和やか-散歩

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タクシー運転手 約束は海を越えて

2021年06月13日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『タクシー運転手 約束は海を越えて
---A Taxi Driver---
2017年(韓国)

監督:チャン・フン
出演:ソン・ガンホ、トーマス・クレッチマン、ユ・ヘジン、リュ・ジュンヨル

1980年5月に韓国でおこり、多数の死傷者を出した光州事件を世界に伝えたドイツ人記者と、彼を事件の現場まで送り届けたタクシー運転手の実話をベースに描き、韓国で1200万人を動員する大ヒットを記録したヒューマンドラマ。
「義兄弟」「高地戦」のチャン・フン監督がメガホンをとり、主人公となるタクシー運転手マンソプ役を名優ソン・ガンホ、ドイツ人記者ピーター役を「戦場のピアニスト」のトーマス・クレッチマンが演じた。

1980年5月、民主化を求める大規模な学生・民衆デモが起こり、光州では市民を暴徒とみなした軍が厳戒態勢を敷いていた。
「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」というドイツ人記者ピーターを乗せ、光州を目指すことになったソウルのタクシー運転手マンソプは、約束のタクシー代を受け取りたい一心で機転を利かせて検問を切り抜け、時間ギリギリにピーターを光州まで送り届けることに成功する。
留守番をさせている11歳の娘が気になるため、危険な光州から早く立ち去りたいマンソプだったが、ピーターはデモに参加している大学生のジェシクや、現地のタクシー運転手ファンらの助けを借り、取材を続けていく。
(映画.comより)

        

-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。

ネットのお友達の記事で知った映画です。
韓国映画はあまり見ないのですが、韓国映画の持つ辛辣さは結構興味があります。

この映画に登場するピーターという記者は、ドイツのマスコミの日本駐在記者であったユルゲン・ヒンツペーターという実在の人で、そのユルゲン・ヒンツペーターが撮った光州事件の映像が世界に紹介されたという事実を基に描かれた映画です。

光州事件って詳しいことはよく知りませんでした。
1980年って、もう大人だったのにそんなニュースには無関心だったのかな、、、と思いました。
当時は今のような報道のされ方はなかったのかもしれませんが、他所事として頭の中をスルーしてたのでしょうかね。
映画でまた一つ教えてもらいました。

ソン・ガンホが良かったです。この俳優さんは有名な方なのでしょうけど、韓国映画に疎い私はこの方の映画は見たことがないです。

映画ラストでピーターが韓国に着て、運転手マンソプを探すも見つからず残念がるシーンがあります。
マンソプは完全にピーターから姿を消してしまう訳ですが、とても賢い人だと思いました。
自分が出て行った時の世間の反響をしっかり把握しているあたり、一般人としての判断が素晴らしいと思ったのです。

事実の話となれば、二人のその後が気になりますね。
ネット検索してみるといろいろなことが出てきました。

ネット情報によると、マンソプという人物はキム・サボクという人物で、その息子キム・スンピル氏が語ったという記事が出てきました。
それによると、運転手であるキム・サボク氏はとても教養のある人で、当時の状況を分かったうえで行動してたようです。映画のマンソプとは違うキャラクターのようでした。
この事件の報道公開は、時期や立場によって色々に解釈されたようで、簡単には名乗れなかったのだと思いました。

 

 

 


 

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メッセージマン

2021年06月02日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
メッセージマン』
---Message Man---
2018年(インドネシア・オーストラリア)

監督:コーリー・パーゾン
出演:ポール・オブライエン、ベルディ・ソライマン

孤独な元ヒットマンが大切な親子を守るため、再び戦いの世界に身を投じていく姿を描いたバイオレンスアクション。
引退した凄腕ヒットマンのライアン(ポール・オブライエン )は、安住の地を求めてジャカルタの小島にやって来る。
そこで1人の少年とその母親と親しくなった彼は、生まれて初めての安らぎを手に入れる。そんなある日、島を脅かす極悪非道な海賊団のトラックに少年が轢かれ、瀕死の重傷を負ってしまう。
激怒したライアンは海賊を惨殺し、海賊の元締めであるマフィアのリー(ベルディ・ソライマン)は殺し屋たちにライアン抹殺を命じる。
リーは幼い頃に両親をライアンに殺されており、彼への復讐を誓っていた。
ライアンはかつての暗殺者ネットワークを通じて援護を募り、リーとの決戦に挑む。

ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。(映画.comより)

        

-------私のひと言-------

お家鑑賞。(Amazonプライム)

予告と解説からみて面白そう~!と思いました。
でも期待したお洒落なアクションではなく、ドロドロとエグイ映画でした。
エグイシーンはあまり得意ではなく、途中で止めようかと思いましたが、一応最後まで鑑賞。

う~~ん、おススメはしないです。
現地で出会った少年とタクシーのキャラクターは良かったですけどね。

 

 

 


 

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おばあちゃんの家

2021年05月11日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『おばあちゃんの家
---집으로...---
2002年(韓国)

監督:イ・ジョンヒャン
出演:キム・ウルブン、ユ・スンホ、ミン・ギョンフン

 

サンウは母親と2人でソウルに暮らす7歳の少年。夏のある日、サンウは失業中の母が新しい仕事を見つけるまでの間、今まで会ったこともない田舎のおばあちゃんの家へ預けられることになる。
だが都会暮らしに慣れてしまっているサンウにとって、田舎の生活はあまりにも退屈だった。
その上、おばあちゃんは話すことも読み書きも出来ないため、サンウは彼女をバカにし、何かと不満をぶちまける始末。
それでもおばあちゃんは、サンウを叱ることはなく彼の願いを叶えてあげようと懸命だった。
サンウはそんなおばあちゃんに、徐々に心を開き始めるのだが…。
(allcinema より)

 

      

-------私のひと言-------
 
お家鑑賞。(Amazonプライム)
 
お家鑑賞の映画を検索しているとき見つけた映画です。
解説はallcinemaさんを引用させて頂いてますが、知らなかった映画なのでネットでいろいろ検索してみました。
 
映画.comさんのサイトの解説によりますと、
>おばあちゃん役のキム・ウルブンは、実際にロケ地の村で暮らし、「生涯1度も映画を見たことがない主演女優」という点でも話題に。
孫のサンウとその母親役のほかは、ロケ地の村人たちがキャスティングされている。

とのことでした。

いくら20年近く前の韓国、田舎であってもこんな暮らしは現実的ではないのでは~?と思いながら見ていたのですが、どうやら現実の暮らしぶりでもあったようです。
おばあちゃんの素朴な暮らしと人に、心がふと和らげられるのを感じました。
が、反面あの娘って何なの~?って感じもしましたが・・・。

 

 

 


 



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ポリス・ストーリー/レジェンド

2015年01月08日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
 『ポリス・ストーリー/レジェンド』
---警察故事2013
  POLICE STORY 2013---
2013年(中国 )

監督:ディン・シェン 

出演:ジャッキー・チェン、 リウ・イエ、 ジン・ティエン


 

前作「ライジング・ドラゴン」で“アクション大作からの引退”を宣言したジャッキー・チェンが、総合格闘技のファイト・スタイルを採り入れるなど、これまでとはひと味違ったリアルなアクションにも挑戦し新境地を開拓した刑事ドラマ。
中国本土を舞台に、人質籠城事件に巻き込まれた一人の刑事が、事件の背後に潜む謎の解明とその解決に尽力する姿を描く。
共演は「山の郵便配達」「コネクテッド」のリウ・イエ、「7日間の恋人」のジン・ティエン。
監督は「ラスト・ソルジャー」のディン・シェン。


クリスマス・シーズンの北京。
真面目で仕事熱心な刑事ジョン・ウェン(ジャッキー・チェン )は、半年も会っていない愛娘ミャオ(ジン・ティエン)に呼び出され、繁華街にあるナイトクラブにやって来る。
仕事一筋で家庭を顧みなかった父を許せないミャオは、いきなりクラブのオーナー、ウー( リウ・イエ)を恋人だと紹介し、ジョンを当惑させる。
そんな中、突然店内でもめ事が起こり、仲裁に入ったジョンは背後から何者かに殴られ気を失ってしまう。
意識を取り戻したジョンは椅子に拘束され、ミャオを含む10余人の客とともに人質となっていた。
それは、ウーによって周到に計画された罠だったのだ。
ウーは警察に対し、ウェイ・シャオフーという囚人を連れてくるよう要求する。
やがて人質たちの顔ぶれに、5年前に起きたある死亡事件との繋がりを見出すジョンだったが…。
<allcinema>

 

 

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ずっと見ようと思っていながら、やっとDVD鑑賞しました。
いかにもジャッキーらしい役で、良かったです。
ジャッキーは良かったんですが、話の展開にイマイチ乗り切れず、ちょっと期待大き過ぎたようです。
 
邦題につくっけた「レジェンド」に惑わされた感じです。
思ったよりワクワク感を感じなかったんですよね。
 
最近オジサン俳優が再びの活躍~っていうのが多いですけどね。
みんなが成功するとは限らないのヨネ。
 
   
 
     

 

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少女は自転車にのって

2014年09月02日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『少女は自転車にのって 』
---WADJDA---
2012年(サウジアラビア/ドイツ )

監督: ハイファ・アル=マンスール   
出演: ワアド・ムハンマド、 リーム・アブドゥラ   
 

宗教的な理由から西欧諸国に比べて女性の権利や自由が制限されているイスラム国家サウジアラビアで、初の女性映画監督となったハイファ・アル=マンスー ルによる記念すべき長編デビュー作。
どうしても自転車に乗りたいおてんば少女を主人公に、理不尽な因習に対する彼女なりのしたたかな抵抗の行方を通して、 サウジ社会が抱える様々な問題、とりわけ女性たちの生きづらさを浮き彫りにすると共に、未来への確かな希望を力強く描き出す。

厳格なイスラム教 が支配する国サウジアラビアの首都リヤド。
10歳のおてんば少女ワジダ(ワアド・ムハンマド )は、近所の男の子アブダラと自転車競争がしたくてたまらない。
ところがお母さんは、 女の子が自転車に乗るなんてもってのほかと、まるで相手にしてくれない。
そこでワジダは、自分でお金を貯めて自転車を買おうと決意する。
しかし、自転車代 の800リヤルは、ワジダにとって夢のまた夢。
そんな時、コーランの暗誦コンテストに優勝すると賞金1000リヤルがもらえると知る。
さっそく、それまで ほとんど興味のなかったコーランを必死でお勉強するワジダだったが…。
(allcinemaより)
 
 
 
 
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サウジアラビアで女性監督によって制作された映画ということで、興味深く鑑賞しました。
愛犬のブログ友達で、リヤドで2年間暮らしていた方がありました。
アバヤと呼ばれる衣装を着ての犬のお散歩など、暮らしぶりを伝えてくれていました。女性の地位についても少し触れておられたのでこの映画は興味がありました。

以下ネタバレです。

ワジダがコーランの暗誦コンテストで優勝した賞金は自分のためには使えず、優勝を喜ぶ父親の腕の中で流した悲しい涙。それはサウジの女性の涙ですね。

家系図には女性の名前がないと知って、自分の名前を張り付けたワジダ。
しかし、その名前はすぐに剥ぎ取られてしまいます。
ラストでは、父が第二夫人と結婚し、母が自分を着飾るドレスを買うお金でワジダに自転車を買ってくれます
このワジダと母がこれからのサウジの女性の生き方に希望を託しているのです。

日本女性もそうであった時代があったように思います。
これから、サウジの女性もきっと変わっていく事と思います。

ワジダを応援したい気持ちになります。


       

 



 
    

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海洋天堂

2013年03月20日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『海洋天堂』
---海洋天堂

    OCEAN HEAVEN---

2010年(中国)

 

監督: シュエ・シャオルー

出演: ジェット・リー、ウェン・ジャン 、 グイ・ルンメイ 
 

「HERO」「エクスペンダブルズ」の世界的アクション・スター、ジェット・リーがアクションを封印し、わが子を想うごく普通の父親を好演した感動のヒューマン・ドラマ。

自閉症の息子を男手ひとつで育ててきた父親が、自分の余命がわずかと知り、残される息子にひとりで生きる術を教えていく姿をユーモアを織り交ぜ、優しいまなざしで描き出していく。

監督は、「北京ヴァイオリン」などの脚本を手がけ、長年自閉症施設で行ってきたボランティア活動での経験を基に書き上げた脚本で監督デビューを飾ったシュエ・シャオルー。


中国、チンタオ。

水族館で働くシンチョン(ジェット・リー)は、妻に先立たれて以来、自閉症の息子ターフー(ウェン・ジャン)を男手ひとつで育ててきた。

ところがシンチョンに癌が見つかり余命がわずかと判明してしまう。

これまではターフーの面倒をつきっきりで見てきたシンチョン。

しかし、息子の将来を案じた彼は、ターフーがひとりで生きていけるよう、食事の作り方やバスの乗り方、買い物の仕方を一つひとつ教え込んでいく。

そんな中、ターフーは水族館に巡業に来たサーカス団の女ピエロ、リンリンと仲良くなっていくのだが…。

(allcinemaより)
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ジェット・リーのアクションものを少々苦手としてる私です。

そしたらコメントで、アクションなしのドラマのジェット・リーの作品を教えて下さったので、見てみました。


ホント、アクションなしのジェット・リーは、演技派の俳優であることが、良く分かりました。

子供を思う父親を好演してて、思わずウルウルしてしまいましたヨ。

子の父親としての責任から、自分を思ってくれる人の心を受け止められないって思いは、日本だけでなく万国に通ずる優しさなんですね・・・。


色々な作品を自分で全てチェックすることは出来ませんので、こうしていい作品を教えて頂くのは本当に有難いと思います。

感動を共有するって嬉しい事です。

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トンマッコルへようこそ

2013年02月09日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『トンマッコルへようこそ』
---WELCOME TO DONGMAKGOL---
2005年(韓国)

監督:パク・クァンヒョン

出演:シン・ハギュン、 チョン・ジェヨン、 カン・ヘジョン、 スティーヴ・テシュラー  

解韓国で2005年度の興行成績第1位に輝いたヒューマン・ファンタジー・ドラマ。1950年代の朝鮮戦争を舞台に、山奥の不思議な理想郷に迷い込んだ敵対する兵士6人が、村人たちののんびりしたペースに癒され人間性を取り戻していく姿をユーモアを織り交ぜ感動的に綴る。

本作の脚本も手がけている劇作家チャン・ジンの舞台劇を基に、これが長編デビューとなるパク・クァンヒョン監督が映画化。

また、音楽は宮崎アニメなどでお馴染みの久石譲が担当。


朝鮮戦争が続く1950年代。

山の奥深くに、他の土地から隔絶し自給自足の生活を送る不思議な村“トンマッコル”があった。

笑顔が絶えず、争いごともない平和なその村に、ある日アメリカ人パイロットのスミスが操縦する飛行機が不時着する。

その後、道に迷った韓国軍兵士2人と北朝鮮人民軍の兵士3人もそれぞれ村に姿を現す。

村で顔を合わせた両軍兵士たちはすぐさま武器を手に一触即発の状態に。

しかし、戦争を知らない村人たちは、そんな彼らを気にする様子もなく、のんびりした日常も変わらない。いつしか兵士たちも打ち解けていき、笑顔を取り戻していくのだったが…。
(allcinemaより)


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映画ブログのブロガーさんがオススメ下さった作品です。

 

アメリカ兵、韓国、北朝鮮の兵士が戦時中にそれぞれ道に迷ってトンマッコルという村で出会う・・・。

なんという設定でしょう。

戦争で傷ついた兵士たちは、今まで自分たちが経験したことのない信じられないような平和で心豊かな暮らしに出会います。

 

人を疑うことを知らない人々の反応は心癒されるのですが、時として可笑しく、滑稽でさえあるのです。

そして村の人々を戦火から救うために、敵同士であった兵士たちが武器を手に取り心を合わせて自分たちがおとりになって散っていく、、、という展開です。

現在の社会でも、もしかしたら世界のどこかにトンマッコルのような村が存在してるのかも~って思いたくなるような映画です。

敵対するお国を入れ替えたら、いくつでも映画が出来てしまいそう。。。

ほのぼのとしたトーンですが、しっかり反戦映画でした。
音楽は久石譲だったのですね。 

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別離

2012年12月17日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『別離』
---JODAEIYE NADER AZ SIMIN
   NADER AND SIMIN, A SEPARATION---
2011年(イラン)

監督:アスガー・ファルハディ
出演:レイラ・ハタミ、 ペイマン・モアディ 、 シャハブ・ホセイニ 、 サレー・バヤト 、 サリナ・ファルハディ  
 

前作「彼女が消えた浜辺」がベルリン国際映画祭で監督賞に輝くなど世界的に注目されたイランの新鋭アスガー・ファルハディ監督が、一組の夫婦のすれ違いが思わぬ事態へと発展していくさまを、伝統と近代化の狭間で揺れるイランの社会事情を背景にスリリングに描き出したヒューマン・ドラマ。
さまざまな社会問題や普遍的な家族の間の心の葛藤を丁寧に織り込みつつ、緊張感みなぎる会話劇に予測不能のストーリー展開を見せる巧みな脚本が賞賛され、ベルリン国際映画祭で金熊賞を含む3冠に輝いたのをはじめアカデミー外国語映画賞受賞など世界中の映画賞を席巻した。

テヘランに暮らす夫婦ナデル(ペイマン・モアディ)とシミン (レイラ・ハタミ)。
妻のシミンは娘テルメー(サリナ・ファルハディ )の将来を考え、海外への移住を計画していた。
しかし準備が進む中、夫のナデルは、アルツハイマー病を抱える父を残しては行けないと言い出す。
夫婦の意見は平行線を辿り、ついには裁判所に離婚を申請する事態に。
しかし離婚は簡単には認められず、シミンは家を出てしばらく別居することに。
一方ナデルは父の介護のため、ラジエー(サレー・バヤト)という女性を家政婦として雇う。
ところがある日、ナデルはラジエーが父をベッドに縛り付けて外出したことに激高し、彼女を家から手荒く追い出してしまう。
するとその夜、ナデルのもとに思いもよらぬ知らせが届くのだが…。
(allcinemaより)
 



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アスガー・ファルハディ監督の映画は初めてみました。

私はとても興味深く見ました。

いい映画でした。

 

映画のシーンで、まずびっくり。

え、イスラム教のお国って離婚出来るの・・・。

え、女性の高等教育って進んでいるのですね。。。

え、女性も車運転してるし、たばこも吸ってる。。。

スミマセン、イランの日常生活の知識がほとんどありませんでした。

私が子供の頃、海外では日本人はちょんまげ結って、着物来て生活してると思っていると、何かで聞いて憤慨したものですが、自分も同じことしてるな~と反省・・・。

サイトで知った事ですが、大学の進学率は女子が上回ったとか、最近は離婚率が上がっているとか、高齢者の介護の問題とか、日本と同じような悩みをかかえているそうですヨ。。。

現在の社会の悩みをついたドラマだったのですが、イランというお国柄と社会背景が相まって見事に映し出されてました。

女性の地位という問題も、ついこの前までの日本だし、まだまだ同じような地域も多いかと思うし。。。

親の離婚で揺れる少女の痛々しいほどの切なさ、愛する者のためにつくウソの哀しさ。

心に沁みました。

ラストの娘テルメーの判断は・・・?

映画では描かれてない・・・。

父親のもとに残る、、、と私は思いました。

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少林寺

2012年11月16日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『少林寺』
---少林寺
    THE SHAOLIN TEMPLE---
1982年(中国/香港 )

監督:チャン・シン・イェン 
出演: リー・リンチェイ、 フー・チェンチャン、 ティン・ナン  
 

 

日本の興行成績において、いまだにアジア映画としては歴代1位の記録を持つ本格格闘スペクタクル。

動乱期の中国を舞台に、少林寺一派が悪辣な将軍一味を叩きのめすというストーリーは二の次で、もっぱら、武術シーンの面白さが主眼となる。

 

ブルース・リーともジャッキー・チェンとも違う、リアルな迫力を追求した作品で、出演陣も各種武術大会のチャンピオンばかりというふれ込みであった。

特に主人公のリー・リンチェイの美しいまでに研ぎ澄まされた型と動きは素晴らしく、その可愛い容貌から、日本でも多くのファンがついた。
(allcinemaより)

 

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先日鑑賞した「新少林寺」が面白かったので、未見だったこちらの「少林寺」をDVD鑑賞しました。

ジェット・リーと記載され始めたのはハリウッド進出以降なのでしょうか。

そんなことも知らなかったデス、私・・・。

この映画は衝撃的なヒット作品だったんですね...。今まで見た事がなかったナ。。。

でもネ、、、私は新少林寺の方が好きかも。

ジェット・リーのファンの方には、ゴメンナサイなのですが、、、ジェット・リーはあまり好みの俳優ではないので。。。確かに武術シーンは迫力がありました。

CGではない迫りくる感じは良かったです。

 

その武術シーンの印象と対照的にお茶目なリー・リンチェイ でした。

それが人気だったのかな~。

 

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新少林寺/SHAOLIN

2012年10月27日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『新少林寺/SHAOLIN』
---新少林寺
    SHAOLIN---
2011年(香港/中国)

監督:ベニー・チャン
出演:アンディ・ラウ、 ニコラス・ツェー、 ファン・ビンビン、ジャッキー・チェン


1982年に日本でも大ヒットしたカンフー映画の金字塔「少林寺」を基に、その新たなる物語として、アンディ・ラウ、ジャッキー・チェン、ニコラス・ツェー、ファン・ビンビンはじめアジアを代表するスターたちの豪華共演で贈る歴史スペクタクル・アクション大作。

監督は「インビジブル・ターゲット」「コネクテッド」のベニー・チャン。

辛亥革命によって清王朝が倒れて間もない中国。

各地で争いが絶えず、混沌が続いていた。

そんな中、登封市にある少林寺では、僧侶たちが戦火で傷ついた者たちの救助に奔走していた。

冷血な将軍・侯杰(こうけつ)(アンディ・ラウ)は、そんな少林寺に馬上のまま乗り込むや、逃げ込んだ敵将を殺害、揚々と去っていく。

ところが、ほどなく腹心・曹蛮(そうばん)( ニコラス・ツェー)の裏切りに遭い、今度は自らが少林寺に逃げ込むハメに。

全てを失った彼は、心を入れ替え出家を決意する。

厨房で料理人・悟道(ごどう)(ジャッキー・チェン)の手伝いをしながら修行に励む侯杰。

やがて侯杰を捕らえようと、曹蛮が大軍を率いて少林寺に攻め込んでくるが…。
(allcinemaより)

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大ヒット作「少林寺」は見てないのです。

こちらは、見ておこうかな--とDVD鑑賞しました。

ところが、なんととても面白かったです。

 

これは「少林寺」も見てみなくちゃ~と思いました。

話の展開は侯杰(こうけつ)が寺に駆け込み、出家する当たりは、そんな風に行くものかのかな、、、という感じはしましたが、大陸の懐の深さがそうさせるのかも、、。
アンディ・ラウ、いいですね~。

ジェット・リーとの違いも見てみたいと思いました。

ジャッキー・チェンがまたいい味出してます。最近の彼は中心で活躍するより、こういう役がとてもいいです。小父さんになったってことなのでしょうかネ。

香港、中国映画はあまり興味がなくて、見てないのですが、この映画は面白かったです。

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1911

2012年09月08日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『1911』
---辛亥革命
   1911---
2011年(中国)

総監督:ジャッキー・チェン

  監督: チャン・リー 

 出演:ジャッキー・チェン、 リー・ビンビン 、 ウィンストン・チャオ 

アジアを代表する世界的スーパースター、ジャッキー・チェンが映画出演100本を記念して、自ら総監督も務めて主演した歴史エンタテインメント大作。

 

1911年の辛亥革命をテーマに、孫文の右腕として革命成就のために尽力した男・黄興の姿と、国の未来を思い革命に身を捧げた名もなき若者たちの運命を描く。

共演は「ドラゴン・キングダム」のリー・ビンビン、「宋家の三姉妹」のウィンストン・チャオ、「ラストエンペラー」のジョアン・チェン。

監督はこれまで「レッドクリフ」などの撮影監督として活躍し、本作で映画監督デビューとなるチャン・リー。


20世紀初頭の中国。

清王朝は日清戦争を契機に、列強各国の一層の支配を許すこととなり、衰退の一途を辿っていた。

国を憂う若者たちのエネルギーは、王朝の打倒へと向かい、各地に革命組織が結成されていく。

ハワイへの留学経験を持つ孫文(ウィンストン・チャオ)も革命を志すが武装蜂起に失敗し、日本に亡命する。

そこで義に厚く人望のある黄興(ジャッキー・チェン)と出会い、同志となる。孫文から中国国内での革命活動の指揮を託された黄興は、1911年4月、広州にある総督府への襲撃を決行するのだったが…。
(allcinemaより)


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ジャッキー・チェンの渾身の作品だという事で見ました。

 

近代の中国史に興味があれば、もっと楽しめたのかもしれませんが、残念ながら私には興味がなくて・・・。

孫文の伝記物であれば、もう少し違う気持ちで見られたのかもしれないです。

この映画は、ジャッキー・チェンのキャラが私には邪魔してしまいました。

ジャッキーには悪いけど・・。

 

ジャッキーの作品で、酔拳とハリウッド映画以外はあまり見ていないことに気が付きました。もう少し見ているかと思っていましたが、意外に未見でした。昔の映画を改めて見ようとは思っていませんが、彼のハリウッド映画のアクションはこれからも期待しています。

 

歴史がお好きな方は、どーぞ。


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シルミド/SILMIDO

2012年05月15日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『シルミド/SILMIDO』
---SILMIDO
  実尾島---
2003年(韓国)

監督:カン・ウソク
出演アン・ソンギ 、 ソル・ギョング 、 ホ・ジュノ 、 チョン・ジェヨン


解長年に渡って隠蔽されてきた韓国政府による金日成暗殺計画とそれを巡る工作部隊の反乱事件を描いたアクション・サスペンス。
 
1971年に勃発した“シルミド事件”をその発端となった事件から辿り、3年間に及ぶ南北朝鮮の緊張状態の過程を克明に描く。
自国の暗部に光を当てた衝撃的なテーマと壮絶なアクションが話題となり、母国韓国では記録的な大ヒットとなった。

1968年1月、北朝鮮特殊工作部隊による青瓦台(韓国大統領府)襲撃未遂事件が発生。
同年4月、韓国政府はその報復として仁川沖のシルミド(実尾島)に死刑囚ら31人の男たちを集め、極秘に金日成暗殺指令を下した。
こうして31人は、その時の年月から名付けられた684部隊の特殊工作員としてジェヒョン隊長の下、過酷な訓練を開始する。
3年後、優秀な工作員に仕立て上げられた彼らに、いよいよ実行命令が下される。しかし、政府の対北政策は決行目前になって大きく転換、北潜入へ向け行動を開始した部隊に急遽命令の撤回が告げられるのだったが…。
(allcinemaより)
 
 
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国策の変更で犠牲になった人々の話しです。
 
映画と史実は違う所も多々あったようです。
工作員のメンバーは高額な報酬に惹かれた一般市民だったとか、乗っ取られたバスの運転手は逃げ出していたらしいです。。。
また、女性への暴行シーンは遺族からのクレームがあったようです。
そうですよね~、あのシーンは必要なかったと思いますよ。
 
これが事実だという驚きが先走ります。
南北の緊張の中に朝鮮半島があることを再認識させられます。
 
私には楽しい映画ではなかったです。
どういう映画なのかな、という興味だけでした。
 
 
 

 

 

 

 





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マイ・ブラザー

2012年05月14日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『マイ・ブラザー』
---MY BROTHER---
2004年(韓国 )

監督:アン・クォンテ
出演:ウォンビン 、 シン・ハギュン 、 キム・ヘスク 、 イ・ボヨン 
 
対照的な性格の兄弟が、長年の反目を乗り越え、確かな絆を深めていく姿を瑞々しく描いた感動の物語。

未亡人の母親(キム・ヘスク)に女手ひとつで育てられてきた兄弟、ソンヒョン(シン・ハギュン )とジョンヒョン(ウォンビン)。
兄のソンヒョンはおとなしくて成績のいい優等生。
一方、そんな兄を偏愛する母親に反発し、毎日ケンカばかりしている問題児の弟ジョンヒョン。
高校の同じクラスに通う2人だったが、学校でも互いに距離を置きできるだけ関わり合いを持たずに生活を送っていた。
ある時2人は、同時に同じ女性ミリョン(イ・ボヨン )に恋してしまい、兄弟仲はますますギクシャクしてしまう。
その後、大学に進学した兄に対し浪人生活を送る弟。
ある日、コツコツ貯めていた大金を失った母親を助けるため、取り立ての仕事を始めるジョンヒョンだったが…。
(allcinemaより)
 
 
 
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先日の韓国旅行の前に韓国映画を見てみよう~!ということで見た映画。
感想アップが遅くなりました。
 
ウォンビンの兵役前の作品ということです。
彼の兵役後の作品は先日見た「母なる証明」でした。
ウォンビンに期待大!でのDVD鑑賞。
 
これもまた切ないラスト・・・。
韓国映画のラストの切なさは、いったい何~?って思ってしまう程。
 
キャストも良かったし、未見の方にはオススメです。
 
韓国映画、ちょっと古いもので「JSA」「シュリ」なども見ていない私。
どこまで韓国映画への興味が続くか分かりませんが、一応レンタルDVDでは見てみるつもりです。
 
 
 



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ハウスメイド

2012年04月08日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『ハウスメイド』
---THE HOUSEMAID---
2010年(韓国)

監督:イム・サンス
出演:チョン・ドヨン、 イ・ジョンジェ 、 ソウ、 ユン・ヨジョン 、 パク・チヨン、 アン・ソヒョン
 

韓国映画史上に残るカルト的傑作と呼び声の高い1960年のキム・ギヨン監督作「下女」のリメイク。
 
上流階級の豪邸でメイドとして働くことになったウニ(チョン・ドヨン)。
先輩メイドのビョンシク(ユン・ヨジョン)の厳しい指導の下、家事全般に加え、双子を妊娠中の妻ヘラ(ソウ)と6歳になる娘ナミ(アン・ソヒョン)の世話を懸命にこなしていく。
そんなある日、主人のフン( イ・ジョンジェ)に求められるままに関係を持ってしまい、ほどなく彼の子を身ごもるウニ。
そんな彼女の異変をいち早く察知するビョンシク。
彼女はそのことをヘラの母親(パク・チヨン)に報告、いつしか屋敷の中には女たちの憎しみが渦巻き、それぞれの思惑と欲望が激しく衝突していくが…。
(allcinemaより)

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この映画の予告は衝撃的でした。
う~ん、見たい!と思わせる上手い作りでしたよ。
DVDリリースを楽しみにしてました。
が、予告が全てでしたね・・・。
 
サスペンスとしての恐さも、女の戦いもちょっと拍子抜けって感じでした。
う~ん、予告だけで十分だったデス。。。
 
 



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母なる証明

2012年04月07日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『母なる証明』
---MOTHER---
2009年(韓国)

監督:ポン・ジュノ
出演:キム・ヘジャ、 ウォンビン 、 チン・グ
 
 
「殺人の追憶」「グエムル -漢江の怪物-」のポン・ジュノ監督がとある寒村を舞台に、息子の無実を信じてたった一人で真犯人探しに奔走する母親の執念の姿をスリリングに描き出した衝撃のヒューマン・サスペンス・ミステリー。
息子役には兵役後の復帰第1作となる「ブラザーフッド」のウォンビン。また、圧巻の母親を演じているのはTVドラマを中心に活躍し“韓国の母”とも称される国民的大女優、キム・ヘジャ。
静かな田舎町。
トジュン(ウォンビン )は子どものような純粋無垢な心を持った青年。
漢方薬店で働く母(キム・ヘジャ)にとって、トジュンの存在は人生の全てであり、いつも悪友のジンテ( チン・グ )と遊んでいることで心配の絶えない毎日だった。
 
そんなある日、女子高生が無惨に殺される事件が起き、容疑者としてトジュンが逮捕されてしまう。
唯一の証拠はトジュンが持っていたゴルフボールが現場で発見されたこと。
しかし事件解決を急ぐ警察は、強引な取り調べでトジュンの自白を引き出すことに成功する。
息子の無実を確信する母だったが、刑事ばかりか弁護士までもが彼女の訴えに耳を貸そうとしない。
そこでついに、自ら真犯人を探すことを決意し行動を開始する母だったが…。
(allcinemaより)

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私だけのマイブーム、韓国映画、ウォンビンを見てみよう~でのDVD鑑賞です。
これまた、韓国映画の底力を見た作品です。
母親役のキム・ヘジャの演技が素晴らしいです。
 
ウォンビンの兵役後復帰第1作目となる映画という解説で、「兵役義務」にも疎かった自分が見えています。
wikiってみますと、現在事実上懲役制度があるのは、韓国、北朝鮮、トルコとなっているようです。う~ん、興味がなかった韓国ですが、今更知らなさ過ぎの自分に・・・。(T_T)
 
この映画のウォンビンも良かったのですが、この映画は母親役のキム・ヘジャがすべてですね。
邦題が、これまたいい。。。
 
何気ない日常のシーン、そして大仕事をやらかしてしまうシーン、どれも母親の狂おしい愛が伝わってくる映画でした。
 
 
 




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