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和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

ブリーディング・ラブ はじまりの旅

2025年05月05日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ブリーディング・ラブ はじまりの旅』
---Bleeding Love---
2023年(アメリカ)

監督:エマ・ウェステンバーグ
出演:クララ・マクレガー、ユアン・マクレガー

ユアン・マクレガーと実娘で俳優・プロデューサーのクララ・マクレガーが親子役で共演し、父と娘の愛と回復への旅をつづったドラマ。

長い間疎遠だった娘のある出来事をきっかけに、父は彼女をニューメキシコ州へと向かう旅に連れ出す。関係を修復したくても、どうすれば溝を埋められるのかわからない。
娘は父との美しい過去を思い出しながらも、自分を捨てた父を許すことができずに反発してしまう。目的地が近づくなか、父娘はお互いが抱える問題と向き合うことになり……。

実生活でも、長年連れ添った妻との離婚や再婚によってクララとの親子関係に問題を抱えていたユアン。
クララがユアンとの親子間の問題や大切な記憶を、同世代の女性脚本家たちと共にオリジナルストーリーとして描き、ジャネール・モネイ「PYNK」のMVでグラミー賞にノミネートされたオランダ出身の気鋭エマ・ウェステンバーグが長編初メガホンをとった。
(映画.comより)

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
ユアン・マクレガーの親子共演という事に惹かれての鑑賞です。
 
ユアンの最初の結婚で生まれたクララが書いたものが映画化されたとの事です。
クララとユアンは親子関係に問題を抱えていたが、クララが書いたものがユアンの手に渡り映画化されたそうです。
 
ユアン・マクレガーは爽やかな印象を持つ役が多かったように記憶してましたが、実生活はかなり悩みを抱えていたんですね~。
ユアンのファンなら楽しめると思います。
 
 
 

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4月あれこれ ---4/30---

2025年04月30日 | 暮らしの記

---2025年4月30日(水)---

今月のあれこれです。
gooブログ終了のお知らせに脅かされましたが、お引越しはもう少し後で考えたいと思っています。

---4/5---

水彩教室のスケッチ会で浜離宮に行きました。
今年は桜が4月に入ってから満開状態で奇麗でした。
中の御門口近くの桜を描きました。
菜の花もまだ残っていて、彩豊かな浜離宮でした。
体調を崩されていた水彩画の先生が次第にお元気になり、皆でスケッチ会に出かけられるようになり嬉しい限りです。

 

---4/8---

北九州の知人の方から筍を送って頂きました。
春を感じさせてくれる合馬の筍です。
筍ご飯、姫皮の刺身、煮つけ、天ぷらなどにして、春を楽しませて頂きました。

 

 

---4/11---

仲間スケッチ会で、昭和記念公園に行きました。
まだ桜が残っていて、チューリップとの共演が素晴らしかったです。

お天気が怪しかったので、水面が奇麗に映えなかったのが残念でしたが、その天候のおかげで園内は空いていました。

 

---4/13---

関西に住んでいる家族がこちらに用があるとの事で、東京近郊に住む家族と集まって食事会となりました。
嬉しい楽しい1日となりました。写真は食事をした会場のお庭です。

---4/18---

先週に引き続き、昭和記念公園で仲間スケッチ会です。

チューリップは満開、木々は新緑に代わっていました。

チューリップも描いたのですが、私はこのメタセコイアの丘がお気に入り。
芽吹き始めた木々を描きました。写真を貼ります。
一年通して木々の衣替えを描いてみたいと絵をためています・・・。

 

---4/16---

最寄りの駅から少し歩いたところにある八重桜の並木も満開でした。
今年八重桜の開花が例年より早い感じがします。

たっぷりのお花の下道は少し暗ささえ感じます。

 

 

---4/17---

ご近所のお友達とBarry's Caféでお茶&おしゃべりしました。
行きは30分程の歩きで、帰りはバスで帰ってきました。

今日のお店のミルちゃんは、小屋の中で寝てました~~。🐕

 

 

---4/25---

仲間スケッチ会で横浜に行きました。
山手の洋館のあたりでブラブラ~~。

エリスマン邸の裏側にある山手80番館遺跡を描きました。
これが意外に大変でした。。。

家に帰ってから見たら、なんか変~。
ということで翌日破棄となりました。
修正しようとしてるうちになおさら変になり破棄する羽目に、、、。
昨日の私の1日は何だったのか・・・。( ´︵` )

 

山手80番館遺跡(ニッポン旅マガジンより)

神奈川県横浜市中区、山手地区にある緑豊かな元町公園の一角にある関東大震災前の外国人住宅の遺構が、山手80番館遺跡。
明治末期から大正初期に建てられたマクガワン夫妻の住居の遺構。レンガ造りの地下室部分を残すのみですが浄化槽をも備え、当時の外国人の優雅な暮らしを垣間見ることができます。

絵は破棄してしまったので10年ほど前に描いたエリスマン邸をアップしておきます。(A4透明水彩)
なんか、10年前の絵の方がいいような気がする・・・。
10年間、何してたんだろう・・・・。(;^_^A

 

 

---4/28---

帯状疱疹の予防接種をしました。
今回は副作用が少なくて助かりました。

 

 

この4月は我が家にとって大きなお祝い、小さなお祝いなどもが重なり、嬉しいことがたくさんありました。

さて、大型連休始まりましたね。

私は家の中でゆっくりしたいと思います。

 

 


 

 

 

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アマチュア

2025年04月23日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アマチュア』
---The Amateur---
2025年(アメリカ)

監督:ジェームズ・ホーズ
出演:ラミ・マレック、レイチェル・ブロズナハン、カトリーナ・バルフ、ローレンス・フィッシュバーン


「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー賞を受賞したラミ・マレックが主演を務め、戦闘や暗殺については素人のCIA職員の男が、殺された妻の復讐に乗り出す姿を描いたアクションサスペンス。

内気な性格で愛妻家のチャーリー・ヘラーは、CIA本部でサイバー捜査官として働いているが、暗殺の経験もないデスクワーカーだ。
最愛の妻とともに平穏な日々を過ごしていたが、ある日、無差別テロ事件で妻を失ったことで、彼の人生は様変わりする。
テロリストへの復讐を決意したチャーリーは、特殊任務の訓練を受けるが、教官であるヘンダーソンに「お前に人は殺せない」と諭されてしまう。組織の協力も得られない中、チャーリーは彼ならではの方法でテロリストたちを追い詰めていくが、事件の裏には驚くべき陰謀が潜んでいた。

原作は、スパイ小説を多く手がける作家ロバート・リテルの小説。
監督はドラマ「窓際のスパイ」や映画「ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命」を手がけてきたジェームズ・ホーズ。
主人公チャーリーをラミ・マレックが演じ、上官のヘンダーソン役で「マトリックス」のローレンス・フィッシュバーンが共演。(映画.comより)

        
 
-------私のひと言-------
 
映画館鑑賞しました。
 
gooブログ終了のニュースで更新の気力が少々萎えてしまってますが、頑張って投稿します。(;^_^A
 
CIA捜査官が妻の復讐のために立ち上がる!というパターンの映画です。
CIA捜査官といっても頭脳で勝負するデスクワーカーという設定で、現場で戦った経験はないが頭脳フル回転で妻の復讐をするという展開です。
 
設定も今までになく、ラミ・マレックの好演でとても面白かったです。
犯人を追うことに慣れてしまうと、シリーズ化するのは難しいカナなんて考えていますが・・・。
 
 

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goo blogサービス終了

2025年04月17日 | ご挨拶&お知らせ

---2025年4月17日(木)---

少し前に突然こんなお知らせが来ました。

goo blogサービス終了のお知らせ
この度、2025年11月18日をもちまして、
goo blogはサービスを終了することとなりました。』

困ってます・・・。

今年11月までにお引越ししなくてはなりません。

う~~ん、20年ほど前にお引越ししたことがありますが、今の私に無事にこなせるか心配です。
皆様の様子を見て、7月以降にどうするかを決めたいと思っています。

このブログは私の映画日記として使っていました。
見た映画の記録はこのブログ以外にはありません。
保持すべき記録かどうかも自分ではよく分からないのですが、見た映画かどうかを確かめるのには便利なんですよね~。

最終的にはブログのお引越しを考えていますが、上手くいくかが問題です。

先週、昭和記念公園・渓流広場のチューリップを描きに行ったのでアップします。

 

 


 

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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語

2025年04月12日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
---Little Women---
2019年(アメリカ)

監督:グレタ・ガーウィグ
出演:シアーシャ・ローナン、エマ・ワトソン、フローレンス・ピュー、エリザ・スカンレン、ローラ・ダーン、ティモシー・シャラメ、メリル・ストリープ、クリス・クーパー

「レディ・バード」のグレタ・ガーウィグ監督とシアーシャ・ローナンが再タッグを組み、ルイザ・メイ・オルコットの名作小説「若草物語」を新たな視点で映画化。

南北戦争時代に力強く生きるマーチ家の4姉妹が織りなす物語を、作家志望の次女ジョーを主人公にみずみずしいタッチで描く。
しっかり者の長女メグ、活発で信念を曲げない次女ジョー、内気で繊細な三女ベス、人懐っこく頑固な末っ子エイミー。
女性が表現者として成功することが難しい時代に、ジョーは作家になる夢を一途に追い続けていた。性別によって決められてしまう人生を乗り越えようと、思いを寄せる隣家の青年ローリーからのプロポーズにも応じず、自分が信じる道を突き進むジョーだったが……。

ローリーを「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメ、長女メグを「美女と野獣」のエマ・ワトソン、末っ子エイミーを「ミッドサマー」のフローレンス・ピュー、4姉妹の母をローラ・ダーン、伯母をメリル・ストリープが演じるなど豪華キャストが集結。第92回アカデミー賞では作品賞はじめ計6部門でノミネートされ、衣装デザイン賞を受賞した。(映画.comより)

 

 
 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
これも長らく私の見たいリストに入りっぱなしでしたが、ティモシー・シャラメ出演だったぁ~と慌てて鑑賞しました。
 
この作品では4姉妹の住む隣の青年ローリーがかなりクローズアップされてたんですね。
私が子供の頃読んだ「若草物語」では隣の青年は添え物のような記憶がありました。
何しろ子供の頃、しかも児童文学で読んだので、展開はずいぶん違ったものだったのでしょう。
ジョーが学校を開くのも初めて知った気がします。
今更ながら私は「若草物語」をちゃんと読んでなかった事を知らされました。
 
家にある本を読むか、1933年キャサリーン・ヘップバーン出演映画、1949年エリザベス・テイラー出演映画、1994年 ウィノナ・ライダー出演映画を見るかしたくなりましたが、本は多分後回しになりますね。
 
年代によって多分女性の生き方の模索の仕方が違うのかな、って思っています。
ネット検索してみるとエピソードは原作に近いように書かれています。
 
シャラメのローリーが良かったので、私は大満足です(笑)。
 
 
 

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君の名で僕を呼んで

2025年04月10日 | こんな映画見ました~(洋画)
『君の名で僕を呼んで』
---Call Me by Your Name---
2017年(イタリア・フランス・ブラジル・アメリカ)

監督:ルカ・グァダニーノ
出演:アーミー・ハマー、ティモシー・シャラメ、マイケル・スタールバーグ、アミラ・カサール


1980年代のイタリアを舞台に、17歳と24歳の青年が織りなすひと夏の情熱的な恋の行方を、美しい風景とともに描いたラブストーリー。
アンドレ・アシマンの同名小説を原作に「日の名残り」「眺めのいい部屋」の名匠ジェームズ・アイボリーが脚本を執筆、「胸騒ぎのシチリア」などで知られるルカ・グァダニーノ監督がメガホンをとった。
第90回アカデミー賞で作品賞ほか4部門にノミネートされ、アイボリーが脚色賞を受賞した。
「インターステラー」「レディ・バード」のティモシー・シャラメと「コードネーム U.N.C.L.E.」「ソーシャル・ネットワーク」のアーミー・ハマーが主人公カップル役で共演。
 
83年、夏。家族に連れられて北イタリアの避暑地にやって来た17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。
一緒に泳いだり、自転車で街を散策したり、本を読んだり音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオはオリヴァーに特別な思いを抱くようになっていく。
ふたりはやがて激しい恋に落ちるが、夏の終わりとともにオリヴァーが去る日が近づいてきて……。(映画.comより)
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
美しい映画でした。
 
アーミー・ハマー、ティモシー・シャラメというキャストでAmazonプライムに降りてきたときにすぐにリストに入れてたのですが、なんか後回しになっていたのですが『名もなき者』のシャラメを見たあとすぐに鑑賞しました。
とても心に響く映画で、すぐに感想が書けませんでした。
見る前はゲイの話?と思ってて少し距離を置いてしまってたのですが、見てその美しさにビックリしました。
同性の恋の話というより、若い心を見事に映し出していることにちょっとドキドキでした。
多分、シャラメの好演がそう思わせてくれたのかな、と思います。
若い柔らかな心の中に芽生えた憧れと、どうすることもできない糸の縺れと綾。
若いエリオのラストの涙にそれを見た気がしたのです。
 
これからのシャラメの映画、楽しみになりました。
 
 
 

 

 

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怪物

2025年04月03日 | こんな映画見ました~(邦画)
『怪物』

2023年(日本)

監督:是枝裕和
出演:安藤サクラ、 永山瑛太、 黒川想矢、柊木陽太、中村獅童、 田中裕子

「万引き家族」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した是枝裕和監督が、映画「花束みたいな恋をした」やテレビドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」などで人気の脚本家・坂元裕二によるオリジナル脚本で描くヒューマンドラマ。

音楽は、「ラストエンペラー」で日本人初のアカデミー作曲賞を受賞し、2023年3月に他界した作曲家・坂本龍一が手がけた。

大きな湖のある郊外の町。
息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子どもたちが平穏な日常を送っている。
そんなある日、学校でケンカが起きる。
それはよくある子ども同士のケンカのように見えたが、当人たちの主張は食い違い、それが次第に社会やメディアをも巻き込んだ大事へと発展していく。
そしてある嵐の朝、子どもたちがこつ然と姿を消してしまう。

「怪物」とは何か、登場人物それぞれの視線を通した「怪物」探しの果てに訪れる結末を、是枝裕和×坂元裕二×坂本龍一という日本を代表するクリエイターのコラボレーションで描く。
中心となる2人の少年を演じる黒川想矢と柊木陽太のほか、安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、高畑充希、角田晃広、中村獅童、田中裕子ら豪華実力派キャストがそろった。
2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され脚本賞を受賞。
また、LGBTやクィアを扱った映画を対象に贈られるクィア・パルム賞も受賞している。
(映画.comより)

 


 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
Amazonプライムにずっとリストアップしていたのに、見るのが遅くなってしまいました。
 
これって難しい映画でした・・・。
 
安藤サクラのモンスターぶり、田中裕子の事なかれ主義ぶり、中村獅童の自分勝手ぶりはそれぞれ好演していたと思います。うんうん、と思いながら感情移入も出来ました。
肝心の二人の子供たち、、、。
きっと今の子供たちの問題がいろいろ含まれていたと思うのですが、推し量るのに疲れてしまった~というのが見終わった時の感想です。
私には少々解釈し難かった作品でした。
 
音楽は、坂本龍一でしたね。
 
 
 

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関心領域

2025年04月02日 | こんな映画見ました~(洋画)
『関心領域』
---The Zone of Interest---
2023年(アメリカ・イギリス・ポーランド)

監督:ジョナサン・グレイザー
出演:クリスティアン・フリーデル、サンドラ・ヒュラー

「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」のジョナサン・グレイザー監督がイギリスの作家マーティン・エイミスの小説を原案に手がけた作品で、2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリ、第96回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞。
ホロコーストや強制労働によりユダヤ人を中心に多くの人びとを死に至らしめたアウシュビッツ強制収容所の隣で平和な生活を送る一家の日々の営みを描く。

タイトルの「The Zone of Interest(関心領域)」は、第2次世界大戦中、ナチス親衛隊がポーランド・オシフィエンチム郊外にあるアウシュビッツ強制収容所群を取り囲む40平方キロメートルの地域を表現するために使った言葉で、映画の中では強制収容所と壁一枚隔てた屋敷に住む収容所の所長とその家族の暮らしを描いていく。

カンヌ国際映画祭ではパルムドールに次ぐグランプリに輝き、第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞、音響賞の5部門にノミネートされ、国際長編映画賞と音響賞の2部門を受賞した。
出演は「白いリボン」「ヒトラー暗殺、13分の誤算」のクリスティアン・フリーデル、主演作「落下の解剖学」が本作と同じ年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したサンドラ・ヒュラー。
(映画.comより)

 
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
展開が分っていただけに、見たくない気持ちが強い映画でした。
それでも、一度は見ておくべきかな、と思いました。
 
心が沈む映画ですね。
 
アウシュビッツ強制収容所に隣接する場所で営まれた豊かな暮らし、が描かれています。
収容所の悲惨なシーンは直接的には出てきません。空に昇る煙とかすかに聞こえる背後の音、そして家族の会話がユダヤの人々の悲劇を表しています。
 
そして、光る少女が地面に何かを埋めるシーン、初めは意味がよく分かりませんでした。これが収容所の人々に食物を隠し与えているシーンという事が後になって分かりました。実際にあった話のようです。
 
現在のアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所が観光客のために奇麗にせっせと掃除してるシーンが出てきますが、これもなんというか怖い描き方でした。
 
見てよかったという感想ではなく、見てみました、、、という報告の記事です。
 

 
 
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3月あれこれ ---3/31---

2025年03月31日 | 暮らしの記

---2024年3月31日(月)---

3月後半のあれこれです。

---3/14---

スケッチ仲間と昭和記念公園に行きました。
公園のシンボルツリー、まだ芽吹く前を描きました。
背景の桜の木々がふんわり桜色になっているように感じました。

 

---3/16---

桜木町で行われてるクロッキー会に参加しました。

 

---3/18---

映画『名もなき者』の映画館鑑賞。

---3/21---

お彼岸のお墓参り(多磨霊園)に行きました。
我が家、昨年秋に車を辞めたので電車、バスを乗り継いで行きます。
世の中いろいろ便利になったので、車を止めてもあまり不自由は感じてないのですが、お墓参りだけは少々不便を感じますね。まあ、慣れてはくると思っています。

 

---3/22---

水彩画教室のスケッチ会が増上寺でありました。
三解脱門が工事中で、工事の幕、縄など張り巡らしてあり、ちょっと窮屈な思いで描きました。
病気されてた先生が今年春から復帰とあって、皆で楽しみにしていたスケッチでした。
楽しかったです~!

 

---3/25---

この日は水彩画の勉強会。
市内の交流会館で、FBで知り合った先輩に色々教えて頂いてます。

 

---3/27---

市の美術連盟主催のスケッチ会
市役所前の中央公園で描きました。

心配してた桜も咲き始め、暖かく静かな1日で楽しめました。

 

---3/29---

映画『教皇選挙』の映画館鑑賞。

---3/31---

Barry's Caféでのミニコンサートに凜のパパと行きました~。

Barry's Café Mini Concert ソプラノとチェロで奏でる名曲の旅という1時間ほどのコンサートです。
生の音楽を楽しむ機会の少ない老夫婦はこの小さなコンサートを楽しみにしているのです。

今日の演奏はソプラノ:村井香子さん、チェロ:高群輝夫さんでした。

村井香子さんが聞かせて下さったルネッサンスギターという楽器も初めて知りました。
素敵な弾き語りでした。写真はサイトから引用です。

 

素晴らしいひと時をありがとうございました。

 

 


 

 

 

 

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ザ・ホエール

2025年03月31日 | こんな映画見ました~(洋画)

『ザ・ホエール』

---The Whale---
2022年(アメリカ)

監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ブレンダン・フレイザー、セイディー・シンク、ホン・チャウ、サマンサ・モートン、タイ・シンプキンス

「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキー監督が、「ハムナプトラ」シリーズのブレンダン・フレイザーを主演に迎えた人間ドラマ。
劇作家サム・D・ハンターによる舞台劇を原作に、死期の迫った肥満症の男が娘との絆を取り戻そうとする姿を描く。

40代のチャーリーはボーイフレンドのアランを亡くして以来、過食と引きこもり生活を続けたせいで健康を損なってしまう。
アランの妹で看護師のリズに助けてもらいながら、オンライン授業の講師として生計を立てているが、心不全の症状が悪化しても病院へ行くことを拒否し続けていた。
自身の死期が近いことを悟った彼は、8年前にアランと暮らすために家庭を捨ててから疎遠になっていた娘エリーに会いに行くが、彼女は学校生活や家庭に多くの問題を抱えていた。

272キロの巨体の男チャーリーを演じたフレイザーが第95回アカデミー賞で主演男優賞を受賞。
メイクアップ&ヘアスタイリング賞とあわせて2部門を受賞した。
共演はドラマ「ストレンジャー・シングス」のセイディー・シンク、「ザ・メニュー」のホン・チャウ。(映画.comより)

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
ブレンダン・フレイザー出演映画は『ハムナプトラ』シリーズも含め多分ほとんど見てないと思います。
この映画では私の知るブレンダン・フレイザーの面影が見つからないくらいメイクで作っていました。
特に好きな俳優でもないので、見るのを迷っていましたが、オスカー受賞作というので見てみました。
 
いや~、こんなに感動する映画とは思ってもいなかったです。
ブレンダン・フレイザーの演技が賞賛されたのが分ります。
この映画鑑賞後ネット検索してブレンダン・フレイザーの『ハムナプトラ』以降の色々な出来事を初めて知りました。
人への優しさが出ていたこの作品はそんな彼の人生が反映されてたのかな~と勝手に思いました。
ホン・チャウも良かったですね。
 
ラスト、巨体のチャーリーが立ち上がったシーンは、『ギルバート・グレイプ』で母親ボニーが必死で2階に上がったシーンが重なりました。
哀しい、、、。
 
とてもいい映画でした。
 
 

 
 
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教皇選挙

2025年03月29日 | こんな映画見ました~(洋画)
『教皇選挙』
---Conclave---
2024年(アメリカ・イギリス)

監督:エドワード・ベルガー
出演:レイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニ

第95回アカデミー賞で国際長編映画賞ほか4部門を受賞した「西部戦線異状なし」のエドワード・ベルガー監督が、ローマ教皇選挙の舞台裏と内幕に迫ったミステリー。

全世界14億人以上の信徒を誇るキリスト教最大の教派・カトリック教会。
その最高指導者で、バチカン市国の元首であるローマ教皇が亡くなった。
新教皇を決める教皇選挙「コンクラーベ」に世界中から100人を超える候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の閉ざされた扉の向こうで極秘の投票がスタートする。
票が割れる中、水面下でさまざまな陰謀、差別、スキャンダルがうごめいていく。
選挙を執り仕切ることとなったローレンス枢機卿は、バチカンを震撼させるある秘密を知ることとなる。

ローレンス枢機卿を「シンドラーのリスト」「イングリッシュ・ペイシェント」の名優レイフ・ファインズが演じるほか、「プラダを着た悪魔」のスタンリー・トゥッチ、「スキャンダル」のジョン・リスゴー、「ブルーベルベット」のイザベラ・ロッセリーニらが脇を固める。

第97回アカデミー賞で作品、主演男優、助演女優、脚色など計8部門でノミネートされ、脚色賞を受賞した。

       

-------私のひと言-------
 
映画館鑑賞しました。主人が見たいというので一緒に行きました。
また、教皇フランシスコが命のかかわる病気をされてたというニュースが流れ、日本公開になんというタイミングなのかしら、、、と思ったりしながら見ました。

映画はシスティーナ礼拝堂内で撮影出来る事は考えられないので、礼拝堂の内部を作り上げている事、その衣裳にも本当に驚きです。
 
なんとなく展開が分っていたので、途中まで今までの聖職者のトラブルを描いた映画など思い出しながら余裕で見てましたが、ラストに激震が走りました・・・。
 
シスター・アグネスを演じていたイザベラ・ロッセリーニ(イングリッド・バーグマン の娘)にオスカー(助演女優賞)取って欲しかったですよね。
 
とてもいい映画でした。
 
なんでもカタカナでつけたがる邦題ですが『教皇選挙』で良かったです。
 
 
 

 
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ドリーム・シナリオ

2025年03月24日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ドリーム・シナリオ』
---Dream Scenario---
2023年(アメリカ)

監督:クリストファー・ボルグリ
出演:ニコラス・ケイジ、ジュリアンヌ・ニコルソン、リリー・バード

 

大学教授のポール・マシューズは、ごく普通の生活を送っていた。
ある日、何百万人もの夢の中にポールが一斉に現れたことから、彼は一躍有名人となる。
メディアからも注目を集め、夢だった本の出版まで持ちかけられて有頂天のポールだったが、ある日を境に夢の中のポールがさまざまな悪事を働くようになり、現実世界のポールまで大炎上してしまう。
自分自身は何もしていないのに人気絶頂を迎えたかと思えば、一転して嫌われ者になったポールだったが……。

共演は「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のジュリアンヌ・ニコルソン、「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」のマイケル・セラ。「ミッドサマー」のアリ・アスターが製作に名を連ね、「シック・オブ・マイセルフ」のクリストファー・ボルグリが監督・脚本を手がけた。
(映画.comより)

 
        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
ニコラス・ケイジ出演作品をAmazonプライムで検索しての鑑賞です。
 
ニコラスが大学教授の役ということで、期待大!で鑑賞したのですが・・・。
この作品でもかっこいい!というニコラスは見られませんでした・・・。
 
他人の見る夢の中に自分が登場し、現実の自分に影響を及ぼしてゆく展開はちょっと面白かったです。
でも、そのうちに展開が本当の夢物語になっていってしまうのが、私には残念でした・・・。
 
ユニークな設定で、私は楽しめましたが、オススメはしないですね・・・。
 
 
 

 
 
 
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PIG ピッグ

2025年03月19日 | こんな映画見ました~(洋画)
『PIG ピッグ』
---Pig---
2021年(アメリカ)

監督:マイケル・サルノスキ
出演:ニコラス・ケイジ、アレックス・ウルフ、アダム・アーキン

ニコラス・ケイジが主演を務め、溺愛するブタを奪還するべく戦う男を描いたリベンジスリラー。

オレゴンの森の奥深くでひとり孤独に暮らす男ロブ。
彼にとって唯一の友だちは忠実なトリュフ・ハンターのブタで、収穫した貴重なトリュフを取引相手の青年アミールに売った金で生計を立てていた。
そんなある日、ロブはライバルのハンターから襲撃を受けて負傷し、ブタを連れ去られてしまう。
愛するブタを奪い返すため犯人の行方を追うロブだったが……。

共演は「ジュマンジ」シリーズのアレックス・ウルフ。
本作が長編デビューのマイケル・サルノスキが監督を務めた。

新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2022/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2022」(2022年7月15日~8月11日)で上映され好評だったことから、22年10月に単独劇場公開。
(映画.comより)

 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
久し振りにニコラス主演映画を見ました。
最近ニコの出演映画、すっかりチェックを怠っていました。
以前は欠かさず新作を見ていたんですけどね・・・。
 
この映画はお友達ブログで知りました。
そういえば、ニコの映画見てないな~と慌ててAmazonプライム検索しました。
 
今までとはちょっと違う雰囲気で、むさくるしい感じの男。
話の展開から奇麗に整ったニコになるのかと思っていたのですが、最後まで変わらなかったのが残念でした。
愛するブタのために戦った男を好演してたと思います。
でもね、オススメではないかも・・・。
 
 

 
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名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN

2025年03月18日 | こんな映画見ました~(洋画)
『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』
---A Complete Unknown---
2024年(アメリカ)

監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:ティモシー・シャラメ、エドワード・ノートン、エル・ファニング、モニカ・バルバロ、ボイド・ホルブルック
 
2016年に歌手として初めてノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの若い日を描いた伝記ドラマ。「デューン 砂の惑星」「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のティモシー・シャラメが若き日のボブ・ディランを演じ、「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」「フォードvsフェラーリ」などを手がけてきた名匠ジェームズ・マンゴールドがメガホンをとった。

1961年の冬、わずか10ドルだけをポケットにニューヨークへと降り立った青年ボブ・ディラン。
恋人のシルヴィや音楽上のパートナーである女性フォーク歌手のジョーン・バエズ、そして彼の才能を認めるウディ・ガスリーやピート・シーガーら先輩ミュージシャンたちと出会ったディランは、時代の変化に呼応するフォークミュージックシーンの中で、次第にその魅了と歌声で世間の注目を集めていく。
やがて「フォーク界のプリンス」「若者の代弁者」などと祭り上げられるようになるが、そのことに次第に違和感を抱くようになるディラン。
高まる名声に反して自分の進む道に悩む彼は、1965年7月25日、ある決断をする。

ミネソタ出身の無名のミュージシャンだった19歳のボブ・ディランが、時代の寵児としてスターダムを駆け上がり、世界的なセンセーションを巻き起こしていく様子を描いていく。
ボブ・ディラン役のティモシー・シャラメのほか、エドワード・ノートン、エル・ファニング、モニカ・バルバロ、ボイド・ホルブルックらが共演。
第97回アカデミー賞で作品賞をはじめ計8部門でノミネートされた。(映画.comより)

 

        
 
-------私のひと言-------
 
映画館鑑賞しました。
いい映画でした~!
 
芸術家の伝記というと、凡人とはかけ離れた感性のため、理解し難い行動がつきものです。
作品を生み出すゆえの苦しみ、もがき、異性とのトラブルとアルコール、クスリ、、等々、、。
 
そういう負の部分をクローズアップした映画は、実はあまり好みません、私。
でも、この映画は違いました。
上映時間の長さも気にならないほど、冒頭から終わりまで引き付けられていました。
私は特にディランのファンでもなく、彼の曲もよく知りません。
知っているのは「風に吹かれて」の曲とノーベル賞の授賞式には出席しなかったというニュースだけ。
それでも映画は楽しめました。
多分それはティモシー・シャラメの好演と、話の展開の作り方だったと思います。
 
ティモシー・シャラメはディランの演奏を見事に再現していました。本当にすごかった!
エドワード・ノートン、エル・ファニング、モニカ・バルバロの役作りもため息が出るほど素晴らしかったです。
エドワード・ノートン、モニカ・バルバロも自分の演奏なんでしょうね~?
俳優さんって凄いのですね。
 
とにかく楽しめました!!
 
 
 

 
 
 
 
 
 
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ミッドナイト・マーダー・ライブ

2025年03月13日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ミッドナイト・マーダー・ライブ』
---On the Line---
2022年(アメリカ)

監督:ロムアルド・ブーランジェ
出演:メル・ギブソン、ウィリアム・モーズリー

メル・ギブソン主演によるシチュエーションスリラー。

午前0時のロサンゼルス。ベテランDJ・エルビスの深夜ラジオ番組に、ゲイリーという男から電話がかかってくる。
男はエルビスのせいで恋人が自殺したと話し、復讐のため彼の妻子を監禁したと告げる。
エルビスが男と話している間に警察が自宅を捜索すると、妻子の姿はない。
男との会話を糸口に妻子を救おうとするエルビスだったが、事件はさらに過激な方向へとエスカレートしていく。

共演は「ナルニア国物語」シリーズのウィリアム・モーズリー。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2023」上映作品。(映画.comより)

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
久し振りにメル・ギブソン主演映画を鑑賞しました。
 
テレビの本番が犯人に占拠されるという展開は最近見ますね。
この映画はラジオの放送中に犯人から電話がかかって来て、犯行を実行されるというパターンです。
メル・ギブソンが久し振りにシリアスなシーンを全力で演じていて、これはワクワク~~と見ていました。
 
この手の映画はネタバレ禁止!!ですよね。
書きたい!!ですが、止めておきます。
 
メル~~、私は結構手に汗握って見てたのよ。
いい加減にしてください!
 
 

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