『ときどき旅に出るカフェ』
著 : 近藤史恵
双葉社
いろいろな国の美味しそうな料理・スイーツが出てきます。
表紙の写真は、第1話に出てくる「苺のスープ」。
こんなカフェが近くにあったら、私も常連さんになりたい、そんなカフェを舞台にした「小さな謎解き」のおはなしです。
「ビストロ・パ・マル」シリーズとは違って、今回の料理人は女性。
語り手は、謎解きに同席する年上の元同僚女性で、お店の常連さん。
職場での謎、友人が持ちかける謎、お店のお客さんにまつわる謎、ご近所さんに関する謎、そして家族の謎。
第9話までと最終話の合わせて10話。
少しずつ、読んでいる私もお店に馴染むように、最後には「ふふふ」と笑顔になれる物語です。
いい人ばかりではないけれど、好きな人を大切にできる、優しくて強い女性たちに励まされます。
それにしても、第2話「ロシア風チーズケーキ」に出てくる「ツップフクーヘン」も気になります!
(ドイツ語だと、「Russischer Zupfkuchen」と綴るらしいです)
レシピを探して作ってみようかな。
著 : 近藤史恵
双葉社
いろいろな国の美味しそうな料理・スイーツが出てきます。
表紙の写真は、第1話に出てくる「苺のスープ」。
こんなカフェが近くにあったら、私も常連さんになりたい、そんなカフェを舞台にした「小さな謎解き」のおはなしです。
「ビストロ・パ・マル」シリーズとは違って、今回の料理人は女性。
語り手は、謎解きに同席する年上の元同僚女性で、お店の常連さん。
職場での謎、友人が持ちかける謎、お店のお客さんにまつわる謎、ご近所さんに関する謎、そして家族の謎。
第9話までと最終話の合わせて10話。
少しずつ、読んでいる私もお店に馴染むように、最後には「ふふふ」と笑顔になれる物語です。
いい人ばかりではないけれど、好きな人を大切にできる、優しくて強い女性たちに励まされます。
それにしても、第2話「ロシア風チーズケーキ」に出てくる「ツップフクーヘン」も気になります!
(ドイツ語だと、「Russischer Zupfkuchen」と綴るらしいです)
レシピを探して作ってみようかな。