和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

たちあがる女

2021年11月28日 | こんな映画見ました~(洋画)
『たちあがる女』
---Woman at war---
2018年(アイスランド・フランス・ウクライナ)

監督:ベネディクト・エルリングソン
出演:ハルドラ・ゲイルハルズデッティル、ヨハン・シグルズアルソン

長編デビュー作「馬々と人間たち」で注目を集めたアイスランドのベネディクト・エルリングソンが監督・脚本を手がけ、合唱団講師と環境活動家という2つの顔を持つ女性が養子を迎え入れる決意をしたことから巻き起こる騒動を、ユーモラスかつ皮肉たっぷりに描いたヒューマンドラマ。

風光明媚なアイスランドの田舎町。
セミプロ合唱団の講師ハットラ(ハルドラ・ゲイルハルズデッティル)には、謎の環境活動家「山女」というもう1つの顔があり、地元のアルミニウム工場に対して孤独な闘いを繰り広げていた。
そんな彼女のもとに、長年の願いであった養子を迎える申請がついに受け入れられたとの知らせが届く。
ハットラは母親になる夢を実現させるため、アルミニウム工場との決着をつけようと最終決戦の準備に取り掛かるが……。
2018年カンヌ国際映画祭の批評家週間でSACD賞を受賞。

 

         
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
全然知らなかった映画です。
予告を見て面白そう~と思って鑑賞しました。
ハットラはコーラスの指導という仕事をしていますが、その反面環境活動家として一人で環境破壊をする工場と戦っています。
アイスランドは自然豊かな国。自然破壊を促すアルミニュウム工場に抗議するため、工場への嫌がらせを決行しています。これは国の利益が国際的に絡む実情への抗議も映画の中で訴えているようです。
 
話はとてもシビアなのですが、話の進め方はちょっとコメディっぽいのがまた可笑しい。。。
可笑しく見せて訴えるという事なのかな・・・。
 
ネタバレすれば、実はハットラには双子の姉妹がいるのです。
その双子が手を組んで一緒に戦うところが展開の面白いところでした。
いろいろなメッセージがところ所に込められている映画なんですね~。
ちょっと変わった映画でしたが楽しめました。
 
 
 

 
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近所の紅葉

2021年11月23日 | 暮らしの記

---2021年11月23日(火)---

凜とよく行った多摩センター近くの公園に紅葉を見に行きました。
銀杏は見ごろ。
         

 

メタセコイアは少し早かったかな~。この並木道をバックに凜を撮ったことを思い出します。

          

そして、高幡不動の境内。

        

お不動さんは今年の初詣で行っただけでした。
実はスケッチ関係で知り合った方が、先日の私の記事を見て下さって、与勇輝さんの本の処分を考えているのですが、良かったらどうぞ~と言ってくださいました。
お不動さんで待ち合わせてご本を頂きました。

与勇輝さんのサイン入りもあり、また雰囲気の似てる高橋まゆみさんのも一緒にどうぞ、ということで頂戴してしまいました~💖💕
       

河口湖のミューズ館で見たお人形も数多くあり、とても嬉しく思っています。
ありがとうございました~!

 

 


 

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柴公園

2021年11月22日 | こんな映画見ました~(邦画)
『柴公園』

2019年(日本)

監督:綾部真弥
出演:渋川清彦、大西信満、ドロンズ石本、桜井ユキ、寺田農、山下真司、佐藤二朗

柴犬を連れた3人の中年男たちが繰り広げる会話劇を描いたテレビドラマ「柴公園」の劇場版。
古い町に建てられた新築タワーマンションに越してきた新参者で、柴犬を飼っているという共通点をもつ3人の男たち。
彼らは毎日の犬の散歩で顔を合わせるが、互いの名前も知らず、「あたるパパ」「じっちゃんパパ」「さちこパパ」と、それぞれの愛犬の名前にパパとつけて呼び合い、素性を深く詮索しない適度な距離感でつながっていた。
そんなある日、唯一独身のあたるパパに恋の予感が到来する。お相手は真っ白な柴犬ポチをつれた女性=ポチママで、じっちゃんパパとさちこパパは、もどかしい様子の2人を応援するのだが……。

3人の中年男を渋川清彦、大西信満、ドロンズ石本が演じ、ヒロインとなるポチママ役は桜井ユキが担当。また、佐藤二朗が自身の主演作「幼獣マメシバ」シリーズで演じた芝一郎に扮し、ドラマ版に続き登場する。

       
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
柴犬が登場するということでテレビドラマは見ていました。
その劇場版ということで劇場鑑賞したかったのですが、今になっての配信鑑賞となりました。
何といっても柴犬がず~とスクリーンに登場するのが魅力です。
魅力はそれ以外にはなかったかも・・・。
 
柴ちゃんバンザ~イ!!
楽しめましたっ💖💕
 
 
 

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記者たち 衝撃と畏怖の真実

2021年11月21日 | こんな映画見ました~(洋画)
『記者たち 衝撃と畏怖の真実』
---Shock and Awe---
2017年(アメリカ)

監督:ロブ・ライナー
出演: ウッディ・ハレルソン、ジェームズ・マースデン、ロブ・ライナー 、ジェシカ・ビール 、トミー・リー・ジョーンズ

「スタンド・バイ・ミー」の名匠ロブ・ライナーが、イラク戦争の大義名分となった大量破壊兵器の存在に疑問を持ち、真実を追い続けた記者たちの奮闘を描いた実録ドラマ。

2002年、ジョージ・W・ブッシュ大統領は、サダム・フセイン政権を倒壊させるため「大量破壊兵器の保持」を理由にイラク侵攻に踏み切ることを宣言。
ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストといった大手新聞をはじめ、アメリカ中の記者たちが大統領の発言を信じて報道を続ける中、地方新聞社を傘下にもつナイト・リッダー社ワシントン支局の記者ジョナサン・ランデー(ウッディ・ハレルソン)とウォーレン・ストロベル(ジェームズ・マースデン )は、大統領の発言に疑念を抱き、真実を報道するべく情報源をたどっていくが……。

物語の中心となる記者役に「スリー・ビルボード」のウッディ・ハレルソン、「X-MEN」シリーズのジェームズ・マースデン。そのほかジェシカ・ビール、ミラ・ジョボビッチ、トミー・リー・ジョーンズが共演。

 

        
 
 
 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。

ブッシュ大統領のイラク侵攻は過ちだったという映画はいくつか作られていると思います。
この映画はドキュメンタリータッチで、実在の人物の名前が出てくる映画です。

あのウォーターゲート事件を扱った「大統領の陰謀」(ワシントン・ポスト紙の記者カール・バーンスタインとボブ・ウッドワードの回顧録を映画化)と同じ臭いを感じました。

アメリカにはこういう映画になる事実がたくさんあるの?そしてそれを映画化出来る国なの?
まず感じたことです。
ジャーナリストの良心が実在するんだぁ、、、と思ったのも事実です。
ニュースでは一過性の事として通り過ぎてしまうのに、映画にして皆が見ると驚いたり考えさせられたりする・・・。

これって映画の一つの力、魅力なのかな・・・。
でも映画は楽しく、美しく、そして華やかなのがやっぱり好きですけどね。

ハチャメチャな役が似合うウッディ・ハレルソンが正義のジャーナリストを好演してました!

 

 

 

 


 

 

 

  

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パトリオット・デイ

2021年11月20日 | こんな映画見ました~(洋画)
『パトリオット・デイ』
---Patriots Day---
2016年(アメリカ)

監督:ピーター・バーグ
出演:マーク・ウォールバーグ、ケビン・ベーコン、ジョン・グッドマン、J・K・シモンズ、ミシェル・モナハン

2013年に発生したボストンマラソン爆弾テロ事件の裏側を、「ローン・サバイバー」「バーニング・オーシャン」でもコンビを組んだマーク・ウォールバーグ主演&ピーター・バーグ監督のタッグで映画化。
捜査関係者や犯人、被害者の市民など事件に関わった多くの人々の動きをたどりながら、事件発生からわずか102時間で犯人逮捕に至った顛末を、映画オリジナルのキャラクターであるウォールバーグ扮する刑事の視点から描く。

13年4月15日。ボストン警察の殺人課に所属する刑事トミー(マーク・ウォールバーグ)は、 「愛国者の日(パトリオット・デイ)」に毎年開催されるボストンマラソンの警備にあたっていた。
50万人の観衆で会場が埋め尽くされる中、トミーの背後で突如として大規模な爆発が発生。
トミーらボストン警察の面々は事態を把握できないまま、必死の救護活動を行なう。
そんな中、現場に到着したFBI捜査官リック(ケビン・ベーコン)は、事件をテロと断定。
捜査はFBIの管轄になるが、犯人に対し激しい怒りを抱えるトミーは、病院に収容された負傷者たちから丁寧に話を聞いてまわる。
やがて、監視カメラに映っていた「黒い帽子の男」と「白い帽子の男」が容疑者として浮かび上がる。
(映画.comより)
             
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
記憶の奥に沈んでしまってましたが、ボストンマラソン会場での爆弾テロ事件、ありましたね。
その事件を丁寧に掘り起こした映画です。
マーク・ウォールバーグの熱の入った演技は見ていてとても心地よかったです。
それに加えて素晴らしかったのが、ケビン・ベーコン、ジョン・グッドマン。
二人ともベテランの俳優さんでいい味出していましたね~。
最近、私はあまり二人の出演映画を見なかったので、嬉しかったです。
 
映画は丁寧で、犠牲になった方への心遣いも感じられました。
ドキュメンタリータッチの作品独特のエンドロール、実際の人物の紹介も見てる側の心が整理されるようで良かったです。
 
 
 
 

 

 

 

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 ―永遠と自動手記人形―

2021年11月19日 | こんな映画見ました~(邦画)
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 ―永遠と自動手記人形―』

2019年(日本)

監督:藤田春香
出演:石川由依(ヴァイオレット・エヴァーガーデン)、寿美菜子(エイミー・バートレット<イザベラ・ヨーク>)、内山昂輝(ベネディクト・ブルー)、子安武人(クラウディア・ホッジンズ)、悠木碧(テイラー・バートレット)

京都アニメーション制作の人気アニメで、2018年にテレビ放送およびNetflixで世界配信された「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の新たな物語を描く外伝。
愛すること、愛されることを知らずに育った主人公のヴァイオレット・エヴァーガーデンが、「自動手記人形」と呼ばれる代筆業に就き、さまざまな依頼人からの思いを手紙にしたためていく中で、次第に愛を知っていく姿を描く。

外伝となる本作では、良家の子女のみが通うことを許される女学園を舞台に、未来への希望や期待を失っていた大貴族の跡取り娘イザベラ・ヨークと、彼女のもとへ派遣されてきたヴァイオレットとの出会いから生まれる物語を描く。
監督はテレビシリーズで演出を担当した藤田春香。新登場キャラクターのイザベラ・ヨーク役に寿美菜子、テイラー・バートレット役に悠木碧。(映画.comより)

         

 
-------私のひと言-------
 
テレビ鑑賞(日本テレビ金曜ロードショー)。
アニメはほとんど見ない私ですが、ブログのお友達(NAOさん)のお薦めの記事を読んで、慌てて録画しました。「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が2週続けての放映とのこと、1週目は見逃してしまいました。
が、1週目はテレビで放送されたシリーズのダイジェスト版だったらしいです。
2週目が劇場版でテレビシリーズの外伝なんですね。外伝が始まる前に1週目の話がかいつまんで話されましたので、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を見たことのない私でも、劇場版にすんなり入れました。
 
久し振りのアニメ鑑賞で、少々構えて見始めました(笑)。
まず奇麗な絵に見とれましたね~。
話の展開もよく分かり、楽しめました。
人の感情の表現が実際の役者さんより豊かに表現されますね。
例えば涙が溢れるシーンなどは、瞳が次第に濡れて涙が目いっぱいにあふれるところなんか、役者さんとは違いますね。心が自然と釣られていく感じがありました。
 
普段アニメに興味のない私も、なかなか楽しめましたよ。
 
この映画はあの火事で大災難にあった京都アニメーションの作品ということでも話題になりました。
改めてあの悲惨な事件を思い起こしました。大きなものを失った事件でした・・・。
 

 

 
 

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山中湖へ行ってきました~

2021年11月13日 | 旅行記

---2021年11月13日(土)---

11月9日~11日2泊3日で山中湖へ行ってきました。
凜と何度も行った山中湖、凜と最後に行ったのは2017年秋でなんと4年も前の事です。
コロナ騒ぎが始まり2年振りの遠出となりました。

まず河口湖に行って、河口湖音楽と森の美術館に行きました。
「ペット禁止」とあるため、何度もこの前を何度も通りながら入ろうと思ったことがありませんでしたが、今回は入場してみました。
     

まずはランチ!!中のレストランでパスタのセットを頼みました。
前菜、コーヒー付きです。少し味が濃いようにも思いましたがふわっとしたパンもついているのでちょうどいい感じで、美味しかったですよ。

     

オルガンホールでダンスオルガンの自動演奏を聞きました。
かつてダンスホールに設置されたのでこの名があるとのことですが、マイクや電子音など施さない生の音ということで驚きました。

    

コンサートホールでは、自動演奏楽器の演奏を聞きました。
自動演奏の機械を制作するので難しいのが、ヴァイオリン、ハープ、バンジョーだという説明がありました。
今日はそのヴァイオリンの自動演奏を聴くことが出来ました。私は初めての事でした。

     

お庭の可愛い建物は土産屋さん。

     

雨模様だったので、お庭を楽しむというには少々残念でした・・・。( ´︵‘ )

    

音楽と森の美術館を出て、近くのスイーツガーデンでチーズケーキを購入し、その後、河口湖ミューズ館へ向かいます。
与勇輝のお人形はFBのお友達(齋藤満里さん)が教えて下さって、見に行く機会を得ました。
可愛らしさに思わず口元が緩み、心が洗われるような時間を過ごすことが出来ました。

    

館内は撮影禁止ですが、出口に1体だけ撮影用のお人形がおいてあります。

        

土産コーナーでは、マウスパッドとメモパッド、一筆箋など買いました。

     

 

宿泊はロッジ花月園。凜と何度も泊った所です。この時期、人となるべく接触しない、、、となると凜との旅行を辿ることが一番良さそう~ということで思い出旅行となっています。
夕食はほうとうを食べに行くつもりでしたが、何だか胃が重かったのでロッジにチェックインした後、スーパーで見繕って買い込み、気ままな夕食としました。

翌日、ドッグランで凜の記念撮影~?
連れて行った凜の編みぐるみで、凜との思い出に浸ります・・・。

     
その後、近くの文学の森公園で紅葉を楽しみました。今年は紅葉が早く、すでに終わりに近づいていました。

     

ランチは「パルコ・デル・チェロ」。凜も連れて・・・(笑)。
ピザとサラダ、コーヒー付きです。ピザ、結構大きいですが、食べ切れない分はちゃんと包んでくますよ~。
ダンスクのコーヒーカップ、我が家の朝食セットはダンスクです。ちょっと嬉しい~💗 

     

 

      

夕方、きらら公園で夕日を眺めました。
この時期はダイヤモンド富士が見られるので、大きなカメラを持つ人たちで湖畔は賑わいます。
ランチしたパルコ・デル・チェロのオーナーさんに、いいスポットを教えて頂いていたのですが、夕方風が強くなりきらら公園で山頂から少し外れたダイヤモンド富士❓を見ることにしました。

       

翌日チェックアウト後まっすぐ家に帰ってきました。
久し振りの遠出を楽しむことが出来ました。

凜のパパのブログ愛犬散歩が久し~振りに更新されました。
今回の旅行の詳しい情報がいろいろ記載されていますので、良かったら見て下さいませネ。<(_ _)>

 

 


 

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ベン・イズ・バック

2021年11月08日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ベン・イズ・バック』
---Ben Is Back---
2018年(アメリカ)

監督:ピーター・ヘッジズ
出演:ジュリア・ロバーツ、ルーカス・ヘッジズ、キャスリン・ニュートン、コートニー・B・バンス
 
薬物依存症の息子を全力で守ろうとする母の愛と家族の絆をジュリア・ロバーツ主演で描いたヒューマンドラマ。
クリスマスイブの朝、薬物依存症の治療施設で暮らす19歳のベン(ルーカス・ヘッジズ)が突然自宅に帰り、家族を驚かせる。
母ホリー(ジュリア・ロバーツ)が久々の再会に喜ぶ一方、妹アイビー(キャスリン・ニュートン)と継父ニール(コートニー・B・バンス)は、ベンが何か問題を起こすのではないかと不安を抱く。
両親はベンに1日だけ家で過ごすことを認めるが、その晩、一家が教会から帰宅すると、家の中が荒らされ愛犬が消えていた。
昔の仲間の仕業だと確信したベンは愛犬を取り戻しに向かい、後を追ったホリーは息子の人生を食い荒らす恐ろしい事実を知る。息子を全力で守ることを決意するホリーだったが、ベンはホリーの前から姿を消してしまい……。
 
息子ベン役に「マンチェスター・バイ・ザ・シー」でアカデミー賞にノミネートされたルーカス・ヘッジズ。ルーカスの実父で、「ギルバート・グレイプ」「アバウト・ア・ボーイ」の脚本家として知られるピーター・ヘッジズが監督・脚本を手がけた。


     
 
 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。

ジュリア・ロバーツ主演という作品なので見ました。
ジュリア・ロバーツが素晴らしかった~~!!
ルーカス・ヘッジズがとても良かった~~!!

派手な映画ではありませんが、心に響く映画でした。
今まで見たロバーツの映画で一番良かったと思います。

親子がお互いに思うその心が、痛いほど伝わってきました。
息子は薬物依存症、しかも医者の処方で使った薬が原因です。
その息子を思う母親の気持ちを、見ているこちらも心が痛くなるように本当にうまく表現していました。

話の展開の中で、家族が大事にしてた犬がさらわれてしまいます。
ここで、犬好きには嫌な予感に襲われます。その犬を助け出そうとするベン、これ以上母親に迷惑をかけたくないと走り回るベン、泣かされました・・・。
ベン演じたルーカス・ヘッジズに拍手~~👏👏👏

 

 


 

 

 

 

 

        

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はじまりへの旅

2021年11月07日 | こんな映画見ました~(洋画)
『はじまりへの旅』
---Captain Fantastic---
2016年(アメリカ)
監督:マット・ロス
出演:ビゴ・モーテンセン、フランク・ランジェラ、ジョージ・マッケイ、サマンサ・アイラー

ビゴ・モーテンセンが大家族の父親役を演じ、森で暮らす風変わりな一家が旅に出たことから巻き起こる騒動を描いたロードムービー。
現代社会から切り離されたアメリカ北西部の森で、独自の教育方針に基づいて6人の子どもを育てる父親ベン・キャッシュ(ビゴ・モーテンセン)。
厳格な父の指導のおかげで子どもたちは皆アスリート並みの体力を持ち、6カ国語を操ることができた。
さらに18歳の長男ボウ(ジョージ・マッケイ)は、受験した名門大学すべてに合格する。
ところがある日、入院中の母レスリーが亡くなってしまう。
一家は葬儀に出席するため、そして母のある願いをかなえるため、2400キロ離れたニューメキシコを目指して旅に出る。
世間知らずな子どもたちは、生まれて初めて経験する現代社会とのギャップに戸惑いながらも、自分らしさを失わずに生きようとするが……。

監督は「アメリカン・サイコ」などの俳優で、「あるふたりの情事、28の部屋」で監督としても高く評価されたマット・ロス。第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の監督賞をはじめ、世界各地で数々の映画賞を受賞した。

        

 
-------私のひと言-------
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
楽しい映画でした。
ハチャメチャな父親を演じたビゴ・モーテンセンはさすがで、ぴったりな配役でした。
アメリカで、4館だけでかかった映画が評判を呼び、600館まで増えた作品だったようです。
 
本当に普通って何?って問われる姿が逞しくもあり、純粋に生きる姿が美しかったです。
でも最後まで社会と隔離することは出来ず子供たちは学校に戻るのですが、自分を大切にしながら社会になじんでいく姿がラストに見られて良かったです。
 
 
 

 
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リバティ・バランスを射った男

2021年11月05日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『リバティ・バランスを射った男』
---The Man Who Shot Liberty Valance---
1962年(アメリカ)
監督:ジョン・フォード
出演:ジェームズ・スチュワート、ジョン・ウェイン、ベラ・マイルズ、リー・マーヴィン

若き法律家のやって来た街は、まだ無法時代の名残を残していた。
彼は反対派の悪どい抵抗にあいながらも州独立のために闘うが、ついに雇われガンマンのリバティ・バランスと対決する事になる……。
新時代に突入した西部を舞台に、白黒画面も美しく伝説の影に消えた男を詩情豊に描き上げた名編。

東部の大学で法律を学んだ青年ランス(ジェームズ・スチュワート)は、一肌脱ごうと西部のある小さな町にやって来た。
だが、彼はそこで無法者のリバティ・バランス(リー・マーヴィン)一味に襲われ、重傷を負ってしまう。幸運にも、牧場主で拳銃の名手であるトム(ジョン・ウェイン)や彼の恋人ハリー(ベラ・マイルズ)に救われるランス。
彼は州昇格を目指す住民のため、反対派と雇われガンマンのバランスに対抗することを決意する。
やがて州昇格運動の代表に選ばれたランスは、ついにバランスと一対一の対決に挑むことになるが…。(allcinemaより)

         
 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(BSプレミアム)。
ジェームズ・スチュワート主演ということで見てみました。
西部が新しい時代に入ろうとしてる頃が舞台の西部劇です。
 
ジェームズ・スチュワートは銃を持たずに銃社会を生き抜く役が似合ってるな~と思っていました。
ネット検索してみますと、第二次世界大戦中は率先して軍隊に志願し、実際の戦争を体験してるとの事。それ故に銃に生きる役は避けていたようです。

ジョン・ウェインが惚れた女性のために男気を見せるところがいいですね~。
なかなか面白い映画でした。
 
 
 

 
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麒麟の翼

2021年11月01日 | こんな映画見ました~(邦画)
『麒麟の翼』

2011年(日本)

監督:土井裕泰
出演:阿部寛、新垣結衣、溝端淳平、松坂桃李、黒木メイサ、山崎努、三浦貴大、劇団ひとり、中井貴一

東野圭吾の人気ミステリー「加賀恭一郎シリーズ」第9作の映画化。
同シリーズが原作で2010年に放送された連続ドラマ「新参者」、11年の単発ドラマ「赤い指」に続き、阿部寛が主人公の刑事・加賀恭一郎を演じる。
 
東京・日本橋の翼のある麒麟像にもたれかかるようにして死んでいた男の捜査に当たる加賀だったが、容疑者の八島が逃亡中に車にはねられ意識不明に。
八島の恋人・香織は涙ながらに無実を訴えるが……。
ドラマ版から続投の溝端淳平、黒木メイサらに加え、事件の真相に深くかかわる香織役で新垣結衣が共演。
監督は「涙そうそう」「ハナミズキ」の土井裕泰。
 
 
 
        
 
 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。
「加賀恭一郎シリーズ」のテレビドラマは見てなかったのですが、『祈りの幕が下りる時』を見た後にこれも見ておきたいと思った映画です。

いろいろな人の暮らしが織りなすドラマがなかなか面白かったです。
なかなか迫力のある展開で、中井貴一が好演していました。
その他の出演者も皆良かったのではないでしょうか。

見て良かったと思いました。

 

 

 


 





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