MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

長浜市の赤い学ラン

2011年12月04日 | BOOKS
 NHKの朝のニュース(関西版)で、滋賀県長浜市の長浜観光協会『偉大なる、しゅららぼん』の映像誘致をしているというニュースを見ました。
そのPR活動のために職員さんが、物語に出てくる「赤い学生服」を着ているんだそうです。
 万城目学さんの小説は、『鴨川ホルモー』が京都、『鹿男あをによし』が奈良、『プリンセス・トヨトミ』が大阪を舞台に映像化されています。さぁ次は、滋賀になるでしょうか?




 明るい赤の詰め襟学生服を着た職員さん……。
 私の中で「赤い学生服」のイメージは、漆器のような深みのある赤「古代朱」だったのですけれど。
 うーむ、学生服はやっぱり若い人に着てもらいましょうよ!
 地元の高校の生徒会の子に着てもらうとか!(ダメかなぁ?


 物語の舞台は、滋賀県東部・琵琶湖畔にあるという設定の架空の街。
琵琶湖・竹生島が重要な位置づけですから、映像化されるとしたら是非滋賀県で撮影してもらいたいですね。

 大河ドラマ「江」につづく観光キャンペーンとして、頑張ってほしいです。 

<参考リンク>
 「偉大なる、しゅららぼん」映像誘致委員会を結成 - 長浜観光協会ホームページ
 赤い学ランをきている職員さんの写真あり。

<追記2013.04.02.>
 上のアドレス、リンクが切れてしまいました。
 が、映画化が決定したそうです!!
 NHKのニュースによると、2014年春に向けて、撮影が湖西の近江八幡市で始まるそうです。
 (湖東じゃないんですね
映画『偉大なる、しゅららぼん』公式サイト
コメント
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