「ジェーン・ドウの解剖」の監督さん。
ホラー系有名児童書の映画化。
ハロウィンの悪ノリで、幽霊屋敷に忍び込んだ子供たち。
しかし1人の子供が1冊の本を持ち出したことから、
徐々に不気味な事が起こり始め……というあらすじ。
少年少女ホラーのご先祖様なだけあって、ちょっぴり既視感がありました。
具体的に言うと「IT」。
家庭に問題のある少女と、その仲間たち、いじめっこ、
消える子供、子供たちが恐れるものがそのまま形をとるところ。
虫がザワワワー!ってなるシーンがあるので苦手な人注意。
the Pale Ladyの造型が好きで、彼女を見に行きました。
(怖いのがだめなひとは検索しないように)
くっきり見えるとこわくないんですよね。視界の隅にぼんやり見えるくらいがいい。
オチばれ
ヒロインのお母さんは、庭に埋められてるのだと思ってたら違った。
祟っている怪異を供養する、または心残りを晴らしてやると
祟りが止むパターン久しぶり!
でも友達2人は帰って来ないままなんだ…。
原作ではやがて戻るのかな。
警官のひとは生き返らない…?