ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



生命がどう誕生したか、なんてことは、科学が説明してくれる話なんであって、宗教に関係ないんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『永遠の生命の世界』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 第一原因論、「そもそも、なぜ世界ができて、なぜ人間がいるのか。なぜ生まれたのか」という第一原因についての理論を証明することは、科学にも、ほとんど不可能です。科学による説明を聞けば聞くほど、ほんとうに、昔の宗教と言うと語弊がありますが、迷信に聞こえるようなことが多いのです。
 「偶然に、宇宙の一点が爆発して広がった」「宇宙のガスが集まって星ができた」「岩石がぶつかって星ができた」など、聞けば聞くほど、摩詞不思議で、眉に唾をつけたくなるような話がたくさん出てきます。「ほんとうに、そんなことがあるのですか」と言いたくなるような話に聞こえなくもないのです。
 科学では、生命の起源を辿(たど)って、「昔、最初に小さなプランクトンや微生物が生まれ、それから植物が生まれ、さらに動物が生まれた。それが生命の起源である」という言い方もしています。
 しかし、近代の、細菌等の研究によれば、煮沸して消毒したフラスコのなかからは生命は生まれないことが、実験で証明されています。
 以前は、ハエでも何でも自然に発生したように思われていましたが、実は、きちんと大気中(対象物中)にその原因があって生物が生まれていることが分かったのです。「完全に煮沸してしまい、熱湯消毒をして、何も入らないようにしたら、生命は生まれてこない」ということは、ここ百年、二百年で証明されていることなのです。
 そもそも、地球の歴史は四十六億年と言われていますが、地球が最初は灼熱の星であったことは、もう否定のしようがなく、誰もがそれを認めています。しかし、「その灼熱の星、ドロドロにとけ、火の塊となって燃えていたもののなかから、どうして生命が生まれたのか」という問いに答えられないのです。その状態であれば、完全に殺菌されているはずなので、その完全に殺菌されたものから生命が生まれてくるというのは、不思議は不思議です。
 このように、科学でもって最初の原因論を語ると、結局のところ、むしろ、迷信、あるいは空想になってくるようなところがあるのです。
 やはり、目に見える世界以外の力を認めざるをえないのです。「そういう大きな力が働いて、一定の方向性を与え、方向づけをし、それで、この世に力が及び、進化が起きている」と考えれば、非常によく分かります。
(23~26ページ)

そもそも、なぜ世界ができて、なぜ人間が生まれたのかの理論を証明することは、科学には、ほとんど不可能である。

46億年の歴史と言われる地球は、最初は灼熱の星だったはずだが、その状態であれば完全に殺菌されているはずなので、そこから生命が生まれてくるというのは、不思議きわまりない。

ところが、目に見えない世界から大きな力が働いて、この世に一定の方向づけをし、力が及んで進化が起きていると考えれば、非常によく分かってくる──。

今日のお教えを心素直に味わったとき、いろんなことに気がつきます。

実は、科学というは単なる仮説の集まりなんであって、一番たいせつなことを「科学」はほんとうは説明できてなかったりすること。

そして、それを説明できるのは、実は「宗教」だったりするということ。

では、どうやって生命は誕生したと、宗教は説明するのでしょうか?

この話の続きが気になる方は、ぜひ本書を手にとってみられることをお勧めしたいと私は思っているのです。

 

永遠の生命の世界 ―人は死んだらどうなるか― (OR books) 『永遠の生命の世界』

 大川隆法著

 

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