京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「清永安雄 写真展」/京都写真美術館

2024-09-24 | 美術・芸術・写真

【2024/9/16撮影】


ギャラリー・ジャパネスクの1Fでは清永安雄さんの写真展が開催中。
清永氏は花が持つ美しさと隠し持っているエネルギーを追求され、
毎日花を撮影し、それに独自のペイント画像を融合。この日常の風景に
自身の視点を加えるアプローチによって、花本来の美しさだけでなく、
感じ取ったメッセージやエネルギーをもアートへと昇華しているそうです。

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この花たちのパワーに圧倒されましたよ

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「花と虫 吉田信介写真展」/京都写真美術館

2024-09-24 | 美術・芸術・写真

【2024/9/16撮影】

 

京都・東山にある京都写真美術館。ギャラリー・ジャパネスクの2Fで、
吉田信介さんの写真展「花と虫」が開催されていました
事前にかみさんが調べてくれていて、行ってみたいとのことで訪ねました
吉田氏曰く、「もともと私は花や昆虫にはまったく興味がなかった。しかし、
年齢を重ねるにしたがって理由は分からないが花を愛でるようになってしまった。」と。
なるほど僕も若い頃は花にはそんなに興味がなかったですが、
今は一年中、季節ごとに咲く花の写真を撮るようになっています(笑)


ショウリョウバッタ ナミアゲハ ハラビロカマキリ

  

アオモンイトトンボ ギンヤンマ オニヤンマ

  

昆虫も無表情ながら、その無表情が面白い表情を見せてくれていますね

ナナホシテントウムシ



 睡 蓮 ~ Water Liry ~
#7         #8  

   

  

この美術館はスタッフの方にお聞きしたところ、7年前までは料理店だったとのこと。
そこを上手くギャラリーにリノベしたそうです。
カウンターの下には京都五山の送り火を模した細工が施してありました

この椅子の場所はギャラリー内で一番冷えていて最高でした

※この写真展は9月22日(日)で終了しています。

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「陶と磁と木の万華鏡展」/京都万華鏡ミュージアム

2024-09-23 | 美術・芸術・写真

【2024/9/16撮影】


こちらも宿泊したホテルから徒歩圏内の「京都万華鏡ミュージアム」。
「陶と磁と木の万華鏡展」と題して、主に陶磁器や木製の万華鏡が中心で
展示してありました。国内外の万華鏡作家による洗練された作品ばかりでしたので
撮影はでした。それぞれ特徴があって童心に戻って楽しかったですよ~
ミュージアム内も小さな子供たちでいっぱいでした

   

ヴィーナス       MIDAS

   

「Welcome」大型テレイド万華鏡

   

これはかみさんの定期入れのキイロイトリを映し出してみました(笑)

  

コメント (2)
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「昭和初期の手ぬぐい スポーツ展」/細辻伊兵衛美術館

2024-09-22 | 美術・芸術・写真

【2024/9/16撮影】


細辻伊兵衛美術館」での展示は、事前にかみさんがリサーチしてくれた場所で、
宿泊していたホテルから徒歩で行ける距離にある美術館でした
パリオリンピックで日本選手たちが活躍したばかりですが、
これは、京てぬぐい&京うちわによる昭和初期のスポーツ展でした
ユニークで面白い企画でしたね これは鑑賞出来てすごく良かったです

ベースボール かっとばせーまいこ! 力 士 がっぷりよっつ

    

こっちへおくれやす 京うちわ サッカーボール・野球ボール

      

よーいドン!(京うちわ) ラリーどすえ!! 飛び込み

     

ようとびますなぁ    さあ一本

    

よーこがはりますなあ(京うちわ) 水 泳

  

よーすべりますなあ(京うちわ)  競走馬

     

幻の東京オリンピック(昭和十三年)

日本での最初のオリンピックは昭和39年(1964年)でしたが、
本当は昭和15年(1940年)に開催される予定でした。
昭和12年に日中戦争が勃発で未開催に。なので幻のデザインとなりました。

手ぬぐいってあまり使わないですが、最近は額に入れて、
インテリアの一部として飾ることがありますよね。
我が家は「金魚」や「キューピー」、「鉄腕アトム」を飾っています

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「祈りの天井画」/尊陽院

2024-09-21 | 京都(関西圏)

【2024/9/15撮影】


京都の寺社仏閣を散策するには暑過ぎるのですが、
今回、この「尊陽院」にある天井画だけは観てみたかったのです
場所は地下鉄烏丸線鞍馬口駅から約10分の本法寺内にあります。

   

  

TOPにアップした写真のように、畳の上に置いて撮っても、
なかなか全体が写らず、ちょっと残念でしたが、素晴らしい天井画でした
この天井画を依頼され描いたのは美術家のmais(マイス)。
モチーフは大きなブルーの蝶、アサギマダラ。幻の蝶と言われ、
フジバカマにしか飛んでこない蝶で、長距離を移動できる蝶だとか。
描かれた4体のアサギマダラは浄化の風を生み出します。
しっかり浄化させてもらいましたよ

  

これは龍画です。とある文化財関係の方が訪れた時に、
もしかしたら重要な物かも知れないので調査が入るようです。
右の写真のように雨漏りか何かで剥がれてきているので修復してほしいものです。

  

     

  

理惠(りけい)尼僧さんが尊陽院について、
詳しく説明をして下さったのが嬉しく有難かったです

コメント (2)
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