和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

7月あれこれ---7/26---

2024年07月26日 | 暮らしの記

---2024年7月26日(金)---

暑中お見舞い申し上げます。

---7/1---

人と会う約束があって御茶ノ水駅まで凜のパパと出かけました。
待ち合わせ時間までに少し時間があったので、ニコライ堂を見に行きました。
7~8年前になると思いますがお教室でスケッチに来たことがあります。

---7/6---

凜のパパの写真展(会社OB会)があり、参宮橋近くまで出かけました。
会場の食堂でランチ。

--7/11---

我が家の藤の二度咲きです。
この暑い中、藤の花が結構咲きました。
春とは違って、葉は茂ってるし、蔓は伸びてきてるし・・・。
それでも懸命に咲いてくれたので、写真アップします。

---7/17---

梅ジャムを作りました。
冷凍庫保存してあった梅1㎏をジャムにしました。

---7/23---

頼んでおいた桃が山梨から届きました~。
今年は例年より大粒です。

---7/24---

この暑さに負けてられない!!とばかりに紫蘇漬けにした梅を干しました。
まぁ、乾く乾く~。
梅漬けに使った赤紫蘇もカリカリになるまで干し、ミキサーにかけて紫にしました。

梅を取り出して干した後の赤紫蘇と梅酢に新生姜を漬け込んで紅生姜にします。

つまり今年の梅酢は紅生姜を漬け、昨年の赤紫蘇を干して紫にします。

 

毎日暑いです。

皆さま、体調に気を付けてお過ごしくださいませ。
私はオリンピックなどをTV観戦しながら、ブラブラ過ごすことと致します。

 

 


 

 

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TAR / ター

2024年07月25日 | こんな映画見ました~(洋画)
『TAR / ター』
---Tar---
2022年(アメリカ)

監督:トッド・フィールド
出演:ケイト・ブランシェット、 ノエミ・メルラン、ニーナ・ホス

「イン・ザ・ベッドルーム」「リトル・チルドレン」のトッド・フィールド監督が16年ぶりに手がけた長編作品で、ケイト・ブランシェットを主演に、天才的な才能を持った女性指揮者の苦悩を描いたドラマ。

ドイツの有名オーケストラで、女性としてはじめて首席指揮者に任命されたリディア・ター。天才的能力とたぐいまれなプロデュース力で、その地位を築いた彼女だったが、いまはマーラーの交響曲第5番の演奏と録音のプレッシャーと、新曲の創作に苦しんでいた。
そんなある時、かつて彼女が指導した若手指揮者の訃報が入り、ある疑惑をかけられたターは追い詰められていく。

「アビエイター」「ブルージャスミン」でアカデミー賞を2度受賞しているケイト・ブランシェットが主人公リディア・ターを熱演。

2022年・第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に出品され、ブランシェットが「アイム・ノット・ゼア」に続き自身2度目のポルピ杯(最優秀女優賞)を受賞。
また、第80回ゴールデングローブ賞でも主演女優賞(ドラマ部門)を受賞し、ブランシェットにとってはゴールデングローブ賞通算4度目の受賞となった第95回アカデミー賞では作品、監督、脚本、主演女優ほか計6部門でノミネート。

   
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
ケイト・ブランシェット主演で評判だったこの映画、やっとお家鑑賞しました。
ネット解説にあったように、この映画私には難しかったです・・・。
始めのうちは専門的な音楽言葉が飛び交い、ええ~?こういう映画だったの?と少々引き気味・・・。
そのうちにドロドロ感が溢れてきて、最後はえ~?どういう事・・・?みたいに終わりました。
 
公開当初は事実の映画化でサクセスストーリーなのかと思っていましたが、監督がケイト主演に当てて脚本を書いた作品だったのですね。
ドロドロのラストでもケイトは美しかったですけど・・・。
ケイトの演技の素晴らしさは分かりましたが、映画の内容は私には合わなかったです・・・。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
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ナイトメア・アリー

2024年07月08日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ナイトメア・アリー』
---Nightmare Alley---
2021年(アメリカ)

監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:ブラッドリー・クーパー、 ケイト・ブランシェット、トニ・コレット、ウィレム・デフォー、リチャード・ジェンキンス、ルーニー・マーラ

「シェイプ・オブ・ウォーター」でアカデミー賞の作品賞ほか4部門を受賞したギレルモ・デル・トロ監督が、ブラッドリー・クーパーはじめ豪華キャストを迎えて送り出すサスペンススリラー。
過去にも映画化されたことのある、1946年に出版された名作ノワール小説「ナイトメア・アリー 悪夢小路」を原作に、野心にあふれ、ショービジネス界で成功した男が、思いがけないところから人生を狂わせていく様を描く。
ショービジネスでの成功を夢みる野心にあふれた青年スタンは、人間か獣か正体不明な生き物を出し物にする怪しげなカーニバルの一座とめぐり合う。そこで読心術の技を学んだスタンは、人をひきつける天性の才能とカリスマ性を武器に、トップの興行師となる。
しかし、その先には思いがけない闇が待ち受けていた。

スタン役を「アリー スター誕生」「アメリカン・スナイパー」などで4度のアカデミー賞ノミネートを誇るブラッドリー・クーパーが務め、2度のアカデミー賞受賞歴をもつケイト・ブランシェットほか、トニ・コレット、ウィレム・デフォー、ルーニー・マーラらが共演した。
2022・第94回アカデミー賞では作品賞に加え撮影、美術、衣装デザインの計4部門にノミネート。(映画.comより) 

    
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞。(Amazonプライム)
 
この豪華キャストですからね~。
予想通り楽しめました。
 
ブラッドリー・クーパーVSケイト・ブランシェット!
やっぱりケイト・ブランシェットには敵わないブラッドリー・クーパーでした。役柄もケイトの勝ちなので、尚更クーパーのしてやられた感じが半端でなかったです。
 
劇場鑑賞ではありませんが、今年の印象に残る作品です。
 
 
 

 
 
 
 
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MEMORY メモリー

2024年07月07日 | こんな映画見ました~(洋画)
『MEMORY メモリー』
---Memory---
2022年(アメリカ)

監督:マーティン・キャンベル
出演:リーアム・ニーソン、モニカ・ベルッチ、ガイ・ピアース

アルツハイマー病で記憶を失っていくベテラン殺し屋が最後の仕事に挑む姿を描く、リーアム・ニーソン主演のアクション。

完璧に仕事を遂行する殺し屋として、裏社会で絶大な信頼を得ていた殺し屋のアレックスは、アルツハイマー病の発症により任務の詳細を覚えられなくなってしまい、引退を決意する。
これが最後と決めた仕事を引き受けたアレックスだったが、ターゲットが少女であることを知り、契約を破棄。
彼の唯一の信念である「子どもだけは守る」を貫くため、アレックスは独自の調査を進める中で、財閥や大富豪を顧客とする巨大な人身売買組織の存在を突き止める。

ニーソンが主人公アレックス役を演じるほか、「L.A.コンフィデンシャル」のガイ・ピアース、「007 スペクター」「マトリックス」シリーズのモニカ・ベルッチが顔をそろえる。監督は「007 カジノ・ロワイヤル」のマーティン・キャンベル。(映画.comより)

        
 
-------私のひと言-------
 
お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
とうとうリーアムにアルツハイマー病発症という設定が来ましたか・・・。
いつまでもきびきびとしたアクションが通用するという訳にもいかないのでしょうけどね。
 
そろそろ穏やかな素敵なお爺さん役のリーアムが見たいです。
 
映画は楽しめましたけどね・・・。おススメはしないです。
 
 

 

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6月あれこれ---6/30---

2024年06月30日 | 暮らしの記

---2024年6月30日(日)---

---6/1---

スケッチ会でした。すでに記事アップしてます→良かったらこちら見て下さいね。

---6/4---

ブルーベリーの摘み取りに行って来ました。
もうブルーベリー?と思われるかもしれませんが、早生のブルーベリーで大粒で甘みが強いのが特徴です。
粒が大きいのであっという間に摘み取れてしまうのがいいですよ~。

---6/22---

やっと頼んでおいた南高梅が来ました。
今年は5㎏。4㎏は梅干し用、1㎏は梅ジャム用。
梅干し用は塩漬けに、ジャム用は冷凍庫へ入れて後日ジャムにします。

 

---6/29(土)---

ブログのお友達のNAOさんのピアノの演奏会に行って参りました。
長い間映画やワンコのお話をさせて頂いてるのに、お会いしたのは初めてだったのです。
ピアノの演奏会の記事を見せて頂くたびに、一度伺いたいと思っていました。
今回、思い切って出かけました。

奇麗な音が印象的でした。とても素敵なNAOさんの演奏でした。
NAOさん、ありがとうございました。

演奏中のお写真は遠慮しましたが、休憩中の会場を撮りました。

会場の建物がちょっと印象的だったので撮ってきました。

 

 

 


 

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ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命

2024年06月26日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』
---One Life---
2023年(イギリス)

監督:ジェームズ・ホーズ
出演:アンソニー・ホプキンス、ジョニー・フリン、レナ・オリン、ヘレナ・ボナム・カーター、ジョナサン・プライス

名優アンソニー・ホプキンスが主演を務め、ナチスの脅威から669人の子どもたちを救ったイギリスの人道活動家ニコラス・ウィントンの半生を描いた伝記ドラマ。

第2次世界大戦直前の1938年。
ナチスから逃れてきた多くのユダヤ人難民がプラハで悲惨な生活を強いられていることを知ったニコラス・ウィントンは、子どもたちをイギリスに避難させる活動を組織し、同志たちとともに里親探しや資金集めに奔走する。
ナチスの侵攻が迫るなか、子どもたちを次々と列車に乗せていくが、ついに開戦の日が訪れてしまう。

それから49年後、救出できなかった子どもたちのことが忘れられず自責の念にかられ続けていたニコラスのもとに、BBCの番組「ザッツ・ライフ!」の収録への参加依頼が届く。
そこで彼を待っていたのは、胸を締め付けるような再会と、思いもよらない未来だった。

「スターダスト」のジョニー・フリンのほか、ヘレナ・ボナム・カーター、ジョナサン・プライスら実力派キャストが共演。また、実際にニコラスに助けられたかつての子どもたちやその親族も撮影に参加している。(映画.comより)

 
        
 
-------私のひと言-------
 
久し振りの映画館鑑賞。キャストに惹かれて映画館に行きました。
事実の映画化という事にも興味がありました。
「シンドラーのリスト」「杉原千畝 スギハラチウネ」と同じようにナチスからユダヤ人を救った方のお話です。
さすがのアンソニー・ホプキンス、そしてヘレナ・ボナム・カーターの説得力ある演技が印象的です。
この映画に描かれたニコラス・ウィントンはユダヤの子供たちを救ったということで、心に訴えるものが少し違ってきます。
ウィントンに子供を預けると決心したユダヤ人の親たちの決心も見てる側には辛いものがありますね。
ネタバレになりますが、ラストにはやはり泣かされました。アンソニー・ホプキンスの力だと思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
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旅行記索引---6/23---

2024年06月25日 | 旅行記索引

ブログの記事は新しい記事が頭に出てくるので、旅行記などのように続きものは読むのに少々手間がかかってしまいます。

そこで旅行記の索引をまとめることにしました。

 

new⁑スコットランド旅行⁑

    その1---2024年5月10日~11日(インヴァネス観光)

    その2---2024年5月12日(カレドニア運河クルーズ・乗船)

    その3---2024年5月13日~14日(カレドニア運河クルーズ)

    その4---2024年5月15日~16日(カレドニア運河クルーズ) 

    その5---2024年5月17日~18日(カレドニア運河クルーズ・下船)

    その6---2024年5月17日~18日(インヴァネス観光)

インヴァネス大聖堂

 

 

 

 

⁑北九州旅行⁑

その1---2024年4月16日~17日
その2---2024年4月17日~19日

 

 

 

⁑倉敷旅行⁑

2023年10月4日~7日⇒こちら

 

 

⁑神戸旅行⁑

2023年5月14日~17日⇒こちら

 

⁑山中湖⁑

2021年11月9日~11日⇒こちら

 

⁑『お散歩で・・・』記載の旅行記⁑

2005年から2021年、愛犬のブログでの旅行記⇒こちら

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オペレーション・フォーチュン

2024年06月25日 | こんな映画見ました~(洋画)
『オペレーション・フォーチュン』
---Operation Fortune: Ruse de guerre---
2023年(イギリス・アメリカ)

監督:ガイ・リッチー
出演:ジェイソン・ステイサム、オーブリー・プラザ、ジョシュ・ハートネット、ヒュー・グラント、バグジー・マローン


「キャッシュトラック」「リボルバー」などで組んできたガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサムの5度目のタッグ作となるスパイアクション。

英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュンは、100億ドルで闇取引されている「ハンドル」と呼ばれる危険な兵器を追跡・回収するミッションを遂行することに。
MI6のコーディネーターであるネイサン、毒舌の天才ハッカーのサラ、新米スナイパーのJJとチームを組んで行動をスタートさせたフォーチュンは、能天気なハリウッドスターのダニーを無理矢理任務に巻き込み、億万長者の武器商人グレッグに接近する。
しかし、次第に闇取引の裏に隠された巨大な陰謀が明らかになっていく。

主人公フォーチュン役をステイサムが演じ、サラ役をオーブリー・プラザ、JJ役を「ジェントルメン」にも出演したバグジー・マローン、フランチェスコ役をジョシュ・ハートネットがそれぞれ担当。武器商人グレッグ役は「ジェントルマン」「コードネーム U.N.C.L.E.」などのガイ・リッチー作品に出演してきたヒュー・グラント。

 

 
        
 
-------私のひと言-------

お家鑑賞(Amazonプライム)。
 
ガイ・リッチー監督のステイサム、面白くない訳がない!!と勢い込んでみましたが、
何だかちょっと違った・・・。
 
実はかなり前に途中まで見て、止まってました。
私にとって一気に見るという作品ではなかったようです。
記事にしようともう一度見直しました。
ジョシュ・ハートネット、ヒュー・グラント扮した人物が少々お道化過ぎで、ステイサムに合わない、と感じました。

この作品ステイサム映画として好評だったらしいですが、イマイチでした。
ごめんなさい。m(__)m
 

 
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スコットランド旅行---その6---

2024年06月23日 | 旅行記

---2024年6月23日(日)---

今回の旅行記の最後の記事です。<(_ _)>

---5月19日---

帰国前、インヴァネスをもう少し見る時間がありますので、まだ見てない路地、お店など回ることにします。

ちょっと絵の構図に使えそうな路地。。。

大聖堂の正面からの写真がなかったので撮りました。
が、引きがなくて上手く撮れませんが、記念のためにバシャ。

魅力的な路をブラブラ歩きます。

こっちに行ってみましょ--、みたいな歩き方です。

大聖堂が後ろに見える交差点。

そろそろランチを、、、と覗いて入ったお店が大当たり!

Encore Une Foisというお店、ムール貝とラディッシュのカルパッチョとサラダを二人でシェアしました。ムール貝が絶品でした!!

翌日は朝早いので、この辺でホテルに帰ることにします。
途中、気になってたアーケード街ですが、通り過ぎただけです。
もう帰る方に気持ちが行ってたのかもしれませんね。

 

最後にインヴァネス駅の写真を撮りに駅へ。
歩いて暑かったので、駅のカフェで冷たいお茶を飲みました。
このお店で調理パンを買って帰りました。

明日は朝4時にタクシーを頼みました。
おやすみなさい~~~。

 

---5月20日---

インヴァネス空港にタクシーで4時15分に着きました。

インヴァネス空港で見たスコットランドエアラインの飛行機がタータン模様で可愛かったので写真撮りました。

ヒースロー空港まで1時間半ほどで到着。
ここで出国手続きなど済ませ、ラウンジで搭乗時間まで待ちます。
羽田空港は分刻みで離陸、着陸がありますが、ヒースロー空港も同じような状態です。目の前で着陸する飛行機が次から次へ。

飛行機が空中で止まってるかのように頻繁に来るので、思わずらくがきしました。

 

いよいよ搭乗時間がやって来ました。
羽田に向かいます~~!

機内食を上げておきます。

帰りの機内では映画は『アナログ』1本だけしか見ませんでした。

飛行機は中国の上を飛んだらしいですがほとんど寝てたらしく、チェックしてませんでしたヨ。14時間位かかったのかしらね。。。

日本時間5月21日10:55羽田空港に無事到着しました。
羽田から最寄りの駅までリムジンバスで帰ってきました。

 

長~い旅行記にお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。

 

金婚式の記念の旅行、大いに楽しんで参りました。
一区切りっていう感じでしょうか・・・。

ええぇ~?ダイヤモンド婚っていうのがある~~??

それは・・・???。。。??????

 

  ---その5へ---  ---旅行記索引へ--- 

 


 



 

 

 

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スコットランド旅行---その5---

2024年06月22日 | 旅行記

---2024年6月22日(土)---

5月17日、5月18日(クルーズ最終日)の記事です。

 

---5月17日---

クルーズ6日目。
今日はロッキー湖をクルーズ、最終地バナビーまで行きます。

デッキでクルーズを楽しんでいると、視界に英国最高峰のBen Nevisベンネヴィス山(1344m)が入ってきます。

思わず描きました。
ベンネヴィス山は真ん中少し右の尖った山頂の山。少し雪が残っていました。

この山は日本の富士山のような存在らしく、毎年数多くの人たちが登頂するようです。

 

また川との接点がありました。今回は写真に納められました。
運河の水量を調節する水路です。

いよいよ、最終係留地のバナビーが近づいてきます。

 

1週間はためいてくれてた旗に感謝を込めて。
アメリカ国旗は綿で出来てて、ちゃんと縫い合わさせたような古い形の国旗、日の丸は新品でポリエステル製なのか軽くてよく翻ります。
おそらくアメリカからのお客さまは古くから多く、日本からは最近のことなのかな、って勘ぐってます・・・。

ランチ後、ベン・ネヴィス蒸溜所見学に出かけます。
名前はBen Nevisの麓にあるからです。

中はウイスキーが楽しめるようになっています。

工場見学の説明はチンプンカンプン!!!

知識のないウイスキーのことを英語ですから・・・( ´︵‘ )

しかし、ウイスキーの話は凜のパパが詳しかったです・・・。
ニッカがベン・ネヴィスの経営が思わしくないときに助けた、というところは少し話が分かりました。

1989年に日本のニッカウヰスキー(後にアサヒビールの機能子会社を経てアサヒグループホールディングスの機能子会社となる)がベン・ネヴィス蒸溜所を取得した。(Wikipediaより)

お楽しみの試飲です。(私は???)
4種類のウイスキーの説明と試飲ですが、、、。???状態でしたっ。

ただ興味深かったのは、試飲するお部屋の棚に、「竹鶴」含め3本のニッカウヰスキーが飾られていることでした。

竹鶴正孝は日本で初めてウイスキーを製造したニッカウヰスキーの創業者で、2014年度後期に放送されたNHK連続テレビ小説『マッサン』の主人公のモデルとなった人物なんですね。
奥さんはスコットランドの方です。このドラマはちゃんとは見てなかったのですが、主人公がスコットランドからお嫁さんを連れてきたときに、お姑さんが受け入れられない!と拒絶したシーンだけは何故か覚えています。
朝ドラは最近再放送されてるので、『マッサン』の再放送があれば見たいと思っています。

凜のパパは試飲で気に入ったウイスキーを買いました。
シングルモルト10年だったかな?

 

今夜はキャプテン主催のディナーでキャプテンと一緒に頂きます。
少しだけおめかしして・・・。
1週間のクルーズの楽しかったことなどを話しながらの素敵なディナーでした。

 

クルーズ6日目の停泊はバナビー
明日はいよいよ下船です。

---5月18日---

朝食前、桟橋の近くを散歩しました。

9時に解散です。
アメリカのご夫妻はインヴァネスまでキャプテンがミニバンでお送りします。
私達夫婦はバナビー駅で降ろしてもらいました。
楽しかった1週間のお別れです。

 

 

小さな無人駅、バナビー駅です。
何故ここで降りたかというと、ジャコバイト号(蒸気機関車)がここを通ることを凜のパパが調べてありました。乗るのではありませんよ。乗車のチケットはもう何か月も前に売り切れてます。
鉄道写真の撮影は凜のパパの趣味です。
この小さな駅で、写真を撮ろうという訳です。
駅に着くなり、撮影ポイントへ行ってしまいました。
大きなスーツケースの番をしながら、私はこのホームでベンネヴィス山を見ながらジャコバイト号を見送ることにします。

ホームから運河にかかる回転橋が見えます。
あ、橋が回転始めた~と思ったら大きな船が通って行きました。
回転橋がもとに戻り、レールが繋がり、踏切の鐘が鳴り始めました。

いよいよ蒸気機関車ジャコバイト号のお出ましか~。

遠くから煙が近づいて来て、ホームを走り通って行きました。

 

 

この蒸気機関車、ハリーポーターでロンドンから魔法学校に行くときにハリー達が乗ったホグワーツ特急で有名になりました。
あの映画に登場する橋までは今回は行けませんでしたけど・・・。

ジャコバイト号の撮影を終えた凜のパパが戻ってきて、頼んであったタクシーでフォートウィリアム駅に行きます。

ここからインヴァネス行きの高速バスに乗ります。
ネット予約しておいたバスより早い時間のバスに乗れました。
ここも、ちょっとした行き違いがあったりしましたが、結局都合よく早めのバスに乗ることが出来、良かったです!!
ランチはバス乗り場からあまり離れたくなかったので、近くのスーパーのイートインで、サンドイッチで済ませました。

ルートA82をバスでひた走りインヴァネスヘ向かいます。
カレドニア運河に沿うように走るこの道路、フォートウィリアムからインヴァネスまで約100㎞、2時間余りのドライブです。
1週間かけて船で来た距離をバスで2時間程で帰ります(笑)。

夕方インヴァネスのホテルにチェックイン。
1週間前に2日程滞在しただけなのに、なにか懐かしい。。。

夕食はネス川沿いのマクベインズ・バイ・ザ・リバーMcBains Restaurant By The Riverで。

夕食を終え、ホテルに帰る途中の音楽を聞かせるパブ?みたいなお店のポスターに釘付け。このディオは16日に船でスコットランド音楽を聞かせてくれたあの二人でした。
あの時、これから仕事でインヴァネスに行く、と言っていました。
残念ながら演奏を聞くには時間が合いませんでした。

 

今夜はインヴァネスのホテルに泊まります。

 

---その4へ---   ---その6へ---

 

 


 

 

 

 

 

 

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スコットランド旅行---その4---

2024年06月21日 | 旅行記

---2024年6月21日(土)---

5月15日、5月16日の記事です。

 

---5月15日---

クルーズ4日目。

本日午前中はハイランドクラブのお庭で鷹狩りショーの見物です。
朝食後、ハイランドクラブまで歩きます。
私たちの船が係留した桟橋から向こう側に渡ります。
ちょうど橋が回転したところでした。

橋が回転して、船が通っていきます。
運河にはこうしたスイング橋がいくつも掛けられてて、このシーンに巡り合うのも楽しみの一つなんですね~。

スイング橋を渡ってスコッティシュ・ハイランダー(乗船してる船)を撮ります。

 

 

ハイランドクラブです。
以前はベネディクト会の修道院だったところです。
1998年までビジターセンターとして運営されてて、当時としてはスコットランドで最大の観光スポットでしたが、今は一般には公開されてないようです。

そのお庭で鷹狩りショーが行われています。

皆で鷹狩りの体験をします。

ショーが始まっても鷹のご機嫌が悪く、鷹が交代したり、獲物を追って空高く舞った鷹が急降下するはずだったのに、鷹が下りて来なかったり、、、とハプニングもありました(笑)。

大きな白頭鷲を腕に留まらせてくれます。
腕にずしりと重く、支えるのが大変です。
以前アラスカで白頭鷲を遠くから眺めて感激したことがあります。
その白頭鷲が腕に留まってる~、なんて思いました…。

私たちの船のアテンダントのアッシュさん。↓
この方には本当にお世話になりました。明るくて頼りがいのある方でした。

鷹狩りショーを終えて、船に戻ってランチです。

ランチ後に出航。閘門を通ります。

美しい景気に癒されながらキトラへ向かいます。

キトラで係留し、デッキに集まるよう言われました。
桟橋の出入り口になる所に、植木鉢が置かれ玄関のような演出も気が利いてますね。

しばらくすると、バグパイプの演奏の音が聞こえてきました。
今日のゲストはバグパイプの奏者でした。
船の中で、バグパイプを持たせてくれたり、キルト、スポーラン(皮のバッグ)の説明などスコットランドの正装の話をしてくれます。
この方漢字を1つ知ってると言って「雨」という字を書いてくれました。
へえ~、と思いましたが何故「雨」なのかは聞きませんでしたネ。

今日のディナーはキャプテンの運転するミニバンで町のレストランへ行きます。
今晩はスタッフが一休みする日のようです。

レストランで私は前菜にサーモン、メインはフィッシュ・アンド・チップス を選びました。
スコットランドに行ったら、サーモンとフィッシュ・アンド・チップスを食べてきてね、と旅行前にスコットランドに音楽留学したことのある方から言われて、そのまんま注文しましたっ。

 

4日目はキトラに停泊です。

 

---5月16日---

クルーズ5日目。
静かな朝です。ネス湖からオイック湖へと向かいます。

途中に川と運河が並行してる所に度々出会います。
トンネルのようなものを通して運河の水量を川を通して一定にしてるそうです。

スイング橋に出会います。

 

両端に森が迫ってきます。

美しい景色にうっとりします。
この景色に思わず筆を執りましたが、実際の風景には遠く及びません。。。

 

風景が開けてきます。

ラガンに着きました。

ランチまでに時間があるので、近くを散策します。

運河沿いの素敵な散歩道です。

船でランチ、その後キャプテン運転のミニバンで遠足に出かけます。
ハイランドらしい景色の中、高原をうねうね走ります。(実は少々車酔いしました。。。)
スコットランドはハイランドとローランドに分けられるのですが、この風景でハイランドを実感しました。

 

目的地はアイリーン・ドナン城

---13世紀初頭、スコットランド王アレキサンダー2世によって築城がはじまったお城は、その後、スコットランド氏族マッケンジーとその同盟氏族マクレーの牙城となり、イギリス政府に対するスコットランド勢力ジャコバイト蜂起の拠点となったために18世紀に政府軍によって破壊されたのでした。
廃墟と化していたお城の再建がはじまったのは1919年のこと。1955年より一般公開。(地球の歩き方より)---

 

中もしっかり見物しました。

遠足から帰ると船にゲストが現れます。
スコットランド音楽を演奏するデュオがアコーディオンとギターでスコットランドの音楽を楽しませてくれます。

実は旅行の前に、近所のBarry's Caféでのミニコンサート大竹奏さん(スコットランドに音楽留学を経験)とチェロ奏者高群輝夫さんのスコットランド音楽を楽しんでいたのです。大竹秦さんのフィドル演奏のCDを持って行ったので、このデュオに差し上げました。聞いてくれると嬉しいのですけどね。

 

 

 

RSCDS Tokai Branch 25th Anniversary 

 

 

 

 

クルーズが始まった時から、小さな黒板にその日の予定、食事のメニューなどを書いてくれていました。これがあるので大助かりでした。

今日のお食事の写真です。
黒板の一番下の行に *Dinner after ---    とあります。

実はディナーのテーブルにいつもとは違ってキャンドルが飾られていました。
ディナーの後は~~!

このクルーズは私たちの50周年の記念の旅、とクルーズを紹介してくれた会社が船に連絡してくれてたのですね。

記念のケーキを用意してくれて、お祝いをしてくれました~♡
驚きましたが、嬉しかったです。
ケーキはシェフが日の丸をイメージして焼いてくれたのです。

クルー5名から嬉しい寄せ書きのカードも頂きました。
記念に大切にします~♡
カードの表紙はスコットランド特有のハイランド牛です。牧場で見ることも出来ました。

 

クルーズ5日目はラガンに停泊。

 

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スコットランド旅行 ---その3---

2024年06月15日 | 旅行記

----2024年6月15日(土)---

いよいよ運河クルーズが始まります。
5月13日、5月14日の様子を上げさせて頂きます。

 

---5月13日---

クルーズ2日目
朝早く、船が出る前に散歩に出ます。
北海への出口の閘門を見に出かけました。
この閘門の先が北海です。

北海です。どんよりした空と海ですが、静かでした。

ここからカレドニア運河が始まるミュアタウンの町。

 

朝食後、いよいよ出航です~!
運河の醍醐味、閘門通過です。カレドニア運河には28の閘門があります。

上り優先ですので、こちらの船が出てから向こうで待つ船が入ります。
すれ違う度に大きな声で「Hallo!」「Bon voyage!」と掛け合うのも楽しいですね。

いよいよネス湖のクルージングです。
静かな湖です。
ネッシーに会えるかな~~?

静かな湖面をゆったり、まったりと景色を楽しみながら船は進みます。

お昼前にドッグガーロッグに到着。
船でのランチ後、遠足に出発します。
行き先は、コーダー城です。

コーダー城---英国スコットランド北部の都市インバネスの郊外にある城。
現存する最も古い部分は14世紀に造られた塔と考えられる。
17世紀に現在見られる姿になった。
庭園の美しさと豪華な調度品、そしてシェークスピアの悲劇「マクベス」の舞台となった城として知られる。(ネットサイトより)---

ガイド機器に日本語もあり、助かりました。
調度品が素晴らしかったです。

イギリスの名園100選に選ばれたという庭園。

 

 

コーダー城への遠足が終わり、ディナーとなりました。

今日1日のお食事。(写真が撮れたものだけです)
シェフからの心のこもった説明もありますが、それは割愛させてください。

 

2日目はドッグガーロックで停泊。

 

---5月14日---

クルーズ3日目です。
朝靄の景色が奇麗でした。写真は綺麗さが上手く出てないですが・・・。

朝食後、カロデン湿原に向けて出発です。
カロデン湿原はカロデンの戦いが行われた戦場跡です。

カロデンの戦い(Battle of Culloden)---1746年4月16日にスコットランドのハイランド地方インヴァネス近郊のカロデン湿原(ムア)において、ジャコバイト軍とグレートブリテン王国軍との間で行われた戦いである。
 この戦いでジャコバイト側は完敗、ブリテン島でのジャコバイト運動はほぼ鎮圧されその組織的抵抗は終わりを告げた。(Wikipediaより)---

広い!広い~!

カロデン・バトルフィールド・ビジター・センターにはカロデンの戦いの資料、映像などが分かり易く並べられて興味深かかったです。
館内の案内役の方はスコットランドの正装してました。

船に戻ってランチです。
ランチ後、船はネス湖をゆっくり進みます。
途中の閘門通過は何度経験しても魅力的です。
ご一緒したアメリカのご夫婦はパナマに長く住んでおられたことがあり、閘門には特別な思いがあるようでした。
上りの時は門が閉まると次第に周りの景色が見えてきて、最後に向こうで待つ船が現れます。

船は岸に迫り出すアーカート城のそばを通過します。

アーカート城(Urquhart Castle,ウルクハート城とも記載される)---スコットランドハイランド地方のネス湖を見下ろす岬の突端に位置している。
アーカート城の位置は、インヴァネスの南西21km、A82の道路沿いである。
中世初期の要塞の上に、13世紀から16世紀にかけて建造されたが、現在は廃墟となっている。(ネットより)---

ネス湖は静かな湖です。
目の前をゆっくり景色が流れていきます。

デッキで小さなスケッチを楽しんだりしてます・・・。

今晩係留するフォート・オーガスタスの少し手間に可愛い緑色の建物が見えました。
後で調べたらレストランでした。
前が良く見える操舵室にお邪魔して描きました。

夕食までの時間、船を降りて町を散策しました。

可愛らしいお店があちこちにあります。
明日訪れるハイランドクラブの門。

夕方、スペシャルゲストが船にやってきました。
スコットランドの伝統的な衣装を着けた人が、スコットランドの衣装の身に着け方などを実際にお客さんに体験させてくれます。今回はアメリカのご夫妻J&Dさんがモデルになって下さいました。
スコットランドの兵士の服装が次第に出来上がっていくとき、Jさんがいきなり『freedom~!』と映画のラストシーンを叫びました。
彼はメル・ギブソンがウィリアム・ウォレスを演じた『ブレイブ・ハート』の大ファンだとか!
うわ~!思わぬ台詞に私的には大盛り上がりでした。

 

そのあとはディナー。
食卓に可愛いネッシーが飾られていました。

ディナーの後には、ワインとチーズが毎日種類を代えてテーブルに並べられます。
まずは、赤白ワインの説明です。ワインの知識のない私には???でしたが、多分それなりのワインなんでしょうね、、、と一応試飲。フムフム、しかしよく分かりません。

次はチーズ。産地、材料、その他色々な説明を受けましたが・・。
ワインよりは分かり易いし、味の違いも楽しめました。

 

チーズとナッツ、果物、ドライフルーツ、など色々な取り合わせも興味深かったです。
ブルーチーズなど、今まで敬遠してましたが実はとても美味しいということも確認出来ました。
帰国後の老夫婦、果物やドライフルーツなどで様々なチーズを、ワインと味わう楽しみも旅の思い出となっています。

3日目はフォート・オーガスタスで停泊。

 

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スコットランド旅行 ---その2---

2024年06月11日 | 旅行記

---2024年6月11日(火)---
6月に入って、スケッチ会、デッサン会参加などでレポが進みませんでした。

 

旅行2日目。
インヴァネス市内観光後、夕方には運河クルーズ船に乗船します。

---5月12日(日)---

宿泊したホテルの通りです。

こんな住宅が立ち並んでいます。屋根から出てる煙突は部屋の数だけ出てるとのことです。

ネス川沿いの雰囲気ある建物・・・。ほとんどがホテルやお店になっています。

川沿いを歩くと大聖堂が見えてきます。
今日の夜からはクルーズ船でのお食事になるので、昼は軽めにしようとこの大聖堂の隣の公園でワッフルを買って食べました。

ネス橋が見えます。

向こう岸に見える大聖堂、ここで一休みしながら小さなスケッチをしました。

街中には八重桜が結構咲いています。季節的には東京近郊より一月遅れですね。

川沿いの教会(St Mary's Catholic Church)の中を見せて頂きました。
落ち着いた感じの内部でステンドグラスが奇麗でした。
なんと千羽鶴が下がっていたので思わず写真を撮りました。

 

ここでインヴァネス観光は一応終了し、宿泊してたホテルからタクシーで集合場所のキングス・ホテルに向かいます。集合は午後4時です。

集合場所になっているホテルのロビーで同じ船に乗る方々を探しましたが、見当たらない。。。
ちょっと不安になってましたが、スタッフの一人にもう少し待つよう声を掛けられほっとしました。
船のキャプテンのお迎えのミニバンでクルーズ船の出発点ミュアタウンに向かいます。
実はこのクルーズは客室4部屋、定員8名のこじんまりしたクルーズなのです。
ところがこの時点で今回のクルーズはお客が2組4名と判明!
クルーズのスタッフ5名に、お客が4名という贅沢な旅になってしまいました。

驚きとワクワクの中、ミニバンが船の係留地に到着しました。

 

これがクルーズ船です。
European Waterwaysスコティッシュ・ハイランダー号です。
1週間お世話になります!
もう1組はアメリカ・ニュージャージー州からいらしたご夫婦です。
アメリカと日本の国旗が掲げられてます。

スコティッシュ・ハイランダー号の中の様子。

飲み物は何時でも自由です。

操舵室も自由に出入りできます。
ここからは眺めがよく見えるので、私はここでスケッチをさせてもらいました。

シェフの心づくしのお料理です。

今晩は乗船したミュアタウンで停泊。

ここで、カレドニア運河の地図を貼っておきますね。
インバネスからフォートウィリアムまで、ネス湖、オイック湖、ロッキー湖など全長100㎞を北海から大西洋まで繋げています。

この運河の完成は流通が大きく発展したという歴史的な意味があるのです。

 

 

      ---その1へ---    ---その3へ---


 

 

 

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スコットランド旅行 ---その1---

2024年06月07日 | 旅行記

---2024年6月7日(金)---

暫らくの間、12日間のスコットランド旅行記にお付き合い下さいませ。
実は私達夫婦、今年の秋で金婚式(1974年結婚)を迎えるにあたり、二人で記念の旅としてこの旅を選びました。

 

---5月10日---

前日(5/9)の夕方、我が家から出発です。
5月10日羽田発のブリティッシュ・エアウエィズ利用なのですが、一晩早く出て京急蒲田駅近くで1泊しました。

10日の朝、羽田空港へ向かいます。

ラウンジで朝食を取ります。
今回は老夫婦の体調も考慮してゆったり旅行としました。
8:50 ヒースロー空港に向けて出発です。

飛行機内では映画を3本見ました。
イコライザー THE FINAL』『ナポレオン』『哀れなるものたち

 

羽田から約15時間、いよいよイギリスです。
アラスカからグリーンランドの上を飛ぶコースでした。今はロシアの上は飛べませんので少し時間がかかります。

機内食も上げておきます。

 

ヒースロー空港で入国後、国内線に乗り継ぎインヴァネスへ向かいます。
イギリス時間19:20発。

およそ1時間30分でインヴァネス空港に到着です。
畑の中に設置された滑走路でしたので、まるで畑の中に舞い降りる感じがしました。

タラップで降りましたっ。
タラップも今ではスロープになっているのですね。

飛行場には予約してあったタクシーが来ていたので、ホテルへ直行です。

 

と・こ・ろ・が・・・。

 


ネットで予約してあったホテル、予約にトラブル???

そこに居合わせたイタリアから旅行に来ていた父娘さんの娘さんがお手伝いして下さって、凜のパパが何とか別のホテルを探して、無事泊まることが出来ました。

ふぅ~。イタリアのお嬢さん、凜のパパ、ありがとう~~。

---5月11日(火)---

気を取り直して、今日からは観光、観光!!!

朝食はホテル、ビュッフェ式で。
見たことがある食器なので訊ねてみると、九州の民芸窯だそうですヨ。
我が家、九州の民芸窯のファンなので、嬉しくなっちゃいました。

観光する前に、キルトなどを売っているお店を回りました。
スコットランドはタータンで有名ですよね。そんな生地やタータン柄の小物が欲しかったので何軒かお店を回りました。スコットランドの正式服装など売られてる格式あるお店やお土産屋さんまで、楽しみながら回りました。

 

凜のパパは旅行先で必ず本屋さんに立ち寄ります。
今回も素敵な本屋さんに巡り合えました。
古本屋さんなのですが、入ったとたん凜のパパが「ここは図書館?」と言ってしまうほどの雰囲気と本の品揃えが素晴らしいのです。
本屋さんを写した絵ハガキを買いました。

また、古い印刷の絵もため息が出るほど素敵で沢山揃っています。
その中から小さめの絵を買い求めました。


一応買い物の目途が付いたところで、一度ホテルに戻りました。

 

さあ~、観光です。

インヴァネスで一番古い教会を訪ねます。

少し小高い所に建つ教会のお庭から見えるネス川。写真左に写るお花はゴース(ハリエニシダ)。
インヴァネス空港近くから、ずーっと広い範囲で咲いていました。

 

しばらくネス川沿いをぶらぶら歩き、昼食はこのネス川沿いのレストラン「MUSTARD SEED」で。
店内も良い雰囲気でした。1階の川沿いの景色が見える席で頂きました。

 

ネス川にかかる遊歩道と先ほど訪れた教会(左)です。立派な教会が立ち並んでいます。

 

宿泊したホテルのお隣に、インヴァネスで一番古いというお家が公開されていました。
チェックしていなかったのですが、お伽話に登場するような素敵なお家でした。

 

小高い山の上にあるのは、インヴァネス城。
何やら工事をしてる様子です。時間があれば訪れてみよう、凜のパパと話しながら幾度もカメラに収めましたが、後日工事中で入れなかったことを知りました。

街の中が素敵で、カメラをバシャバシャ撮りながら歩きます。
私は旅行中はデジカメで撮影します。夜や食事などはスマホの方が奇麗に撮れるのでスマホで撮りますが。
凜のパパは写真が趣味なので、2台使い分けて撮ってます・・・。

遊歩道橋の上からもバシャ!

スコットランドはどんよりした気候という先入観もあり、ネットで見てる天気予報は雨にならなければラッキーという情報でしたので、この晴天にちょっと驚きでした。

日暮れの遅い街(日の入りは午後9時半過ぎ)を歩きながら、ホテルに帰りました。
夕食は、お腹があまり空いてなかったのでお店で軽食を調達しました。

 

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スケッチ会 ---6/1---

2024年06月03日 | 暮らしの記

---2024年6月3日(月)---

6月1日にお教室のスケッチ会が飯田橋駅近くのカナルカフェで開催されました。
昨年5月に、先生が病気で倒れられてから1年余、やっと再開されたスケッチ会です。
実は先月からでしたが、私は不参加でしたので・・・。

お元気になられたご様子、とても嬉しく思います。

お店の中を描きました。
アドバイスを頂きましたので、昨日少し手を入れました。
色の着け方が自己流になっているんですよね・・・💦

 

 

旅行記の下書きも少しずつ始めましたので、、、<(_ _)>

 


 

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