和やか-散歩

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白い恐怖

2021年04月02日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『白い恐怖』
---SPELLBOUND---
1945年(アメリカ)

監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演:イングリッド・バーグマン、グレゴリー・ペック
 
新しく病院にやってきたバランタインという医師は、白地に縞の模様を見ると発作を起こすという奇癖を持っていた。
やがて、彼の代わりに来るはずだったエドワーズ博士が、行方不明になるという事件が起こる。
バランタインが疑惑の渦中に立たされる中、病院の女医コンスタンスだけは彼の無罪を信じ、発作の原因を追究するが……。
ニューロティックなサイコ・スリラー。
主人公が垣間見る幻想シーンのビジュアルにはサルヴァドール・ダリが協力している。
(allcinema より)

 

    
-------私のひと言-------
 
イングリッド・バーグマン、グレゴリー・ペックというだけで見てみました。
解説にある「ニューロティックなサイコ・スリラー」って?
・・・心理的な恐怖という分野のようです。
古い映画では扱われることが多かったテーマなのですね。
 
面白くないという映画ではないのですが、手元にDVDがあるから見た、というのが本音です。
まあ、楽しめたということで---。
 
 
 
 
 
 

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ボージェスト

2021年03月25日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『ボージェスト 
---BEAU GESTE---
1939年(アメリカ)

監督:ウィリアム・A・ウェルマン
出演:ゲイリー・クーパー、レイ・ミランド、ロバート・プレストン、スーザン・ヘイワード

英国のP・C・レンの小説を映画化した、いかにも魅惑的な波瀾万丈の物語。
孤児のジェスト三兄弟は、彼らを養子に迎え愛情を注いでくれた叔母の経済的危急を知り、最後に残された宝石“青い水”を守り抜くため、無断で持ち出して外人部隊に加わった。
長男ボー(クーパー)を中心に堅い兄弟愛に結ばれた彼らは、戦場で獅子奮迅の活躍を見せるが、結局、末弟ジョンだけが生還し、“青い水”を逝った兄たちの手紙と共に叔母に返す。
監督ウエルマンは、胸躍る冒険の予感を叙情的に綴るプロローグの美しい展開(幼少の3兄弟と従妹がともに遊ぶ場面から現在への時間経過の、今の映画では考えられない流麗な運び)から、偉大な娯楽活劇の作り手であると同時に、自覚しているかどうかはともあれ、詩的なストーリー・テラーである一面ものぞかせ、これぞ30年代アメリカ映画という、バランスの取れたヴォリュームを作品に持たせている。

(allcinemaより)

       
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞、母のDVDの1本。
このタイトル、今まで見たことも聞いたこともなかったです。
主演にゲーリー・クーパーの名があったので、興味を持ちました。
 
展開はなんというか、、、何が起こるのか予想がつかないような始まりでした。
それでも続けて見る、、、途中も何のための伏線なのか分らず、イライラ、、、。
それでも見てる・・・。
ラストに大きく頷く仕組み。。。
 
面白くなかったわけではありませんが、再見はしません、という映画でした。
ゲーリー・クーパーとスーザン・ヘイワードが見られたので、ヨシとしましょう。
 
 
 
 
 
 

 
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高慢と偏見

2021年03月19日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『高慢と偏見
---PRIDE AND PREJUDICE---
1940年(アメリカ )

監督:ロバート・Z・レオナード 
出演:グリア・ガーソン 、 ローレンス・オリヴィエ

 

       
-------私のひと言-------
 
DVD鑑賞。前に記事アップしてあります。⇒こちら

亡くなった実家の母がクラシック映画シリーズのDVDを持っていたので、そのDVDを順次鑑賞することにしました。
私もすでに見た映画も多くありますが、再見含め記事にしていきたいと思います。
 
以前見た時と同じ感想の時もあれば、全然感じ方が違うこともあります。
今回はほぼ同じでした~。
 
 
 
 
 
 
 

 

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自転車泥棒

2018年03月07日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『自転車泥棒』
---LADRI DI BICICLETTE
   THE BICYCLE THIEF[米]
    BICYCLE THIEVES---

1948年(イタリア)

監督: ヴィットリオ・デ・シーカ 
出演: ランベルト・マジョラーニ、 エンツォ・スタヨーラ、 リアネーラ・カレル  、ジーノ・サルタマレンダ 
 

敗戦国の戦後のどん底を痛感させるネオレアリズモの秀作。
思想風土の差はあれ同じような経験をした日本の映画がこの時期、民主主義礼賛の御用映画ばかりだったことを考えれば、芸術の独立性を保った当時のイタリア映画人の気質は見習うべきものがある。


長い失業の末、映画ポスター貼りの職を得たアントニオ(ランベルト・マジョラーニ)は、シーツを質に入れ、代わりに仕事に必要な自転車を請け出し、六歳の息子ブルーノを乗せ町を回るが、ふとした隙に自転車が盗まれてしまう。
それなしでは職を失う彼は、無駄と承知で警察に行くが相手にされず、自力で探すことにするが、ようやく犯人に辿り着いたところで仲間の返り討ちに遭いかけ、思い余って今度は自分で自転車泥棒を働くが……。

教訓的という以上に感動的なラストにはやはりハンカチが必要な、デ・シーカと脚本家C・ザバッティーニの「靴みがき」に続く、素人俳演を用いたアクチュアルな映画作りの試み。
悲痛な前作より日本人好みには合うだろう。
(allcinemaより)

 

 
 
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久し振りにクラシック映画を鑑賞しました。
有名な作品で、未見だったものです。
 
解説によると素人俳優起用の作品だとか。。。
へえ~~、あの男の子も素人?
 
この監督の作品「靴みがき」も広く知られた作品なのでしょうか?
機会があったらみようかな、と思います。
 
映画は切ないラストに胸が痛みます。
 
当時の敗戦国のどん底という社会は日本も同じような空気が漂っていたのでしょうか・・・。
 
 
 
 
             
 

 

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旅愁

2013年01月19日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『旅愁』
---SEPTEMBER AFFAIR---
1950年(アメリカ)

監督:ウィリアム・ディターレ

 

出演:ジョセフ・コットン、 ジョーン・フォンテイン、 ジェシカ・タンディ 、フランソワーズ・ロゼー

ローマからフランスへ向かう旅客機上で、米国人技師デヴィッド(J・コットン)とピアニストのマリナ(J・フォンテイン)は親しくなり、途中寄ったナポリで名所見物に熱中し、出発の時刻に遅れてしまう。

 

ところが、その飛行機が墜落事故を起こし、二人は死んだものとされる。

 

彼らは新たな人生を共に生きようと決意するが、デヴィッドの妻(J・タンディ)は子供を連れ、事情を確かめにやってきた。

 

一方、マリナはピアノの恩師(往年の名女優F・ロゼー)に“盗んだ幸福は長持ちしない”と諭され……。

 

二人が愛を育んだカプリ島の周遊で、古いレコードから聴くK・ヴァイルの“セプテンバー・ソング”(名優ウォルター・ヒューストンがミュージカル劇「ニッカボッカ・ホリディ」で歌った実在の盤だが、実際には映画のための再録音が使用された)のメロディが全編を彩り、感傷を盛り上げる。
(allcinemaより)



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先日DVDで見た ローレンス・オリヴィエ主演の「レベッカ」 で見たジョーン・フォンテインの映画を見たかったのです。

 

それにジェシカ・タンディ出演ということで、若い頃のジェシカ・タンディも見られました。う~ん、おばあさんになってからのジェシカ・ランディしか知らなかったので、ちょっと嬉しかったデス。

 

若い頃とあまり変わってなくてビックリでした。

 

いえ、年とったジェシカ・タンディが若い頃とあまり変わってなかった、、、と言うべきですね。私の好きなメグ・ライアンのようなタイプの女優さんです。

 

話の展開は王道のメロドラマっていうところですね。

 

品よくまとまっているのが、クラシック映画のいいところデス。

 

イタリアが舞台でロケーションが素敵でした。

 

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レベッカ

2013年01月05日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『レベッカ』
---REBECCA---
1940年(アメリカ)

監督:アルフレッド・ヒッチコック 
出演:ローレンス・オリヴィエ 、 ジョーン・フォンテイン 、 ジョージ・サンダース 、 ジュディス・アンダーソン

ジョーン・フォンテイン演じるヒロインが、リビエラ旅行中に英国紳士マキシム(ローレンス・オリヴィエ)と出会い、彼の後妻としてイギリスの屋敷にやってくる。
だがその屋敷では、マキシムの死んだ前妻レベッカの、見えない影が全てを支配していた……。
ヒッチコックの渡米第一作となったゴシック・ロマン。
(allcinemaより)

 

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今年最初の映画記事はクラシック映画です。
昨年暮れ、ジェーン・エアを見た時、あれぇ、レベッカのラストと混同してしまったのです。

オーソン・ウェルズ主演のジェーン・エアのヒロインはジョーン・フォンテイン。
このローレンス・オリヴィエ主演のレベッカのヒロインもジョーン・フォンテインが演じています。
ラスト、屋敷の火事でジェーン・エアでは主役の奥さんが、レベッカでは主役の前の奥さんの召使いが燃えさかる屋敷の中に残ります。
その辺りが記憶の中で混同しちゃいました。

今日、この映画を見直して、ああ~、そうだった~と思い出しました。
本で読んだことなど、すっかり忘れてますし・・・。(T_T)
これですっきりしました(笑)。
こちらの映画に犬が出ていたなんて、記憶になかったですヨ。

ローレンス・オリヴィエとジョーン・フォンテインの映画、やっぱり素敵でした。

 

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高慢と偏見

2012年11月26日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『高慢と偏見 』
---PRIDE AND PREJUDICE---
1940年(イギリス)

監督:ロバート・Z・レオナード 
出演:グリア・ガーソン、 ローレンス・オリヴィエ、 モーリン・オサリヴァン  
 
懐かしの映画を堪能できる「世界名作映画全集」シリーズの第132巻は、ジェーン・オースティン原作によるドラマ。
人間が持つ多くの感情や欲望、見栄や謙遜など、“高慢”と“偏見”という部分から見た生きることの大切さをコメディタッチで描く。

 

(TSUTAYA DISCAS解説より)
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クラシック映画を見よう~という特集ではありませんが・・・。
この映画も記事アップしたかったので、再見しました。
う~~、若い頃のオリヴィエはどの映画も素敵デス。
改めて、すごい役者さんだったことを確認させられます。


ジェーン・オースティンの小説『高慢と偏見』は何度か映画化されています。キーラ・ナイトレイの「プライドと偏見 」は記憶に新しい映画です。映画として楽しめたのは「プライドと偏見 」の方です。
前にも書きましたが、オリヴィエの映画はちょっと構えて見てしまいます。
でも、是非に「こんな映画も見ました~」って書いておきたかったので(笑)。
こちらの作品も、ちゃんとユーモラスなシーンも用意されてます。

ジェーン・オースティンのファンには、このクラシック映画の方が良いのではないかと思います。未見でしたら是非!

 

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ハムレット

2012年11月25日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『ハムレット』
---HAMLET---
1948年(イギリス)

監督:ローレンス・オリヴィエ 
出演:ローレンス・オリヴィエ   ジーン・シモンズ   

「ヘンリィ五世」の成功に続いてL・オリヴィエが作り上げたシェークスピア映画の2作目。
カラー撮影で歴史絵巻の様な華麗さを持っていた前作に対し、今回はモノクロによる銅板画のような渋みを持った撮影で、ハムレットの悲劇を真正面から描いている。
ロジャー・ファーズによるエルシノア城のセットが見事で、オフィーリアの水死する小川の畔を除く全てのシーンが、この城内で撮影された。
その巨大で薄暗い空間がハムレットの心象世界を浮き彫りにし、映画のムードを盛り上げるのに一役買っている。
カメラワークも華麗で特に“生か死か”の場面でのめまいを起こしているかの様なパンがハムレットの動揺を表すのに大きな効果を上げている。
又、オフィーリア役のJ・シモンズの初々しい演技も印象的で、彼女はこの役によりヴェネチア映画祭で女優賞を獲得した。
(allcinemaより)

 

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クラシック映画を鑑賞しました。ローレンス・オリヴィエの作品は機会があれば見たいと思っているところです。
彼のシェークスピアものは、舞台のような演出です。

かなり前でしが、メル・ギブソンのハムレットをビデオで見ました。
エンタメとしては、メルの方が楽しめたと記憶しています。
何しろ、オリヴィエ作品は、ちょっと緊張しちゃうので・・・(笑)。

オフィーリアの水死のシーンは印象的です。
画家ミレイの「オフィーリア」が来たときに見ましたが、あの美しさを思い出しながら映画を見ました。
でも、絵の方が綺麗だったですヨ。。。

余談ですが、このオフィーリアを演じたジーン・シモンズは「青い珊瑚礁」でも名をあげているとの事ですが、ブルック・シールズの「青い珊瑚礁」はそのリメイクだったんですって。。。

 

へえ~、でした。それもちょっと見たい気がします。

 

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嵐ケ丘

2012年10月15日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『嵐ケ丘』
---WUTHERING HEIGHTS---
1939年(アメリカ )

監督: ウィリアム・ワイラー 
出演: ローレンス・オリヴィエ、 マール・オベロン 、 デヴィッド・ニーヴン  、 ジェラルディン・フィッツジェラルド 

E・ブロンテの名高い小説を、ヘクト=マッカーサーのコンビ脚本、ワイラーの演出、G・トーランドの撮影(アカデミー白黒撮影賞受賞)と一流のスタッフで格調高く描いた作品だが、後のブニュエル版に較べれば、いかにもおとなしく原作の奇怪なまでの情熱的ムードを伝えきれていない。

しかし、本作で本格的ハリウッド・デビューを飾ったオリヴィエの端整でかつ迫力ある演技は映画を盛り立てるだけでなく、すぐ後に作られたヒッチコックの「レベッカ」共々、彼の国際的人気を一躍高めることになった。
ヒロイン=キャシーに扮するのは当時、製作者ゴールドウィンのお気に入りのM・オベロンで、まずまずイメージ通り。
(allcinemaより)

 

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以前にローレンス・オリヴィエの作品を、ビデオで次から次と見た時期がありました。もちろん、これもその時にすでに鑑賞しています。
昨年、イギリスのハワーズを訪れた際、もう一度この映画を見たいと思ってから、一年以上経ってしまいました。
ローレンス・オリヴィエのハリウッドデビューを飾った作品だったとは、今回の記事アップで知りました。
私はその次の作品「レベッカ」のオリヴィエの方が好きです。

 

レベッカとジェーン・エアの話しの筋がちょっと混乱していますので、また見直さないと。。。
本を読み直せばいいんですが、映画の方が楽しいので~(笑)。
ミア・ワシコウスカのジェーン・エアも見てないので、こちらもDVD待ちです。

 

クラシック映画を見直す時間がなかなか取れませんが、いいですよね。
映画の格というものが感じられます。

 

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プリンセス・シシー

2011年03月06日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『プリンセス・シシー』
---SISSI---
1955年(オーストリア/西ドイツ)

監督:エルンスト・マリシュカ
出演:ロミー・シュナイダー、 カール=ハインツ・ベーム、 マグダ・シュナイダー 、 グスタフ・クヌート

オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と皇后となるエリーザベトの出会いから結婚までを描き、エルンスト・マリシュカが監督、ロミー・シュナイダーとカールハインツ・ベームが主演した。
ロミーの母マグダ・シュナイダーが劇中でも母親役を演じた。
(goo映画より)

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シシーのシリーズ、またBSで放映されました。
前に見そびれた第1作目のこの映画、見ることが出来ました。
ネット検索してみますと、この作品は日本公開(1956年)されたようです。
 
エリザベートを描いた映画を見ることが出来て、良かったです。
このシリーズはDVD化はされているようですが、レンタルショップにはないみたいですね。
こういう作品のTV放送は有難いです。







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エリザベート3 運命の歳月

2011年01月25日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『エリザベート3 運命の歳月』  シシー ある皇后の運命の歳月
---SISSI - SCHICKSALSJAHRE EINER KAISERIN
   SISSI: THE FATEFUL YEARS OF AN EMPRESS--- 

1957年(オーストリア)

監督:エルンスト・マリシュカ
出演:ロミー・シュナイダー 、 カール=ハインツ・ベーム 、 マグダ・シュナイダー、  グスタフ・クヌート 

宮廷生活が気詰まりなシシー(ロミー・シュナイダー)は、愛するハンガリーに娘ジゼラと滞在している。
そこでアンドラーシ伯爵の仲介で反対勢力貴族との会見も果たす。
いつまでも戻らない皇后を迎えに来た皇帝フランツ(カール=ハインツ・ベーム)とつかの間の旅行を楽しむが、急な胸の痛みに襲われウィーンに急遽帰国。
医師団から結核の診断とともに転地療養を指示され、夫と娘との接触も禁じられる。
ポルトガルのマデイラ島での療養もはかばかしくないところに、母親のルドヴィカ(マグダ・シュナイダー)が看護に加わる。
彼女の励ましによりギリシャのコルフ島では奇跡的に病いが完治する。
その帰途、夫と合流し、オーストリア支配を快く思わない北イタリアとの親善のためミラノ、ヴェネチアに公式訪問を敢行するが、冷たい出迎えを受ける。
しかしサン・マルコ広場でのシシーと娘ジゼラとの感動的な再会を目にしたヴェネチア市民も皇后万歳の声を上げる。
(ウィキペディアより)

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エリザベートは姑がいるウィーンを嫌い、ハンガリーで過ごすが、その後病の発病、病を克服し、イタリアを訪問するまでを描いています。
 
皇后としての努めを果たしたことを映画では描かれています。
美しかった若き皇后は、自分の皇后としての立場、姑との対立に苦しんだ人生だったと分かる映画でした。
晩年、愛する息子の自殺、そして自身も暗殺されるという壮絶な運命に生きた女性ですが、橋やお菓子の名前に残されていることで、現在でもオーストリア、ハンガリーでは人気が高いことが分かります。
 
旅行で実感したエリザベートの人気で、この映画を見てみたいと思ったのでした。
 
 
 



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エリザベート2 若き皇后

2011年01月17日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『エリザベート2 若き皇后』若き皇后シシー

---SISSI - DIE JUNGE KAISERIN
    SISSI: THE YOUNG EMPRESS---
1956年(オーストリア)

監督:エルンスト・マリシュカ
出演:ロミー・シュナイダー、カールハインツ・ベーム、マグダ・シュナイダー、グスタフ・クヌート、フィルマ・デギッシャー

オーストリア皇后となったものの、狩りや乗馬を何より愛するシシー(ロミー・シュナイダー)と、宮廷の慣例を固守する義母のゾフィー大公妃(フィルマ・デギッシャー )との間には確執が絶えない。
ゾフィーに侮辱されたハンガリー貴族アンドラーシ伯爵の怒りもシシーが取りなしことなきをえる。
しかし生まれたばかりの娘の養育権をゾフィーに奪われてしまい、抗議のためシシーは故郷に帰ってしまう。
迎えに来た皇帝に説得され、二人はオーストリアの山岳地帯を旅行する。
ウィーンでは、ゾフィーへの反発から欠席を決めていたハンガリーとの修好のためのパーティーに国のためを思い出席する。
そこでハンガリー使節団からの要請を受け、シシーはハンガリー女王としての戴冠を受ける。
(ウィキペディアより)


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オーストリア最後の皇帝であるヨーゼフ1世の皇后エリザベートの物語。
日本未公開。
BSで放映した3部作の2作目。残念ながら1作目の「プリンセス・シシー」は録画しそびれてしまいました。
 
オーストリア、ハンガリーでは今でも人気のエリザベートは「シシー」という愛称で親しまれているそうです。
素晴らしい美貌の持ち主で、その美貌を保つための努力は惜しまなかった人として有名デス。
 ドイツ・バイエルンの出身で、あのノイッシュバンシュタイン城で有名なルートヴィヒ2世とも仲が良かったと言われています。
後年息子のアドルフの自殺後、喪服で通したとあります。
このアドルフの恋人との心中は「うたかたの恋」という映画になっています。
アドルフの自殺は政治情勢が絡み、歴史的には複雑な事件だったようですけどね。
 
この映画では、シシーがヨーゼフ1世と相思相愛で結ばれたものの、姑との仲が上手くいかず悩む姿が描かれています。
またオーストリアとハンガリーが一つになったときにシシーの人気が大きな力になったあたりも描かれています。
 
女優ロミー・シュナイダーのお后が綺麗です。






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第三の男

2011年01月05日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『第三の男』
---THE THIRD MAN---
1949年(イギリス)

監督:キャロル・リード
出演:ジョセフ・コットン、オーソン・ウェルズ 、 アリダ・ヴァリ


第二次大戦後のウィーン。
親友のハリー・ライム(オーソン・ウェルズ)の招きでこの街を訪れた作家のマーチン(ジョセフ・コットン)は、到着早々、ハリーが死亡したことを知らされる。
ハリーの死には三人の男が立ち会っていたと言うのだが、その三番目の男の正体を追って、マーチンは独自の調査を開始する。
陰影や構図を凝らした、サスペンス・スリラーの傑作。
あまり知られていないが、同名のTVシリーズ(主演マイケル・レニー)も製作されている。
(allcinemaより)
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あまりにも有名な映画ですが、私の記憶の奥に沈んでしまってました。
一度は見直したいと思っており、今年最初のDVD鑑賞作品としました。
 
舞台は第二次大戦後のウィーンで、話は複雑な戦後の統治下での展開なのです。
昨年秋の旅行でウィーンに立ち寄った事もこの映画を再見した理由です。
しかし、旅行では風のように立ち去ったウィーンなので、映画の舞台の面影は見ることはありませんでしたが・・・。
 
サスペンスの一色だという印象がとても強かったのですが、再見してみると人間の心がドロドロと噛み合う作品だったのかぁ~というのが今回の印象です。
 
ラスト、並木のシーンの有名な理由が今更ですが、やっと分かったような気がします。
男と女の心が絡む、心憎いラストだったんですねぇ~~。
 
 





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サウンド・オブ・ミュージック

2010年12月20日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『サウンド・オブ・ミュージック』
---THE SOUND OF MUSIC---
1964年(アメリカ)

監督:ロバート・ワイズ
出演: ジュリー・アンドリュース 、クリストファー・プラマー 、エリノア・パーカー、リチャード・ヘイドン 


ロジャース&ハマースタイン・コンビの大ヒットしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化で、監督は「ウエスト・サイド物語」(61)に続きミュージカルを手掛けることになったR・ワイズ(当初はウィリアム・ワイラーの予定であった)。
「菩提樹」(56)でも知られるトラップ一家の物語を、雄大なアルプスの景観や緑美しい木々、そして忘れがたき数々のナンバーで織り上げた名作だ。

1938年のオーストリア、院長の命により厳格なトラップ家へ家庭教師としてやって来た修道女マリア(ジュリー・アンドリュース)。
彼女の温かい人柄と音楽を用いた教育法で、七人の子供たちはマリアの事が好きになるが、父親であるトラップ大佐( クリストファー・プラマー)とマリアの衝突は絶え間なかった。
だが、次第に大佐に惹かれている事に気づき悩むマリア。
やがて大佐の再婚話が持ち上がり彼女は傷心のまま修道院に戻るのだが……。

後半、ようやく互いの気持ちに気づき結婚したマリアと大佐が、戦火を逃れるため子供たちを連れて国外へ脱出するまでが描かれるが、この3時間近い尺を一瞬たりとも飽きさせない造りは驚異的。
万人向けのミュージカル作品としては最高峰に位置するといっても過言ではないだろう。
(allcinemaより)



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昔感動した映画は、今やクラシック映画と分類されているのですよね・・・。
しかし、その感動は今見ても変わらないことに驚きでした。

この秋ザルツブルグのミラベル庭園を訪れたのですが、この映画を収録したシーンを確かめたくて再見しました。

映画に使われた背景の美しさ、音楽の美しさ、キャストの素晴らしさ、すべて改めて感動しました。
少し前にドイツ映画「菩提樹」をDVD鑑賞したのですが、そのときはこの「サウンド・オブ・ミュージック」がすでに記憶の底に追いやられていましたので、「菩提樹」の方がずっといいと思いました。
しかし改めて見て、大ヒットした映画の力を見せ付けられた思いです。

まあ、自分の見た風景を映画の中に探せたのも思い入れが強かったのかと思いますかどね・・・。
映画のシーンで見た景色を写してきましたのでアップいたします~。






















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野ばら

2010年06月09日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『野ばら』
---DER SCHONSTE TAG MEINES LEBENS---
1957年(西ドイツ)

監督:マックス・ノイフェルト
出演: ミヒャエル・アンデ、パウル・ヘルビガー、エリノア・イェンセン 


この作品のストーリーは製作当時の時代背景を如実に反映して、主人公の少年トーニ(ミヒャエル・アンデ)は、ハンガリー動乱を逃れた孤児という設定。
こんな他愛ない音楽映画にも、東西冷戦体制の影は染みついていたのだ。
トーニ少年はウィーン少年合唱団に迎えられ、ある山荘で起こった盗難事件で犯人と間違えられた看護婦マリア(エリノア・イェンセン)を救う。
少年の純粋さはウェルナー作曲の表題曲に歌われるように(詞はゲーテ)、清らかで、といった健康的な娯楽作品。 
(Yahoo!映画より)


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見終わったあとの清涼感が心地よい作品です。
ハンガリーの難民をドイツ国民が協力して受け入れていたのですね。。。
また、「クロワッサン」を「三日月パン」と訳している映画の古さがいいです。

ハンガリー難民の孤児がウィーン合唱団に受け入れられてしまう辺りは、いかにも物語風ではありますが、少年達の妬みや大人の傲慢さの描き方でも、どぎつい感じがなく私は素直に感激しました。

少年たちの美しい声は素晴らしかったです。

子供の頃見たウィーン少年合唱団の映画「青きドナウ」を思い出しました。
その「青きドナウ」は映画館から帰った日の夕飯が食べられない程、子供心に感激した映画だったのです。
年がバレますね(笑)。

 

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