和やか-散歩

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デスノート Light up the NEW world

2023年02月28日 | こんな映画見ました~(邦画)
『デスノート Light up the NEW world』
 
2016年(日本)

監督:佐藤信介
出演:東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香

 
人気コミックを実写映画化した大ヒット作「デスノート」シリーズの続編。
前作から10年後、サイバーテロが頻発する超高度情報化社会を背景に、6冊のデスノートを巡って繰り広げられる新たなバトルを描き出す。
名前を書かれた人間は必ず死亡する「デスノート」によって凶悪犯たちを次々と死に追いやった「キラ」こと夜神月と、世界的名探偵「L」の壮絶な頭脳戦から10年。
死神が人間界に再びデスノートをばらまき、世界中が大混乱に陥った。
かつて夜神総一郎が立ち上げたデスノート対策本部では、キラ事件に精通した三島をはじめとする特別チームの捜査官たちが、真相を解明するべく奔走していた。
やがて「Lの正統な後継者」である私立探偵・竜崎が捜査に参加し、人間界に6冊のデスノートが存在していることを突きとめる。
 
キャストには東出昌大、池松壮亮、菅田将暉ら若手実力派が集結。
「GANTZ」「図書館戦争」の佐藤信介がメガホンをとる。(映画.comより)
 
        
 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。

「デスノート」のシリーズはコミック、映画ともいっさい未見です。
菅田将暉出演ということだけが今回見ようと思った理由です。
予告や解説を見ると、いきなり見るのは理解し難いと感じましたので、ネット検索して今までの経緯を読みました。
いざ鑑賞~!となったわけです。

予習のお陰で話の展開は意外にスムーズに入ってきました。
もちろん、これってどういう人?とネットで確かめたりはしましたけど・・・。

菅田将暉出演でなければ見ることのなかったジャンルでしたが、予想してたよりはずっと楽しめました。

映画の作り物はあまり好きではないのですが、白い死神アーマはセクシーで可愛かったですっ。

 

 

 


 

 

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2月あれこれ---2/25---

2023年02月25日 | 暮らしの記

---2023年2月25日(土)---

少しずつ外にも出かけるようになっています。

---2月3日(金)---

Barry's Caféでチェロのミニコンサートがありました。お試しコンサートということでお声かけて頂き参加しました。
チェロ奏者の高群輝夫さんの演奏で1時間ほどのミニコンサート。
チェロの演奏を目の前で聞かせて頂き、感激しました。
カフェに入るだけの少人数で、とても贅沢な時間を過ごさせて頂きました。

ありがとうございました~💚



---2月7日(火)---

FBのお友達が多摩市市民ギャラリーで作品展をされているので、行ってまいりました。
素晴らしい作品展で刺激と勇気をたくさん頂きました。
FBで出会えた絵のお友達、今まで見たことのない景色もたくさん見せて頂いてます。


ブログを通して凜と一緒にワン友達が広がったり、映画のお友達と長くお付き合いをして頂いたり、
昔では考えられないようなお友達の輪が広がります。

---2月12日(日)---

パレスホテル東京の写真館で家族写真を撮りました。
我が家では節目毎にここの写真館で写真を撮ってきました。
今回は主人が喜寿、私が古希のお祝いの記念撮影でしたが、コロナ禍で延び延びになっていたのがやっと実現しました。
昨年は嬉しいこともあったり、いい記念の写真となりました。
老夫婦には遺影にも使えるように、というのが本音?です。

ロビーのお花と3階写真館の待合室からの景色を貼っておきますね。

パレスホテル東京では何度も写真を撮っていますが、ホテルの建て替え後は初めての利用でした。
電車に乗りたくない老夫婦は主人の運転で行きました。
久し振りの都心ドライブを楽しめました。運転お疲れ様~。

 

 

---2月24日(金)---

久し振りの従妹会(従妹と私の3名)。
コロナ禍会うことが出来ずにいました。4年?いえ5年?振りになるのかしら。。。

少しだけ世の中が落ち着いてきた感じがしています。これからどうなるか予想も付きませんが、今のうちに会いましょう~ということで従妹たちに会ってきました。

従妹の初節句で祖父からの贈り物というお雛様が私達を出迎えてくれました。従妹なので当然祖父は同一人物で、昔話に花が咲きました。
もう60数年前のお雛様なのに奇麗に保管されててビックリでした。

 

---2月25日(木)---

昨日ご近所さんからお取り寄せの苺のお裾分けです、と頂きました。
久し振りにショートケーキを作ってみました。

 

以上、2月のあれこれでした・・・。

 

 


 

 

 

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お散歩で・・・---2/23---

2023年02月23日 | 暮らしの記

---2023年2月23日(木)---

お散歩で通る通りにミモザの花が咲いています。
春ですよね~。

今日、買い物の途中で高幡不動の境内に立ち寄りました。
梅が満開でした。
お不動さまの達磨市は終わってると思うのですが、達磨が売られていました。
毎年必ず求めているのに、初詣の時に忘れてしまいました。小さいな達磨さんを買いました。

 

季節とは関係ないのですが、時々スマホが勝手に写真を編集してくれます。
今回は凜の写真だったので、貼っておきます~。

  

 

私はスマホの写真は定期的にPCに取り込んで削除しています。
凜の写真は最後の1年分だけ削除しないでスマホに残っているので、その写真をスマホが時々編集してくれます。
こんな事ならもっといっぱい残しておくべきでした・・・。

 

 


 

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さがす

2023年02月20日 | こんな映画見ました~(邦画)
『さがす』

2022年(日本)

監督:片山慎三
出演:佐藤二朗、伊東蒼、清水尋也

「岬の兄妹」の片山慎三監督が佐藤二朗を主演に迎え、姿を消した父親と、必死に父を捜す娘の姿を描いたヒューマンサスペンス。
 
大阪の下町に暮らす原田智と中学生の娘・楓。
「指名手配中の連続殺人犯見たんや。捕まえたら300万もらえるで」と言う智の言葉を、楓はいつもの冗談だと聞き流していた。
しかし、その翌朝、智が忽然と姿を消す。
警察からも「大人の失踪は結末が決まっている」と相手にされない中、必死に父親の行方を捜す楓。
やがて、とある日雇い現場の作業員に父の名前を見つけた楓だったが、その人物は父とは違う、まったく知らない若い男だった。
失意に沈む中、無造作に貼りだされていた連続殺人犯の指名手配チラシが目に入った楓。
そこには、日雇い現場で出会った、あの若い男の顔があった。

智役を佐藤が、「湯を沸かすほどの熱い愛」「空白」の伊東蒼が楓役を演じるほか、清水尋也、森田望智らが顔をそろえる。 (映画.comより)
 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
冒頭のだらしない父親としっかり者の娘のやり取りで、何だか面白そうな予感。
しかし話はとんでもない方向に進みます。
殺人の容赦ないシーンに、えぇぇ~?!
ラストは予想外の展開に苦笑い。。。
 
主役は佐藤二朗ですもの、そう来ますか・・・。
面白かったです。
 
 
 

 
 
 

 

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百花

2023年02月16日 | こんな映画見ました~(邦画)
『百花』

2022年(日本)

監督:川村元気
出演:菅田将暉、原田美枝子、長澤まさみ、永瀬正敏

菅田将暉と原田美枝子が親子役で主演を務めたヒューマンドラマ。
プロデューサー、脚本家、小説家として数々の作品を手がけてきた川村元気が2019年に発表した同名小説を、自ら長編初メガホンをとって映画化した。

レコード会社に勤める青年・葛西泉と、ピアノ教室を営む母・百合子。
過去に百合子が起こしたある事件により、親子の間には埋まらない溝があった。
ある日、百合子が認知症を発症する。
記憶が失われていくスピードは徐々に加速し、泉の妻・香織の名前さえも分からなくなってしまう。
それでも泉は、これまでの親子の時間を取り戻すかのように献身的に母を支え続ける。
そんなある日、泉は百合子の部屋で1冊のノートを発見する。そこには、泉が決して忘れることのできない事件の真相がつづられていた。

出産を控える泉の妻を長澤まさみ、事件と深い関わりを持つ男を永瀬正敏が演じる。(映画.comより)

 

 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
レンタル開始となり早速鑑賞しました。
2月15日にDVDリリースというのは知ってて、DVDを買おうか迷っていました。しかしレンタルを待つことにしたところ、レンタルも開始してました。
ええ?今ってセルとレンタルって同時なのでしょうか?
ビックリしつつ鑑賞。二度目は菅田くん出演以外のシーンは倍速で飛ばしました(笑)。

う~ん、私はなかなか良かったと思いました。
誰にでも起こり得る日常を演じさせたら、その魅力は倍増する菅田将暉です。

原田美枝子の出演映画ってあまり記憶がなく、私には初めてのような出会いでした。
とても好演していたように思います。
お話の展開は過去と現在が交錯して進みますが、その進み方はスムーズに思えました。
もう少し現在のシーンで母子の歪んだ絆や泉夫婦の絡みが欲しかった気がします。
記憶の薄れていく母と子供頃の記憶を取り戻していく息子、その切なさは感じさせてくれました。
 
やっぱり菅田くん、いいですよねぇ~。
 
 

 
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春の香り ---2/15---

2023年02月15日 | 暮らしの記

---2023年2月15日(水)---

九州の知り合いの方が、お庭で採った蕗の薹を送って下さいました。
今日、天麩羅、蕗味噌にして頂きます!

 

先日、我が家の庭に生った甘夏でママレードを作りました。

今回は上手く苦みが抜けて、美味しく出来ました~!

 

先週の金曜日に降った雪、2階の窓からの景色を描きました。

 

この日は私の病院外来日、検査がありましたのでタクシーでの往復。(-_-;)
検査の結果は良好でした。

 

チョコレートを頂きました。初めてのローエンシュタインのチョコでした。
ありがとうございました~💜

 

 

 


 

 

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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-

2023年02月14日 | こんな映画見ました~(邦画)
『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』

2020年(日本)

監督:深川栄洋
出演:綾野剛、北川景子、岡田健史、柄本明、木村佳乃

 
人気作家・中山七里の小説「ドクター・デスの遺産」を映画化したクライムサスペンス。
 
安楽死を手口にする連続殺人犯に挑む刑事役で綾野剛と北川景子が共演し、「神様のカルテ」「サグラダリセット」などを手がけてきた深川栄洋監督がメガホンをとった。
終末期の患者ばかりが次々と不審な死を遂げる事件が相次ぎ、捜査に乗り出した刑事の犬養と高千穂は、依頼を受けて患者を安楽死させる「ドクター・デス」と呼ばれる医者の存在にたどり着く。
しかし、そんな矢先、重度の腎臓病に苦しんでいる犬養の一人娘の沙耶香が、ドクター・デスに安楽死を依頼してしまい……。(映画.comより)
        
 
------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
怖いお話でした。
「安楽死」を逆手に取った殺人のお話という事ですね。
 
現在日本では安楽死は認められていませんが、延命治療の拒否は認められています。
医学的なお話は私にはわかりませんが、私は今は延命治療の拒否だけでいいのかな、と思います。
映画ではそのテーマではなく、犯人は狂人という展開でした。
もっと違う面から捉えた展開かと思ってましたが、これはこれで面白かったです。
 
北川景子の刑事役が素敵でした!!
 
 
 
 

 
 
 

 

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余命10年

2023年02月13日 | こんな映画見ました~(邦画)
『余命10年』

2022年(日本)

監督:藤井道人
出演:小松菜奈、坂口健太郎、山田裕貴、奈緒、黒木華、原日出子、リリー・フランキー、松重豊

SNSを中心に反響を呼んだ小坂流加の同名恋愛小説を、小松菜奈と坂口健太郎の主演、「新聞記者」の藤井道人監督がメガホンで映画化。

数万人に1人という不治の病に冒され余命10年を宣告された20歳の茉莉は、生きることに執着しないよう、恋だけはしないことを心に決めていた。
ところがある日、地元の同窓会で和人と出会い恋に落ちたことで、彼女の最後の10年は大きく変わっていく。

脚本は「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の岡田惠和と「凛 りん」の渡邉真子。
「君の名は。」「天気の子」など新海誠監督のアニメーション映画で音楽を手がけてきた人気ロックバンドの「RADWIMPS」が、実写映画で初めて劇伴音楽を担当。(映画.comより)

 

  
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
菅田くんにハマってから小松菜奈の出演作品もちょっと興味が出てきました。
あ、こういう女優さんだったのね~という感じで鑑賞しました。
好演してたように感じました。
 
お目目が大きいので涙が溢れるシーンはなかなか魅力的でした。
底抜けに明るい役より、何かを抱えてる役がお似合いの女優さんだと思います。
お姉さん役の黒木華が良かったです~。
 
小坂流加が自分の事を書いた小説という事で、胸に訴える物語でした。
突然不治の病に犯される運命を受け止めていく勇気を書き綴った小坂流加さんに心から拍手を送りたいです。
 
 
 
 

 
 
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幸せへのまわり道

2023年02月11日 | こんな映画見ました~(洋画)
『幸せへのまわり道』
---A Beautiful Day in the Neighborhood---
2019年(アメリカ)

監督:マリエル・ヘラー
出演:トム・ハンクス、マシュー・リス、スーザン・ケレチ・ワトソン、クリス・クーパー

トム・ハンクスが、アメリカで1968年から2001年にわたって放送された長寿子ども向け番組の司会者フレッド・ロジャースに扮し、アカデミー助演男優賞にノミネートされたヒューマンドラマ。
雑誌「エスクァイア」に掲載された新聞記者ロイド・ボーゲルによる記事の映画化で、ボーゲル役を「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」でもハンクスと共演したマシュー・リスが演じた。

雑誌記者として華々しいキャリアを築いてきたロイド・ボーゲルは、姉の結婚式に招待され、そこで長らく絶縁していた父ジェリーと再会する。
家庭を顧みず自分たち姉弟を捨てた父を、ロイドはいまだ許せずにいた。
数日後、仕事で子ども向け番組の司会者として人気のフレッド・ロジャースを取材することになったロイド。
フレッドは、会って間もないロイドが抱えている家族の問題や心のわだかまりを見抜き、ロイドもそんなフレッドの不思議な人柄にひかれていく。やがて2人は公私ともに交流を深めていくが……。

監督は「ある女流作家の罪と罰」「ミニー・ゲッツの秘密」のマリエル・ヘラー。

 
        
 
-------私のひと言-------
 
NHKBSプレミアムシネマで鑑賞。
トム・ハンクス出演映画で知らなかった映画です。TV放映で見ました。
 
 >新聞記者ロイド・ボーゲルによる記事の映画化--ということでボーゲルが米国の国民的子ども向けテレビ番組の司会者フレッド・ロジャースと交流した実話です。
私はトム・ハンクスが主役という見方をしてしまい、なんか話の展開がすんなり入って来ませんでした。これは、ロイド・ボーゲル側に立って見ていった方が感情移入出来たのですね。
 
心温まる展開の作品でした。
フレッド・ロジャースという人となりがとてもよく分かるエピソードが描かれています。
長寿子ども向け番組の司会者がいかに皆に愛されていたかを物語る映画でした。

ラストに『エムズ・ウィラーに捧ぐ』とありました。
以下ネットの記事からです。

 >トムが子供番組の人気司会者だったフレッド・ロジャースさんにふんする新作の撮影が行われていたのは、米ペンシルベニア州。警察によると、現地時間11日(2018年10月)、撮影の合間にバルコニー(2階)に出て休憩を取っていたエムズウィラーさんがそこから転落。病院に搬送されたが、打ちどころが悪く死去したという。体調の急変により、転落してしまったものとみられている。30年のキャリアを誇るエムズウィラーさんはエミー賞も受賞したことがあるサウンドミキサーで、『アベンジャーズ』や『アウトロー』といった大作映画にも参加してきた。

 

 

 


 

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ベイビー・ブローカー

2023年02月06日 | こんな映画見ました~(アジア・他)
『ベイビー・ブローカー』
---Broker---
2022年(韓国)

監督:是枝裕和
出演:ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナ、イ・ジウン、イ・ジュヨン

「万引き家族」の是枝裕和監督が、「パラサイト 半地下の家族」の名優ソン・ガンホを主演に初めて手がけた韓国映画。
子どもを育てられない人が匿名で赤ちゃんを置いていく「赤ちゃんポスト(ベイビー・ボックス)」を介して出会った人々が織り成す物語を、オリジナル脚本で描く。

古びたクリーニング店を営みながらも借金に追われるサンヒョン(ソン・ガンホ)と、赤ちゃんポストのある施設で働く児童養護施設出身のドンス(カン・ドンウォン)には、「ベイビー・ブローカー」という裏稼業があった。
ある土砂降りの雨の晩、2人は若い女ソヨン(イ・ジウン)が赤ちゃんポストに預けた赤ん坊をこっそりと連れ去る。
しかし、翌日思い直して戻ってきたソヨンが、赤ん坊が居ないことに気づいて警察に通報しようとしたため、2人は仕方なく赤ちゃんを連れ出したことを白状する。
「赤ちゃんを育ててくれる家族を見つけようとしていた」という言い訳にあきれるソヨンだが、成り行きから彼らと共に養父母探しの旅に出ることに。
一方、サンヒョンとドンスを検挙するため尾行を続けていた刑事のスジン(ペ・ドゥナ)とイ(イ・ジュヨン)は、決定的な証拠をつかもうと彼らの後を追うが……。

ソン・ガンホのほか、「義兄弟 SECRET REUNION」でもソンと共演したカン・ドンウォン、2009年に是枝監督の「空気人形」に主演したペ・ドゥナら韓国の実力派キャストが集結。
2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、主演のソン・ガンホが韓国人俳優初の男優賞を受賞。また、人間の内面を豊かに描いた作品に贈られるエキュメニカル審査員賞も受賞した。

      

 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
是枝裕和監督が手掛けた韓国映画、主演ソン・ガンホということで楽しみにしていた映画です。
想像していたのはもっと劇的な展開でした。
起こっていたのは、赤ちゃんの命と人生がかかった大変な事件だとは思いますが、展開は意外にも静かでした。赤ちゃん連れての逃避行だから、そうドンパチも出来ませんが・・・。
 
生活の中でやんわり且つ鋭く、命の重さを訴えてくる。。。
是枝流とでも言えるのでしょうか・・・。
ソン・ガンホはどの映画でもその逞しい演技力に魅了されます。
韓国映画はあまり見ないので、その他の俳優さんは知らない方ばかりでした・・・💦(;'∀')💦
 
 
 

 
 
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TAP THE LAST SHOW

2023年02月05日 | こんな映画見ました~(邦画)
『TAP THE LAST SHOW』

2017年(日本)

監督:水谷豊
出演:水谷豊、北乃きい、清水夏生、西川大貴、HAMACHI、HIDEBOH、岸部一徳、六平直政、前田美波里


「相棒」の杉下右京役でおなじみの俳優・水谷豊の監督デビュー作。
水谷が40年前から思い描いていた天才タップダンサーが主人公の企画を、自身の初メガホンにより映画化。
 
とある理由から大きな怪我を患い、一線を退いたタップダンサー・渡新二郎。
天才の名をほしいままにしていた栄光の時代から10数年を経て、渡は足を引きずり、酒におぼれる毎日を送っていた。
そんな渡が旧知の劇場支配人・毛利から「最後のショーを演出してほしい」という相談を持ちかけられる。
最高の舞台で劇場を閉めたいという毛利の思いに、渋々依頼を引き受けた渡のもとに、さまざまな事情を抱えたダンサーたちが集い、タップへの思いを若きダンサーたちに託そうと決意する渡の止まった時間が再び動き出す。
 
監督の水谷は主人公・渡役を演じ、岸部一徳、北乃きいらが脇を固める。
 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
先日見た『轢き逃げ 最高の最悪な日』が水谷豊の長編映画監督第2作ということだったので、監督デビュー作と言うこの映画を見てみたくなりました。
水谷が40年前から思い描いていた映画らしいのです。その主人公がタップダンサーというのが意外でしたが、彼はタップダンスで知られているのでしょうか?
 
wikiによりますと、
>当初は水谷扮するタップダンサーを主演に撮る予定であったが、水谷の年齢を考慮し、大ケガを負い一線を退いた元タップダンサーが未来ある若者たちを導く“師弟物語”に変更された
とのことで、知りませんでしたがやっぱり水谷豊はタップは踊れるのですね。。。。💦
 
私はダンスのテーマは嫌いじゃないので楽しめました。
迫力のあるダンスシーンが結構続きます。
おそらくダンスのプロが出演しているのでしょうけど、感動しましたよ。
 
お話の展開は、まぁ普通というところ。
監督デビュー作ということで、見て良かったかな、と思いました。
 
 

 
 
 



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轢き逃げ 最高の最悪な日

2023年02月03日 | こんな映画見ました~(邦画)

『轢き逃げ 最高の最悪な日』

2019年(日本)

監督:水谷豊
出演:中山麻聖、石田法嗣、小林涼子、水谷豊、檀ふみ、岸部一徳、毎熊克哉

「相棒」シリーズでおなじみの俳優・水谷豊の長編映画監督第2作。
水谷による完全オリジナル脚本で、ひき逃げ事件の加害者、被害者の両親、事件を追う刑事たちの人生が複雑に絡み合い、彼らが心の奥底に抱える何かを浮き彫りにしていくさまを描き出す。

ある地方都市でひき逃げ事件が起こり、ひとりの女性が命を落とす。
車を運転していた青年・宗方秀一と、助手席に乗っていた親友の森田輝は、秀一の結婚式の打合せに急いでいたのだった。
被害者の両親である時山光央と千鶴子は悲しみに暮れ、ベテラン刑事の柳公三郎と新米刑事の前田俊が事件の捜査にあたる。

監督の水谷はひき逃げで命を落とした女性の父・光央も演じる。事件の加害者となる秀一役は特撮ドラマ「牙狼 GARO 魔戒ノ花」の中山麻聖、親友の輝役を「カナリア」は石田法嗣。そのほか小林涼子、毎熊克哉、檀ふみ、岸部一徳らが出演。(映画.comより)

 

 

-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
水谷豊が脚本を書いて監督した作品ということで惹かれました。
 
前半はよくあるTVドラマみたいな展開でしたが途中から次第に引き込まれました。
怖い人間の心の奥底が描かれてて、面白かったと思います。
オススメはしないですが、私は楽しめました。
 
 
 

 
 
 
 
 
 

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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話

2023年02月01日 | こんな映画見ました~(洋画)
『スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話』
---Hors normes---
2019年(フランス)

監督:エリック・トレダノ、オリビエ・ナカシュ
出演:バンサン・カッセル、レダ・カティブ

「最強のふたり」のエリック・トレダノ、オリビエ・ナカシュ監督がケア施設に働く2人の男たちの実話を、ユーモアを交えて描いたヒューマンドラマ。

自閉症児をケアする施設「正義の声」を経営するブリュノ。
他の施設などで見放された子どもたちも断らずに受け入れる彼の施設には、さまざまな問題を抱えた子どもたちであふれていた。
この施設では、ブリュノの友人のマリクに教育されたドロップアウトした若者たちが働いている。
社会からはじかれた子どもたちをまとめて救おうとしていたブリュノとマリクだったが、無認可で赤字経営の「正義の声」に監査が入ることになり、施設閉鎖の危機に迫られる。

ブリュノ役を「ブラック・スワン」「ジェイソン・ボーン」のバンサン・カッセル、マリク役を「アランフエスの麗しき日々」「世界の涯ての鼓動」のレダ・カティブがそれぞれ演じるほか、本物の介護者と自閉症の若者、その家族たちが多数キャスティングされている。(映画.comより)

 

-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。
バンサン・カッセルがケア施設で子供たちの面倒を看る役ということ、事実の映画化と言う興味で鑑賞しました。

自閉症児をケアする施設は日本にもあるのでしょうけど、実態はよく知りません。
ヨーロッパでは福祉に力を入れている国も多いと思っていたのですが、なかなか難しいものなのかと思いました。
施設の存在を守り抜いたという事実を映画で広めたことは素敵なことだと思いました。
映画には自閉症の若者や、介護してる方々も多く出演してて、バンサン・カッセルがその人々のために戦う姿も、また良かったです。

 

 

 


 

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