和やか-散歩

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愛さえあれば

2013年11月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『愛さえあれば』
---DEN SKALDEDE FRISOR
  LOVE IS ALL YOU NEED---
2012年(デンマーク)

監督: スサンネ・ビア 
出演:ピアース・ブロスナン 、トリーヌ・ディルホム 、 キム・ボドゥニア 、 セバスチャン・イェセン



結婚式の準備を通じて本当に自分が求めているものを見つける男女を描く、大人のためのラブロマンス。

監督は「アフター・ウェディング」「未来を生きる君たちへ」のスサンネ・ビア、主演は五代目ジェームズ・ボンドとして知られるピアース・ブロスナン。

 

娘の結婚式の前週に乳癌の治療を終えたイーダ(トリーヌ・ディルホム)は、家で夫のライフ(キム・ボドゥニア)と若い女が浮気している現場を見てしまう。

ライフが家を出てしまったため、イーダは娘の結婚相手であるパトリオットの父が所有するイタリアの別荘へ一人で向かう。

彼女はそこでパトリオットの父フィリップ(ピアース・ブロスナン)と出会い、彼の優しさに心を許すのだった。
(allcinemaより)

 

 

 

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スサンネ・ビア監督作品ということで、レンタル開始を楽しみにしていました。

今までとはトーンが違うというサイト情報で、ますます楽しみだった作品です。

 

本当に、今までのスサンネ・ビア監督作品とは違い、コメディが入ってて楽しい映画でした。

楽しいと言っても、やはり人の気持ちの本当のところを突いていることには変わりなかったです。

 

007の頃はすごく苦手だったピアース・ブロスナン、最近はいいなぁ、、と思うようになりました。この映画ではとっても良かったです。

イーダを演じたトリーヌ・ディルホムは、「未来を生きる君たちへ」でも感じたのですが、普通に生きてる女性を演じるのが実に上手いと思いました。

 

スサンネ・ビア監督作品、これからもますます楽しみになりました。

 

 

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悪の法則

2013年11月18日 | こんな映画見ました~(洋画)
『悪の法則』
---THE COUNSELOR---
2013年(アメリカ )

監督: リドリー・スコット 

出演:マイケル・ファスベンダー、 ペネロペ・クルス、 キャメロン・ディアス 、 ハビエル・バルデム 、 ブラッド・ピット 

 

「ノーカントリー」「ザ・ロード」の原作者でもあり、本作で初の映画脚本に挑戦したピュリッツアー賞作家コーマック・マッカーシーと巨匠リドリー・スコット監督の夢のコラボで贈るクライム・サスペンス。

自らの才能を過信するやり手弁護士が、やがて麻薬取引を巡る危険な罠に呑み込まれていくさまを豪華キャストの競演で描き出す。

出演はマイケル・ファスベンダー、ブラッド・ピット、ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアス、ハビエル・バルデム。

 


若くてハンサムな敏腕弁護士“カウンセラー”(マイケル・ファスベンダー)。

美しい恋人ローラ(ペネロペ・クルス)との結婚を決意した彼は、ふとした出来心から闇のビジネスに手を出してしまう。

手な暮らしをする実業家のライナー(ハビエル・バルデム)から裏社会を渡り歩く仲買人ウェストリー(ブラッド・ピット)を紹介され、メキシコの麻薬カルテルとの大きな取引に一枚噛むことに。

ウェストリーからは危険な相手だと脅されたものの、自分は大丈夫とタカを括っていたカウンセラーだったが…。

(allcinemaより)

 

 

 

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このキャストですもの、期待するなという方が無理でしょ。

でも、期待しないで見た方がいいかもデス・・・。

 

麻薬がらみの組織のものすごい恐い世界へ、足を突っ込んでしまった軽薄な弁護士のお話しでした。

マイケル・ファスベンダー扮するカウンセラーと呼ばれる男には、ちょっと同乗の余地がなかったですねぇ。

そして真面目だと思って付き合ってるローラ役がペネロペというのも、ちょっと違和感がありましたよ。すべてを知ってて付き合ってるというのならともかく。

 

キャメロン 、 ハビエル 、 は良かったカナ。

ブラピの役は、ブラピでなくても・・・。使い方がもったいない感じです。

ブラピらしさが利いてこない役だったと思います。

 

ちょっと目を背けたくなるようなシーンもあり、緊張感溢れるはずの映画なのに、思わずウトウト・・・。

え 私?この映画で~?

そのために見落としたシーンもあったかと思いますが、展開の物珍しさはあまりなかったと思いました。

 

キャストのファンであれば見逃したくない映画かもしれませんが・・・。。。・・・。

 

 

    

 

      

 

  

 

 

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カルテット!人生のオペラハウス

2013年11月11日 | こんな映画見ました~(洋画)
『カルテット!人生のオペラハウス』
---QUARTET---
2012年(イギリス)

監督:ダスティン・ホフマン 
出演:マギー・スミス、トム・コートネイ 、 ビリー・コノリー、 ポーリーン・コリンズ 、 マイケル・ガンボン、  シェリダン・スミス  


「潜水服は蝶の夢を見る」「戦場のピアニスト」を手がけたロナルド・ハーウッドによる原作戯曲をもとに、名優ダスティン・ホフマンが初めてメガホンをとった笑いと涙の感動作。

マギー・スミス、トム・コートネイ、ビリー・コノリー、ポーリーン・コリンズなど、いずれも輝かしい受賞歴を誇るイギリスの名優たちが出演している。


引退した音楽家たちが暮らす〈ビーチャム・ハウス〉には、カルテット(四重奏)仲間であるレジー、シシー、ウィルフが暮らしている。

そこへもう一人の仲間であるジーンが新たな入居者としてやってきた。

彼女はかつて仲間たちを裏切り、傷つけ、今は大スターになっていた。

そんな中、〈ビーチャム・ハウス〉が閉鎖の危機を迎える。

存続の条件はただひとつ、コンサートを成功させること。

しかしジーンは過去の栄光に縛られ、歌を封印してしまっていた。
(allcinemaより)

 

 
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ベテラン俳優とベテラン音楽家の共演。

それだけでも見応えがありました。

 

音楽家たちの老人ホームって本当にあるの?って思いますが、楽しそうです。

でも、活躍してた頃のプライドが捨てきれない人には辛いホームとなりますね。

 

それは、形変わって一般の老人にも言えるかも。

人生の山を降りて来た人々が、これから山を登る前の子供のように、同じ枠の中で無垢に生きることはなかなか難しいのかもしれない。

でも、そういう生き方が出来たら素晴らしい、、、と思います。

 

4人が並んで舞台で歌う姿が、何だかジーンと来ちゃいました。

話しの展開は最初から分かってる映画でしたが、ベテランのキャストにしっかり楽しませてもらえる映画です。

 

それぞれの音楽家を知っていたら、もっともっと楽しめたでしょう。

私はそういう世界には疎いので、それがちょっと残念でした。

 

 

 

 

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モネ・ゲーム

2013年11月04日 | こんな映画見ました~(洋画)
『モネ・ゲーム』
---GAMBIT---
2012年(アメリカ)

監督:マイケル・ホフマン
出演: コリン・ファース 、 キャメロン・ディアス、 アラン・リックマン、トム・コートネイ、 スタンリー・トゥッチ 


シャーリー・マクレーンとマイケル・ケインの共演による60年代傑作コメディ「泥棒貴族」を、「ノーカントリー」のコーエン兄弟が脚本を手がけて新たな物語に仕上げ、「英国王のスピーチ」のコリン・ファースと「チャーリーズ・エンジェル」のキャメロン・ディアス主演で映画化したクライム・コメディ。

印象派の巨匠モネの贋作詐欺を計画した英国の美術鑑定士が、相棒に起用したテキサス娘に振り回され、次々とハプニングに見舞われるドタバタ詐欺計画の行方をコミカルに描く。

共演はアラン・リックマン、スタンリー・トゥッチ。

監督は「ソープディッシュ」「終着駅 トルストイ最後の旅」のマイケル・ホフマン。

印象派の巨匠モネの代表作《積みわら》の連作には、消えた1枚が存在した――。

英国の美術鑑定士ハリーは、自分を無能呼ばわりする雇い主の億万長者シャバンダーに仕返しすべく、《積みわら》の贋作を使った完璧な詐欺計画を練り上げる。

そして話に真実味を持たせるため、名画の持ち主役としてテキサスの天然系カウガール、PJを相棒にスカウトする。

ところが、自由奔放で怖い者知らずのPJはハリーの指示を完全無視、完璧だったはずの計画は早々に綻びを見せてしまうのだが…。
(allcinemaより)

 

 

 

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元になった映画「泥棒貴族」は見ていませんが、この映画を見て、ちょっと見たくなりました。が、DVDがないっ・・・。(T_T)

 

予告を見たときは、もっとお洒落な映画かと思いました。

かなりのドタバタだったんですね。

 

キャメロン・ディアスは良かったと思います。

相変わらず楽しませてくれました。

アラン・リックマン、頑張ってました(笑)。

それでもなんかドタバタで終わってしまいましたネ。

 

 

絵を贋作と取り換えて盗もうとする展開って、もっとお洒落でスマートでないと何だか面白くないと思うのです。。。

 

キャストは悪くなかったと思うのですが、面白い~という映画ではなかったデス。。。

映画らしい(?)ラストでちょっとホッとしました。

終わってみればオープニングのアニメがすべてを語ってたのデスネ。

 

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かもめ食堂

2013年11月03日 | こんな映画見ました~(邦画)
『かもめ食堂』
---ROUKALA LOKKI---
2005年(日本)

監督: 荻上直子 
出演:小林聡美、 片桐はいり 、もたいまさこ 、マルック・ペルトラ

デビュー作「バーバー吉野」が注目を集めた荻上直子監督の「恋は五・七・五!」に続く長編第3作目で全編フィンランドロケによるコメディ・ドラマ。

フィンランドのヘルシンキを舞台に3人の日本人女性と地元の人々とのちょっと奇妙で心温まる交流をゆるやかな時間の流れの中で綴る。

主演は2003年に放映され評判を呼んだTVドラマ「すいか」での共演も記憶に新しい小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ。

共演に「過去のない男」のマルック・ペルトラ。

原作は、作家・群ようこが映画のために書き下ろしたオリジナル・ストーリー。


フィンランドのヘルシンキに“かもめ食堂”という小さな食堂をオープンした日本人女性サチエ(小林聡美)。

シンプルな“おにぎり”を看板メニューに、フィンランドの人にも日本食のおいしさを伝えたいと張り切るが、やって来たお客は日本のアニメが好きなおたく青年だけ。

それでもめげずに淡々と営業を続けるサチエは、やがて訳ありな2人の日本人女性と出会うのだった。
(allcinemaより)

 

 

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夏に北欧旅行に行く前にレンタルDVDで見ました。

舞台がフィンランドのヘルシンキだというので、もしかしたら舞台になった所がみられるかも~?と思ったからです・・・。

が、ツアー旅行でそんな余裕はなかったです。

 

映画は残念ながらあまり感情移入出来ず・・・。

日本映画は苦手だな、、、という感想しか書けず、スミマセン。

 

3人の女優さんは個性があってなかなか良かったのですが、映画はよく分かりませんでした。 片桐はいり 、もたいまさこ の個性にちょっと期待しすぎたカナ・・・。

見た、という記録だけです。

 

 

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