『キャプテン・フィリップス 』
---CAPTAIN PHILLIPS---
2013年(アメリカ)
監督:ポール・グリーングラス
出演:トム・ハンクス 、 バーカッド・アブディ
---CAPTAIN PHILLIPS---
2013年(アメリカ)
監督:ポール・グリーングラス
出演:トム・ハンクス 、 バーカッド・アブディ
「ボーン・アルティメイタム」「ユナイテッド93」のポール・グリーングラス監督がトム・ハンクスを主演に迎えて放つ衝撃の実録サスペンス。
2009年にソマリア沖で海賊の襲撃に遭い人質に取られた後、アメリカ海軍特殊部隊“SEALs”によって辛くも救出されたアメリカ船籍マースク・アラバマ号の船長リチャード・フィリップス氏の回顧録『キャプテンの責務』をリアルかつ緊張感あふれる筆致で映画化。
共演はソマリア出身で14歳の時に家族と共に米国に移住したバーカッド・アブディ。これが俳優デビューとなる。
2009年4月。
ケニアへの援助物資を運ぶアメリカのコンテナ船マースク・アラバマ号。
インド洋を順調に航行していたが、ソマリア沖で4人組の海賊に襲撃される。
船長のリチャード・フィリップス(トム・ハンクス)は、船が彼らに乗っ取られる直前、数人のクルーを残して乗組員を全員、機関室に匿う。
そして彼らを救うため、自らは単身で人質となり、海賊たちと共に小さな救命艇に乗り移り、アラバマ号を後にする。
やがて事件の一報を受けたアメリカ政府は、海軍特殊部隊ネイビー・シールズを出動させ、フィリップス船長の救出作戦を開始するが…。
(allcinemaより)
(allcinemaより)
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DVDが出て、すぐに見たのになかなか記事アップが出来ませんでした。
そういう映画があるんですよね~。
確か昨年のベスト10にも多くの方が上げていたと思います。
なかなか迫力があって面白かったです。
トム・ハンクスが好演していました。
迫力もあり、いい映画だったと思います。
が、なんとなく事実をなぞっただけという感じが強くないですか~?
事実の映画化なんですから、当たり前かぁ。。。
この事件をリアルで知っていたら、もっとのめり込めたのかもしれません。
受ける感動が低かったのは私の知識の浅さですね。
それにしても、海賊って怖いですね。
そして、船長の責任感と海の男のかっこよさに痺れました。
船長ってこうあるべきなのではないでしょうか・・・。
トムはどんな役をやらせても、
本当に上手い役者さんですね!
どの役にもまるでご本人であるかのように、
入り込んでいるのがわかります。
まさに現在の映画界の、
エンターティナーと呼べる代表的俳優ですネ^^
新しい記事にてリンクはらせていただいてます!
若い頃のメグ・ライアンとのラブコメなんか、本当に好きでした。
その後は、~?なんて思ったりもしましたが、
最近トムは本当にいいですね~。
また、宜しくお願い致します。
見えてイヤでしたね。
フィリップスが生きて帰れたのは
運が良かっただけのような気がします。
(作品としては最高に面白かったと思いますが)
コメントありがとうございます。
う~ん、アメリカのしたたかさ・・・。
そうかもしれないですね。
私はそこまで感じなかったのですが、
トムの好演だけが印象に残ってしまったんです。
多分、公開当時に映画館鑑賞だったら
もっと違う感動を得られたかもしれないですが、残念です。
トムは頑張ってましたよね~。
去年の年の暮に観に行きました。
スリルがあってよかったです。「ユナイテッド93」同様
セミ・ドキュメンタリーのような撮り方が上手でしたね。
ゲリラに参加するのが貧困から逃れる方法として
定着しているという悲しい現実が 観ていて辛かった。
劇場鑑賞ですと、そのリアルな感じが楽しめたでしょうね~。
トム起用が「ユナイテッド93」とは少々趣きが違って、
エンタメ的な感じに仕上がってたのかもしれないです。
アメリカ軍出動という結末からして、加害者の立場、暮らしがもう少し強調された映画でもよかったかもしれませんね。