1996年上映の「インデペンデンス・デイ」続編です。
20年前に撃退された宇宙人がまたもや攻めてきたぜ!という話。
私は前作を20年前に1回見たきりなので、
大統領が感動的なスピーチをした事しか覚えてなかったのですが、
結構話がつながっているので、前作の復習をしておいたほうがいいかも。
映像はアップデートされていますけど、
あらすじが20年前くらいの映画の懐かしい感じで、
でもたぶんこれはわざとなんだろうな。
ブロマンスは各種年齢ペアがわりに豊作です。
内容ばれ
・宇宙人のIQが下がった。学力低下が社会問題になってそう。
・元大統領はどうしてあんなに死のうとするんだろう…。
・女性キャラクターが(最近のエンタメ映画と比較すると)びっくりするほど古い。
・ヒロインは「イット・フォローズ」主役の子です。
でも彼氏と父親を心配する役割のエアヒロイン。もったいない。
・科学者組の友情泣かせる。眠り続ける彼を見守っていた訳ですよね?
ところで白のシースルーぱんつと、透けて見えるお尻は、
あれはサービスシーンなんでしょうか。すべてがクラシックな映画なのに
そこだけ新しいです。
・なんかバファリンみたいな新勢力。
・なんで宇宙人はラスボスがやられると
ザコ隊の動力全機能がダウンする仕組みになってるんだろう。
非効率的じゃないすか。もっと部下を信頼したまえよ。
・皮肉もギャグも病理も差し挟まずに
直球で「世界警察USA!」をやっちゃう度胸に驚嘆した!