映画の豆

映画の感想をだらだらと。
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「オペレーション・フォーチュン」

2023年10月19日 | バトル映画

腕利きのエージェント、フォーチュンは、
ウクライナの研究機関から強奪された
価値の高い何かを入手するミッションを指示される。
しかし同じ所属のエージェント同士でバッティングが起こり…
というあらすじ。
ガイ・リッチー監督。

なんかすごいマクガフィンをめぐって
テクノロジー戦、格闘、カーアクションを見せる一大ジャンルですが
この映画の特色は展開の速さ、独特のとぼけた味、そして少々の変化球。

ラストまでばれ

というのは通常ならラストで死ぬ武器商人の富豪に演出時間が割かれ、
どんどん魅力的な人物になっていくところ。
というか時間配分からして、プロット2本立てになっている。
「コードネームU.N.C.L.E」と「マッシヴ・タレント」を足した感じ。
(というか脚本の誰かが「マッシヴタレント」を見て、
富豪とスターは結ばれるべき!って思ったのじゃないかな?分かりますよその気持ち)

序盤の展開がともかく早かった。
今回は、時間を戻す演出も、巻く演出もなし。脱線もしない。
なんか変な下ネタジョークは全部スベッてたように思えたが、
あれが味だと言う人もいるかもしらん分からん。

お酒、おいしそうに飲んでたなあ。
2004年ってそんな当たり年だったのか…。

人質になった元教授の奥さん無事かな?
っていうのはちょっと気になりました。




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