映画の豆

映画の感想をだらだらと。
本サイトは
http://heme.sakura.ne.jp/333/index.htm

「触手」

2020年04月26日 | 淡々と暗い系
旧作映画の感想は、通常1年分まとめて索引つきサイトにあげていますが
新作映画が軒並み延期、映画館は閉鎖、人間は自宅から出られない状況なので
別のWEB日記に書いている旧作映画の感想を順次あげます。ひまつぶしになれば幸いです。


フランス・ドイツ・ノルウェー・デンマーク・スイス・メキシコ製作
幼い子供を持つ若妻は、威圧的な夫に苦しめられていた。
しかもその夫は、妻の弟にも手を出していた。
弟の勤務する病院に、犬に咬まれたという女性が診察に来る。
その女性と仲良くなった弟は、彼女に素晴らしい体験ができるという場所へ案内される。
というあらすじ。

くっきりした起承転結はなく、曖昧なまま終わるだろうと思っていましたがその通りでした。
触手姦が1分ほどあるので、お好きな人はどうぞ。
女優さんのお胸の見えるシーンも少々あります。
男性同士の性行為のシーンも少々。

ところで、amazonで皆さんの感想を見ていたんですけど
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーのVFXスタッフが描く」
って書いてあって、めちゃ電球が輝いたんですが、
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」って
触手拷問シーンがあるんですよ!!!!
ハハーン、さてはデータ使いまわしたな…?
というか触手大好きだな…!?と思いました。

内容ばれ

登場人物の名前からして舞台はメキシコだと思うんですが、
同性愛者が怪我をしたら「神の罰よ」って堂々と言う人がいて、
カトリックが…圧倒的多数の国…って感じがしました。

触手は、まあ何かの暗喩なんでしょうね、ハイハイ。
あの、クレーターに様々な動物が集まってまぐわっているシーンは
ちょっとゾワ…としました。



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