![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/a2/4fd58a0f1f1b70a531f178959995c3ca.jpg)
小学生の体操服袋として使うナップザックを枕カバー(ピローケース)で作りました。
実を言うと、娘の気に入る布がお店になくて可愛い生地の枕カバーを買ってきたのですが、これが大正解。
思った以上に簡単にできちゃいました。
枕カバーのサイズは35センチ×50センチのもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/cc/26b5a37f97ecc23cb21022256af7eef1.jpg)
売り場で大きい枕カバーと小さい枕カバーがあったら、小さいほうがこのサイズだと思います。お子さんの背中に合わせてみると分かりやすいと思います。
このサイズ、我が家で使っている枕には小さいのですが、これで作るとちょうど小学校の家庭科で作るナップザックと同じぐらいのサイズになりました。
(学校のナップザックは32センチ×40センチぐらいでした。ちょっと横幅が違いますね)
紐は、ランドセルの上から背負えるように長め。3メートルの紐を買ってきて調節しました。
今回、枕カバーが400円弱。紐(3メートル)が300円弱。
合わせて700円ぐらいでできちゃいます。布を1メートル単位で買うよりも安いかも。
まずファスナーのついているほうを少し切り落とします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/d5/f326b1481ed23f9a2448339f4efc2666.jpg)
左右の下に付ける「ひも通し」用の布を、切り落としたファスナー側の布で作ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/60/52c19bbc648869eb2b248f16a53d16e6.jpg)
四つ折りに折って、上下にステッチしておきます。
布が足りない場合は綿テープや別布で作ってください。
底布は二重にしなくてもいいですが、扱いが乱暴な子は底から擦り切れちゃうので厚手の布をつけると安心。
今回我が家では家にあったデニム地を使用。ぴったり枕カバーに重ねられる浅い袋状に縫ってから、枕カバーに縫い付けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/54/19824f789025f8b331d10bfd135291ad.jpg)
底布を袋状にするときに「ひも通し」も適当な場所に差し込んで縫っておきます。
底布なしのときは、枕カバーの適当な場所を直接リッパーでほどいて差し込んで「ひも通し」を縫い付けましょう。ほどいた箇所の上下の縫い目に重なるようにミシンでしっかり返し縫いしておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9f/a6072565e4779a9b86fe1687eb118a90.jpg)
袋の上部、あき口の紐を通す部分は両わきをほどいて作ります。(ほどいた部分がさらにほどけてしまわないように、ここもミシンで返し縫いしてください)
まず折った部分にステッチをかけてから、紐が通る幅の三つ折りにして縫ってます。
フックにかけられるように、「持ち手」兼「吊るすため」の平テープも付けました。
最後は紐を通して完成。
ミシンの直線縫いや紐を通す作業をお子さんに手伝ってもらうと、「自分も一緒に作った!」と大切に使ってもらえるかもしれません。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
「ナップザック」と「ナップサック」。
両方辞書に載っているのですよね。でも、もともとはドイツ語由来のようなので「ナップザック」だったのかなぁ?
実を言うと、娘の気に入る布がお店になくて可愛い生地の枕カバーを買ってきたのですが、これが大正解。
思った以上に簡単にできちゃいました。
枕カバーのサイズは35センチ×50センチのもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/cc/26b5a37f97ecc23cb21022256af7eef1.jpg)
売り場で大きい枕カバーと小さい枕カバーがあったら、小さいほうがこのサイズだと思います。お子さんの背中に合わせてみると分かりやすいと思います。
このサイズ、我が家で使っている枕には小さいのですが、これで作るとちょうど小学校の家庭科で作るナップザックと同じぐらいのサイズになりました。
(学校のナップザックは32センチ×40センチぐらいでした。ちょっと横幅が違いますね)
紐は、ランドセルの上から背負えるように長め。3メートルの紐を買ってきて調節しました。
今回、枕カバーが400円弱。紐(3メートル)が300円弱。
合わせて700円ぐらいでできちゃいます。布を1メートル単位で買うよりも安いかも。
まずファスナーのついているほうを少し切り落とします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/d5/f326b1481ed23f9a2448339f4efc2666.jpg)
左右の下に付ける「ひも通し」用の布を、切り落としたファスナー側の布で作ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/60/52c19bbc648869eb2b248f16a53d16e6.jpg)
四つ折りに折って、上下にステッチしておきます。
布が足りない場合は綿テープや別布で作ってください。
底布は二重にしなくてもいいですが、扱いが乱暴な子は底から擦り切れちゃうので厚手の布をつけると安心。
今回我が家では家にあったデニム地を使用。ぴったり枕カバーに重ねられる浅い袋状に縫ってから、枕カバーに縫い付けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/54/19824f789025f8b331d10bfd135291ad.jpg)
底布を袋状にするときに「ひも通し」も適当な場所に差し込んで縫っておきます。
底布なしのときは、枕カバーの適当な場所を直接リッパーでほどいて差し込んで「ひも通し」を縫い付けましょう。ほどいた箇所の上下の縫い目に重なるようにミシンでしっかり返し縫いしておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9f/a6072565e4779a9b86fe1687eb118a90.jpg)
袋の上部、あき口の紐を通す部分は両わきをほどいて作ります。(ほどいた部分がさらにほどけてしまわないように、ここもミシンで返し縫いしてください)
まず折った部分にステッチをかけてから、紐が通る幅の三つ折りにして縫ってます。
フックにかけられるように、「持ち手」兼「吊るすため」の平テープも付けました。
最後は紐を通して完成。
ミシンの直線縫いや紐を通す作業をお子さんに手伝ってもらうと、「自分も一緒に作った!」と大切に使ってもらえるかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/note.gif)
両方辞書に載っているのですよね。でも、もともとはドイツ語由来のようなので「ナップザック」だったのかなぁ?