和やか-散歩

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ラン・オールナイト

2015年10月31日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『 ラン・オールナイト』
---RUN ALL NIGHT---
2015年(アメリカ )

監督:ジャウマ・コレット=セラ 
出演:リーアム・ニーソン 、 ジョエル・キナマン、 エド・ハリス

 「アンノウン」「フライト・ゲーム」のジャウマ・コレット=セラ監督が、リーアム・ニーソンとの3度目のタッグで贈るクライム・アクション。息子を守るため、親友である組織のボスを敵に回すことになった殺し屋の壮絶な逃亡劇を描く。共演はジョエル・キナマン、エド・ハリス。

ニューヨークのブルックリン。親友でもあるマフィアのボス、ショーン(エド・ハリス)に長年仕えてきた殺し屋ジミー(リーアム・ニーソン)。
そんな父親を毛嫌いし、距離を置いて生きる一人息子のマイク(ジョエル・キナマン)。
ある日、彼は運悪く殺人現場を目撃してしまい、犯人から命を狙われてしまう。
そんな息子の窮地をジミーが救う。
しかし彼が返り討ちにした相手はショーンの息子ダニーだった。
それを知ったショーンは、ジミーに対し“お前もマイクも両方殺す”と宣言すると、配下のギャングばかりか、買収した警察官や凄腕の暗殺者までをも動員して、徹底したジミー親子狩りに乗り出す。
街中が敵となる中、マイクを守りながら決死の逃亡を繰り広げるジミーだったが…。
(allcinemaより)

 

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リーアムのアクションは、見ておかないと~っとレンタルDVD鑑賞です。
この映画では、息子の命を助けるために大活躍します。
 
こういう役がぴったりのリーアム。
まだまだロマンスでもいけそうなのですが、おじいちゃま役もしっかり務まるのが、また魅力です。
 
物語はベタでも、楽しめてしまうのです。
でも、、、楽しめましたが、ちょっと展開に無理あり、、、かしらネ。
 
 
 
      
 

 

 
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シークレット・ロード

2015年10月30日 | こんな映画見ました~(洋画)
『シークレット・ロード 』
---BOULEVARD---
2014年(アメリカ)

監督: ディート・モンティエル 
出演: ロビン・ウィリアムズ、 キャシー・ベイカー  
   
 
2014年8月に亡くなった名優ロビン・ウィリアムズ最後の主演作。
出会いにより人生を再起させてゆく青年と初老の男を描くヒューマンドラマ。
共演は「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」のボブ・オデンカークと「マシンガン・プリーチャー」のキャシー・ベイカー。

社会的にも成功し、長年連れ添う妻ジョイ(キャシー・ベイカー )とも満足な関係を続けてきた男ノーラン(ロビン・ウィリアムズ  )。
彼は初老の域に達していたが、平凡な幸せに飽きたらず、変わらない日常に辟易し思い悩んでいた。
ある日、ふとした事件がきっかけでミステリアスな青年レオと出会う。
そしてこの青年との出会いが、彼の潜在していた本能を目覚めさせてゆくのだが…。
(allcinemaより)

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劇場未公開。
ロビン・ウィリアムズの最後の出演作ということで、見てみました。
冒頭は、彼らしい優しい男のお話かと思っていましたが、なんと潜在していたゲイに目覚めてしまう、、、というお話でした・・・。
 
これは、オススメの作品ではありませんでした。
 
私が見たロビン・ウィリアズの好きな作品をあげてみます。

 「グッドモーニング,ベトナム」 (1987)
「いまを生きる」 (1989)
「レナードの朝」 (1990)
「ミセス・ダウト 」(1993)
「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 」(1997)

そして、未見なので、これから見たいと思っているのは、「聖なる嘘つき/その名はジェイコブ」。
見たはずなんですが、、、という「パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー」、もう一度見たい作品です。
 

  
  
 
 
 
 
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

2015年10月28日 | こんな映画見ました~(洋画)

 『 イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 』
---THE IMITATION GAME---
2014年(イギリス/アメリカ )

監督: モルテン・ティルドゥム

出演: ベネディクト・カンバーバッチ 、キーラ・ナイトレイ  

 
 
第二次大戦時にドイツ軍が誇る史上最高の暗号機“エニグマ”の解読に挑み、連合軍の勝利とコンピュータの発明に貢献した実在の天才数学者アラン・チューリングの時代に翻弄された過酷な人生を映画化した感動の伝記ドラマ。
天才でありながら社会性に乏しく、周囲から孤立してしまうチューリングが、彼の理解者となる女性と出会い心を通わせていく様を、エニグマ解読作業チームの奮闘を軸に、スリリングかつ感動的に描き出す。
主演はTV「SHERLOCK(シャーロック)」、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のベネディクト・カンバーバッチ、共演に「プライドと偏見」のキーラ・ナイトレイ。
監督は「ヘッドハンター」で世界的に注目されたノルウェーの俊英、モルテン・ティルドゥム。

1939年。
ドイツ軍と戦う連合軍にとって、敵の暗号機“エニグマ”の解読は勝利のために欠かせない最重要課題だった。
しかしエニグマは、天文学的な組み合わせパターンを有しており、解読は事実上不可能といわれる史上最強の暗号機だった。
そんな中、イギリスではMI6のもとにチェスのチャンピオンをはじめ様々な分野の精鋭が集められ、解読チームが組織される。
その中に天才数学者アラン・チューリング( ベネディクト・カンバーバッチ)の姿もあった。
しかし彼は、共同作業に加わろうとせず、勝手に奇妙なマシンを作り始めてしまう。次第に孤立を深めていくチューリングだったが、クロスワードパズルの天才ジョーン(キーラ・ナイトレイ )がチームに加わると、彼女がチューリングの良き理解者となり、周囲との溝を埋めていく。
やがて解読チームはまとまりを見せ始め、エニグマ解読まであと一歩のところまで迫っていくチューリングだったが…。
 (allcinemaより)
 
 
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今までエグニマをテーマにした映画は何本か見たことがあります。
それだけ、ドイツが恐怖とされていたって事ですね。
 
エグニマがすでに破られてて、それが連合軍の勝利に繋がり、のちにコンピューター発明に貢献していったとなると、アラン・チューリングという数学者は世に大きな貢献をしたことになります。
ふ~~ん、そうだったのですか・・・。
 
興味深い映画でした。
 
 
    
 
 
 
 
 
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ラスト・リベンジ

2015年10月25日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
 『ラスト・リベンジ 』
---DYING OF THE LIGHT---
2014年(アメリカ)

監督: ポール・シュレイダー 
出演: ニコラス・ケイジ 、 アントン・イェルチン、 アレクサンダー・カリム 、 イレーヌ・ジャコブ

ニコラス・ケイジ主演のサスペンス・アクション。
引退を勧告された伝説的CIA捜査官が、死んだと思われた仇敵の生存を知り、自らの健康不安と戦いながら復讐へと立ち向かう姿を描く。
共演にアントン・イェルチン。「タクシードライバー」「レイジング・ブル」の脚本家ポール・シュレイダーが、自身が手がけたオリジナル脚本を自ら監督。


CIAのベテラン捜査官エヴァン・レイク(ニコラス・ケイジ )。
現役続投に意欲を見せる彼だったが、上司から引退を勧告されてしまう。
そんな時、22年前にレイクを監禁・拷問した憎きテロリスト、モハメド・バニール(アレクサンダー・カリム)が生存していることを突き止める。
その矢先、レイクは末期的な認知症と診断されてしまう。
記憶と健康の不安を抱えながらも、宿敵バニールへの復讐を遂げるべく、彼が潜伏するケニアへと向かうレイクだったが…。
(allcinemaより)

 

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ニコラス・ケイジ主演となれば、チェックしないわけにはいきません。
レンタルDVDで鑑賞です。
 
ベテラン捜査官、引退、病気との闘い、、、。
かつてのスターが演じる作品にありがちなストーリー。
でも、面白い、許せてしまうのよね・・・。
 
今回はけっこうお気に入りの アントン・イェルチンとの共演で、私は楽しめました。
自分の身内が人質になるというお決まりの展開はなくて、ヨカッタです。
 
 
 
   
 

 

 
 

 

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パパが遺した物語

2015年10月22日 | こんな映画見ました~(洋画)
  『 パパが遺した物語』
---FATHERS AND DAUGHTERS---
2015年(アメリカ/イタリア)

監督: ガブリエレ・ムッチーノ 
出演: ラッセル・クロウ、 アマンダ・セイフライド 、 アーロン・ポール 、 ダイアン・クルーガー 、 クヮヴェンジャネ・ウォレス、 ブルース・グリーンウッド、 カイリー・ロジャーズ 、 ジェーン・フォンダ、オクタヴィア・スペンサー 
 
 

「幸せのちから」「スマイル、アゲイン」のガブリエレ・ムッチーノ監督が「ビューティフル・マインド」のラッセル・クロウを主演に迎えて贈る父と娘の感動ドラマ。
共演は「マンマ・ミーア!」のアマンダ・セイフライド。

1989年、ニューヨーク。
小説家のジェイク・デイヴィス(ラッセル・クロウ)は、妻と7歳の一人娘ケイティ(カイリー・ロジャーズ )と幸せな毎日を送っていた。
しかしある日、車で交通事故を起こしてしまい、同乗していた妻が命を落としてしまう。
自身も後遺症で長期入院を余儀なくされ、妻の姉エリザベス(ダイアン・クルーガー)とその夫ウィリアム( ブルース・グリーンウッド )がケイティを預かることに。
7ヵ月後、ようやく退院したジェイクがケイティを引き取りに行くと、エリザベスからケイティを養女にしたいとの申し出が。
即座にこれを拒否したジェイクだったが、新作はまるで売れず、ケイティとの生活を守ることは困難を極めていく。
25年後、大学院で心理学を学ぶケイティ(アマンダ・セイフライド )は、あるトラウマを抱え、自暴自棄な日々を送っていた。
そんな時、父の小説の大ファンだという青年キャメロン(アーロン・ポール)と出会い、恋に落ちるのだったが…。
<allcinema>
 
 
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映画情報はアマンダ出演というくらいしかなく、行ってきました。
アマンダは今ちょっとお気に入りの女優さんです。
 
ラッセル・クロウ、熱演してました。
え、ジェーン・フォンダ も出ていたのね、嬉しいっ。
パニック状態のダイアン・クルーガーの演技も珍しい、、、。
アニー役だったクヮヴェンジャネ・ウォレス、オクタヴィア・スペンサー等々、個性的なキャストと、久し振りのブルース・グリーン、などあけてびっくりのキャストでした。
 
ケイティの少女時代の子役ちゃんは新人?
可愛かったですね~。でもアマンダを喰うほどの迫力は感じなかったカナ。
 
話が過去現代と交錯する展開なので、気が抜けませんでした。
こういう展開、私気を抜くと混乱するんです、私、根が単純なもので・・・。
 
アマンダは屈折したケイティを上手く演じてました。
キャメロン 演じたアーロン・ポール 、知らない俳優さんでした。
 
父親の書いた小説が結ぶ恋、ロマンチックな素敵な展開の割にはドロドロしてて、面白かったと思います。
ケイティの自虐的なところや、エリザベスのケイティへの執着など、理解し難いところもありましたので、好みが分かれそうですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
     
 
   
        
 
    
 
   

 

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誰よりも狙われた男

2015年10月10日 | こんな映画見ました~(洋画)

 『誰よりも狙われた男』
---A MOST WANTED MAN---
2013年(アメリカ/イギリス/ドイツ)

監督: アントン・コルベイン 
出演: フィリップ・シーモア・ホフマン 、 レイチェル・マクアダムス、 ウィレム・デフォー 、 ロビン・ライト、 グリゴリー・ドブリギン  


ジョン・ル・カレの同名スパイ小説を「コントロール」「ラスト・ターゲット」のアントン・コルベイン監督で映画化。

ドイツのハンブルクに密入国した国際指名手配中のチェチェン人青年を巡って、ドイツの諜報員はじめ様々な組織や個人の思惑が激しく交錯していくさまを緊張感あふれる筆致で綴る。
主演は2014年2月に本作の一般公開を迎えることなく急逝した「カポーティ」「ザ・マスター」のフィリップ・シーモア・ホフマン、共演にレイチェル・マクアダムス、ウィレム・デフォー、ロビン・ライト、ダニエル・ブリュール。

ドイツの港湾都市ハンブルク。
同国の諜報機関によって一人のチェチェン人青年イッサ・カルポフ(グリゴリー・ドブリギン)の密入国が確認される。
イスラム過激派として国際指名手配されている人物だった。
テロ対策チームを率いるギュンター・バッハマン(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、彼を泳がせてさらなる大物を狙う。
一方、親切なトルコ人親子に匿われ政治亡命を希望するイッサを、人権団体の若手女性弁護士アナベル・リヒター(レイチェル・マクアダムス )が親身になってサポートしていく。
イッサは、そのアナベルを介して銀行家のトミー・ブルー(ウィレム・デフォー)と接触を図る。
CIAも介入してくる中、アナベルとトミーの協力を強引に取り付けるや、ある計画へと突き進むバッハマンだったが…。
(allcinemaより)
 
 
 
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フィリップ・シーモア・ホフマン主演の作品。
諜報員の役なんて珍しいですね。
 
「世界平和のため」にCIAと競い合うように、騙し合うように事件を解決していくという展開の末、CIAに一本取られていく、、、。
 
新たな諜報員のシリーズかっ~!と言ってもフィリップ・シーモア・ホフマンはもうこの世にいないんですよね。
このキャラクターがふたりとはいないことが淋しいデス・・・。
 
ウィレム・デフォーもかなり個性的な俳優さん。
今度はこの方の諜報員が見たいです。裏の裏の裏がありそうな役が出来そうなので・・・。
 
 
  
 
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ゴッド・タウン

2015年10月06日 | こんな映画見ました~(洋画)
  
『ゴッド・タウン 神なきレクイエム 』
---GOD'S POCKET---
2014年(アメリカ )

監督: ジョン・スラッテリー 
出演: フィリップ・シーモア・ホフマン、 リチャード・ジェンキンス、 クリスティナ・ヘンドリックス 、 ジョン・タートゥーロ
 
「カポーティ」でアカデミー賞の主演男優賞に輝きながら、2014年に46歳で他界してしまったホフマン。
彼が亡くなる16日前の同年1月17日にサンダンス映画祭で初公開されたのが本作。
製作者のひとりでもあるホフマンは俳優ジョン・スラッテリーの映画監督デビューに力を貸した模様。
あらためてその温かい人柄をうかがわせる。
小品だが、1980年代のフィラデルフィア郊外を舞台にしたのも楽しい。
共演はTV「マッドメン」でセックスシンボルに仲間入りしたC・ヘンドリックス。
 労働者階級が大勢住むゴッド・ポケットの町。
中年のチンピラ・ミッキーは借金に苦しむが、妻ジェニーの連れ子で、怖いもの知らずの暴れん坊だったレオンが建設現場で事故死したと知る。
実はレオンは怒らせた相手に撲殺されたのだが、ひとまずミッキーはレオンの葬儀の準備に取り組む。
だが地方ニュースのコラムニスト、リチャードが事故に疑惑のまなざしを向けたことから、ミッキーや事故の関係者たちは意外な運命に向かっていく。
(wowowサイトより)
 
 
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個性的な俳優フィリップ・シーモア・ホフマン。
特にファンというのではないのですが、彼の出演作品はやはり気になるので、DVDチェックはかかせません。
突然の訃報に驚きましたね。。。
 
これは晩年の主演作品ということになるのでしょうか。
映画は、どちらかというとドタバタ劇。
楽しいという映画ではなく、やるせない感じ。
日本未公開も無理ないな、、、という印象です。
 
あのやるせなさと、空虚感ただよう演技は当人にとって本物だったのか、、、とさえ思えます。
あの個性ある演技は、もう見られないのですね。
 
リチャード・ジェンキンス、普通のいでたちとメイクで際立つあたり、さすがです。
 
    
 

 

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ジミー、野を駆ける伝説

2015年10月05日 | こんな映画見ました~(洋画)

 

 
『ジミー、野を駆ける伝説』
---JIMMY'S HALL---
2014年(イギリス)

監督: ケン・ローチ 
出演: バリー・ウォード、 シモーヌ・カービー 、ジム・ノートン 、 アンドリュー・スコット   
 

「麦の穂をゆらす風」「天使の分け前」の反骨の名匠ケン・ローチ監督が、政治的抑圧の厳しかった1930年代のアイルランドを舞台に、小さなホールの再建を願う村人のために時の権力に抵抗し、ついには祖国を追われた実在の人物ジミー・グラルトンの生き様を通して自由の尊さを描いた感動の社会派ヒューマン・ドラマ。

未だ内戦の傷が癒えぬ1932年のアイルランド。
長らくアメリカ暮らしを余儀なくされていた元活動家のジミー・グラルトン(バリー・ウォード)が10年ぶりに祖国の地を踏み、故郷の田舎町へと戻ってきた。
昔の仲間たちに温かく迎えられた彼は、年老いた母アリスの面倒を見ながら穏やかに暮らしていこうと考えていた。
ところが、村の若者たちから閉鎖されたホール(集会所)を再開してほしいと懇願される。
そのホールとは、村の人々が文化やスポーツを楽しむためにとかつてジミーが建設したものだった。
彼らの熱意に押されてホールの再建を決意するジミーだったが、それは特定の支配階層にとっては決して容認できるものではなく…。
(allcinemaより)

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ケン・ローチ監督の社会派ドラマ。
実在の人物を掘り起しながら、当時の社会を見せてくれる監督の作品は好きです。
 
1930年代という時代。日本では昭和の初め頃。
その頃の日本にも国民の中で、国外追放されるような強者がいたのでしょうか・・・。
昭和初期ってそんな人物がいてもおかしくない時代だったような気もしますが。。。
そして、父親に無知で背中が腫れるほど打たれても、自分を通す女の子もすごい・・・。
 
事実を描いた社会派ドラマではありますが、政治色は感じないです。
人の生き方、心の自由を求めた若者のお話。
悲壮感ではなく、希望を感じる映画でした。
 
 
  
 
 
 
 

 
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