和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

すべて彼女のために

2011年11月28日 | こんな映画見ました~(洋画)
『 ラスト3デイズ ~すべて彼女のために~』 DVD題名
---POUR ELLE
  ANYTHING FOR HER---
2008年(フランス )

監督:フレッド・カヴァイエ
出演ヴァンサン・ランドン、 ダイアン・クルーガー 、 ランスロ・ロッシュ、 オリヴィエ・マルシャル


平凡な国語教師が、無実の罪で投獄された愛する妻を取り戻すため、すべてを捨てる覚悟である計画を練り上げ実行していく姿をリアルなタッチでスリリングに描き出すヒューマン・サスペンス。 
主演は「女はみんな生きている」のヴァンサン・ランドンと「敬愛なるベートーヴェン」のダイアン・クルーガー。
監督はデビュー作となる本作で一躍フランス期待の新鋭となったフレッド・カヴァイエ。

フランス、パリ。
国語教師のジュリアン(ヴァンサン・ランドン)と出版社に務めるリザ(ダイアン・クルーガー)は、幼い一人息子オスカル( ランスロ・ロッシュ)と共に平穏で幸せな毎日を送っていた。
ところが、ある朝、突然警察が押し入り、リザがいきなり逮捕されてしまう。
容疑はなんと殺人。
裁判で必死に無実を主張するリザだったが、彼女に不利な証拠が次々と示され、判決は無情にも20年の禁固刑に。
どんな状況でも妻を信じる心と彼女への深く強い愛情が揺らぐことのないジュリアンは、衰弱し、精神的にも不安定になっていくリザを前に、ついに脱獄という最終手段を決意する。
妻への愛に突き動かされるように全く無縁だった世界へと足を踏み出し、必死に計画を練るジュリアンだったが…。
(allcinemaより)

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「スリーデイズ」のオリジナルのフランス映画です。
「スリーデイズ」が面白かったことと、ダイアン・クルーガーを見たいと思ったのでDVD鑑賞しました。
 
リメイク版はオリジナルに忠実に作られていたんですね~。
ただ、こちらの方はリザの冤罪が明らかであることが観客によく分かる展開になっていました。
本当ならリメイクを見る前に見ておくべきなんでしょうけど、私はハリウッド映画の方が好きなので、いつも逆になってしまいます。
なので、感想もリメイクと比べた感想になってしまい、映画自体の感想でなくてスミマセン。。。
 
ダイアン・クルーガーは期待通り素敵だったし、いい映画でした。
ただ、リメイクはアメリカ映画らしく派手で迫力はありました。
私は、アメリカ映画の方が高揚感はありましたネ。
 
 



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ラスト・ターゲット

2011年11月26日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ラスト・ターゲット』
---THE AMERICAN---
2010年(アメリカ)

監督:アントン・コルベイン
出演:ジョージ・クルーニー 、 ヴィオランテ・プラシド、 テクラ・ルーテン、 パオロ・ボナッチェリ 

マーティン・ブースの『暗闇の蝶』(旧題『影なき紳士』)をジョージ・クルーニー主演で映画化したクライム・サスペンス。
裏社会からの引退を決意した男が、イタリアの田舎町に身を隠し、最後の仕事にとりかかる姿をストイックなタッチで描き出す。
監督は「コントロール」のアントン・コルベイン。
スウェーデンで女といるところを何者かに襲われ間一髪のところで危機を脱したジャック(ジョージ・クルーニー)。
闇の仕事を生業とする彼は、イタリアの小さな町カステル・デル・モンテに身を隠すことに。
休暇にやって来たアメリカ人のカメラマンとして、神父をはじめ町の人々とも触れ合いながら静かな生活を送っていく。
そんなある日、組織を介してマチルダ(テクラ・ルーテン)と名乗る若い女から減音器付き狙撃ライフル制作の依頼を受ける。
この仕事を最後に足を洗おうと考えるジャックだったが…
(allcinemaより)

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映画館鑑賞をしそびれた私は、DVDを楽しみにしていました。
 
が・・・。ん・・・?
何だか少々期待外れでした。。。
フゥ~ン。。。
何がいけなかったのか。。。
 
ジョージ・クルーニーはクールでカッコよかったし、話の展開もなかなか良かったのに、、、。
アクションもので激しいシーンが多いかと思っていたら、意外に淡々としてたからかしら・・・。
プロの暗殺者としての雰囲気は充分出ていたのに、クール過ぎて拍子抜けしちゃったのかもしれません。
 
ラストはお決まりのハッピー~♪という訳ではなかったのですね。
最後「ナンチャッテ、、」と胸を押さえた手を振ってくれたらよかったのに(笑)。
 
ジョージ・クルニーは好きなんですが、彼の主演作は今一つ合わないという私のくせが出てしまいました。。。
 

  

  


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コンテイジョン

2011年11月25日 | こんな映画見ました~(洋画)
『コンテイジョン』
---CONTAGION---
2011年(アメリカ)

監督:スティーヴン・ソダーバーグ 
出演:マリオン・コティヤール、 マット・デイモン、 ローレンス・フィッシュバーン 、ジュード・ロウ 、 グウィネス・パルトロー、 ケイト・ウィンスレット 
 

未知の致死性ウイルスが猛烈な勢いで世界中に拡散していく中、各国関係当局の懸命の対策もむなしく、恐怖と混乱が人々を支配していくさまを、科学的な考証とシミュレーションをベースとした圧倒的なリアリズムによる緊迫感溢れるドキュメンタリー・タッチの筆致で描き出していく。

ある日、香港の出張から帰国するや体調不良を訴えていたベス(グウィネス・パルトロー)が、その2日後に突然はげしい痙攣を起こして意識不明に陥り、そのまま死亡してしまう。
同じような事例が世界各地で相次ぎ、世界保健機関(WHO)が動き出す。
さらには、アトランタの疾病予防管理センター(CDC)や各国の衛生当局も未知のウイルスの特定とワクチン開発に乗り出すとともに、感染者の隔離と感染ルートの解明に奔走していく。
そんな中、いち早く伝染病の警鐘を鳴らしたフリー・ジャーナリスト、アラン(ジュード・ロウ)のブログには情報を求める人々が殺到してくるが…。
(allcinemaより)


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感染パニック・サスペンスという部類の映画です。
この部類の映画は好きではないのですが、マット・デイモン出演とあれば、行かねば~、デス。
それにこの豪華なキャストですものね。
 
思っていたより不気味な映像が少なくて、ほっとしました。
でも、べスの解剖は、、、顔を写さなくても状況はわかるのにぃ~っ。
 
今回のマットくんは、タフガイではなく普通のお父さんでした。
バイオテロではなく、本当に偶然からおこった感染パニックということで、あり得るかもしれないという怖さがあります。
その時は私たち、一体どうなるのだろう、、、と考えてしまいます。
でも、人間は必ず解決方法を見つけ出す、という事なんですね。
 
日本、国家予算を研究に削ると、困ったことになるかも。。。
すべてアメリカ、ヨーロッパに負んぶに抱っこじゃあ困るんですけど。。。
 
豪華なキャストが贅沢に使われてました。
あ、ジュードもブログで活躍、Twitterではないとこが親近感を感じます(笑)。
(私、Twitter、facebook、に乗り切れてませんし。。。) 

    

    

  







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SOMEWHERE

2011年11月24日 | こんな映画見ました~(洋画)
『SOMEWHERE』
---SOMEWHERE---
2010年(アメリカ)

監督:ソフィア・コッポラ
出演:スティーヴン・ドーフ 、 エル・ファニング


「ロスト・イン・トランスレーション」「マリー・アントワネット」のソフィア・コッポラ監督が、すさんだセレブ生活を送る映画スターと、前妻との娘である思春期の少女との束の間の心のふれあいを綴るハートフル・ヒューマン・ストーリー。
主演は「パブリック・エネミーズ」のスティーヴン・ドーフと「バベル」のエル・ファニング。
2010年のヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作。

ハリウッドの映画スター、ジョニー・マルコ(スティーヴン・ドーフ )。
ロサンゼルスのホテル“シャトー・マーモント”を住まいに、高級車を乗り回してはパーティーで酒と女に明け暮れ、まさにセレブらしい派手な生活を送っていた。
しかし、それはいずれも孤独な彼の空虚感を紛らわすだけに過ぎなかった。
ある日、ジョニーは前妻と同居する11歳の娘クレオ(エル・ファニング)を夜まで預かり、親子の短いひとときを過ごす。
それからほどなくして、自堕落な日常へ戻っていた彼の前に、再びクレオが現われる。
前妻が突然家を空けるため、今度はしばらくの間、娘の面倒を見ることに。やがて、授賞式出席のためクレオと一緒にイタリアへと向かうジョニーだったが…。
(allcinemaより)
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エル・ファニングを見たくてDVD鑑賞しました。
 
ソフィア・コッポラ監督の「ロスト・イン・トランスレーション」にあまり感情移入出来なかった私、これも同じでした・・。
こういう心の隙間の描き方、苦手だなぁ、、、。
ただ、エルちゃんをじっくり見られたのが良かったです。
 
ダコタ・ファニングが名子役として衝撃的に活躍し、その妹のエルちゃんもチョイ役で出演してたのは、ついこの間のような気がします。
 
ううぅ、オバ(ァ)サンとしては、その時間の経過にビックリ。
そんな感想しかのこらない映画でした。スミマセン。<(_ _)>




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ウィンターズ・ボーン

2011年11月23日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ウィンターズ・ボーン』
---WINTER'S BONE---
2010年(アメリカ)

監督:デブラ・グラニック
出演:ジェニファー・ローレンス 、 ジョン・ホークス 、 シェリル・リー、 デイル・ディッキー、 ギャレット・ディラハント 

サンダンス映画祭でのグランプリ受賞をはじめ各地の映画祭で評判を呼んだインディーズ系クライム・ヒューマン・ドラマ。
残された家族を守るため、行方不明となった父を捜して危険な裏社会へと足を踏み入れていく少女の姿を描く。
主演はハリウッド期待の新星、「あの日、欲望の大地で」のジェニファー・ローレンス。
監督はこれが長編2作目の新鋭デブラ・グラニック。

アメリカ中西部ミズーリ州のオザーク高原。現代のアメリカ社会から見捨てられたかのような貧しい寒村。
心を病んだ母と幼い弟妹を抱え、一家の大黒柱として懸命に生活を切り盛りする17歳の少女、リー(ジェニファー・ローレンス)。
とうの昔に家を出ていた父が、自宅を保釈金の担保にしたまま失踪してしまい、自宅差し押さえの窮地に陥る。
家と家族を守るため、自ら父親の捜索に乗り出すが、親族はじめ村人たちは父親の存在をタブー視するようにリーを追い返す。
それでもひるむことなく、ついには危険な闇社会にも足を踏み入れようとするリーだったが…。
(allcinemaより)

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サンダンス映画祭でのグランプリ受賞という映画で、やはりサンダンスで絶賛された「フローズン・リバー」と同じような色合いの作品です。
「フローズン・リバー」に心打たれた私は、好きなタイプの映画です。
ただ、この映画は心がホットするシーンがなかったなぁ・・・。
 
家族を捨てた男のために家族を守るために必死で戦うという設定は同じような展開なのですが、「フローズン・リバー」は母親でこちらは17才の少女という事なのです。
その17才の娘ということ、その母親が心を病んでいるということで、初めから胸が痛いまま最後までホッと出来ずじまいで終わってしまうのです。
 
最後、父親の死体を取り上げるシーンは壮絶でした。
ジェニファー・ローレンスの熱演は、これからが楽しみです。
 
映画としては楽しめる、という感じが持てなかったですが、映画の力強さを叩きつけられるような作品でした。
 
 

    

    

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ストレイト・ストーリー

2011年11月18日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ストレイト・ストーリー』
---THE STRAIGHT STORY---
1999年(アメリカ)

監督:デヴィッド・リンチ 
出演:リチャード・ファーンズワース、 シシー・スペイセク、 ハリー・ディーン・スタントン  

1994年にNYタイムズに掲載された実話を基に、「ツイン・ピークス」のデヴィッド・リンチ監督がユーモアとペーソス溢れるタッチで描いた感動作。
アメリカ・アイオワ州ローレンスに住む73歳のガンコな老人アルヴィン・ストレイ(リチャード・ファーンズワース)ト。ある日、彼のもとに、76歳の兄ライル(ハリー・ディーン・スタントン)が心臓発作で倒れたという知らせが入る。
10年来仲違いをしていた兄に会うため、アルヴィンは周囲の反対を押し切り、たったひとりで時速8kmのトラクターに乗って旅に出ることを決意する。
(allcinemaより)

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デヴィッド・リンチ監督の映画は、そう多くは見てませんが、私は合わなそう~な監督なんです。
この映画、 シシー・スペイセクが出演という事で、気になっていました。
実話が基ということなので、当たり前ですが、ありそうーな話でなかなか面白かったです。
アメリカの田舎の長閑な雰囲気がいいですし、人とのかかわりが良かったです。
特にオススメというほど感激はしませんでしたが、私は見て良かったって思える映画でした。






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SWEET SIXTEEN

2011年11月15日 | こんな映画見ました~(洋画)
『SWEET SIXTEEN』
---SWEET SIXTEEN---
2002年(イギリス/ドイツ/スペイン)

監督:ケン・ローチ
出演:マーティン・コムストン、 ミッシェル・クルター、 アンマリー・フルトン 、 ウィリアム・ルアン、 ゲイリー・マコーマック


社会派ケン・ローチ監督がスコットランドの田舎町を舞台に描いたホロ苦い青春物語。家族の温もりを取り戻そうとして必死にもがく主人公の姿を通して、現代の少年たちが置かれた過酷な現実を赤裸々に描きつつも、その中に一筋の希望を託した秀作。
新人マーティン・コムストンが複雑な気持ちを抱え込んだ主人公を好演。2002年カンヌ国際映画祭脚本賞受賞。

15歳の少年リアム(マーティン・コムストン)は、親友ピンボール(ウィリアム・ルアン)と学校にも行かず好き勝手な毎日を送っていた。
そんなリアムには夢があった。それは一つ屋根の下で家族揃って幸せに暮らすこと。
しかし、現在母ジーン(ミッシェル・クルター)はヤクの売人である恋人スタン(ゲイリー・マコーマック )のせいで服役中で、出所はリアムの16歳の誕生日前日。
シングルマザーの姉シャンテルは母を嫌い、離れて生活していた。
そんなある日、湖畔で理想的なコテージを目にしたリアムは、自分の夢を実現させようとその家の購入を決意する。
カネのないリアムは、仕方なくピンボールとともにスタンからヤクを盗んで、それを売り捌くのだったが…。
(allcinemaより)


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ケン・ローチ監督作品ということで見ました。
暗くて重い、でも明るさが必ず見えてくるという監督らしい作品です。
映画の話であってほしい、現実では辛すぎる。。。でも現実なんだな、と思わせる作品なんです。
母ジーンのあり方は嫌な描き方なんですが否定出来ないのです。そして姉シャンテは清涼剤のような存在で心が救われます。
リアムの大人になる直前、現実に向かい合う少年の心が痛々しかったです。
産み落とされる環境は選べないのが運命で、そこを描く監督の目の温かさを感じます。
 







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マネーボール

2011年11月12日 | こんな映画見ました~(洋画)
『マネーボール』
---MONEYBALL---
2011年(アメリカ)

監督:ベネット・ミラー 
出演:ブラッド・ピット 、 ジョナ・ヒル、 フィリップ・シーモア・ホフマン 、ロビン・ライト、クリス・ブラット

低迷していたオークランド・アスレチックスを革新的球団運営で常勝チームへと作りかえた実在のゼネラルマネージャー、ビリー・ビーンの成功物語を、「イングロリアス・バスターズ」「ツリー・オブ・ライフ」のブラッド・ピットの主演で映画化した感動ドラマ。
共演はジョナ・ヒル、フィリップ・シーモア・ホフマン、ロビン・ライト。
監督は「カポーティ」のベネット・ミラー。

 高校時代は花形選手だったものの、プロでは大成することなく引退したビリー・ビーン(ブラッド・ピット)。
その後、若くして弱小球団アスレチックスのゼネラルマネージャーに就任するも、長らく低迷を続けるアスレチックスは財政的にも厳しく、選手の補強すらままならない。そんな時、名門イェール大の経済学部を卒業した青年ピーター・ブランド(ジョナ・ヒル )と出会う。
彼のデータを重視した斬新な選手評価を基に、安い選手を買って勝てるチームをつくる独自の経営戦略を打ち立てるビリー。
しかし、その常識破りの方針と、彼の短気で独善的な性格は周囲の反発を招き、結果も出せぬまま次第に追い詰められていくビリーだったが…。
(allcinemaより)

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迫力のある作品でした。
 
実在する人物を描いた映画は、シーンに力強さを感じますね。
実際の物語の映画化はラストを偽ることが出来ないので、意外にあっさり終わったり、色づけできないので肩透かしを食らったりすることもあります。
でも、この映画はビリー自身のしでかした事があまりに劇的なので、そのまま事実を伝えることが劇的な物語になっていました。。。
スポーツものは、成績が数字となって出てくるので、逆転劇が分かり易いのです。
 
映画の展開のテンポも心地よく、野球界の裏側も垣間見られて、野球ファンには興味尽きない作品だと思います。
大リーガーの選手がシーズン中でもトレードされていく経過も見られます。
また、映画中のモニターにイチローの顔も出てきたりで、現実感たっぷり。
 
そして、ブラッド・ピットが良かった~☆
ブラピ苦手な私ですが、今回のブラピは本当に良かったです。
今までで一番素敵な彼でした。
映画というと必ず女性の影が見え隠れするのですが、美女との絡みではなく娘との大事な時間を過ごすビリーが、これまた良かったのです。
CDから流れてくる娘の歌、心に沁みたでしょうねぇ~。
 
ピーターは実在した人物ではなかったようですが、この人がビリーの相棒です。
映画ではこの人物の存在が重要だったのですが、実際にはそれに当たる人物は何者だったのでしょうか。
 
私は楽しめました~☆
 

   

 
   

   

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キャスパー

2011年11月11日 | こんな映画見ました~(洋画)
『キャスパー』
---CASPER---
1995年(アメリカ)

監督:ブラッド・シルバーリング
出演:クリスティナ・リッチ 、 ビル・プルマン、 キャシー・モリアーティ


最近はCGのあまりに滑らかな表現が映画の創造力の邪魔をする作品にかなり出くわすが、さすがアンブリン印、こんなCGならもっと見てみたいと思わせる、実写との融合も完璧なファンタジー映画だ。
日本ではあまり馴染みのない原作マンガ(「パーフェクト・ワールド」でハロウィンに参加させてもらえなかった少年が手に入れる、あの仮面と衣装)のキャラクターがそのまま登場。
B・プルマン扮する、妻を亡くしその魂の再訪を待ち望む放浪の心霊精神医が、C・モリアーティ(怪演)の性悪女が相続した屋敷の幽霊退治を仰せつかり、C・リッチの娘を連れそこに住み込む。
彼らの前に現われたのは無邪気な少年ゴースト、キャスパー。
人間たちに悪戯をしかけていたのはその三人の不良叔父さんたちだった。
友達の欲しかったキャスパーは娘と仲良しになり、次第に自分の現世への思い残し、その過去の秘密を思い出してゆくが、そこへ屋敷に隠された秘宝を狙うモリアーティと英国人の無能弁護士(E・アイドル)のプッツン・コンビが現われて奇想天外な大騒動が巻き起こる。
ちょっとマンガチックな顔をしたリッチが、“キャット”という名の少女をキュートに好演。
痛快なギャグ(クレイジーな叔父さんたちの悪さの数々が見もの)とパロディ(当然「ゴーストバスターズ」も登場)たんまり、可憐なロマンスや、「シザーハンズ」を思わす哀切もチラリと、雑多な要素を手際よくまとめたB・シルバーリングの演出の才も、なるほどスピルバーグの眼鏡に適っただけのことはある。
(allcinemaより)

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今なぜこの映画を見たのかという説明から・・・。
私がDVDレンタルしてるサイトで、30泊31日というキャンペーンをやっています。
そこで、今まで話題になったけど見てない映画、もう一度見たいけどチャンスがない映画、ちょっと苦手で見てなかった映画、などを選んで16枚借りました。
その一つがこの「キャスパー」です。
 
クリスティナ・リッチのちょっと変わった?可愛さが上手く活かされてて楽しいファンタジーでした。
このファンタジーというカテゴリー、私は少々苦手としています。
その世界に入り込むことがなかなか出来ないのですよねぇ。
でも、そんな事を言ってると楽しめる映画の範囲がとても狭くなってしまうので、最近は楽しむよう心掛けてます。
この映画はキャストが魅力でしたし、可愛い雰囲気と心温まる感じが良かったです。
 
そのレンタルしたDVDのうち、苦手を克服しようと(笑)、見てはみたけど、やはりダメだったのは「グレムリン」「ハリー・ポッターと死の秘宝」。
途中で止めてしまいました。
ハリポタシリーズは映画公開される度に、今度こそ!と前回のDVDをレンタルして予習してみようと試みるのですが、見たのは多分始めの2本くらいでしょうか。
 
これらの映画のファンの方はごめんなさい。<(_ _)>
 





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更新をサボっております。<(_ _)>

2011年11月09日 | ご挨拶&お知らせ
---11月9日(水)---
 
ブログ更新をサボっております。<(_ _)>
TBのお返しが遅くなって申し訳ございません。。。
 
必ずお返し致しますので、ご容赦くださいませ。
 
富士五湖に愛犬(柴犬・凜)と2泊旅行して参りました。
お天気もよく、紅葉も楽しめました。
写真アップしま~す。
 
---山中湖---
 
--西湖 いやしの里 根場---
  
 
 
 
 
旅レポ、アップしたら見てくださいね~。    ** 小米花**



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ミッション:8ミニッツ

2011年11月01日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ミッション:8ミニッツ』
---SOURCE CODE---
2011年(アメリカ)

監督:ダンカン・ジョーンズ
出演:ジェイク・ギレンホール 、 ミシェル・モナハン 、 ヴェラ・ファーミガ 、 ジェフリー・ライト


デビュー作「月に囚われた男」で注目を集めたダンカン・ジョーンズ監督の記念すべきハリウッド進出第1作となるサスペンス・アクション。

列車の中で目を覚ました・スティーヴンス(ジェイク・ギレンホール)は、見知らぬ女性から親しげに話しかけられ当惑する。
ほどなく列車内で大爆発が起きる。
再び意識を取り戻すと、そこは軍の研究室の中。
彼が体験したのは乗客全員が死亡したシカゴ郊外での列車爆破事件直前8分間の犠牲者の意識の世界だった。
それは、次なる犯行予告の時間が迫る中、軍の特殊プログラムによって死亡した乗客の意識に入り込み、列車内を捜索して犯人を特定しようとする極秘ミッションだった。
大役を任されたコルターだったが、列車内にとどまれるのはわずか8分。
そのため何度も意識を8分前に戻しては爆破の恐怖に耐えながら、徐々に犯人へと迫っていく。
しかし同じ8分間を繰り返すうち、そこで出会った女性クリスティーナ( ミシェル・モナハン)に特別な感情が芽生えてしまうコルターだったが…。
(allcinemaより)

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ラストが???な感じに終わってしまいましたが、多くは考えず楽しみました。
ジェイクもミシェル・モナハンも気負う感じがなくて、私は良かったと思いました。
 
何度も繰り返されるシーンで、少しずつ状況が分かる設定はワクワク感がありました。もう少し一度のシーンで展開が早くても良かったかな、という感じはしましたけど、楽しめました。
ただ実験台になるコルターがちょっと痛々しかったです。
あそこまで「部分」になってしまわなくても・・・。
 
 
観客を惑わすことを楽しんでるような展開にちょっとイラッ(笑)。
これでもかっ、という繰り返しに、考える暇もなく終わってしまい、記事を書く段になって余計分からなくなり、それでも頭の整理がつけられないままアップとなってしましました。
でも、今回はそれでもいいかな~、っていうか考えると頭がガンガンしちゃうので、この辺りでオシマイ。(T_T)
 
楽しかったし、ヨシ!としま~す。

   

   

      

 

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