ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



ネットの世界って、すこし前には考えられなかったくらい、ひどいサイトが爆発的に増えてるでしょ。なんかの拍子にちょっと行ってみたら、情欲を煽る写真がいっぱいあって、なんて話、よく聞くよ。これって、どう考えたらいいのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『大川隆法 東京ドーム講演集──エル・カンターレ「救世の獅子吼」』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

「自由」という言葉は、確かに尊い響きを持っていますが、自由には方向性が必要です。「天に向かう自由」か、「地獄の底に向かう自由」か──。もし、それが今の世の人たちにわからないのであるならば、それを教えなければならないと思うのです。(中略)
 すべて、
人間の身体や、この世の物事を物質として考えれば、何ら問題がないように見えるかもしれないけれども、人間の本質は肉体ではなく「魂」であり、その魂の中枢である「心」こそがすべてなのです。
 いま地上にあっては、体と魂は不離・不可分になっているけれども、やがて死を迎えるに当たっては、魂だけが、あなたがたの、実際の、実在の存在となります。そのときに、あなたがたは、いったいどのような存在であるかというと、心に思ったことの集積がすべてとなります。
 
地上を去った世界である地獄界には、さまざまな地獄がありますが、そのなかの一つに、「色情地獄」というところがあります。古来、「血の池地獄」と言われている所です。
 男性が女性を恋い慕い、女性が男性を恋い慕うことは、人間としての本能でありますけれども、そこに、人間としての尊厳に基づくルールというものがあります。そのルールを守っているか否かが、天国と地獄を分けることになります。
 貪る心のままに、欲情のままに、その人生を生きたとき、人は、死後、色情地獄という所に堕ちる。(中略)宗教者として、強い言葉を発せざるを得ません。

 恥ずかしいという心、羞恥心を失ったとき、
 人間は動物と同じとなります。
 そして、死んだ後、ある者は「畜生道」へ、
 そして、ある者は、いわゆる「血の池地獄」へ堕ち、
 本能のままに、数百年の人生を、そこで送ることになります。
 それを止めたいのです。
 それは、昔話ではなく、現に今も現実化し、日々、起きていることであります。
(188~192ページ)

自由には、「天に向かう自由」か、「地獄の底に向かう自由」かがあるが、その方向性がわからないのであれば、教えなければならない。

人間の本質は肉体ではなく「魂」であり、その中枢である「心」こそがすべてであって、死を迎えれば魂だけが実在の存在となり、心に思ったことの集積がすべてとなる。

地上を去った世界である地獄界には、「色情地獄」「血の池地獄」があり、貪る心のまま、欲情のままに生きたとき、人は死後、ここに堕ちるから、それを止めたいのである──。

これは大川隆法先生が、まだ20世紀だった1994年に東京ドームで説かれた御法話「永遠の挑戦」の一節です。

30年も前になされたこの警告は、21世紀の今、ネット世界に蔓延している色情の世界にこそ、ますますあてはまっているようです。

大川隆法先生のお教えどおりに、やはり私たちは、地獄の底へではなく、天に向かって自由にはばたきたいものだと、改めて私は思っているのです。

 

大川隆法 東京ドーム講演集 ―エル・カンターレ「救世の獅子吼」― 『大川隆法 東京ドーム講演集
 ──エル・カンターレ「救世の獅子吼」』

 大川隆法著

 

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