MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

「つ」のつく年齢を超えていく

2008年04月01日 | FAMILY
 先日、長男が10歳になりました。
 長かったようで、あっという間の10年間でした。

 久しぶりに小さい頃の写真を見たら、ぽっちゃりした笑顔が小さな娘そっくりで、あんまり可愛くて・懐かしくて涙が出てしまいました。
 「あぁ、こんなに小さかったのに」って、やっぱり思うものですね。

 よく熱を出して、園や学校から「お迎えに」と電話があることもしばしば。
 夜中に救急外来に駆け込んだり、親もだいぶ鍛えられました。
(3人目の子育てが楽に感じるのは、やっぱり長男のときの経験あればこそですもの。



 まだ彼が小さかった頃、叔母が

「男の子は『つ』のつく年のうちは手がかかって大変だけど、10歳過ぎると楽になるから頑張って」

 と言っていました。


 つまり「つ」のつく「ひとつ・ふたつ・みっつ……ここのつ」=「1歳から9歳まで」は病気をしやすい・熱を出しやすいということなのだそうです。
 「基本の『しつけ』は、『つ』のつく年齢までに」という言葉もあって、本当に大事な10年だったのだと思います。


 これからは「大人になっていく『10年』」。
 本人がいろんな事に出逢い吸収していく時期です。
 私も彼にとって「素敵な母親」でいられるよう、努力し続けたいと思います。
コメント (2)
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