こんな映画見ました~

ブログは開店休業状態です。スミマセン~。
水彩スケッチの作品展が終了しました。
少しは映画が見られるカナ・・・。

山猫

2009年09月30日 | ヤ行

『山猫』
---IL GATTOPARDO 
  THE LEOPARD---
1963年(イタリア/フランス)

監督:ルキノ・ヴィスコンティ
出演:バート・ランカスター、アラン・ドロン 、クラウディア・カルディナーレ


巨匠L・ヴィスコンティ監督が実在の貴族ランペドゥーサの小説を基に、バート・ランカスター、アラン・ドロンら豪華競演陣を配して貴族の斜陽を重厚に描いた壮大なドラマ。
日本公開においてはまず64年に大幅に短縮された英語国際版が上映され、次いで81年にイタリア語のオリジナル版、そして2004年に完全復元版が公開された。

1860年春、統一戦争下のイタリア。
腐敗した貴族支配からの解放を目指す統一運動の波は、ここシチリア島にも押し寄せる。
そのシチリアを300年の長きに渡って統治してきたのは“山猫”の紋章を持つ名門貴族サリーナ公爵家だった。
自らの終焉を感じながらも、これまで通り優雅に振る舞う公爵(バート・ランカスター)。一方、彼が目をかけていた甥のタンクレディ(アラン・ドロン)は革命軍に参加し、機敏に立ち回る。
ある日、片目を負傷し休暇の出たタンクレディは、避暑に向かうサリーナ公爵一家と合流、やがてそこで新興ブルジョワジーの娘アンジェリカ(クラウディア・カルディナーレ )と出会い恋に落ちるのだった。
(allcinemaより)

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TV放送で見ました。
今回は2004年の完全復元版で放送されました。
以前から見たいと思っていたのですがなかなかチャンスがなく、TVで見られてラッキーでした。

バート・ランカスター が斜陽の貴族を重厚に演じていました。
私は、アラン・ドロンは若いときの映画より渋くなってからの方が好きなのですが、この若きドロンは本当に素敵!

しかし、長かった・・・。
やはり短縮版くらいで、良かったかもしれないです。

貴族の終焉はどこの国でも哀れですね。
民衆が力を勝ち取ることが素晴らしいのは、もちろんなんですけど。



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上海の伯爵夫人

2009年09月29日 | サ行
『上海の伯爵夫人』
---THE WHITE COUNTESS---
2005年(イギリス/アメリカ/ドイツ/中国)

監督:ジェームズ・アイヴォリー
出演: レイフ・ファインズ、ナターシャ・リチャードソン 、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、真田広之

1936年、頽廃のムード漂う上海。
ロシアから亡命してきた美しき伯爵夫人ソフィア( ナターシャ・リチャードソン)は、一家の家計を支えるために夜総会(クラブ)でホステスとして働いていた。
一方、不条理な暴力で愛する家族と視力を奪われた元外交官のジャクソン(レイフ・ファインズ )は、絶望の淵で上海の街を彷徨っていた。
やがて2人は出会い、これをきっかけにジャクソンは夢に抱いていたバー“白い伯爵夫人”をオープンさせることを決意、彼女を“店の華”として招き入れる。
2人は相手への想いを深めていくが、節度を持った関係を続けていく。
そんな中、ジャクソンは謎を秘めた日本人、マツダ(真田広之)とも友情を深めていくが…。
(allcinemaより)


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先日TV放送で見ました。
前に見たことがあるかと思っていたのですが、見始めて未見だったと気が付きました・・・。
ジェームズ・アイヴォリー監督らしい雰囲気の作品でした。
ロシアの貴族が身を落として生きていくという社会ドラマは、なかなか興味深かったです。
ただ、ジャクソン(レイフ・ファインズ )の背景の説明がもう少し早く出て来てくれていた方が、感情移入し易かったと思います。

ロシア貴族が生きていく辛さをナターシャ・リチャードソンが美しく演じていて、心打たれました。
真田の起用はねぇ、、、って思いましたがあの役ならいいかしら。。。
スミマセン、真田のあの人を見下したような眼差しが好きでないので・・・。

ジェームズ・アイヴォリーの「日の名残り」、もう一度見てみたいです。

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その土曜日、7時58分

2009年09月24日 | サ行

『その土曜日、7時58分』
---BEFORE THE DEVIL KNOWS YOU'RE DEAD---
2007年(アメリカ/イギリス)

監督:シドニー・ルメット
出演: フィリップ・シーモア・ホフマン、イーサン・ホーク、マリサ・トメイ



娘の養育費もまともに払えない冴えない男、ハンク(イーサン・ホーク )。
そんな彼に兄のアンディ(フィリップ・シーモア・ホフマン)はある強盗計画を持ちかける。
狙うのはなんと彼らの両親が営む宝石店。
ハンクとは対照的に、会計士として働き、美しい妻ジーナにも恵まれて不自由ない生活を送っているかに見えたアンディにも緊急に金が必要なワケがあった。
ためらうハンクだったが、アンディに言葉巧みに説得されてしまう。
しかし、いざ実行に移す段になって怖じ気づいたハンクは、男を金で雇い、自分は車で待機することに。
すると、宝石店から予想もしていなかった銃声があがり、強盗が失敗に終わったことを悟るハンクだったが…。
(allcinemaより)


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う~ん、面白かったです!!
フィリップ・シーモア・ホフマン、さすがでした~。
イーサン・ホーク、マリサ・トメイの使い方も贅沢でした。

一つの出来事がそれぞれの人物を中心にデジャブのように繰り返されていく手法が、興味深かったです。
分かり易く、それぞれの立場で楽しめました。


シドニー・ルメットの監督作品は好きな映画が多いのですが、残念なことに映画館鑑賞がないのです。(これもDVD鑑賞デス。)
次回は是非劇場鑑賞したいと思っていますが、最近は作品が少なくなってますよね。



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ココ・シャネル

2009年09月22日 | カ行
『ココ・シャネル』
---COCO CHANEL---
2008年(アメリカ/イタリア/フランス)

監督:クリスチャン・デュゲイ
出: シャーリー・マクレーン 、バルボラ・ボブローヴァ、マルコム・マクダウェル


ファッション界の巨人、ガブリエル・“ココ”・シャネルの人生をシャーリー・マクレーン主演で映像化した伝記ドラマ。
共演はマルコム・マクダウェル。
また、若き日のココ・シャネル役でバルボラ・ボブローヴァ。

1954年、パリ。15年のブランクから復帰を果たしたココ(シャーリー・マクレーン)だったが、周囲の反応は厳しいものだった。
そんな時、彼女は孤児だった自分が今の地位を築くまでの困難な日々を振り返り、同時に切なくも情熱的ないくつもの愛に思いを馳せるのだった…。
(allcinemaより)


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オートクチュールに復帰した71才のココ・シャネルが、過去を振り返る形で物語が展開します。
なので、主演はシャーリー・マクレーンですが、若き日のシャネルを演じたバルボラ・ボブローヴァが中心になって映画は進んでいきます。
映画はほぼ真実に忠実に作られた伝記物です。


ココ・シャネルの強さ、頑固さをシャーリー・マクレーンが、さすがの演技で演じていますね~。
服装史では第一次世界大戦を境に女性の服装が一変したと言われていますが、シャネルがその一翼を担ったことが窺えます。

オートクチュールのデザイナーのお話には興味があるわけではありませんが、女性のあり方を提案したシャネルの映画を見られたことは、私はとても嬉しかったです。

 



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ブラインドネス

2009年09月20日 | ハ行

『ブラインドネス』
---BLINDNESS---
2008年(日本/ブラジル/カナダ)

監督:フェルナンド・メイレレス
出演: ジュリアン・ムーア、マーク・ラファロ、伊勢谷友介、木村佳乃、 ダニー・グローヴァー


ある日、車を運転していた日本人の男(伊勢谷友介 )が突然視力を失い、目の前が真っ白になる事態に見舞われる。
しかし、彼を診た医者(マーク・ラファロ)によれば、眼球に異常はなく原因は不明だった。
その後、同様の患者が各地で続出、混乱が広がっていく。
感染症の疑いが濃厚となり、政府は緊急隔離政策を発動し、発症者を片っ端からかつて精神病院だった隔離病棟へと強制収容していく。
最初の患者を診た医者もやはり失明し、隔離病棟送りとなるが、その際、医者の妻(ジュリアン・ムーア)は自分も失明したフリをして夫に付き添うのだった。
彼女だけは、なぜか失明を免れていたのだ。
こうしてただ一人、目が見えていながら隔離病棟内に入り込んだ医者の妻は、やがて想像を絶する惨状を目の当たりにするのだが…。
(allcinemaより)


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隔離政策のもと施設に閉じ込められた人たちが、極限状況で人間の本能を露わにしていく様を描いたと言う事ですが・・・。
この映画、私は合わなかったです。。。

だってジュリアン・ムーア演ずる 医者の妻が発病しなかったもの変だし、あまりに設定に無理があり過ぎるように感じ、感情移入出来ずに終わりました。

フォーガットンのように、突然色調が変わるのも嫌でしたが、何も変わらず突然解決するのもねぇ~~。

人の本能を見せたかったらしいですが、汚いだけでこれが本能だと思ったら胸が悪くなりましたよ。。。
でも、そうなのかも・・・。嫌デス。。

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縞模様のパジャマの少年

2009年09月19日 | サ行
『縞模様のパジャマの少年』
---THE BOY IN THE STRIPED PYJAMAS---
2008年(イギリス/アメリカ)

監督:マーク・ハーマン
出演: エイサ・バターフィールド、ジャック・スキャンロン、アンバー・ビーティー 、デヴィッド・シューリス、ヴェラ・ファーミガ 、 ルパート・フレンド 、デヴィッド・ヘイマン


ホロコーストの悲劇を無邪気な少年の視点から綴ったジョン・ボインの世界的ベストセラーを「ブラス!」のマーク・ハーマン監督が映画化したヒューマン・ドラマ。
強制収容所で働くナチス将校を父に持つ少年が、収容所の実情を知らぬまま、偶然出会った同い年のユダヤ人少年と禁じられたフェンス越しの友情を築いていく姿を感動的かつ衝撃的に描き出す。


 第二次大戦下のドイツ、ベルリン。
8歳の少年ブルーノ(エイサ・バターフィールド)は、ナチス将校である父の仕事の関係で、住み慣れた都会を離れ、殺風景な片田舎に建つ大きな屋敷に移り住む。
友だちもおらず、すっかり退屈した彼は、禁じられていた林を抜けて有刺鉄線のフェンスに囲まれた“農場”に辿り着く。
そしてフェンスの向こう側に縞模様の“パジャマ”を着た同い年の少年シュムエル(ジャック・スキャンロン)を見つけたブルーノ。
以来2人はフェンスを挟んで会話するのが日課となり、次第に奇妙な友情を育んでいくが…。
(allcinemaより)


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ホロコーストを題材にした映画で、子供の目線から見た事で角度が違う描き方です。
フェンスをはさんで向かい合う少年二人。
こんなことが現実出来たかは分かりませんが、私は映画館でこのシーンを見てた時は、
○十年後、平和になった世界のどこかの窓ガラスかなんかを挟んで、二人が再開するシーン等を想像していました・・・。

でも、結末は違うのです。
このラスト、ブルーノの母親が崩れるとき、見てる側に大きなメッセージが伝わります。

また主人公のブルーノの姉グレーテルがどんどん軍国主義(ドイツでは何て言うのカナ)に染まるあたりは、とても現実味があり、怖いものがあります。でも日本でもそうであったろう普通の少女なんですね。

そんな戦時中でも、無垢な子供の気持ちが育つって、本当に人の性善説を信じたくなります。。。

ホロコーストものが苦手でも、一度は見ておかれるといいと思いました。





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この自由な世界で

2009年09月18日 | カ行

『この自由な世界で 』
---IT'S A FREE WORLD...---
2007年(イギリス/イタリア/ドイツ/スペイン)

監督:ケン・ローチ
出演: カーストン・ウェアリング、ジュリエット・エリス、レズワフ・ジュリック 、ジョー・シフリート


英国の名匠ケン・ローチ監督が、自由化が進みますます追いつめられていくロンドンの労働者事情と移民問題をテーマに描く社会派ドラマ。
労働者として使われることに限界を感じ、自ら職業斡旋のビジネスを始めたシングルマザーのヒロインが、一生懸命ゆえに次第にモラルを踏み外していく姿をシニカルに描き出す。

一人息子のジェイミーを両親に預け、職業紹介所で働くシングルマザーのアンジー(カーストン・ウェアリング)は、ある日突然解雇されてしまう。
そこで彼女は、ルームメイトのローズ(ジュリエット・エリス)を誘って、自ら職業斡旋の仕事に乗り出すことに。
こうして、行きつけのパブの裏庭を集合場所に、外国人労働者の斡旋業をスタートさせたアンジーだったが、ある時、不法移民を働かせるほうが儲かると知り、気持ちが大きく揺れてしまう…。
(allcinemaより)

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いかにもケン・ローチ監督の作品!という映画でした。
ロンドンという街を、移民、労働、シングルマザー等、いろいろな面から捉えて一つの作品に仕上げています。
ロンドンの労働条件を把握していないと、その重さや奥行きが伝わらない面もありますが・・・。
アンジーが息子を抱え、少しでも良い生活をしたいと懸命に働く。しかし、だんだん利益のために一線を越えて、法を犯してしまう。
怖い思いもしながらも、尚積極的に生きようとするアンジーのエネルギーには本当にすごいです。
どうする事もできない社会の流れに逆らうのではなく、上手く泳ぎ渡ろうと必死のアンジー、ラストはそれでも顔を上げて生きていこうとする彼女に拍手~!でした。


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デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~

2009年09月16日 | タ行

『デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~』
---DUPLICITY---
2009年(アメリカ)

監督:トニー・ギルロイ
出演: ジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーウェン、トム・ウィルキンソン、ポール・ジアマッティ


トイレタリー業界最大手の老舗メーカーB&R社と躍進めざましい新興企業エクイクロム社はシェアトップをめぐり、ライバル心むき出しの熾烈なせめぎ合いを繰り広げていた。
そんな中、B&RのCEOタリーが画期的な新製品を発売するという衝撃の情報をキャッチしたエクイクロムのCEOガーシックは、目前に控えた株主総会の前にその情報と技術を盗用し、エクイクロムの製品として先行発表を目論む。
また、かねてよりB&Rの動向をチェックしている産業スパイ・チームへ、新たに元MI6の諜報員レイ・コヴァル(クライヴ・オーウェン)が加わることに。
レイはB&R新製品の詳細を調べるうち、元CIAの諜報員クレア・ステインウィック(ジュリア・ロバーツ)と再会する。
レイとの間に浅からぬ過去を持つクレアはB&R側に雇われていた。
だが、実は彼女もガーシックに送り込まれたエクイクロムの潜入スパイだった…。
(allcinemaより)


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複雑で分り難かったデス。(-_-;)
先日のアラスカ旅行の飛行機の中で鑑賞。
行きに見たけど、よく分からず、帰りに再び見て分かった感じがしましたが、細かいところは~?でした。
記事アップするので、映画サイトを見て、やっと合点しましたよ・・・。
う~~ん。。。

クレアが二重スパイであるという事を把握していれば、あんなに混乱しなかったかなって思いました。
しかも飛行機の中では集中できず、面白い展開を充分に楽しめなかったのが少し残念です。

スリル満点という展開ではなかったですが、誰が誰に嘘をついているのかを見る楽しみはあったと思いました。

ジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーウェン、なかなかいいキャストだったのですが、いまいちピリッとこなかったなぁ。。。
良かったのはポール・ジアマッティ。カメラが引いてもアップでも迫力ありましたね~。

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さよなら。いつかわかること

2009年09月15日 | サ行

『さよなら。いつかわかること 』
---GRACE IS GONE---
2007年(アメリカ)

監督:ジェームズ・C・ストラウス
出演: ジョン・キューザック、シェラン・オキーフ 、グレイシー・ベドナルジク、マリサ・トメイ


シカゴのホームセンターで働くスタンレー(ジョン・キューザック)のもとに、ある日、イラクに出征中の妻グレイスの戦死の報が伝えられる。
気持ちの整理がつかないスタンレーは、2人の娘、12歳の長女ハイディ(シェラン・オキーフ)と8歳の次女ドーン(グレイシー・ベドナルジク)にその事実を伝えることができない。
いたたまれなくなったスタンレーは、彼女たちを車に乗せると、ドーンが行きたがっていたフロリダの遊園地を目指して突然の家族旅行を始めるのだったが…。
(allcinemaより)


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イラク戦争がある家族にもたらす悲劇・・・。
そうか~、奥さんが兵士で残されたがダンナと子供たちってケースもあるわけですね。

なかなか素敵だけど、普通の人って感じのジョン・キューザックが、少々太ってますますどこにでもいる小父さんぽくなっての好演でした。
妻の死に悲しみを隠せないのは分かるけど、ちょっと行き過ぎ~?って思いながら見ていましたが、妻との出会いや、自分が軍を去らなくてはならない経緯があると分かるころには、すっかりスタンレーに感情移入出来てました。

留守電にメッセージを入れるシーン、切なかったです。
長女ハイディの冷静さがスタンレーを助けてくれるわネ、なんて励ましたりしてました(笑)。

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マンデラの名もなき看守

2009年09月14日 | マ行

『マンデラの名もなき看守 』
---GOODBYE BAFANA---
2007年(フランス/ドイツ/ベルギー/南アフリカ)

監督:ビレ・アウグスト
出演: ジョセフ・ファインズ、デニス・ヘイスバート


悪名高いアパルトヘイトが行われていた時代の南アフリカを舞台に、のちに南ア初の黒人大統領となるネルソン・マンデラが27年にわたる獄中生活で出会った白人看守との感動の実話を描いた社会派ヒューマン・ドラマ。

1968年、アパルトヘイト政策下の南アフリカ共和国。
黒人差別を当然のように受け入れていた白人男性のジェームズ・グレゴリー(ジョセフ・ファインズ)は、反政府運動の首謀者、ネルソン・マンデラ( デニス・ヘイスバート)の看守に抜擢される。
マンデラと故郷が近く彼らの言葉であるコーサ語がわかるグレゴリーには、秘密の会話や手紙の内容をチェックすることが求められた。
しかし、マンデラに長く接していく中でグレゴリーのマンデラに対する見方は変わり始め、次第に彼の気高い思想に傾倒していくが…。
(allcinemaより)


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27年間投獄されていたマンデラが大統領になる、それだけでも充分映画になる事実です。その事実に纏わる本当のお話の映画化ということで、ものすごいドラマチックな作りになりそうだな~って思っていました。
しかし、作品は割と地味で重厚な作り方でした。

白人看守のジェームズ・グレゴリーは特別いい人と描かれているのではなく、アパルトヘイトのもと役職に従順な看守でした。
その看守が、マンデラの大きさに次第に心が動かされていく過程は、事実を忠実に映画にしているのでは、と思わせてくれます。
劇的に心が変わるのではなく、マンデラに接しているうちに心が溶けていくのですね。
そのマンデラの人間の大きさを デニス・ヘイスバートが見事に演じています。

長い投獄の中でも、国のために戦い続けた偉大なマンデラ。
そのマンデラを解放したマンデラの前の大統領デクラークとともにノーベル平和賞を受賞しているのですが、デクラークなる人物の物語も見てみたいと思いますね。。。


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アラスカ旅行記

2009年09月13日 | ご挨拶&お知らせ



先月行きましたアラスカの旅行記をホームページにアップ致しました。

映画の記事アップを怠っていて、遊びに来てくださった方には申し訳ないと思っております。

長~いレポートですので、お時間のある時にでも覘いて頂けると嬉しいです。


こちらからご覧頂けますので、宜しくお願い申し上げます。<(_ _)>



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アストロノーツ・ファーマー/庭から昇ったロケット雲

2009年09月09日 | ア行
『アストロノーツ・ファーマー/庭から昇ったロケット雲 』
---THE ASTRONAUT FARMER---
2007年(アメリカ)

監督:マイケル・ポーリッシュ
出演: ビリー・ボブ・ソーントン、ヴァージニア・マドセン



宇宙飛行士になる夢を諦めきれず、自分の農場から自作のロケットで宇宙を目指そうとする男と、周囲の妨害にもかかわらずその夢を支え続ける家族との絆を描く感動ドラマ。
 小さな頃から宇宙飛行士になるのが夢だったチャーリー・ファーマー(ビリー・ボブ・ソーントン)は、いつしかNASAの宇宙飛行士訓練プログラムに参加するまでになり夢へと確実に近づいていく。
そんな矢先、父親が急死し、彼は実家の農場を継がなければならなくなってしまう。
それでも夢を諦めなかったチャーリーは、独力でロケットを作り、自分の農場から宇宙へ飛び立とうと無謀とも思える計画を進めていく。
夢に突き進むチャーリーを、妻のオーディ(ヴァージニア・マドセン)と子どもたちが支えていく。
しかしやがて、そんな彼の行動はFBIの知るところとなり、危険人物としてマークされてしまう。
(allcinemaより)


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自分で宇宙に行っちゃうなんてあり得ないでしょ、って思っていたので、夢のお話かと思っていたら、本当に行っちゃったお話しなんですね~。
ますます、それはあり得ない!って思っていたのですが・・・。

宇宙開発が始まった頃に、勝手に打ち上げたロケットがあったのかもしれない、、、なんて思わせてくれたのは浮つかないビリー・ボブ・ソーントン の演技のせいですね。

これは家族の愛のお話。
人が、他人と違うことを成し遂げるには、家族の支えが大きいことはいろいろな分野で報道されていますが。。。
男の夢に付いていけるか・・・。
それが自分の夢でもあれば分かるけど・・・。
多分、私は逃げ出すわね。

あっ、ブルース・ウィリス出演してたんですね。
よく似てるって思ったけど、どう見ても本人でした(笑)。
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イントゥ・ザ・ワイルド

2009年09月02日 | ア行

『イントゥ・ザ・ワイルド』
---INTO THE WILD---
2007年(アメリカ)

監督:ショーン・ペン
出演: エミール・ハーシュ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィリアム・ハート、
ジェナ・マローン、キャサリン・キーナー 、ヴィンス・ヴォーン、 クリステン・スチュワート

 若さゆえの生真面目さで自らの心と向き合い、過酷なアラスカの大自然に立ち向かっていった一人の青年の姿を追ったジョン・クラカワーのベストセラー・ノンフィクション『荒野へ』を、オスカー俳優ショーン・ペンがメガフォンをとり映画化。

 1990年夏、ジョージア州の大学を優秀な成績で卒業した22歳の青年、クリス・マッカンドレス(エミール・ハーシュ )。
卒業祝いに新車を買ってあげるという両親の申し出をあっさり断った彼は、通帳にあった預金全額を慈善団体に寄付し、家族に何も告げることなく、文字どおり無一文でアラスカへ向けて旅に出る。
道中、様々な出会いと経験を重ねるクリス。
サウスダコタでは彼の無鉄砲を諫めてくれる陽気な兄貴分ウェイン(ヴィンス・ヴォーン)と親交を深め、スラブスではヒッピーなどアウトサイダーたちが集うコミューンに身を寄せ、そこで美しい少女トレイシー(クリステン・スチュワート)と出会う。
彼女はクリスに好意を抱き、クリスにも恋心が芽生えたかに思われたが…。
一方その頃、残された家族は音信不通の息子の身を案じ、祈る思いで彼の帰りを待つのだったが…。
(allcinemaより)


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事実の出来事の映画化、しかも監督がショーン・ペンということで見てみました。
内容はアラスカが出てくると知っていたので、レンタルしたのですが・・・。

この事実が報道されたときは、アメリカではびっくりしたことでしょうね。
その若さで何故??
理解に苦しむ行動ですから。。。
すべてを捨てて、無の自分を確かめたいという衝動は若い時にはあるのでしょうかね・・・。

アラスカに行く前に見ておいた映画でした。

アラスカ鉄道に乗っていたとき、展望車内にアナンスが入るのですが、英語なのでほとんど分からず・・・。
ただ、ハリケーン峡谷を過ぎたころ、ショーン・ペンが撮った映画のロケーションになった地区の説明があった事だけは分かりました。
映画の説明も少しあったようです。^^

ともかく、映画のロケーションは良かったのですが、内容はよく理解できないままの鑑賞でした。

マーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィリアム・ハート、ジェナ・マローン、キャサリン・キーナー、名前だけでも見応えありそうだったのですけどね・・・。
エミール・ハーシュ、頑張っていたけど彼には感情移入できず残念でした。

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