和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

ポール・ニューマンの訃報

2008年09月29日 | ご挨拶&お知らせ
---9月29日(月)---
9月26日ガンのため、家族に見守られながら亡くなったというニュースが流れました。
私も大好きな俳優さんでした。
体調が良くないことは、少し前のニュースで伝えられていましたが、訃報に気が付いたのは今朝でした。
いつもシネマトゥディをチェックしているのに、何で見逃したのか・・・。
ショックをまだ引きずっています。

一時ポール・ニューマンのビデオを次から次へ借りて見ていた時期があります。
その時にホームページにポール・ニューマンのページを作りました。
良かったら、見てください。こちらです。

多くの映画の主演を演じてきたポール・ニューマンですが、今のようにすぐDVD化されるわけではなく、全部の作品を見るのは難しいです。
それでも、中古ビデオを買ったりや、TV放映を録画したりして見ました。
ビデオ録画は映像の劣化も激しくて、早めにDVDに焼いておかなくちゃ!

たくさんのドキドキワクワクを本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈り申し上げます。

コメント (10)
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マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋

2008年09月29日 | こんな映画見ました~(洋画)

『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』
---MR. MAGORIUM'S WONDER EMPORIUM---
2007年(アメリカ)


監督:ザック・ヘルム
出演:ダスティン・ホフマン、ナタリー・ポートマン、ジェイソン・ベイトマン、
ザック・ミルズ

創業113年を誇る“マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋”。
一歩足を踏み入れると、そこはまるで魔法の国。
商品はみな命を吹き込まれたかのように動き回り、誰もが驚きと興奮に包まれ夢中になれる店。
その店はオーナーのマゴリアムおじさん(ダスティン・ホフマン)の下、23歳の雇われ支配人モリー(ナタリー・ポートマン)とお手伝いの少年エリック( ザック・ミルズ)が切り盛りしている。
だがそんなある日、243歳を迎えたマゴリアムおじさんが突然引退を宣言し、モリーへ跡を継がせると言い出すのだった。
するとその日から、マゴリアムおじさんの引退に不満を感じたおもちゃたちが過激に荒れ始めてしまう。跡継ぎの不安も相まって収拾がつけられないモリーだが…。
(allcinemaより)

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ダスティン・ホフマンとナタリー・ポートマンのファンタジーですね。
どうも私はファンタジーは今一苦手です。
いや、楽しくないわけではありません。
この映画は、キャスト二人の組み合わせが楽しみでした。
映像も魅力的でした。
お子さんと一緒に鑑賞されるのには、オススメです!
なんてたって、魔法にかけられたおもちゃ屋さんなんですからね!

柔和なダスティンがいいですねぇ。
最近どぎつい役が多かったナタリーもすがすがしくていいですね~。

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バイキング

2008年09月27日 | こんな映画見ました~(クラシック)

『バイキング』
---THE VIKINGS---
1957年(アメリカ)

監督:リチャード・フライシャー
出演: カーク・ダグラス、アーネスト・ボーグナイン、ジャネット・リー 、トニー・カーティス


K・ダグラスが製作総指揮・主演を務め、北欧の沿岸地帯を荒らし回ったバイキングの波乱万丈の生涯を描いたスペクタクル大作。
バイキングの王の息子・エイナー( カーク・ダグラス)と、その異母兄弟でありイングランド王家の血を引くエリック(トニー・カーティス )はモーガナ姫(ジャネット・リー )を巡って対立する。
(TSUTAYA DISCAS :イントロダクション)


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先日のTV放映で見ました。
再見です。
この映画は以前、トニー・カーティスとの共演を見たくてレンタルしました。
カーク・ダグラスの「スパルタカス」が好きですが、このバイキングは私の好きなカーク・ダグラスとは、ちょっと違うんです・・・。

古い映画独特の映像が魅力の映画です。
セットは単純なのに、迫力が感じられるってすごいな~と思います。

も一度、私はカーク・ダグラスの「スパルタカス」が大好きなんです!



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ダージリン急行

2008年09月26日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ダージリン急行』
---THE DARJEELING LIMITED---
2007年(アメリカ)

監督:ウェス・アンダーソン
出演:オーウェン・ウィルソン 、エイドリアン・ブロディ、ジェイソン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストン 、ビル・マーレイ

長男フランシス(オーウェン・ウィルソン)、次男ピーター(エイドリアン・ブロディ )、三男ジャック(ジェイソン・シュワルツマン)のホイットマン3兄弟。彼らはフランシスの提案で、インド北西部を走るダージリン急行に乗り合わせた。旅の目的は、父の死をきっかけに1年ものあいだ絶交状態にあった兄弟の結束を再び取り戻すこと。
バイク事故で瀕死の重傷を負い、奇跡の生還を果たしたばかりのフランシス。
兄弟から父の遺品を独り占めしたと非難され、妊娠7ヵ月の妻アリスとも上手くいっていないピーター。
そして、家族をネタに小説を書き上げたばかりのジャックは、失恋の痛手を引きずっていた。
それぞれに問題を抱える3兄弟は、早々に衝突してしまうが…。
(allcinemaより)


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バラバラになった兄弟が、インドを共に旅行することで、絆を取り戻そうとするロード・ムービーです。
ちょっとドタバタなコメディで、好みが分かれるところですね~。
私はエイドリアン・ブロディを見たくてレンタルしたのですが、ロード・ムービーはあまり好きではないので、面白かったとは言い難いです。(^_^;)

ちょっとホロリとさせられるところもあるのですが、笑いもペーソスもちょっと中途半端な感じを受けました。

ビル・マーレイが最初と最後に、カメオ出演(?)可笑しかったです。。。


しかし、ええっ?
三男のジャックの分かれた恋人(ナタリー・ポートマン)との別れ話が「ホテル・シュバリエ」という短編映画で、プロローグに納められてる~~??
ブログを書き始めて、初めて気が付いた~~~!!
封しちゃたレンタルDVDをそっと開けて、見ました。(^_^;)

後から義務感で見たので、新鮮さがなく損しました。。。



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いつか眠りにつく前に

2008年09月25日 | こんな映画見ました~(洋画)

『いつか眠りにつく前に』
---EVENING---
2007年(アメリカ)

監督:ラホス・コルタイ
出演:クレア・デインズ、トニ・コレット、バネッサ・レッドグレーブ、パトリック・ウィルソン、ヒュー・ダンシー、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、メリル・ストリープ、グレン・クローズ



重い病に倒れ、人生の最期を迎えようとしていたアン(ヴァネッサ・レッドグレーヴ )。
そんな死の床で長女のコンスタンス(ナターシャ・リチャードソン)と次女のニナ(トニ・コレット)に見守られる彼女は、混濁する意識の中、“ハリス”という男性の名を何度も口にする。
そして“ハリス(パトリック・ウィルソン)と私がバディ( ヒュー・ダンシー )を殺した”という母の言葉に戸惑う娘たち。
それは40数年前に遡る。歌手を目指すアン(クレア・デインズ)は親友ライラ( メイミー・ガマー)の結婚式でブライズメイドを務めるため、彼女の別荘にやってきた。
そこでライラの弟バディに別荘周辺を案内してもらっていたところ、ライラの家庭に仕えるメイドの息子で医者のハリスと出会う。
ライラの初恋相手でもあったハリスと次第に惹かれ合い、恋に落ちていくアン。
しかし、この2人の関係がのちにアンの人生を狂わす大きな悲劇をもたらしてしまう…。

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ジェーン・フォンダ主演「ジュリア」のなかでジュリア役をやっていたのがアン役のヴァネッサ・レッドグレーヴ だとネット検索で知りました。
あの映画の中でのジュリアは美しかった。。。
年月を感じた映画です。

で、作品ですが過去と現在が上手く描かれていて、とても楽しめました。
出番は少なくてもグレン・クローズは変わらずインパクトある味わいが見事でした。でも、メリル・ストリープは何故彼女?って思いましたね・・・。

鑑賞前は、何か重く考えさせる映画かなって思ってましたが、そういう感じより展開を楽しむ映画でした。
命のリレーみたいなシーンも織り込まれ、良かったです。





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「おばあちゃんの家」~!

2008年09月20日 | ご挨拶&お知らせ

9月17日(水)~19日(金)八ヶ岳に遊びに行ってきました。
我が家は柴犬(男の子5才)がいるので、夫婦揃っての旅行はワン連れで車で行ける範囲で楽しんでいます。
今回、八ヶ岳の清里で2泊し、ゆっくりとしてきました。
水曜日だけが晴天で、あとは雨と天気予報でいってましたので、水曜日に清里を積極的に回りました。
是非訪ねたかったのが、KEEP財団清泉寮内にある「おばあちゃんの家」です。
そう、「西の魔女が死んだ」のロケセットです~!

ここで暫らくの時間、映画の中に浸ってきましたっ!

追記:「おばあちゃんの家」のページを作りました。
    良かったら見てくださいね。こちらです。

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幸せの1ページ

2008年09月10日 | こんな映画見ました~(洋画)
『幸せの1ページ』
---NIM'S ISLAND---
2008年(アメリカ)

監督: マーク・レヴィン 、ジェニファー・フラケット
出演:アビゲイル・ブレスリン 、ジョディ・フォスター 、ジェラルド・バトラー


ベストセラー冒険小説家のアレクサンドラ・ローバー(ジョディ・フォスター)は、小説の印象とは対照的に、極度の潔癖症で引きこもり。
家から一歩も出られない彼女は、ネット上で新作のネタ探しをしていて、孤島に住む海洋生物学者ジャック(ジェラルド・バトラー)の記事に興味を持ち、さっそくメールで連絡を取ることに。
一方、そのジャックを父に持つ活発な少女ニム(アビゲイル・ブレスリン)は、南の無人島で豊かな自然と動物たちに囲まれながら元気いっぱいに暮らしていた。
そんなニムは、アレクサンドラの冒険小説に出てくる主人公アレックス・ローバー(ジェラルド・バトラー の一人二役)の大ファン。
ある日、海洋調査の旅に出たジャックの留守中にアレクサンドラからのメールを受け取ったニムは、“アレックス・ローバー”という送信者名から小説の主人公アレックス本人と思い込み大興奮。
そんな時、島を嵐が襲い、船が難破したジャックとの連絡が取れなくなってしまったニム。そこで彼女は、頼もしい憧れのヒーロー、アレックスに迷わず助けを求めるのだったが…。
(allcinemaより)


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解説ではファミリー・アドベンチャーとありますが、ジョディ・フォスターが珍しくラブコメ?って感じの映画です。
「極度の潔癖症で引きこもり」から南の無人島に一人で出かけちゃうアレクサンドラをジョディ・フォスターがコミカルに演じていて、楽しい作品です。
もちろん、アビゲイル・ブレスリンの可愛さ、上手さは言うまでもありません。
「リトル・ミス・サンシャイン」「幸せのレシピ」で可愛さを披露してくれた彼女が変わらず初々しさを見せながら、力強く孤島に生きる少女を演じてくれてます。

冒険はこじつけっぽかったですが、キャストで申し分なく楽しませてくれます。



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真実のマレーネ・ディートリッヒ 

2008年09月09日 | こんな映画見ました~(洋画)
『 真実のマレーネ・ディートリッヒ 』
---MARLENE DIETRICH: HER OWN SONG---
2001年(フランス/ドイツ/アメリカ)

監督:J・デヴィッド・ライヴァ
出演: マレーネ・ディートリッヒ(記録映像)、ジャン・ギャバン(記録映像)、 ジェイミー・リー・カーティス(ナレーション)

 1901年から1992年の激動の20世紀を生きたマレーネ・ディートリッヒ。
彼女がスターの階段を駆け上がる出発点は1920年代のベルリンまでさかのぼる。
当時、幼い子を抱える既婚者だったディートリッヒは、ナチスが台頭し始めた社会情勢の中で舞台や映画など芸能の道へ進み、キャリアを積み上げた。
そして30年代初頭、彼女は銀幕のトップスターとして成功を収める。
また、ジャン・ギャバンをはじめ、数々の俳優や作家との恋愛を経験。
だが30年代後半、ディートリッヒはナチスの広告塔になることを拒否したことから波乱の人生を歩んでいくこととなる。
(allcinemaより)


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J・デヴィッド・ライヴァ監督はマレーネ・ディートリッヒの孫に当たります。
この映画はマレーネ・ディートリッヒの娘さんがインタビューに答えるような形で、マレーネ・ディートリッヒの映像と共に進められていきます。

凜とした顔と独特の声の陰に、こんな物語が秘められていたんですね・・・。
祖国ドイツを愛し、ナチに抵抗した女優。
彼女がスクリーンに見せる気迫は本物だった・・・。

75才まで舞台に立ち続け、歌い続けたとは知りませんでした。
そのときの映像も披露されます。
現役を引いてから16年間、誰にも会わず、老いを見せずに亡くなったそうです。


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マリア・カラス 最後の恋

2008年09月06日 | こんな映画見ました~(洋画)

『マリア・カラス 最後の恋』
---CALLAS E ONASSIS---
2005年(イタリア)

監督:ジョルジオ・カピターニ
出演: ルイーザ・ラニエリ、ジェラール・ダルモン 、アウグスト・ズッキ


20世紀を代表する天才オペラ歌手、マリア・カラス(ルイーザ・ラニエリ)の成功への道のりと愛を巡る物語を描く音楽伝記ドラマ。
オーディションを受けに来た太った新人歌手マリア・カラスに対し、審査員の態度は冷ややかだった。
しかし、後に夫となる実業家のバティスタ・メネギーニ(アウグスト・ズッキ)の目に止まり、栄光への第一歩を踏み出すことに成功する。
やがて頂点へと登り詰めたマリア・カラスは、無一文から大富豪となったアリストテレス・オナシス(ジェラール・ダルモン)と運命の出会いを果たすのだったが…。
(allcinemaより)

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オナシスとジャッキーの婚約は、マリア・カラスだけでなく、世界中の人々が衝撃を受けましたよね~。
この映画はマリアのショックが、いかに大きかったかを描いています。
しかし、私が驚いたのは世界のマリアでも、こんなに人を心から愛することができるのか、って事です。
頂点に上り詰めた者同士の恋愛って、何か意図的なものがありそうで、純粋な気持ちなんてありそうにないですから・・・。
オナシスの方は、その意図的なものを充分に計算しての心変わりだったのでしょうけど。
ラスト、病魔に侵されてマリアを訪ねるオナシスのシーンは、事実なのか分かりませんが、マリアの哀しさが伝わってきます。

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WILD HOGS/団塊ボーイズ

2008年09月05日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『WILD HOGS/団塊ボーイズ』
---WILD HOGS---
2007年(アメリカ)

監督:ウォルト・ベッカー
出演:演: ジョン・トラヴォルタ、ティム・アレン 、マーティン・ローレンス、ウィリアム・H・メイシー、マリサ・トメイ、レイ・リオッタ


アメリカの閑静な住宅街に暮らす4人の男たち。
実業家のウディ(ジョン・トラヴォルタ)は自己破産したうえ妻にも逃げられ、歯科医のダグ(ティム・アレン)は日々のストレスをメタボリックな腹にためこみ、小説家志望のボビー(マーティン・ローレンス )は執筆活動に励むうち家族から粗大ゴミ扱い、そしてパソコンオタクのダドリー(ウィリアム・H・メイシー)は気がつけば完全に恋愛運から見放されていた。そんな彼らは、週末になると共通の趣味である愛車ハーレーを転がし、酒盛り場でダベっては自分たちの人生を嘆いていた。

するとある日、ウディが突然、ハーレーを駆って太平洋まで自由気ままなロード・トリップをしよう、と突拍子もない提案を持ちかける。
はじめは腰が重かった3人も、やはり男ならではの憧れを捨てきれず、ついに4人であてのないアメリカ横断の大冒険に繰り出すが…。
(allcinemaより)


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いつも邦題に異議有り~の私ですが、今回のサブタイトルはいいのではないかな?
予告とこのサブタイトルがすべて、という感じでもありましたが・・・。

マリサ・トメイ、久し振りに見ました。私は好きなんですが、ハリウッドでは大きな役の映画は少ないですね。
「オンリー・ユー」の マリサ・トメイと ロバート・ダウニー・Jr は最高でした!!
で、この映画ですが、団塊ボーイズの冒険談で、それなりに楽しかったです。
ジョン・トラボルタもヘアースプレーほどはじけてませんでしたし、4人とも普通のすっ飛び方でしたけどネ。
それだけに真実味があったのかもしれませんが・・・。

レイ・リオッタ登場も、シーンがしまりました。
でも、ちょっとキャラが違うような気もしました。
お坊ちゃまワルみたいな感じがレイ・リオッタには似合わない気がして・・・。(^_^;)

何となく分かるんだよね~っていう映画ではありましたが、もうちょっとホロリとさせてくれるものがあってもよかったかな~。
団塊ボーイズってサブタイトルが違ってたのかな・・・。
 

 

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大いなる陰謀

2008年09月02日 | こんな映画見ました~(洋画)
『大いなる陰謀』
---LIONS FOR LAMBS ---
2007年(アメリカ)

監督:ロバート・レッドフォード 
出演:ロバート・レッドフォード 、 メリル・ストリープ 、トム・クルーズ 、 マイケル・ペーニャ 、デレク・ルーク 、アンドリュー・ガーフィールド




対テロ戦争の持論を展開している上院議員アーヴィング(トム・クルーズ)は、大統領への野望を抱き、その布石として世論の支持を得るため、ニュース番組の女性ジャーナリスト、ロス(メリル・ストリープ )へ言葉巧みに情報操作しながら売り込みをかけていた。
だが、アーヴィングが掲げた戦略の裏には“仕組まれた真実”が潜んでいると確信した彼女は、逆にその真相を明らかにすることが自分の使命だと決意する。
そんな中、対テロ戦争に命をかけることを選択した2人の若者アーネスト(マイケル・ペーニャ)とアリアン( デレク・ルーク)は、その戦略に従って戦地であるアフガニスタンに赴く。
一方、彼らの恩師である大学教授マレー(ロバート・レッドフォード)は、教え子たちの選択に誇りを感じると同時に戸惑いを隠せないでいた…。
(allcinemaより)


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ロバート・レッドフォードの7年ぶりの監督作です。
彼ならではの豪華キャストが揃いました。

レッドフォードがアメリカ国民に投げかけた映画で、日本ではどうかな~って懸念も出そうな感じです。
でもそこは映画なので、俳優をあれだけ揃えられたらやはり見たいですよね。
目新しい感じはなかったのですが、レッドフォードの訴えたい事がシンプルに語られていたように思いました。

繰り返される事実・・・。
それを、またその話か~って感想になるのがとても怖い、と思いました。
 
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