映画の豆

映画の感想をだらだらと。
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「スケアリーストーリーズ 怖い本」

2020年03月02日 | ホラー映画

「ジェーン・ドウの解剖」の監督さん。
ホラー系有名児童書の映画化。

ハロウィンの悪ノリで、幽霊屋敷に忍び込んだ子供たち。
しかし1人の子供が1冊の本を持ち出したことから、
徐々に不気味な事が起こり始め……というあらすじ。

少年少女ホラーのご先祖様なだけあって、ちょっぴり既視感がありました。
具体的に言うと「IT」。
家庭に問題のある少女と、その仲間たち、いじめっこ、
消える子供、子供たちが恐れるものがそのまま形をとるところ。

虫がザワワワー!ってなるシーンがあるので苦手な人注意。

the Pale Ladyの造型が好きで、彼女を見に行きました。
(怖いのがだめなひとは検索しないように)
くっきり見えるとこわくないんですよね。視界の隅にぼんやり見えるくらいがいい。

オチばれ

ヒロインのお母さんは、庭に埋められてるのだと思ってたら違った。

祟っている怪異を供養する、または心残りを晴らしてやると
祟りが止むパターン久しぶり!

でも友達2人は帰って来ないままなんだ…。
原作ではやがて戻るのかな。
警官のひとは生き返らない…?



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