健さんって亡くなってだいぶたつけど、幸福の科学で「霊言」、やってないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『高倉健 男のケジメ』――死後17日目、胸中を語る(幸福の科学出版)で、まさにその高倉健さんの「霊言」を収録して、その肉声を次のように紹介しておられます。
君ら、もし、私が嘘つきでないと思うなら、私の言うことを信じてくれよ。
私は十一月十日に死んだらしいけども、今日は、二十七日で、十七日後に、宗教法人の幸福の科学っていうところに出てきて、「高倉健の霊言」っていう感じのメッセージ、「高倉健 男のケジメ」っていうのは、これは俺が付けた題だけども、それを話しています。これについては事実です。
だから、君たちが、霊を信じなかったり、あの世を信じなかったり、まあ、神様や仏さんを信じないっていうのは自由かもしらんけども、「事実は事実としてある」ということは言っておるし、幸福の科学や大川隆法先生が嘘をついているっていうことは、まったくない。
だから、週刊誌とかで、高倉健の追悼集をいっぱいやっていると思うけども、こういうところも、あなたがた(幸福の科学)に対しては意地悪なところもたくさんあるとは思うんだけどね。
「霊言なんていろいろやって、有名人の名前を騙って、本を売って金儲けしてる」っていう、まあ、本を売ることへの嫉妬もあるんだろうとは思うけども、これは事実だから。「事実だからしょうがないよ」っていうの、「事実だから、これしかたないよ」っていうのは、やっぱり認めるしかないよ。
認めないほうが間違いで、認めるのが正しいんだから、これについては私は言っておくから。
だから、私の特集をやったら、「大川隆法総裁のところで、亡くなった方がいろいろ霊言なさってるっていうのが本当だったら、高倉健の霊言ぐらい出してみろ」って言いたくはなるだろう。
まあ、あまり縁がない、重なるところがない人間同士ではあるけども、なんかつながりができたら出られないわけじゃないんだ、と。
(150~152ページ)
いやあ、健さんの写真が印象的な表紙の本書は、2014年に発刊されたものです。
直後にさっそく一読して、とにかく驚きました。
あの健さんその人が、一冊まるごと、死後17日の時点で感じ、考えていることを、訥々と語っていたのです。
大川隆法先生の「霊言」を、信じられる人にはもちろん、信じていなかった人も、健さんファンであるならば、まずは絶対に手にとってみるべき「霊言集」なのは掛け値なしに太鼓判。
本当に、強く強くお勧めしたい一冊であると、改めて私は思っているのです。
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51yIlMnlHwL._SL75_.jpg) |
『高倉健 男のケジメ』
大川隆法著
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