和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

青森へ旅行に行って来ました~

2024年11月02日 | 旅行記

---2024年11月2日(土)---

10月29日~31日2泊3日で青森に凜のパパと行って参りました。

青森は紅葉の観光名所がたくさんありますね。
しかし今回は紅葉を巡る旅とは少し違う色合いの旅でした。

今回は白神山地水陸両用バス体験と紅葉に染まる白神山地・DAZAI健康トレイル神木十二本ヤス3日間という阪急交通社のツアーです。

津軽富士とも呼ばれている岩木山

白神山地を散策し、暗門の滝へ向かう景色。

DAZAI健康トレイルの神木コースを歩いて神木十二本ヤスを見ました。

 

旅行記は後日アップ致しますのでまた見て下さいね~。

 


 

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スケッチ旅行・三浦半島---10-2---

2024年10月02日 | 旅行記

---2024年10月2日(水)---

 

2泊3日(9/29~10/1 )で三浦半島にスケッチ仲間と旅行してきました。
旅行先で簡単スケッチはしますが、スケッチ道具一式抱えてのスケッチ旅行は実は初めてでした。
お天気が心配でしたがなんとか雨は避けられて、幸運でした。

お泊りはマホロバマインズ三浦、ホテルから三崎港、城ヶ島、金田漁港に出かけました。

美味しいマグロを沢山食べました。
写真はランチ、夕食はホテルのバイキングでこれもマグロばかり食べてました~(笑)。

 

マグロがお目当てかスケッチが主なのか分からないような旅行でしたけど、漁港が描けたので満足しています。

とても楽しい旅行でした~!

 

 


 

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スコットランド旅行---その6---

2024年06月23日 | 旅行記

---2024年6月23日(日)---

今回の旅行記の最後の記事です。<(_ _)>

---5月19日---

帰国前、インヴァネスをもう少し見る時間がありますので、まだ見てない路地、お店など回ることにします。

ちょっと絵の構図に使えそうな路地。。。

大聖堂の正面からの写真がなかったので撮りました。
が、引きがなくて上手く撮れませんが、記念のためにバシャ。

魅力的な路をブラブラ歩きます。

こっちに行ってみましょ--、みたいな歩き方です。

大聖堂が後ろに見える交差点。

そろそろランチを、、、と覗いて入ったお店が大当たり!

Encore Une Foisというお店、ムール貝とラディッシュのカルパッチョとサラダを二人でシェアしました。ムール貝が絶品でした!!

翌日は朝早いので、この辺でホテルに帰ることにします。
途中、気になってたアーケード街ですが、通り過ぎただけです。
もう帰る方に気持ちが行ってたのかもしれませんね。

 

最後にインヴァネス駅の写真を撮りに駅へ。
歩いて暑かったので、駅のカフェで冷たいお茶を飲みました。
このお店で調理パンを買って帰りました。

明日は朝4時にタクシーを頼みました。
おやすみなさい~~~。

 

---5月20日---

インヴァネス空港にタクシーで4時15分に着きました。

インヴァネス空港で見たスコットランドエアラインの飛行機がタータン模様で可愛かったので写真撮りました。

ヒースロー空港まで1時間半ほどで到着。
ここで出国手続きなど済ませ、ラウンジで搭乗時間まで待ちます。
羽田空港は分刻みで離陸、着陸がありますが、ヒースロー空港も同じような状態です。目の前で着陸する飛行機が次から次へ。

飛行機が空中で止まってるかのように頻繁に来るので、思わずらくがきしました。

 

いよいよ搭乗時間がやって来ました。
羽田に向かいます~~!

機内食を上げておきます。

帰りの機内では映画は『アナログ』1本だけしか見ませんでした。

飛行機は中国の上を飛んだらしいですがほとんど寝てたらしく、チェックしてませんでしたヨ。14時間位かかったのかしらね。。。

日本時間5月21日10:55羽田空港に無事到着しました。
羽田から最寄りの駅までリムジンバスで帰ってきました。

 

長~い旅行記にお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。

 

金婚式の記念の旅行、大いに楽しんで参りました。
一区切りっていう感じでしょうか・・・。

ええぇ~?ダイヤモンド婚っていうのがある~~??

それは・・・???。。。??????

 

  ---その5へ---  ---旅行記索引へ--- 

 


 



 

 

 

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スコットランド旅行---その5---

2024年06月22日 | 旅行記

---2024年6月22日(土)---

5月17日、5月18日(クルーズ最終日)の記事です。

 

---5月17日---

クルーズ6日目。
今日はロッキー湖をクルーズ、最終地バナビーまで行きます。

デッキでクルーズを楽しんでいると、視界に英国最高峰のBen Nevisベンネヴィス山(1344m)が入ってきます。

思わず描きました。
ベンネヴィス山は真ん中少し右の尖った山頂の山。少し雪が残っていました。

この山は日本の富士山のような存在らしく、毎年数多くの人たちが登頂するようです。

 

また川との接点がありました。今回は写真に納められました。
運河の水量を調節する水路です。

いよいよ、最終係留地のバナビーが近づいてきます。

 

1週間はためいてくれてた旗に感謝を込めて。
アメリカ国旗は綿で出来てて、ちゃんと縫い合わさせたような古い形の国旗、日の丸は新品でポリエステル製なのか軽くてよく翻ります。
おそらくアメリカからのお客さまは古くから多く、日本からは最近のことなのかな、って勘ぐってます・・・。

ランチ後、ベン・ネヴィス蒸溜所見学に出かけます。
名前はBen Nevisの麓にあるからです。

中はウイスキーが楽しめるようになっています。

工場見学の説明はチンプンカンプン!!!

知識のないウイスキーのことを英語ですから・・・( ´︵‘ )

しかし、ウイスキーの話は凜のパパが詳しかったです・・・。
ニッカがベン・ネヴィスの経営が思わしくないときに助けた、というところは少し話が分かりました。

1989年に日本のニッカウヰスキー(後にアサヒビールの機能子会社を経てアサヒグループホールディングスの機能子会社となる)がベン・ネヴィス蒸溜所を取得した。(Wikipediaより)

お楽しみの試飲です。(私は???)
4種類のウイスキーの説明と試飲ですが、、、。???状態でしたっ。

ただ興味深かったのは、試飲するお部屋の棚に、「竹鶴」含め3本のニッカウヰスキーが飾られていることでした。

竹鶴正孝は日本で初めてウイスキーを製造したニッカウヰスキーの創業者で、2014年度後期に放送されたNHK連続テレビ小説『マッサン』の主人公のモデルとなった人物なんですね。
奥さんはスコットランドの方です。このドラマはちゃんとは見てなかったのですが、主人公がスコットランドからお嫁さんを連れてきたときに、お姑さんが受け入れられない!と拒絶したシーンだけは何故か覚えています。
朝ドラは最近再放送されてるので、『マッサン』の再放送があれば見たいと思っています。

凜のパパは試飲で気に入ったウイスキーを買いました。
シングルモルト10年だったかな?

 

今夜はキャプテン主催のディナーでキャプテンと一緒に頂きます。
少しだけおめかしして・・・。
1週間のクルーズの楽しかったことなどを話しながらの素敵なディナーでした。

 

クルーズ6日目の停泊はバナビー
明日はいよいよ下船です。

---5月18日---

朝食前、桟橋の近くを散歩しました。

9時に解散です。
アメリカのご夫妻はインヴァネスまでキャプテンがミニバンでお送りします。
私達夫婦はバナビー駅で降ろしてもらいました。
楽しかった1週間のお別れです。

 

 

小さな無人駅、バナビー駅です。
何故ここで降りたかというと、ジャコバイト号(蒸気機関車)がここを通ることを凜のパパが調べてありました。乗るのではありませんよ。乗車のチケットはもう何か月も前に売り切れてます。
鉄道写真の撮影は凜のパパの趣味です。
この小さな駅で、写真を撮ろうという訳です。
駅に着くなり、撮影ポイントへ行ってしまいました。
大きなスーツケースの番をしながら、私はこのホームでベンネヴィス山を見ながらジャコバイト号を見送ることにします。

ホームから運河にかかる回転橋が見えます。
あ、橋が回転始めた~と思ったら大きな船が通って行きました。
回転橋がもとに戻り、レールが繋がり、踏切の鐘が鳴り始めました。

いよいよ蒸気機関車ジャコバイト号のお出ましか~。

遠くから煙が近づいて来て、ホームを走り通って行きました。

 

 

この蒸気機関車、ハリーポーターでロンドンから魔法学校に行くときにハリー達が乗ったホグワーツ特急で有名になりました。
あの映画に登場する橋までは今回は行けませんでしたけど・・・。

ジャコバイト号の撮影を終えた凜のパパが戻ってきて、頼んであったタクシーでフォートウィリアム駅に行きます。

ここからインヴァネス行きの高速バスに乗ります。
ネット予約しておいたバスより早い時間のバスに乗れました。
ここも、ちょっとした行き違いがあったりしましたが、結局都合よく早めのバスに乗ることが出来、良かったです!!
ランチはバス乗り場からあまり離れたくなかったので、近くのスーパーのイートインで、サンドイッチで済ませました。

ルートA82をバスでひた走りインヴァネスヘ向かいます。
カレドニア運河に沿うように走るこの道路、フォートウィリアムからインヴァネスまで約100㎞、2時間余りのドライブです。
1週間かけて船で来た距離をバスで2時間程で帰ります(笑)。

夕方インヴァネスのホテルにチェックイン。
1週間前に2日程滞在しただけなのに、なにか懐かしい。。。

夕食はネス川沿いのマクベインズ・バイ・ザ・リバーMcBains Restaurant By The Riverで。

夕食を終え、ホテルに帰る途中の音楽を聞かせるパブ?みたいなお店のポスターに釘付け。このディオは16日に船でスコットランド音楽を聞かせてくれたあの二人でした。
あの時、これから仕事でインヴァネスに行く、と言っていました。
残念ながら演奏を聞くには時間が合いませんでした。

 

今夜はインヴァネスのホテルに泊まります。

 

---その4へ---   ---その6へ---

 

 


 

 

 

 

 

 

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スコットランド旅行---その4---

2024年06月21日 | 旅行記

---2024年6月21日(土)---

5月15日、5月16日の記事です。

 

---5月15日---

クルーズ4日目。

本日午前中はハイランドクラブのお庭で鷹狩りショーの見物です。
朝食後、ハイランドクラブまで歩きます。
私たちの船が係留した桟橋から向こう側に渡ります。
ちょうど橋が回転したところでした。

橋が回転して、船が通っていきます。
運河にはこうしたスイング橋がいくつも掛けられてて、このシーンに巡り合うのも楽しみの一つなんですね~。

スイング橋を渡ってスコッティシュ・ハイランダー(乗船してる船)を撮ります。

 

 

ハイランドクラブです。
以前はベネディクト会の修道院だったところです。
1998年までビジターセンターとして運営されてて、当時としてはスコットランドで最大の観光スポットでしたが、今は一般には公開されてないようです。

そのお庭で鷹狩りショーが行われています。

皆で鷹狩りの体験をします。

ショーが始まっても鷹のご機嫌が悪く、鷹が交代したり、獲物を追って空高く舞った鷹が急降下するはずだったのに、鷹が下りて来なかったり、、、とハプニングもありました(笑)。

大きな白頭鷲を腕に留まらせてくれます。
腕にずしりと重く、支えるのが大変です。
以前アラスカで白頭鷲を遠くから眺めて感激したことがあります。
その白頭鷲が腕に留まってる~、なんて思いました…。

私たちの船のアテンダントのアッシュさん。↓
この方には本当にお世話になりました。明るくて頼りがいのある方でした。

鷹狩りショーを終えて、船に戻ってランチです。

ランチ後に出航。閘門を通ります。

美しい景気に癒されながらキトラへ向かいます。

キトラで係留し、デッキに集まるよう言われました。
桟橋の出入り口になる所に、植木鉢が置かれ玄関のような演出も気が利いてますね。

しばらくすると、バグパイプの演奏の音が聞こえてきました。
今日のゲストはバグパイプの奏者でした。
船の中で、バグパイプを持たせてくれたり、キルト、スポーラン(皮のバッグ)の説明などスコットランドの正装の話をしてくれます。
この方漢字を1つ知ってると言って「雨」という字を書いてくれました。
へえ~、と思いましたが何故「雨」なのかは聞きませんでしたネ。

今日のディナーはキャプテンの運転するミニバンで町のレストランへ行きます。
今晩はスタッフが一休みする日のようです。

レストランで私は前菜にサーモン、メインはフィッシュ・アンド・チップス を選びました。
スコットランドに行ったら、サーモンとフィッシュ・アンド・チップスを食べてきてね、と旅行前にスコットランドに音楽留学したことのある方から言われて、そのまんま注文しましたっ。

 

4日目はキトラに停泊です。

 

---5月16日---

クルーズ5日目。
静かな朝です。ネス湖からオイック湖へと向かいます。

途中に川と運河が並行してる所に度々出会います。
トンネルのようなものを通して運河の水量を川を通して一定にしてるそうです。

スイング橋に出会います。

 

両端に森が迫ってきます。

美しい景色にうっとりします。
この景色に思わず筆を執りましたが、実際の風景には遠く及びません。。。

 

風景が開けてきます。

ラガンに着きました。

ランチまでに時間があるので、近くを散策します。

運河沿いの素敵な散歩道です。

船でランチ、その後キャプテン運転のミニバンで遠足に出かけます。
ハイランドらしい景色の中、高原をうねうね走ります。(実は少々車酔いしました。。。)
スコットランドはハイランドとローランドに分けられるのですが、この風景でハイランドを実感しました。

 

目的地はアイリーン・ドナン城

---13世紀初頭、スコットランド王アレキサンダー2世によって築城がはじまったお城は、その後、スコットランド氏族マッケンジーとその同盟氏族マクレーの牙城となり、イギリス政府に対するスコットランド勢力ジャコバイト蜂起の拠点となったために18世紀に政府軍によって破壊されたのでした。
廃墟と化していたお城の再建がはじまったのは1919年のこと。1955年より一般公開。(地球の歩き方より)---

 

中もしっかり見物しました。

遠足から帰ると船にゲストが現れます。
スコットランド音楽を演奏するデュオがアコーディオンとギターでスコットランドの音楽を楽しませてくれます。

実は旅行の前に、近所のBarry's Caféでのミニコンサート大竹奏さん(スコットランドに音楽留学を経験)とチェロ奏者高群輝夫さんのスコットランド音楽を楽しんでいたのです。大竹秦さんのフィドル演奏のCDを持って行ったので、このデュオに差し上げました。聞いてくれると嬉しいのですけどね。

 

 

 

RSCDS Tokai Branch 25th Anniversary 

 

 

 

 

クルーズが始まった時から、小さな黒板にその日の予定、食事のメニューなどを書いてくれていました。これがあるので大助かりでした。

今日のお食事の写真です。
黒板の一番下の行に *Dinner after ---    とあります。

実はディナーのテーブルにいつもとは違ってキャンドルが飾られていました。
ディナーの後は~~!

このクルーズは私たちの50周年の記念の旅、とクルーズを紹介してくれた会社が船に連絡してくれてたのですね。

記念のケーキを用意してくれて、お祝いをしてくれました~♡
驚きましたが、嬉しかったです。
ケーキはシェフが日の丸をイメージして焼いてくれたのです。

クルー5名から嬉しい寄せ書きのカードも頂きました。
記念に大切にします~♡
カードの表紙はスコットランド特有のハイランド牛です。牧場で見ることも出来ました。

 

クルーズ5日目はラガンに停泊。

 

---その3へ---   ---その5へ---


 

 

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スコットランド旅行 ---その3---

2024年06月15日 | 旅行記

----2024年6月15日(土)---

いよいよ運河クルーズが始まります。
5月13日、5月14日の様子を上げさせて頂きます。

 

---5月13日---

クルーズ2日目
朝早く、船が出る前に散歩に出ます。
北海への出口の閘門を見に出かけました。
この閘門の先が北海です。

北海です。どんよりした空と海ですが、静かでした。

ここからカレドニア運河が始まるミュアタウンの町。

 

朝食後、いよいよ出航です~!
運河の醍醐味、閘門通過です。カレドニア運河には28の閘門があります。

上り優先ですので、こちらの船が出てから向こうで待つ船が入ります。
すれ違う度に大きな声で「Hallo!」「Bon voyage!」と掛け合うのも楽しいですね。

いよいよネス湖のクルージングです。
静かな湖です。
ネッシーに会えるかな~~?

静かな湖面をゆったり、まったりと景色を楽しみながら船は進みます。

お昼前にドッグガーロッグに到着。
船でのランチ後、遠足に出発します。
行き先は、コーダー城です。

コーダー城---英国スコットランド北部の都市インバネスの郊外にある城。
現存する最も古い部分は14世紀に造られた塔と考えられる。
17世紀に現在見られる姿になった。
庭園の美しさと豪華な調度品、そしてシェークスピアの悲劇「マクベス」の舞台となった城として知られる。(ネットサイトより)---

ガイド機器に日本語もあり、助かりました。
調度品が素晴らしかったです。

イギリスの名園100選に選ばれたという庭園。

 

 

コーダー城への遠足が終わり、ディナーとなりました。

今日1日のお食事。(写真が撮れたものだけです)
シェフからの心のこもった説明もありますが、それは割愛させてください。

 

2日目はドッグガーロックで停泊。

 

---5月14日---

クルーズ3日目です。
朝靄の景色が奇麗でした。写真は綺麗さが上手く出てないですが・・・。

朝食後、カロデン湿原に向けて出発です。
カロデン湿原はカロデンの戦いが行われた戦場跡です。

カロデンの戦い(Battle of Culloden)---1746年4月16日にスコットランドのハイランド地方インヴァネス近郊のカロデン湿原(ムア)において、ジャコバイト軍とグレートブリテン王国軍との間で行われた戦いである。
 この戦いでジャコバイト側は完敗、ブリテン島でのジャコバイト運動はほぼ鎮圧されその組織的抵抗は終わりを告げた。(Wikipediaより)---

広い!広い~!

カロデン・バトルフィールド・ビジター・センターにはカロデンの戦いの資料、映像などが分かり易く並べられて興味深かかったです。
館内の案内役の方はスコットランドの正装してました。

船に戻ってランチです。
ランチ後、船はネス湖をゆっくり進みます。
途中の閘門通過は何度経験しても魅力的です。
ご一緒したアメリカのご夫婦はパナマに長く住んでおられたことがあり、閘門には特別な思いがあるようでした。
上りの時は門が閉まると次第に周りの景色が見えてきて、最後に向こうで待つ船が現れます。

船は岸に迫り出すアーカート城のそばを通過します。

アーカート城(Urquhart Castle,ウルクハート城とも記載される)---スコットランドハイランド地方のネス湖を見下ろす岬の突端に位置している。
アーカート城の位置は、インヴァネスの南西21km、A82の道路沿いである。
中世初期の要塞の上に、13世紀から16世紀にかけて建造されたが、現在は廃墟となっている。(ネットより)---

ネス湖は静かな湖です。
目の前をゆっくり景色が流れていきます。

デッキで小さなスケッチを楽しんだりしてます・・・。

今晩係留するフォート・オーガスタスの少し手間に可愛い緑色の建物が見えました。
後で調べたらレストランでした。
前が良く見える操舵室にお邪魔して描きました。

夕食までの時間、船を降りて町を散策しました。

可愛らしいお店があちこちにあります。
明日訪れるハイランドクラブの門。

夕方、スペシャルゲストが船にやってきました。
スコットランドの伝統的な衣装を着けた人が、スコットランドの衣装の身に着け方などを実際にお客さんに体験させてくれます。今回はアメリカのご夫妻J&Dさんがモデルになって下さいました。
スコットランドの兵士の服装が次第に出来上がっていくとき、Jさんがいきなり『freedom~!』と映画のラストシーンを叫びました。
彼はメル・ギブソンがウィリアム・ウォレスを演じた『ブレイブ・ハート』の大ファンだとか!
うわ~!思わぬ台詞に私的には大盛り上がりでした。

 

そのあとはディナー。
食卓に可愛いネッシーが飾られていました。

ディナーの後には、ワインとチーズが毎日種類を代えてテーブルに並べられます。
まずは、赤白ワインの説明です。ワインの知識のない私には???でしたが、多分それなりのワインなんでしょうね、、、と一応試飲。フムフム、しかしよく分かりません。

次はチーズ。産地、材料、その他色々な説明を受けましたが・・。
ワインよりは分かり易いし、味の違いも楽しめました。

 

チーズとナッツ、果物、ドライフルーツ、など色々な取り合わせも興味深かったです。
ブルーチーズなど、今まで敬遠してましたが実はとても美味しいということも確認出来ました。
帰国後の老夫婦、果物やドライフルーツなどで様々なチーズを、ワインと味わう楽しみも旅の思い出となっています。

3日目はフォート・オーガスタスで停泊。

 

---その2へ---    ---その4へ---

 

 

 

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スコットランド旅行 ---その2---

2024年06月11日 | 旅行記

---2024年6月11日(火)---
6月に入って、スケッチ会、デッサン会参加などでレポが進みませんでした。

 

旅行2日目。
インヴァネス市内観光後、夕方には運河クルーズ船に乗船します。

---5月12日(日)---

宿泊したホテルの通りです。

こんな住宅が立ち並んでいます。屋根から出てる煙突は部屋の数だけ出てるとのことです。

ネス川沿いの雰囲気ある建物・・・。ほとんどがホテルやお店になっています。

川沿いを歩くと大聖堂が見えてきます。
今日の夜からはクルーズ船でのお食事になるので、昼は軽めにしようとこの大聖堂の隣の公園でワッフルを買って食べました。

ネス橋が見えます。

向こう岸に見える大聖堂、ここで一休みしながら小さなスケッチをしました。

街中には八重桜が結構咲いています。季節的には東京近郊より一月遅れですね。

川沿いの教会(St Mary's Catholic Church)の中を見せて頂きました。
落ち着いた感じの内部でステンドグラスが奇麗でした。
なんと千羽鶴が下がっていたので思わず写真を撮りました。

 

ここでインヴァネス観光は一応終了し、宿泊してたホテルからタクシーで集合場所のキングス・ホテルに向かいます。集合は午後4時です。

集合場所になっているホテルのロビーで同じ船に乗る方々を探しましたが、見当たらない。。。
ちょっと不安になってましたが、スタッフの一人にもう少し待つよう声を掛けられほっとしました。
船のキャプテンのお迎えのミニバンでクルーズ船の出発点ミュアタウンに向かいます。
実はこのクルーズは客室4部屋、定員8名のこじんまりしたクルーズなのです。
ところがこの時点で今回のクルーズはお客が2組4名と判明!
クルーズのスタッフ5名に、お客が4名という贅沢な旅になってしまいました。

驚きとワクワクの中、ミニバンが船の係留地に到着しました。

 

これがクルーズ船です。
European Waterwaysスコティッシュ・ハイランダー号です。
1週間お世話になります!
もう1組はアメリカ・ニュージャージー州からいらしたご夫婦です。
アメリカと日本の国旗が掲げられてます。

スコティッシュ・ハイランダー号の中の様子。

飲み物は何時でも自由です。

操舵室も自由に出入りできます。
ここからは眺めがよく見えるので、私はここでスケッチをさせてもらいました。

シェフの心づくしのお料理です。

今晩は乗船したミュアタウンで停泊。

ここで、カレドニア運河の地図を貼っておきますね。
インバネスからフォートウィリアムまで、ネス湖、オイック湖、ロッキー湖など全長100㎞を北海から大西洋まで繋げています。

この運河の完成は流通が大きく発展したという歴史的な意味があるのです。

 

 

      ---その1へ---    ---その3へ---


 

 

 

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スコットランド旅行 ---その1---

2024年06月07日 | 旅行記

---2024年6月7日(金)---

暫らくの間、12日間のスコットランド旅行記にお付き合い下さいませ。
実は私達夫婦、今年の秋で金婚式(1974年結婚)を迎えるにあたり、二人で記念の旅としてこの旅を選びました。

 

---5月10日---

前日(5/9)の夕方、我が家から出発です。
5月10日羽田発のブリティッシュ・エアウエィズ利用なのですが、一晩早く出て京急蒲田駅近くで1泊しました。

10日の朝、羽田空港へ向かいます。

ラウンジで朝食を取ります。
今回は老夫婦の体調も考慮してゆったり旅行としました。
8:50 ヒースロー空港に向けて出発です。

飛行機内では映画を3本見ました。
イコライザー THE FINAL』『ナポレオン』『哀れなるものたち

 

羽田から約15時間、いよいよイギリスです。
アラスカからグリーンランドの上を飛ぶコースでした。今はロシアの上は飛べませんので少し時間がかかります。

機内食も上げておきます。

 

ヒースロー空港で入国後、国内線に乗り継ぎインヴァネスへ向かいます。
イギリス時間19:20発。

およそ1時間30分でインヴァネス空港に到着です。
畑の中に設置された滑走路でしたので、まるで畑の中に舞い降りる感じがしました。

タラップで降りましたっ。
タラップも今ではスロープになっているのですね。

飛行場には予約してあったタクシーが来ていたので、ホテルへ直行です。

 

と・こ・ろ・が・・・。

 


ネットで予約してあったホテル、予約にトラブル???

そこに居合わせたイタリアから旅行に来ていた父娘さんの娘さんがお手伝いして下さって、凜のパパが何とか別のホテルを探して、無事泊まることが出来ました。

ふぅ~。イタリアのお嬢さん、凜のパパ、ありがとう~~。

---5月11日(火)---

気を取り直して、今日からは観光、観光!!!

朝食はホテル、ビュッフェ式で。
見たことがある食器なので訊ねてみると、九州の民芸窯だそうですヨ。
我が家、九州の民芸窯のファンなので、嬉しくなっちゃいました。

観光する前に、キルトなどを売っているお店を回りました。
スコットランドはタータンで有名ですよね。そんな生地やタータン柄の小物が欲しかったので何軒かお店を回りました。スコットランドの正式服装など売られてる格式あるお店やお土産屋さんまで、楽しみながら回りました。

 

凜のパパは旅行先で必ず本屋さんに立ち寄ります。
今回も素敵な本屋さんに巡り合えました。
古本屋さんなのですが、入ったとたん凜のパパが「ここは図書館?」と言ってしまうほどの雰囲気と本の品揃えが素晴らしいのです。
本屋さんを写した絵ハガキを買いました。

また、古い印刷の絵もため息が出るほど素敵で沢山揃っています。
その中から小さめの絵を買い求めました。


一応買い物の目途が付いたところで、一度ホテルに戻りました。

 

さあ~、観光です。

インヴァネスで一番古い教会を訪ねます。

少し小高い所に建つ教会のお庭から見えるネス川。写真左に写るお花はゴース(ハリエニシダ)。
インヴァネス空港近くから、ずーっと広い範囲で咲いていました。

 

しばらくネス川沿いをぶらぶら歩き、昼食はこのネス川沿いのレストラン「MUSTARD SEED」で。
店内も良い雰囲気でした。1階の川沿いの景色が見える席で頂きました。

 

ネス川にかかる遊歩道と先ほど訪れた教会(左)です。立派な教会が立ち並んでいます。

 

宿泊したホテルのお隣に、インヴァネスで一番古いというお家が公開されていました。
チェックしていなかったのですが、お伽話に登場するような素敵なお家でした。

 

小高い山の上にあるのは、インヴァネス城。
何やら工事をしてる様子です。時間があれば訪れてみよう、凜のパパと話しながら幾度もカメラに収めましたが、後日工事中で入れなかったことを知りました。

街の中が素敵で、カメラをバシャバシャ撮りながら歩きます。
私は旅行中はデジカメで撮影します。夜や食事などはスマホの方が奇麗に撮れるのでスマホで撮りますが。
凜のパパは写真が趣味なので、2台使い分けて撮ってます・・・。

遊歩道橋の上からもバシャ!

スコットランドはどんよりした気候という先入観もあり、ネットで見てる天気予報は雨にならなければラッキーという情報でしたので、この晴天にちょっと驚きでした。

日暮れの遅い街(日の入りは午後9時半過ぎ)を歩きながら、ホテルに帰りました。
夕食は、お腹があまり空いてなかったのでお店で軽食を調達しました。

 

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旅行(スコットランド)に行ってました---5/23---

2024年05月23日 | 旅行記

---2024年5月23日(木)---

少し更新が途絶えてしまいました。

5/9~5/21にかけて旅行に出ていました。
イギリス・スコットランドのカレドニア運河で船のクルーズを凜のパパと楽しんで参りました。
スコットランドのインヴァネスからフォート・ウィリアムまで1週間のクルーズ、その前後インヴァネス観光を含め、12日間の旅でした。

写真の整理がついたら旅行記を書きたいと思っておりますので、宜しくお付き合い下さいませ。

まずは飛行機内で見た映画の記事から始めたいと思っております。
・イコライザー3
・ナポレオン
・哀れなるものたち 
・アナログ

ゆっくり更新となりますが宜しくお願い致します~。

クルーズを楽しんだ船とインヴァネスの街の写真です。

 

 

どんよりとした気候という先入観があったのですが、お天気に恵まれました!

 

 

 


 

 

 

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北九州旅行 ---その2---

2024年05月05日 | 旅行記

---2024年5月5日(日)---

---4月17日の続き---

ここからはツアーに合流してからの記事になります。
ツアーでは門司港レトロ地区は50分程の滞在になっています。
すでにレトロ地区の観光を終えた私たちは、港のベンチでアイスなど食べながら、私は簡単スケッチなど描いていました。

いよいよ観光バスに乗車です。
関門海峡を渡って下関へ渡ります。

 

赤間神宮にお参りします。
壇ノ浦の戦いにおいて入水した安徳天皇が祀られています。

 

夕食は「ふくの関」長府会館店で『ふく御膳』
2日続けてのふぐ料理でした。我が家でもこんなこともあるのですヨネ。

 

本日は下関泊まり。
ホテルのすぐ近くの観覧車がガイドさんのオススメということで行ってみたら、なんと定休日でした! 
ライトアップはされていたのですが、えぇ~?でしたっ。

それでも関門海峡の向こうの門司港を見ながら少し歩きました。

 


---4月18日---

朝食は和食御膳でした。

 

今日の観光が始まります。
宗像大社を訪れます。


宗像大社は、日本神話に登場する日本最古の神社の一つです。
御祭神は、天照大神の三女神で、沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、宗像大社といいます。(公式HPより)

本殿、第二宮、第三宮にお参りします。

 

 

その後に、太宰府天満宮を訪れます。

漢字の「心」を象った池に架かる御神橋
心字池に架かる三つの橋は、それぞれ過去・現在・未来を表しています。
橋を渡ることで心身を清め、御神前にお進みいただきます。(公式HPより)
御神橋
過去の橋を渡る時は決して振り向かない事。
現在、未来の橋を渡る時は決して躓かない事。
とガイドさんに教えてもらい、気を付けながら3つの橋を渡りました。

 

 

二重門 
道真公の曽孫である菅原輔正(すがわらのすけまさ)によってはじめて造営され、幾度かの焼失の後、戦国時代に石田三成が再建。現在の楼門は大正3年(1914)に建てられたものです。(公式HPより)

 

仮殿
約3年間という御本殿大改修期間に限り、御神霊が御本殿からお遷りになる場所として、建築家・藤本壮介氏の設計で、御本殿前に特別に建てられました。
神事やご祈願、ご参拝の場所は仮殿となります。(公式HPより)

御本殿改修中本殿に代わる仮殿。
屋根が木々に覆われていて素晴らしかったです!

 

飛梅
道真公とご縁がある特別な御神木。
御本殿に向かって右手にある梅の木です。道真公を慕って、都から大宰府へ一夜にして飛んできたと伝えられる、太宰府天満宮の特別な御神木です。(公式HPより)

 

御神牛
太宰府天満宮の境内には、全部で11体の御神牛像がご奉納されています。
牛が道真公とご縁が深く、天神さまのお使いとして大切にされてきたことに由来しています。(公式HPより)

多くの人が撫でた顔や頭はピカピカでした。

 

 

バスは柳川に向かいます。
昼食は柳川の鰻のせいろ蒸し

 

美味しい鰻の昼食後は柳川川下りを楽しみました。
昨年秋の倉敷の川下り船が楽しかったことを思い出したりしました。

今日は川の水が多いとのことで、船頭さんの秘技「八艘飛び」も披露してくれました。

川面に映る青葉がとても奇麗でした。

 

川船から降りて、柳川藩主立花邸御花の前を通り(見学する時間はありませんでした)集合場所へ。

 

柳川を立ったバスは佐賀県唐津の呼子へ向かいます。
呼子で夕食。烏賊の活き作り、烏賊シュウマイなど頂きます。
少し遅めの昼食、しかも柳川の鰻で満腹だったので、感激が半減してしまった感じが少々残念でした・・・。

 

そのまま唐津の唐津シーサイドホテルに泊まります。
このホテルは阪急トラピックスの目玉?らしくてとても素敵なホテルでした。

オーシャンビューのお部屋からは虹の松原高島などが望めます。

 

---4月19日---

ホテルのビュッフェスタイルで朝食を取り、出発です。
虹の松原沿いを暫らく走ります。
虹の松原がこんなに大きな林になっていたとは見るまで知りませんでした。

 

鏡山展望台から「虹の松原」の全貌を眺めることが出来ます。
しかし、大陸の黄砂の影響とかで全体的に靄がかかっているような感じでした。

 

武雄神社へお参ります。

武雄神社 は、 佐賀県 武雄市 武雄町の 御船山 の山麓にある 神社 。
『武雄神社本紀』によると、神功皇后が三韓征伐の帰途、武雄に兵船を止め、それが御船山に化したとあります。(HPより)

御神木は樹齢3000年ともいわれる大楠。
圧倒されるようなオーラを感じます。

 

バスは有田ポーセリンパークへ向かいます。
ここで佐賀牛の昼食。すき焼き鍋にした佐賀牛が美味しかったです。

昼食を取るのに利用でした有田ポーセリンパークは行ってみて初めて知った所です。
これまたスゴイ公園を作ったものだとびっくりしました。

1993年4月18日。香蘭社、地元・有田の有志や企業が出資し、有田の町にドイツ・ドレスデンにあるツヴィンガー宮殿を模した宮殿を中心にした公園を造り、有田の魅力を国内外に発信するポーセリンパークをオープンしました。
ポーセリンは英語で磁器、パークは公園を表す言葉。いわゆる「磁器の公園」の誕生です。(HPより)

色々な経験が楽しめる公園のようでした。

 

バスは空港に向かう途中、佐賀城本丸歴史館に寄ります。

歴史館では『江藤新平』没後150 年特別展 江藤新平―日本の礎を築いた若き稀才の真に迫る―という企画展が開催されていました。
不勉強な私は、佐賀の誇るべき人物なのね~って思うくらいでした・・・。
<m(__)m>スミマセン・・・・。

 

 

その後佐賀空港からANA便で羽田に帰ってきました。

 

今回は門司港レトロ地区をメインに考えていましたので、そういう意味ではとても満足しています。

お久し振りの方にも会うことが出来ましたし、もちろん美味しい物も食べられました。

長い旅レポにお付き合い下さってありがとうございました!!

                  **小米花**

 

 

---その1へ---   ----旅行記索引---

 


 

 

 

 

 

 

 

 

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北九州旅行 ---その1---

2024年05月03日 | 旅行記

---2024年5月3日(金)---

2024年4月16日~19日、3泊4日で北九州旅行に行って来ました。
今回は阪神交通社の「オーシャンビューのリゾートホテルに泊まる(2泊目)佐賀牛・呼子のイカ・鰻・とらふく九州4つのグルメごちそう三昧3日間」というなんとも長~いタイトルのツアーです。
ツアー旅行のタイトルってみんなこんな感じなのかしら……?
国内旅行の泊りがけのツアーは我が家初めての経験です。

グルメにはあまり縁のない小米花夫婦が惹かれたのは「門司港レトロ」という文字があったからです。

若い頃、凜のパパの転勤で北九州市に2年ほど住んでたことがあり、その辺りを歩いてみたいし、お訪ねしたいお宅もあります。

又、門司港レトロ地区ではツアーの滞在時間が短か過ぎます。
ということで、旅程は羽田空港集合なのですが、1日早く北九州に入って現地でツアーに合流するという形で参加することにしました。

---4月16日---

羽田空港→北九州空港、スターフライヤーで行きます。
格安航空券を利用しました。

予定通り北九州空港に到着しました。空港からお訪ねしたいお宅へ行きました。
いつも九州から珍しい物を送って下さるお礼を申し上げて、暫しお話をした後タクシーで若い頃住んでいた地区に行ってみました。

神社の境内に続く階段は今は通れなくなっていました。
(色々思い出のある場所なんですよ・・・書き始めたらキリがないので写真のみ、、、)

その後、小倉駅から門司港駅までの途中駅で自宅から宅配便で送ったスーツケースを受け取りホテルへ。

夕飯は「海人」でふぐ料理を頂きました。とても美味しかったです!!
レストランは個室でとても良かったのですが、写真が上手く撮れなくてあまり美味しそうに見えてないのが残念です。。。( ´︵‘ )

日暮れの門司港駅はライトアップされてて奇麗でした~。

駅構内も昔のままで雰囲気が素敵でした。

 

 

---4月17日---

今日は門司港レトロ地区の観光です。
駅前の日本郵船のビル。

朝食は門司港駅構内のスターバックスで取ります。
昔の待合室だったところ、雰囲気があります。

 

朝食を済ませ、さあ~観光です!!

九州鉄道記念館 

車両展示場です。

 

本館です。

 

三宜楼(さんきろう)  老舗のふぐ料亭です。以前は偉人が利用したということのようです。凜のパパも昔来たことがあったらしい・・・。

中も見学出来るようですが、私たちは外から写真撮影のみ。

三宜楼坂と呼ばれている坂。雰囲気がいいですね~。(描きたい~、でも無理ね)

 

門司港に戻って来ました。

 

ブルーウィングと呼ばれている跳ね橋

 

旧門司税関  今は展示室や、カフェなどがあります。

 

門司港レトロ展望室  31階は展望室になっています。

門司港レトロ展望室の前にあった大連友好記念館

 

31階の展望室に上りました。
港が一望できます!!

関門橋が見えます。

 

下に降りて、跳ね橋が閉じるのを待って渡りました。

 

昼食は楽しみにしていた三井倶楽部で。

 

人気メニューの焼きカレーです!

 

二階にはアインシュタインが泊まったというお部屋がそのままに展示されています。
林芙美子の資料室もありました。(こちらは写真禁止です。)

 

旧大阪商船

旧大阪商船ビル内のカフェでお茶しました。

三井倶楽部の裏側です。倶楽部の管理者の住まいになっていたようです。

 

一応見たい所を回ったので、荷物を預けてた門司港駅のロッカーで荷物を取りツアー一団のバスが到着するのを待ちます。

 

 

海峡プラザの駐車場にツアー一行のバスが15時に到着との連絡を受け、無事一行と合流出来ました。
これ以降はツアーのガイドさんのご案内で旅を続けることになります。

 ---旅行記索引---    ---その2へ---

 


 

 

 

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倉敷旅行---その4---

2023年10月17日 | 旅行記

倉敷旅行記、最後日です。<(_ _)>ヨロシク

---10月7日(土)---

宿泊してた東急ホテルから宅配便で荷物を出してから、神戸の街散策に出ます。

地下鉄で新神戸まで出てから異人館巡り(5月の旅行)の復習です。
前回とおなじコースを歩きます。

 

トリックアート不思議な領事館(旧パナマ領事館)
前回写真を撮りそびれたので、今回は外観の写真を撮りました。

入館はしていません。

 

風見鶏の館 今回は入館しようと思っていたのですが、なんと10月1日から修理のため閉館となってました・・・( ´︵‘ )
またの機会にってことで。。。(笑)

 

 

北野天満神社

北野天満神社は、霊験あらたかな学問の神様で親しまれている菅原道真公をお祀りする由緒ある神社です。 治承4年(1180)の6月、平清盛公が、京都から神戸に都を移し、「福原の都」を造るに当たって禁裡守護・鬼門鎮護の神として、京都の北野天満宮を勧請して祀られたことが当社の始まりです。(神社サイトより)

鳥居の向こうの階段に圧倒されて、前回は上りませんでしたが今回は上りました!!

境内からは風見鶏の館の屋根が見えます。
遠くに神戸港まで見渡せるという事ですが、そこまでは確認出来ませんでした。

祭神は学問の神様として広く知られている菅原道真。

 

神社の階段を下りてトアロードに出て、歩きます。

東天閣(旧ビショップ邸)

 

神戸北野ホテル

 

 

パールストリートを曲がり、神戸モスクの写真を撮ります。
以前に「ぼくらの近代建築デラックス!」という本を読んだ時、門井慶喜おススメの建築物にこのモスクが上がっていたので見たいと思っていたのです。

 

 

パールストリートから北野坂に出ます。

北野物語館(スタバ神戸北野異人館店)
神戸の有名なパン屋の創始者フロインドリーブが所有していたことから旧フロインドリーブ邸ともいわれています。

ここでお茶しました。

 

スタバでお茶した後、北野坂を下ります。
神戸にしむら珈琲店 

 

神戸にしむら珈琲店 中山手本店  (山手通りにあります。)

 

生田神社へと回ります。

「大鳥居」

 

「楼門」

 

「本殿」 稚日女尊(わかひるめのみこと)が祭られている。

七五三の前撮り?でしょうか、写真撮影をしてる方たちを見かけました。

 

「稲荷神社」

 

三宮の駅近くのお店で軽い昼食を取ります。

 

地下鉄で新神戸へ。新幹線乗車まで時間があるので、近くにある竹中大工道具館へ行きます。

なかなか面白い展示が多かったです。

 

その後、新神戸の駅でお茶しながら乗車の時間合わせをしました。

のぞみ32号に乗り、帰路につきました。

 

  

 

長い旅行記を見て下さってありがとうございました。<(_ _)>

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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倉敷旅行---その3---

2023年10月16日 | 旅行記

今日も旅行記です。3日目です。<(_ _)>ヨロシク

---10月6日(金)---

朝食後、アイビースクエアの写真を撮りに行きました。

正面玄関は泊り客の出発時で大忙しでしたが、中はまだ空いていてぶらりと歩いてみました。

アイビースクエアから戻ったあと、宿をチェックアウト。
倉敷駅のロッカーに荷物を預け再び倉敷美観地区に戻ります。

 

大橋家住宅を見物します。
大橋家は水田、塩田の開発で財をなした地主。現存する建物は1796年 - 1799年に建設された。
白壁に貼り瓦、倉敷格子など倉敷独特の建築様式を有する。(wikiより抜粋)

入り口を入ると見える母屋。

くぐり戸から見える庭。

 

 

井上家住宅を見物します。
10年の長きにわたる保存修理工事を終え、2023年3月19日から一般公開を開始。
倉敷美観地区内では最古の町屋で、約300年を経ている。
「倉敷窓」といわれる窓には、防火用の土塗りの扉をもっており、倉敷市内に現存する唯一のもの。
(岡山観光WEBより)

 

 

倉敷観光は以上で終わり、美観地区の蕎麦屋さん「あずみ」で昼食を取りました。
駅で荷物を取り、新幹線で新神戸に向かいます。

 

神戸でのお泊り、東急REIホテルにチェックイン後、摩耶山掬星台へ行きます。

摩耶山は日本三大夜景として知られています。
日本三大夜景:函館山(函館)・摩耶山(神戸)・稲佐山(長崎)

ケーブルで虹の駅まで行き、ロープウェーに乗り換えて掬星台(きくせいだい)に到着です。

う~ん、奇麗~!
運よくお天気に恵まれました。

 

このデッキで日暮れを待ちながら名物のカレーを食べました。

日が暮れ、見事な夜景を見ることが出来ました。
今年5月に神戸に来た時は日程が合わなくて見られませんでしたが、願いが叶って良かったです。

 

今日はここまで。

明日は神戸を少し散策してから帰路につきます。

 

---その2へ---     ---その4へ---

 

 

 


 

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倉敷旅行---その2---

2023年10月14日 | 旅行記

連日の旅レポですが、お付き合い下さいませ。<(_ _)>

---10月5日(木)---

今日は吹屋ふるさと村を訪れます。

お宿のレストランで朝食。レストランはいろいろな趣味の物が置かれていて、雰囲気があります。

 

 

倉敷からJR伯備線で備中高梁まで行きます。
備中高梁駅近くからはレンタカーを予約してありましたので、車で吹屋ふるさと村まで移動します。
バスの本数が少ないので、今回はレンタカーを選択しました。
運転は凜のパパです。
山道で途中狭い道もありましたが、今はカーナビがあり便利です。

 

吹屋について(Wikipediaより)

元は1955年(昭和30年)まで存在した川上郡吹屋町であり、標高550mの高原地帯に位置する。

江戸時代中期頃より、幕領地として吹屋銅山を中心とする鉱山町へと発展した。
幕末頃から明治時代にかけては、銅鉱とともに硫化鉄鉱石を酸化・還元させて人造的に製造したベンガラ(酸化第二鉄)における日本唯一の巨大産地として繁栄を極めた。
主に美術工芸用の磁器の絵付け・漆器、神社仏閣のベンガラ外壁塗装に多用された。
最盛期には銅山で働く従業員数が1200人にのぼる。山間に忽然と存在する吹屋集落のベンガラ格子と石州瓦による赤褐色の重厚な商家の町並みが昔日の繁栄を象徴している。

吹屋ふるさと村の駐車場から歩き始めると間もなくベンガラの染まった家々が見えてきます。
今回の旅行で見たかった景色に感動です~!

一軒一軒全部写真を撮りたいような家々が続きます。

 

町並みに酔いながらゆっくり歩きます。
通りから少し坂を上ったところに旧吹屋小学校があります。

明治6年(1873)に拡智小学校として開校、2012年(平成24年)まで、現役最古の木造校舎として使用されていた小学校です。

2015年から7年間かけて建物を全解体して保存修理工事を行ったそうです。
屋内にはその工事の様子などのパネル展示があります。

 

2012年まで実際に使われていたお教室が再現されています。

 

吹屋小学校をじっくり見せて頂いた後は再び村を歩きます。
住んでる方の車でしょうか。ベンガラ色が素敵だったので思わずパシャ!

 

吹屋郵便局

 

郷土館

 

旧片山家住宅
当時の繁栄ぶりが窺える立派な住宅です。

 

 

お土産を売ってるべんがら屋

 

小高い所にある山神社に行ってみました。

神社から見下ろすと、ベンガラの赤い屋根が見えました。
この辺りはしもた屋が続き、静かな住宅地の感じがまた良かったです。

 

お昼はスープカレーのお店つくしで。コーヒーは特注で作ったというべんがら焼きのカップでした。

 

お土産に佐藤紅商店で一味唐辛子と唐辛子のピクルスを買いました。


ふるさと村の駐車場を後にして、笹畝坑道へ向かいます。

江戸時代から大正時代まで採掘されていた坑道で、主に黄銅鉱、硫化鉄鉱が産出されていました。
昭和53年に復元され、坑内が見学出来ます。

入り口で黄色のヘルメットを渡されて、被って見学します。
坑道の中では当時の採掘の様子などが展示されています。

 

その後、車で少し走ると広兼邸があります。
広大なお屋敷で、映画のロケなどにも使われたそうです。
私たちは下の駐車場から見上げただけでした、、、。

 

無事ドライブを終え、レンタカーを返却してJRで倉敷駅に戻ります。

夕食は美観地区内にあるみやけ亭で。

雰囲気のあるお店です。

お店オススメは牛タンシチュー。
絶品でした!!

 

夜の美観地区をぶらりぶら~りと歩いて宿に戻ります。
明日は倉敷とお別れです。

 

   ---その1へ---     ---その3へ---


 

 

 

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倉敷旅行---その1---

2023年10月13日 | 旅行記

以前から行ってみたかった倉敷に行って来ました。

 

---10月4日(水)---

新横浜駅から岡山駅まで新幹線、JRに乗り継いで倉敷駅で降ります。
倉敷美観地区は倉敷駅から歩いて10分程でしょうか。

美観地区に入るとすぐこの光景が目に入って来ます。
そこからはデジカメのシャッター切りっぱなしです(笑)。

 

倉敷川沿いの有名な景観を楽しみます。
右は観光案内所(旧倉敷市役所)、真ん中が倉敷民芸館

 

阿知神社の境内からは美観地区の街並みが見られるかも?と階段を頑張って上ります。

確かに家並を見ることが出来ます。

美観地区を一巡りした後、川舟に乗ることにします。
観光案内所で前もって切符を買っておきました。

川舟でゆっくり進むのは、歩くのとは視点が違いますので、またいいものですね~。

再び歩きます。
緑色の瓦が奇麗な有隣壮」 大原家の別邸で迎賓館のような役割を担っていたようです。

「大原美術館」ここは是非行きたかったところです。

美術館で絵の鑑賞後、お庭散策をしました。

「モネの水連の池」

「旧大原家住宅」

 

路地を隈なく歩きます。
写真を撮りまくりながら歩きます(笑)。

 

陽が暮れるころ、アイビースクエアにつきました。
夕食は「レストラン蔦」。
倉敷紡績創業の旧工場あとに作られた施設で、建物の内部は工場ののこぎり型の屋根がそのまま利用されています。

予約しておいた「隠し寿司」を頂きます。

 

アイビースクエアに着いた頃には、日が暮れていたので明日の朝にでも写真を撮りに来るつもりです。

 

ブラブラ歩きながら泊まる宿に帰ります。
昼間の人混みとは打って変わって人っ子ひとりいません。
夜景を楽しみながら夜のお散歩をしました。

 

お泊りは大原美術館のすぐ近く、「ホステルクォーレ倉敷」です。
美観地区内ということでとても便利ですが、お部屋がちょっと狭かったカナ。。。

 

                     ---その2へ---

 


 

 

 

 

 

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