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君の名で僕を呼んで

2025年04月10日 | こんな映画見ました~(洋画)
『君の名で僕を呼んで』
---Call Me by Your Name---
2017年(イタリア・フランス・ブラジル・アメリカ)

監督:ルカ・グァダニーノ
出演:アーミー・ハマー、ティモシー・シャラメ、マイケル・スタールバーグ、アミラ・カサール


1980年代のイタリアを舞台に、17歳と24歳の青年が織りなすひと夏の情熱的な恋の行方を、美しい風景とともに描いたラブストーリー。
アンドレ・アシマンの同名小説を原作に「日の名残り」「眺めのいい部屋」の名匠ジェームズ・アイボリーが脚本を執筆、「胸騒ぎのシチリア」などで知られるルカ・グァダニーノ監督がメガホンをとった。
第90回アカデミー賞で作品賞ほか4部門にノミネートされ、アイボリーが脚色賞を受賞した。
「インターステラー」「レディ・バード」のティモシー・シャラメと「コードネーム U.N.C.L.E.」「ソーシャル・ネットワーク」のアーミー・ハマーが主人公カップル役で共演。
 
83年、夏。家族に連れられて北イタリアの避暑地にやって来た17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。
一緒に泳いだり、自転車で街を散策したり、本を読んだり音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオはオリヴァーに特別な思いを抱くようになっていく。
ふたりはやがて激しい恋に落ちるが、夏の終わりとともにオリヴァーが去る日が近づいてきて……。(映画.comより)
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
美しい映画でした。
 
アーミー・ハマー、ティモシー・シャラメというキャストでAmazonプライムに降りてきたときにすぐにリストに入れてたのですが、なんか後回しになっていたのですが『名もなき者』のシャラメを見たあとすぐに鑑賞しました。
とても心に響く映画で、すぐに感想が書けませんでした。
見る前はゲイの話?と思ってて少し距離を置いてしまってたのですが、見てその美しさにビックリしました。
同性の恋の話というより、若い心を見事に映し出していることにちょっとドキドキでした。
多分、シャラメの好演がそう思わせてくれたのかな、と思います。
若い柔らかな心の中に芽生えた憧れと、どうすることもできない糸の縺れと綾。
若いエリオのラストの涙にそれを見た気がしたのです。
 
これからのシャラメの映画、楽しみになりました。
 
 
 

 

 


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