MS-DOS時代(1980年代)はダークモード
昔のMS-DOSの時代は、だいたい黒の背景に白文字でしたから目に優しかったです。CRTがブラウン管だったので、近寄ると目にひどく悪いし、白の背景に黒文字では画面の焼き付けが激しくてCRTの耐用年数が短くなるので、マイクロソフト社などのOSメーカーやソフトウェア会社が仕様上、そういった不都合を極力避けていたのではないでしょうか?
現在は「見たまま表示」・・・眩しい場合は設定変更
1993年、日本でもWIndos3.1時代となると同時に、液晶ディスプレーが徐々に普及し解像度も上がり高精細な「見たまま表示」が可能になってきました。しかも、CRTのように画面の焼き付けがほとんど起こらず、かつ残像が瞬時でも残らないよう改良されてきました。一般の事務用のアプリ=Word、excelなどでは、眩しすぎる場合に目に優しくするために背景色を白から他の色に変更できるようにも配慮されています。ブルーライトカットのアプリもFREEで配布されていますので、併せてぜひ利用するといいでしょう。
ずいぶん昔からOS自体にダークモードが含まれている
実は、目に優しくするためにWindowsでは、3.1の時代から様々なデスクトップの画面デザインが変更できるように対策がなされており、2000からはダークモードも可能になっています。なので、各自ユーザーが、ブルーライトカットアプリを入れたり、ダークモードに変更したり、明度・彩度を下げたりといった様な目により優しい設定に変えた方がいいでしょう。