MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

年賀状のノルマ

2011年12月18日 | 季節
 今年も年賀状投函の季節になりました。
 我が家も先日通信面の印刷が終わったので、宛名とメッセージ書きを頑張らねば……。


 さて、皆さんのおうちにも10月頃「年賀状予約してください!無料で配達します!」と郵便配達員さんが来ませんでしたか?
郵便局の窓口では「窓口で予約されたら、なにかオマケしますから窓口でどうぞ!」と勧められたり……。

 私の友人も郵便局で働いているのですが、年賀状販売のノルマがあるんだそうです。

 親戚の少ない友人は、配達担当でも窓口担当でもないのでノルマの達成が難しいと言っていました。
(後から時給に影響するんだとか……

 あまり多くはなかったのですが、友人を通じて年賀状を購入したら、「ポスト型レターオープナー」も一緒に送ってくれました。

 横にある溝の中に刃が入っていて、手紙の封を切る仕組み。可愛くて実用的です。

 それでも、後日再訪問した配達員さんに「もう購入したので」と断らなくてはならなくて、自分は悪くないはずなのに申し訳ない気持ちになりました。



 毎年年賀状を書くのも、もらうのも大好き。
 それでも「ノルマ」なんて聞くと、ちょっと「大変だなぁ」「世知辛いなぁ」という気持ちになります。
 夫は「営業なんて、どこもノルマがあるものだよ」と言いますが、なんだか年賀状をみるたびに郵便局員さんの苦労を考えてしまいます。

 そういえば、昔スーパーマーケットで働いていた母もクリスマスケーキやオードブルの販売ノルマがありましたっけ。
ご近所さんが良い方たちで毎年協力してくださっていたけれど、「好きなお店で買えなくて悪いなぁ」と子どもながらに思ったものでした。

 来年も配達員さんの訪問があるかと思うと、気が重いなぁ。
今から気にし過ぎでしょうか?
コメント
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