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和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

ブリーディング・ラブ はじまりの旅

2025年05月05日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ブリーディング・ラブ はじまりの旅』
---Bleeding Love---
2023年(アメリカ)

監督:エマ・ウェステンバーグ
出演:クララ・マクレガー、ユアン・マクレガー

ユアン・マクレガーと実娘で俳優・プロデューサーのクララ・マクレガーが親子役で共演し、父と娘の愛と回復への旅をつづったドラマ。

長い間疎遠だった娘のある出来事をきっかけに、父は彼女をニューメキシコ州へと向かう旅に連れ出す。関係を修復したくても、どうすれば溝を埋められるのかわからない。
娘は父との美しい過去を思い出しながらも、自分を捨てた父を許すことができずに反発してしまう。目的地が近づくなか、父娘はお互いが抱える問題と向き合うことになり……。

実生活でも、長年連れ添った妻との離婚や再婚によってクララとの親子関係に問題を抱えていたユアン。
クララがユアンとの親子間の問題や大切な記憶を、同世代の女性脚本家たちと共にオリジナルストーリーとして描き、ジャネール・モネイ「PYNK」のMVでグラミー賞にノミネートされたオランダ出身の気鋭エマ・ウェステンバーグが長編初メガホンをとった。
(映画.comより)

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
ユアン・マクレガーの親子共演という事に惹かれての鑑賞です。
 
ユアンの最初の結婚で生まれたクララが書いたものが映画化されたとの事です。
クララとユアンは親子関係に問題を抱えていたが、クララが書いたものがユアンの手に渡り映画化されたそうです。
 
ユアン・マクレガーは爽やかな印象を持つ役が多かったように記憶してましたが、実生活はかなり悩みを抱えていたんですね~。
ユアンのファンなら楽しめると思います。
 
 
 

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アマチュア

2025年04月23日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アマチュア』
---The Amateur---
2025年(アメリカ)

監督:ジェームズ・ホーズ
出演:ラミ・マレック、レイチェル・ブロズナハン、カトリーナ・バルフ、ローレンス・フィッシュバーン


「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー賞を受賞したラミ・マレックが主演を務め、戦闘や暗殺については素人のCIA職員の男が、殺された妻の復讐に乗り出す姿を描いたアクションサスペンス。

内気な性格で愛妻家のチャーリー・ヘラーは、CIA本部でサイバー捜査官として働いているが、暗殺の経験もないデスクワーカーだ。
最愛の妻とともに平穏な日々を過ごしていたが、ある日、無差別テロ事件で妻を失ったことで、彼の人生は様変わりする。
テロリストへの復讐を決意したチャーリーは、特殊任務の訓練を受けるが、教官であるヘンダーソンに「お前に人は殺せない」と諭されてしまう。組織の協力も得られない中、チャーリーは彼ならではの方法でテロリストたちを追い詰めていくが、事件の裏には驚くべき陰謀が潜んでいた。

原作は、スパイ小説を多く手がける作家ロバート・リテルの小説。
監督はドラマ「窓際のスパイ」や映画「ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命」を手がけてきたジェームズ・ホーズ。
主人公チャーリーをラミ・マレックが演じ、上官のヘンダーソン役で「マトリックス」のローレンス・フィッシュバーンが共演。(映画.comより)

        
 
-------私のひと言-------
 
映画館鑑賞しました。
 
gooブログ終了のニュースで更新の気力が少々萎えてしまってますが、頑張って投稿します。(;^_^A
 
CIA捜査官が妻の復讐のために立ち上がる!というパターンの映画です。
CIA捜査官といっても頭脳で勝負するデスクワーカーという設定で、現場で戦った経験はないが頭脳フル回転で妻の復讐をするという展開です。
 
設定も今までになく、ラミ・マレックの好演でとても面白かったです。
犯人を追うことに慣れてしまうと、シリーズ化するのは難しいカナなんて考えていますが・・・。
 
 

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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語

2025年04月12日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
---Little Women---
2019年(アメリカ)

監督:グレタ・ガーウィグ
出演:シアーシャ・ローナン、エマ・ワトソン、フローレンス・ピュー、エリザ・スカンレン、ローラ・ダーン、ティモシー・シャラメ、メリル・ストリープ、クリス・クーパー

「レディ・バード」のグレタ・ガーウィグ監督とシアーシャ・ローナンが再タッグを組み、ルイザ・メイ・オルコットの名作小説「若草物語」を新たな視点で映画化。

南北戦争時代に力強く生きるマーチ家の4姉妹が織りなす物語を、作家志望の次女ジョーを主人公にみずみずしいタッチで描く。
しっかり者の長女メグ、活発で信念を曲げない次女ジョー、内気で繊細な三女ベス、人懐っこく頑固な末っ子エイミー。
女性が表現者として成功することが難しい時代に、ジョーは作家になる夢を一途に追い続けていた。性別によって決められてしまう人生を乗り越えようと、思いを寄せる隣家の青年ローリーからのプロポーズにも応じず、自分が信じる道を突き進むジョーだったが……。

ローリーを「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメ、長女メグを「美女と野獣」のエマ・ワトソン、末っ子エイミーを「ミッドサマー」のフローレンス・ピュー、4姉妹の母をローラ・ダーン、伯母をメリル・ストリープが演じるなど豪華キャストが集結。第92回アカデミー賞では作品賞はじめ計6部門でノミネートされ、衣装デザイン賞を受賞した。(映画.comより)

 

 
 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
これも長らく私の見たいリストに入りっぱなしでしたが、ティモシー・シャラメ出演だったぁ~と慌てて鑑賞しました。
 
この作品では4姉妹の住む隣の青年ローリーがかなりクローズアップされてたんですね。
私が子供の頃読んだ「若草物語」では隣の青年は添え物のような記憶がありました。
何しろ子供の頃、しかも児童文学で読んだので、展開はずいぶん違ったものだったのでしょう。
ジョーが学校を開くのも初めて知った気がします。
今更ながら私は「若草物語」をちゃんと読んでなかった事を知らされました。
 
家にある本を読むか、1933年キャサリーン・ヘップバーン出演映画、1949年エリザベス・テイラー出演映画、1994年 ウィノナ・ライダー出演映画を見るかしたくなりましたが、本は多分後回しになりますね。
 
年代によって多分女性の生き方の模索の仕方が違うのかな、って思っています。
ネット検索してみるとエピソードは原作に近いように書かれています。
 
シャラメのローリーが良かったので、私は大満足です(笑)。
 
 
 

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君の名で僕を呼んで

2025年04月10日 | こんな映画見ました~(洋画)
『君の名で僕を呼んで』
---Call Me by Your Name---
2017年(イタリア・フランス・ブラジル・アメリカ)

監督:ルカ・グァダニーノ
出演:アーミー・ハマー、ティモシー・シャラメ、マイケル・スタールバーグ、アミラ・カサール


1980年代のイタリアを舞台に、17歳と24歳の青年が織りなすひと夏の情熱的な恋の行方を、美しい風景とともに描いたラブストーリー。
アンドレ・アシマンの同名小説を原作に「日の名残り」「眺めのいい部屋」の名匠ジェームズ・アイボリーが脚本を執筆、「胸騒ぎのシチリア」などで知られるルカ・グァダニーノ監督がメガホンをとった。
第90回アカデミー賞で作品賞ほか4部門にノミネートされ、アイボリーが脚色賞を受賞した。
「インターステラー」「レディ・バード」のティモシー・シャラメと「コードネーム U.N.C.L.E.」「ソーシャル・ネットワーク」のアーミー・ハマーが主人公カップル役で共演。
 
83年、夏。家族に連れられて北イタリアの避暑地にやって来た17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。
一緒に泳いだり、自転車で街を散策したり、本を読んだり音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオはオリヴァーに特別な思いを抱くようになっていく。
ふたりはやがて激しい恋に落ちるが、夏の終わりとともにオリヴァーが去る日が近づいてきて……。(映画.comより)
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
美しい映画でした。
 
アーミー・ハマー、ティモシー・シャラメというキャストでAmazonプライムに降りてきたときにすぐにリストに入れてたのですが、なんか後回しになっていたのですが『名もなき者』のシャラメを見たあとすぐに鑑賞しました。
とても心に響く映画で、すぐに感想が書けませんでした。
見る前はゲイの話?と思ってて少し距離を置いてしまってたのですが、見てその美しさにビックリしました。
同性の恋の話というより、若い心を見事に映し出していることにちょっとドキドキでした。
多分、シャラメの好演がそう思わせてくれたのかな、と思います。
若い柔らかな心の中に芽生えた憧れと、どうすることもできない糸の縺れと綾。
若いエリオのラストの涙にそれを見た気がしたのです。
 
これからのシャラメの映画、楽しみになりました。
 
 
 

 

 

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関心領域

2025年04月02日 | こんな映画見ました~(洋画)
『関心領域』
---The Zone of Interest---
2023年(アメリカ・イギリス・ポーランド)

監督:ジョナサン・グレイザー
出演:クリスティアン・フリーデル、サンドラ・ヒュラー

「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」のジョナサン・グレイザー監督がイギリスの作家マーティン・エイミスの小説を原案に手がけた作品で、2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリ、第96回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞。
ホロコーストや強制労働によりユダヤ人を中心に多くの人びとを死に至らしめたアウシュビッツ強制収容所の隣で平和な生活を送る一家の日々の営みを描く。

タイトルの「The Zone of Interest(関心領域)」は、第2次世界大戦中、ナチス親衛隊がポーランド・オシフィエンチム郊外にあるアウシュビッツ強制収容所群を取り囲む40平方キロメートルの地域を表現するために使った言葉で、映画の中では強制収容所と壁一枚隔てた屋敷に住む収容所の所長とその家族の暮らしを描いていく。

カンヌ国際映画祭ではパルムドールに次ぐグランプリに輝き、第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞、音響賞の5部門にノミネートされ、国際長編映画賞と音響賞の2部門を受賞した。
出演は「白いリボン」「ヒトラー暗殺、13分の誤算」のクリスティアン・フリーデル、主演作「落下の解剖学」が本作と同じ年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したサンドラ・ヒュラー。
(映画.comより)

 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
展開が分っていただけに、見たくない気持ちが強い映画でした。
それでも、一度は見ておくべきかな、と思いました。
 
心が沈む映画ですね。
 
アウシュビッツ強制収容所に隣接する場所で営まれた豊かな暮らし、が描かれています。
収容所の悲惨なシーンは直接的には出てきません。空に昇る煙とかすかに聞こえる背後の音、そして家族の会話がユダヤの人々の悲劇を表しています。
 
そして、光る少女が地面に何かを埋めるシーン、初めは意味がよく分かりませんでした。これが収容所の人々に食物を隠し与えているシーンという事が後になって分かりました。実際にあった話のようです。
 
現在のアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所が観光客のために奇麗にせっせと掃除してるシーンが出てきますが、これもなんというか怖い描き方でした。
 
見てよかったという感想ではなく、見てみました、、、という報告の記事です。
 

 
 
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ザ・ホエール

2025年03月31日 | こんな映画見ました~(洋画)

『ザ・ホエール』

---The Whale---
2022年(アメリカ)

監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ブレンダン・フレイザー、セイディー・シンク、ホン・チャウ、サマンサ・モートン、タイ・シンプキンス

「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキー監督が、「ハムナプトラ」シリーズのブレンダン・フレイザーを主演に迎えた人間ドラマ。
劇作家サム・D・ハンターによる舞台劇を原作に、死期の迫った肥満症の男が娘との絆を取り戻そうとする姿を描く。

40代のチャーリーはボーイフレンドのアランを亡くして以来、過食と引きこもり生活を続けたせいで健康を損なってしまう。
アランの妹で看護師のリズに助けてもらいながら、オンライン授業の講師として生計を立てているが、心不全の症状が悪化しても病院へ行くことを拒否し続けていた。
自身の死期が近いことを悟った彼は、8年前にアランと暮らすために家庭を捨ててから疎遠になっていた娘エリーに会いに行くが、彼女は学校生活や家庭に多くの問題を抱えていた。

272キロの巨体の男チャーリーを演じたフレイザーが第95回アカデミー賞で主演男優賞を受賞。
メイクアップ&ヘアスタイリング賞とあわせて2部門を受賞した。
共演はドラマ「ストレンジャー・シングス」のセイディー・シンク、「ザ・メニュー」のホン・チャウ。(映画.comより)

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
ブレンダン・フレイザー出演映画は『ハムナプトラ』シリーズも含め多分ほとんど見てないと思います。
この映画では私の知るブレンダン・フレイザーの面影が見つからないくらいメイクで作っていました。
特に好きな俳優でもないので、見るのを迷っていましたが、オスカー受賞作というので見てみました。
 
いや~、こんなに感動する映画とは思ってもいなかったです。
ブレンダン・フレイザーの演技が賞賛されたのが分ります。
この映画鑑賞後ネット検索してブレンダン・フレイザーの『ハムナプトラ』以降の色々な出来事を初めて知りました。
人への優しさが出ていたこの作品はそんな彼の人生が反映されてたのかな~と勝手に思いました。
ホン・チャウも良かったですね。
 
ラスト、巨体のチャーリーが立ち上がったシーンは、『ギルバート・グレイプ』で母親ボニーが必死で2階に上がったシーンが重なりました。
哀しい、、、。
 
とてもいい映画でした。
 
 

 
 
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教皇選挙

2025年03月29日 | こんな映画見ました~(洋画)
『教皇選挙』
---Conclave---
2024年(アメリカ・イギリス)

監督:エドワード・ベルガー
出演:レイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニ

第95回アカデミー賞で国際長編映画賞ほか4部門を受賞した「西部戦線異状なし」のエドワード・ベルガー監督が、ローマ教皇選挙の舞台裏と内幕に迫ったミステリー。

全世界14億人以上の信徒を誇るキリスト教最大の教派・カトリック教会。
その最高指導者で、バチカン市国の元首であるローマ教皇が亡くなった。
新教皇を決める教皇選挙「コンクラーベ」に世界中から100人を超える候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の閉ざされた扉の向こうで極秘の投票がスタートする。
票が割れる中、水面下でさまざまな陰謀、差別、スキャンダルがうごめいていく。
選挙を執り仕切ることとなったローレンス枢機卿は、バチカンを震撼させるある秘密を知ることとなる。

ローレンス枢機卿を「シンドラーのリスト」「イングリッシュ・ペイシェント」の名優レイフ・ファインズが演じるほか、「プラダを着た悪魔」のスタンリー・トゥッチ、「スキャンダル」のジョン・リスゴー、「ブルーベルベット」のイザベラ・ロッセリーニらが脇を固める。

第97回アカデミー賞で作品、主演男優、助演女優、脚色など計8部門でノミネートされ、脚色賞を受賞した。

       

-------私のひと言-------
 
映画館鑑賞しました。主人が見たいというので一緒に行きました。
また、教皇フランシスコが命のかかわる病気をされてたというニュースが流れ、日本公開になんというタイミングなのかしら、、、と思ったりしながら見ました。

映画はシスティーナ礼拝堂内で撮影出来る事は考えられないので、礼拝堂の内部を作り上げている事、その衣裳にも本当に驚きです。
 
なんとなく展開が分っていたので、途中まで今までの聖職者のトラブルを描いた映画など思い出しながら余裕で見てましたが、ラストに激震が走りました・・・。
 
シスター・アグネスを演じていたイザベラ・ロッセリーニ(イングリッド・バーグマン の娘)にオスカー(助演女優賞)取って欲しかったですよね。
 
とてもいい映画でした。
 
なんでもカタカナでつけたがる邦題ですが『教皇選挙』で良かったです。
 
 
 

 
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ドリーム・シナリオ

2025年03月24日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ドリーム・シナリオ』
---Dream Scenario---
2023年(アメリカ)

監督:クリストファー・ボルグリ
出演:ニコラス・ケイジ、ジュリアンヌ・ニコルソン、リリー・バード

 

大学教授のポール・マシューズは、ごく普通の生活を送っていた。
ある日、何百万人もの夢の中にポールが一斉に現れたことから、彼は一躍有名人となる。
メディアからも注目を集め、夢だった本の出版まで持ちかけられて有頂天のポールだったが、ある日を境に夢の中のポールがさまざまな悪事を働くようになり、現実世界のポールまで大炎上してしまう。
自分自身は何もしていないのに人気絶頂を迎えたかと思えば、一転して嫌われ者になったポールだったが……。

共演は「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のジュリアンヌ・ニコルソン、「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」のマイケル・セラ。「ミッドサマー」のアリ・アスターが製作に名を連ね、「シック・オブ・マイセルフ」のクリストファー・ボルグリが監督・脚本を手がけた。
(映画.comより)

 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
ニコラス・ケイジ出演作品をAmazonプライムで検索しての鑑賞です。
 
ニコラスが大学教授の役ということで、期待大!で鑑賞したのですが・・・。
この作品でもかっこいい!というニコラスは見られませんでした・・・。
 
他人の見る夢の中に自分が登場し、現実の自分に影響を及ぼしてゆく展開はちょっと面白かったです。
でも、そのうちに展開が本当の夢物語になっていってしまうのが、私には残念でした・・・。
 
ユニークな設定で、私は楽しめましたが、オススメはしないですね・・・。
 
 
 

 
 
 
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PIG ピッグ

2025年03月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『PIG ピッグ』
---Pig---
2021年(アメリカ)

監督:マイケル・サルノスキ
出演:ニコラス・ケイジ、アレックス・ウルフ、アダム・アーキン

ニコラス・ケイジが主演を務め、溺愛するブタを奪還するべく戦う男を描いたリベンジスリラー。

オレゴンの森の奥深くでひとり孤独に暮らす男ロブ。
彼にとって唯一の友だちは忠実なトリュフ・ハンターのブタで、収穫した貴重なトリュフを取引相手の青年アミールに売った金で生計を立てていた。
そんなある日、ロブはライバルのハンターから襲撃を受けて負傷し、ブタを連れ去られてしまう。
愛するブタを奪い返すため犯人の行方を追うロブだったが……。

共演は「ジュマンジ」シリーズのアレックス・ウルフ。
本作が長編デビューのマイケル・サルノスキが監督を務めた。

新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2022/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2022」(2022年7月15日~8月11日)で上映され好評だったことから、22年10月に単独劇場公開。
(映画.comより)

 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
久し振りにニコラス主演映画を見ました。
最近ニコの出演映画、すっかりチェックを怠っていました。
以前は欠かさず新作を見ていたんですけどね・・・。
 
この映画はお友達ブログで知りました。
そういえば、ニコの映画見てないな~と慌ててAmazonプライム検索しました。
 
今までとはちょっと違う雰囲気で、むさくるしい感じの男。
話の展開から奇麗に整ったニコになるのかと思っていたのですが、最後まで変わらなかったのが残念でした。
愛するブタのために戦った男を好演してたと思います。
でもね、オススメではないかも・・・。
 
 

 
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名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN

2025年03月18日 | こんな映画見ました~(洋画)
『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』
---A Complete Unknown---
2024年(アメリカ)

監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:ティモシー・シャラメ、エドワード・ノートン、エル・ファニング、モニカ・バルバロ、ボイド・ホルブルック
 
2016年に歌手として初めてノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの若い日を描いた伝記ドラマ。「デューン 砂の惑星」「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のティモシー・シャラメが若き日のボブ・ディランを演じ、「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」「フォードvsフェラーリ」などを手がけてきた名匠ジェームズ・マンゴールドがメガホンをとった。

1961年の冬、わずか10ドルだけをポケットにニューヨークへと降り立った青年ボブ・ディラン。
恋人のシルヴィや音楽上のパートナーである女性フォーク歌手のジョーン・バエズ、そして彼の才能を認めるウディ・ガスリーやピート・シーガーら先輩ミュージシャンたちと出会ったディランは、時代の変化に呼応するフォークミュージックシーンの中で、次第にその魅了と歌声で世間の注目を集めていく。
やがて「フォーク界のプリンス」「若者の代弁者」などと祭り上げられるようになるが、そのことに次第に違和感を抱くようになるディラン。
高まる名声に反して自分の進む道に悩む彼は、1965年7月25日、ある決断をする。

ミネソタ出身の無名のミュージシャンだった19歳のボブ・ディランが、時代の寵児としてスターダムを駆け上がり、世界的なセンセーションを巻き起こしていく様子を描いていく。
ボブ・ディラン役のティモシー・シャラメのほか、エドワード・ノートン、エル・ファニング、モニカ・バルバロ、ボイド・ホルブルックらが共演。
第97回アカデミー賞で作品賞をはじめ計8部門でノミネートされた。(映画.comより)

 

        
 
-------私のひと言-------
 
映画館鑑賞しました。
いい映画でした~!
 
芸術家の伝記というと、凡人とはかけ離れた感性のため、理解し難い行動がつきものです。
作品を生み出すゆえの苦しみ、もがき、異性とのトラブルとアルコール、クスリ、、等々、、。
 
そういう負の部分をクローズアップした映画は、実はあまり好みません、私。
でも、この映画は違いました。
上映時間の長さも気にならないほど、冒頭から終わりまで引き付けられていました。
私は特にディランのファンでもなく、彼の曲もよく知りません。
知っているのは「風に吹かれて」の曲とノーベル賞の授賞式には出席しなかったというニュースだけ。
それでも映画は楽しめました。
多分それはティモシー・シャラメの好演と、話の展開の作り方だったと思います。
 
ティモシー・シャラメはディランの演奏を見事に再現していました。本当にすごかった!
エドワード・ノートン、エル・ファニング、モニカ・バルバロの役作りもため息が出るほど素晴らしかったです。
エドワード・ノートン、モニカ・バルバロも自分の演奏なんでしょうね~?
俳優さんって凄いのですね。
 
とにかく楽しめました!!
 
 
 

 
 
 
 
 
 
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ミッドナイト・マーダー・ライブ

2025年03月13日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ミッドナイト・マーダー・ライブ』
---On the Line---
2022年(アメリカ)

監督:ロムアルド・ブーランジェ
出演:メル・ギブソン、ウィリアム・モーズリー

メル・ギブソン主演によるシチュエーションスリラー。

午前0時のロサンゼルス。ベテランDJ・エルビスの深夜ラジオ番組に、ゲイリーという男から電話がかかってくる。
男はエルビスのせいで恋人が自殺したと話し、復讐のため彼の妻子を監禁したと告げる。
エルビスが男と話している間に警察が自宅を捜索すると、妻子の姿はない。
男との会話を糸口に妻子を救おうとするエルビスだったが、事件はさらに過激な方向へとエスカレートしていく。

共演は「ナルニア国物語」シリーズのウィリアム・モーズリー。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2023」上映作品。(映画.comより)

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
久し振りにメル・ギブソン主演映画を鑑賞しました。
 
テレビの本番が犯人に占拠されるという展開は最近見ますね。
この映画はラジオの放送中に犯人から電話がかかって来て、犯行を実行されるというパターンです。
メル・ギブソンが久し振りにシリアスなシーンを全力で演じていて、これはワクワク~~と見ていました。
 
この手の映画はネタバレ禁止!!ですよね。
書きたい!!ですが、止めておきます。
 
メル~~、私は結構手に汗握って見てたのよ。
いい加減にしてください!
 
 

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ムービング・オン 2人の殺人計画!?

2025年03月10日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ムービング・オン 2人の殺人計画!?』
---Moving On---
2022年(アメリカ)

監督:ポール・ワイツ
出演:ジェーン・フォンダ、リリー・トムリン、マルコム・マクダウェル


親友の葬儀で久々の再会を果たしたクレア(ジェーン・フォンダ)とエヴリン(リリー・トムリン)。そこには、亡くなった親友の夫ハワードの姿もあった。
とても傲慢な彼を長年憎んでいたクレアは、彼を殺害することを決意。
クレアと同様にハワードを憎んでいたエヴリンだったが、共謀の計画を持ちかけられ、思い悩んでしまう。
なぜ、2人はハワードを憎んでいたのかー。そして、復讐を果たすことができるのかー。2人は、再び自分の人生を取り戻すため、トラウマや秘密の過去に向き合っていく。(Amazonプライムより)

 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
ジェーン・フォンダ主演という事に惹かれての鑑賞。
 
二人の女優さんの迫力ある演技を楽しみました。
クレア(ジェーン・フォンダ)とエヴリン(リリー・トムリン)の友人の葬儀から始まります。
その友人の旦那を憎んでいた二人。若い頃からの因縁と絡みが次第に分っていきます。
 
派手な感じはなく、テンポがよくて、クレアとエヴリンという二人の人生がしっかり映し出されてて、なかなか面白かったです。
 
 
 

 
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ

2025年03月09日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』
---The Holdovers---
2023年(アメリカ)

監督:アレクサンダー・ペイン
出演:ポール・ジアマッティ、ダバイン・ジョイ・ランドルフ、ドミニク・セッサ
 

「ファミリー・ツリー」「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」の名匠アレクサンダー・ペイン監督が、「サイドウェイ」でもタッグを組んだポール・ジアマッティを主演に迎えて描いたドラマ。

物語の舞台は、1970年代のマサチューセッツ州にある全寮制の寄宿学校。
生真面目で皮肉屋で学生や同僚からも嫌われている教師ポールは、クリスマス休暇に家に帰れない学生たちの監督役を務めることに。
そんなポールと、母親が再婚したために休暇の間も寄宿舎に居残ることになった学生アンガス、寄宿舎の食堂の料理長として学生たちの面倒を見る一方で、自分の息子をベトナム戦争で亡くしたメアリーという、それぞれ立場も異なり、一見すると共通点のない3人が、2週間のクリスマス休暇を疑似家族のように過ごすことになる。

ポール・ジアマッティが教師ポール役を務め、メアリー役を「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」「ラスティン ワシントンの『あの日』を作った男」のダバイン・ジョイ・ランドルフ、アンガス役を新人のドミニク・セッサが担当。
脚本はテレビシリーズ「23号室の小悪魔」「ママと恋に落ちるまで」などに携わってきたデビッド・ヘミングソン。
第96回アカデミー賞では作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演女優賞、編集賞の5部門にノミネートされ、ダバイン・ジョイ・ランドルフが助演女優賞を受賞した。

       
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
予告で話の展開が面白そう、と思い鑑賞。
ポール・ジアマッティくらいしか知ってる俳優がいなかったのですが、食堂の料理長を演じたダバイン・ジョイ・ランドルフがオスカーを手にした映画だったんですね。
 
全寮制の寄宿学校でクリスマスを過ごす教師、料理長、生徒の3人が次第に打ち解けていく様を描いています。
 
学校に残らなくてはならなくなった3人の事情がそれぞれに絡み合い、なかなか面白かったです。
 
 
 

 
 
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キセキを紡ぐ愛の唄

2025年03月05日 | こんな映画見ました~(洋画)
『キセキを紡ぐ愛の唄』
---UNSUNG HERO---
2024年(アメリカ)

監督:ジョエル・スモールボーン、リチャード・L・ラムジー
出演:ジョエル・スモールボーン、デイジー・ベッツ、キーリー・バーガー、ジョナサン・ジャクソン
オーストラリアで音楽プロモーターとして働くデイビッド・スモールボーン。順調だった事業が破綻し、よりよき未来を夢みて家族と米国に渡る。
6人の子供たちとスーツケース、そして音楽への愛だけを道連れに、彼と妊娠中の妻ヘレンは、人生を立て直すことができるのか。
驚くべき実話に基づくヘレンの信念は、どんな困難にも立ち向かい、夫と子供たちを奮い立たせる。デイビッドとヘレンは、自分たちの夢は保留にしたまま、子供たちの音楽的才能に気づき始める。

その子供たちは、後にインスピレーション・ミュージック史上最も成功した2組のアーティストとなる。(Amazonプライムより)

 

 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
事実の映画化ということに興味を持ち、鑑賞しました。
 
ご当人のジョエル・スモールボーンが監督、主演を演じていたんですね~。
子供たちはFor King & Country というバンド(兄弟)で活躍、Rebecca St. James は歌手でベスト・ロック・ゴスペル・アルバム賞を受賞したこともあるようです。
私は音楽は疎いので???状態ですが、エンドロールで実物の映像も流れてて家族皆それぞれに活躍してるようです。
 
とにかくお母さんが明るくて、強い!!
 
 
 

 
 
 
 
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オーダー

2025年03月04日 | こんな映画見ました~(洋画)
『オーダー』
---The Order---
2024年(カナダ)

監督:ジャスティン・カーゼル
出演:ジュード・ロウ、ニコラス・ホルト、タイ・シェリダン
 
 

2024年・第81回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。Amazon Prime Videoで2025年2月6日から配信。

衝撃的な実話に基づいて製作された「オーダー」は、見る者を引き込むスリラー。
主演はジュード・ロウ。ベテランのFBI捜査官、テリー・ハスクを演じている。
ハスクは、テロリストがアメリカ連邦政府の転覆を企てているのを突き止める。(Amazonプライムより)

 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
ヘンリー8世のジョード・ロウからすっきりかっこいいジュード・ロウが戻っているので鑑賞しました。Amazonプライムの配信映画です。
1980年代の実話を基にテリー・ハスクとそのチームが国家を守るため、ザ・オーダー(白人至上主義団体)のリーダーであるロバート・ジェイ・マシューズを追う・・・。
 
白人至上主義団体がエスカレートして、次々に犯罪を犯していった事実の映画化にジュード・ロウ主演という興味で見ました。
ジュードは渋くなってて、なかなか良かったですよ。
 
 

 
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