趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

自分本位なHP作りでなく読者目線で

2016-09-20 22:51:11 | webコンテンツ

 最近、特にHP制作技量向上について考える場合に、今回の標題は大切だなと思うようになりました。自分のHP制作環境は最新型ではないですがデスクトップPCで画面解像度が1600×900ピクセルのハイビジョンです。でも、これはあくまでも、自分がWEBサイトを制作する場合であって、実際の読者は、もっと狭い解像度1280×600ピクセル、或いは1024×768ピクセル、もっと小さくて854×480ピクセルで閲覧している場合も結構あるわけです。そういった様々な受け手側のさまざまな機器の多くの画面解像度をよく研究してから発信すべきなのです。

また、動画をHPに貼り付ける場合を考えて見ましょう。多くの場合は、Youtubeに自分の製作した動画作品を投稿して、その共有埋め込みパターンをブログなりHPに貼り付けるのが一般的です。こうすれば、どんな機器でも動画再生できるはずですが、一方、Html5の動画ファイル埋め込みのタグを使用した場合は、全ての機器で正常に動画が再生されるわけではありません。

つまり、詳しく言うと、ブラウザがFirefoxの場合やOSがiosの場合は、うまく動画再生できない問題があるのです。これは、明らかに特許の問題が横たわっていますので、Firefoxの場合は迷わずにオープンソースの動画形式であるWebmを利用するといいでしょう。iosの場合は、Youtubeに投稿しないと無理でしょう。

 

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