地蔵盆や子ども会のお祭りの射的、夏休みの工作に、ペットボトルと割り箸で作った「ペットボトル鉄砲」はいかがですか?
材料は、ペットボトルと割り箸とテープ!
夏休み最終日でも間に合う、簡単な工作です
低学年や小さい子の多い地蔵盆や子ども会のお祭りには、ティッシュ弾がオススメです。
ティッシュペーパーを丸めて、輪ゴムにつけています。
不思議と、コルク弾よりも命中率が高く、よく当たります。
コルク弾は、輪ゴムとワインのコルクを使っています。 なかなかの威力の鉄砲ができますよ。
<注意>どちらの弾も、当たると痛いですし、目などに当たると危険です。 けっして人に向けて撃たないように、子ども達に伝えてくださいね。
※材料の写真にティッシュペーパーを入れ忘れました。
<材料>
・500mlペットボトル
(ペコペコしない固さの炭酸飲料のペットボトルがおすすめです。表面に凸凹がないボトルの方がテープが貼りやすいです)
・割り箸
(ペットボトルの長さと同じか短いものが○・割らずに使います)
・テープ(布テープなどの粘着テープ・セロテープ)
・ティッシュペーパー
・輪ゴム
・ワインのコルク(コルク材のもの)
<道具>
・カッター
・カッター板
(カッター板がなければ、厚紙や新聞紙など)
<作り方>
割り箸の長さは、あまりペットボトルからはみ出すと、運ぶときや遊ぶときも不便だったり、危険だったりします。
ペットボトルの長さよりも短いものがあればいいですね。
なかったら、ペットボトルの長さに切ってください。切り口がギザギザしているときは、テープを巻いておくと安全です。
完成品を横から見たところです。
テープは、透明のOPPテープや梱包用の布テープでもいいですが、今回はホームセンターで買った「布カラーテープ」を使いました。
丈夫で、いろいろな色があります。お好きな色でどうぞ。(5cm×25mで200~300円ほどです)
※写真のコルク弾は撮影用にぶら下げているだけです。
割り箸は、割らずに、太い方(持つ側)をペットボトルのふたの方に向けて貼り付けます。
割り箸を貼るとき、細い方(箸先)がペットボトルの底からはみ出さないようにします。
(はみ出してしまうと、完成した時にペットボトルが立たなくなってしまいます)
おすすめのペットボトルは、ラベルを貼ってある部分が平らで、カーブがないもの。
布テープを貼るときに貼りやすいです。くびれがあるボトルは、テープが曲がってしまいます。(このボトルは、サンガリアの「伊賀の天然水 強炭酸水レモン」です)適度な硬さのある炭酸飲料のボトルが、撃つときにも扱いやすいと思います。
◆ポイント1<隙間にテープを貼る>
続いて、割り箸とペットボトルの間に輪ゴムが挟まってしまわないように、テープを貼ります。
まず、テープを割り箸の幅に切って、隙間に貼っていきます。
ペットボトルを立てて、割り箸の太い方を上にしてペットボトルにくっつけて立てます。隙間を埋めたい、ペットボトルの肩(カーブ)の部分に合わせて、テープを上半分だけ仮どめします。
割り箸をくるっと裏返して、テープの下半分をペットボトルの肩(カーブ)の部分に貼ります。(この時も、ペットボトルの下から割り箸がはみ出ないように注意します)
隙間が狭いので、ピタッと貼りにくい時は、箸などを使って貼ります。
次に、割り箸からテープが剥がれないように、テープでとめます。
割り箸の上から貼って……、
巻きつけます。
貼れました。
ペットボトル鉄砲を4つ作ってみたのですが、割り箸をボトルに固定してしまう前に、隙間にテープを貼る方が簡単にできました。
◆ポイント2<割り箸をボトルに固定する>
割り箸を貼りつけるテープは、隙間がないように、ぐるっと1周巻くように貼ります。
ペットボトルと割り箸とテープの間に隙間があると、埃が入ってしまう&割り箸が抜ける可能性があるので、とくに割り箸の横の部分を貼るときは、ゆっくり丁寧に貼っていきます。
巻きつけるテープの長さは、ペットボトルのラベルの長さにプラス2センチほどあれば良いと思います。
割り箸の側面にもテープの粘着面が付くように、ゆっくり丁寧に貼っていきます。
これで隙間なく、ぴったりボトルに張り付けることができました。
割り箸の細い方に、テープを追加で貼ってもいいですね。さらにしっかり固定できます。
◆ポイント3<布テープの切り方>
布テープは、手で切ることも出来ますが、カッターで切ると切り口がきれいです。粘着面を、切る箇所で折り返して、折った部分にカッターを差し込んで切ると、カッターもベタつかず、きれいに切れます。
◆完成
これで完成。
ティッシュ弾やゴム付きコルク弾を引っ張って、的を狙って撃ちます。
なかなか当たらないけれど、大人でも夢中になってしまいます。
牛乳パックやペットボトル、トイレットペーパーの芯などで的を作って、的当てゲームを遊んでください。
小さい子は大人と一緒に。
くれぐれも、人に向けて撃たないように注意して楽しんでくださいね!
<ティッシュ弾作り>
低学年や小さい子には、ティッシュ弾。
2枚のティッシュペーパーを丸めて作ります。(薄い2枚を「1組」と数えるティッシュの場合、「2組」使います)
まず、1枚目をくるくる丸めて、2枚目に載せます。
丸めた1枚目を2枚目のティッシュペーパーで包んで……
細長く包んだものを、さらにクルクルと丸めて……
丸くして、セロハンテープでぐるぐる巻きにします。
ちょっと変な形でも、手でくるくるっと丸め直すと、丸くなりますよ。
セロハンテープで巻いたティッシュ玉に輪ゴムをつけたら、ティッシュ弾の完成です。
割り箸の先にゴムを引っ掛けて、ティッシュ弾を引っ張って、的を狙って撃ちます。
不思議と、コルク弾よりも命中率が高いですし、握りやすいので小さい子にオススメです。
<コルク弾作り>
ゴム付きのコルク弾です。
コルク材のワインコルクを使っています。少し切るのが難しいので、カッター板を敷いて、気をつけて切りましょう。
このコルクだと、3等分がちょうどいいサイズ。(セロハンテープの幅にぴったり!)
少しずつ刃を入れ、回すように切っていきます。
まず1つ切れました。
コルク屑が出ますが、3等分できました。
輪ゴムをつけていきます。(奥は完成品)
テープは1周半以上の長さで。ぐるっと巻いていきます。輪ゴムはまっすぐ付くようにしましょう。
ぐるっと巻きます。これはテープを2周巻いてます。
透明なテープなので、コルクの模様が出ているのも良い感じです。
割り箸の先にゴムを引っ掛けて、コルク弾を引っ張って、的を狙って撃ちます。
<リンク>
◆ペットボトルで輪ゴム鉄砲(フォトチャンネル)
材料は、ペットボトルと割り箸とテープ!
夏休み最終日でも間に合う、簡単な工作です
低学年や小さい子の多い地蔵盆や子ども会のお祭りには、ティッシュ弾がオススメです。
ティッシュペーパーを丸めて、輪ゴムにつけています。
不思議と、コルク弾よりも命中率が高く、よく当たります。
コルク弾は、輪ゴムとワインのコルクを使っています。 なかなかの威力の鉄砲ができますよ。
<注意>どちらの弾も、当たると痛いですし、目などに当たると危険です。 けっして人に向けて撃たないように、子ども達に伝えてくださいね。
※材料の写真にティッシュペーパーを入れ忘れました。
<材料>
・500mlペットボトル
(ペコペコしない固さの炭酸飲料のペットボトルがおすすめです。表面に凸凹がないボトルの方がテープが貼りやすいです)
・割り箸
(ペットボトルの長さと同じか短いものが○・割らずに使います)
・テープ(布テープなどの粘着テープ・セロテープ)
・ティッシュペーパー
・輪ゴム
・ワインのコルク(コルク材のもの)
<道具>
・カッター
・カッター板
(カッター板がなければ、厚紙や新聞紙など)
<作り方>
割り箸の長さは、あまりペットボトルからはみ出すと、運ぶときや遊ぶときも不便だったり、危険だったりします。
ペットボトルの長さよりも短いものがあればいいですね。
なかったら、ペットボトルの長さに切ってください。切り口がギザギザしているときは、テープを巻いておくと安全です。
完成品を横から見たところです。
テープは、透明のOPPテープや梱包用の布テープでもいいですが、今回はホームセンターで買った「布カラーテープ」を使いました。
丈夫で、いろいろな色があります。お好きな色でどうぞ。(5cm×25mで200~300円ほどです)
※写真のコルク弾は撮影用にぶら下げているだけです。
割り箸は、割らずに、太い方(持つ側)をペットボトルのふたの方に向けて貼り付けます。
割り箸を貼るとき、細い方(箸先)がペットボトルの底からはみ出さないようにします。
(はみ出してしまうと、完成した時にペットボトルが立たなくなってしまいます)
おすすめのペットボトルは、ラベルを貼ってある部分が平らで、カーブがないもの。
布テープを貼るときに貼りやすいです。くびれがあるボトルは、テープが曲がってしまいます。(このボトルは、サンガリアの「伊賀の天然水 強炭酸水レモン」です)適度な硬さのある炭酸飲料のボトルが、撃つときにも扱いやすいと思います。
◆ポイント1<隙間にテープを貼る>
続いて、割り箸とペットボトルの間に輪ゴムが挟まってしまわないように、テープを貼ります。
まず、テープを割り箸の幅に切って、隙間に貼っていきます。
ペットボトルを立てて、割り箸の太い方を上にしてペットボトルにくっつけて立てます。隙間を埋めたい、ペットボトルの肩(カーブ)の部分に合わせて、テープを上半分だけ仮どめします。
割り箸をくるっと裏返して、テープの下半分をペットボトルの肩(カーブ)の部分に貼ります。(この時も、ペットボトルの下から割り箸がはみ出ないように注意します)
隙間が狭いので、ピタッと貼りにくい時は、箸などを使って貼ります。
次に、割り箸からテープが剥がれないように、テープでとめます。
割り箸の上から貼って……、
巻きつけます。
貼れました。
ペットボトル鉄砲を4つ作ってみたのですが、割り箸をボトルに固定してしまう前に、隙間にテープを貼る方が簡単にできました。
◆ポイント2<割り箸をボトルに固定する>
割り箸を貼りつけるテープは、隙間がないように、ぐるっと1周巻くように貼ります。
ペットボトルと割り箸とテープの間に隙間があると、埃が入ってしまう&割り箸が抜ける可能性があるので、とくに割り箸の横の部分を貼るときは、ゆっくり丁寧に貼っていきます。
巻きつけるテープの長さは、ペットボトルのラベルの長さにプラス2センチほどあれば良いと思います。
割り箸の側面にもテープの粘着面が付くように、ゆっくり丁寧に貼っていきます。
これで隙間なく、ぴったりボトルに張り付けることができました。
割り箸の細い方に、テープを追加で貼ってもいいですね。さらにしっかり固定できます。
◆ポイント3<布テープの切り方>
布テープは、手で切ることも出来ますが、カッターで切ると切り口がきれいです。粘着面を、切る箇所で折り返して、折った部分にカッターを差し込んで切ると、カッターもベタつかず、きれいに切れます。
◆完成
これで完成。
ティッシュ弾やゴム付きコルク弾を引っ張って、的を狙って撃ちます。
なかなか当たらないけれど、大人でも夢中になってしまいます。
牛乳パックやペットボトル、トイレットペーパーの芯などで的を作って、的当てゲームを遊んでください。
小さい子は大人と一緒に。
くれぐれも、人に向けて撃たないように注意して楽しんでくださいね!
<ティッシュ弾作り>
低学年や小さい子には、ティッシュ弾。
2枚のティッシュペーパーを丸めて作ります。(薄い2枚を「1組」と数えるティッシュの場合、「2組」使います)
まず、1枚目をくるくる丸めて、2枚目に載せます。
丸めた1枚目を2枚目のティッシュペーパーで包んで……
細長く包んだものを、さらにクルクルと丸めて……
丸くして、セロハンテープでぐるぐる巻きにします。
ちょっと変な形でも、手でくるくるっと丸め直すと、丸くなりますよ。
セロハンテープで巻いたティッシュ玉に輪ゴムをつけたら、ティッシュ弾の完成です。
割り箸の先にゴムを引っ掛けて、ティッシュ弾を引っ張って、的を狙って撃ちます。
不思議と、コルク弾よりも命中率が高いですし、握りやすいので小さい子にオススメです。
<コルク弾作り>
ゴム付きのコルク弾です。
コルク材のワインコルクを使っています。少し切るのが難しいので、カッター板を敷いて、気をつけて切りましょう。
このコルクだと、3等分がちょうどいいサイズ。(セロハンテープの幅にぴったり!)
少しずつ刃を入れ、回すように切っていきます。
まず1つ切れました。
コルク屑が出ますが、3等分できました。
輪ゴムをつけていきます。(奥は完成品)
テープは1周半以上の長さで。ぐるっと巻いていきます。輪ゴムはまっすぐ付くようにしましょう。
ぐるっと巻きます。これはテープを2周巻いてます。
透明なテープなので、コルクの模様が出ているのも良い感じです。
割り箸の先にゴムを引っ掛けて、コルク弾を引っ張って、的を狙って撃ちます。
<リンク>
◆ペットボトルで輪ゴム鉄砲(フォトチャンネル)