達磨大師は梁の武帝に「無功徳」を説いたあと、武帝は「お前さんの考える真理とは何じゃ?」
と聞きました。
達磨大師は「廓然無聖」と答えました。
人間には偉い人、偉くない人の区別はない。
聖と俗の区別もない。
権力者も民衆も仏の命をいただいている尊い存在ではないのか。
社長も労働者もお互いを尊敬しあわなければならないのではなかろうか。
達磨大師は威張らず、謙虚に生きなければならないのだと説いたのでした。
と聞きました。
達磨大師は「廓然無聖」と答えました。
人間には偉い人、偉くない人の区別はない。
聖と俗の区別もない。
権力者も民衆も仏の命をいただいている尊い存在ではないのか。
社長も労働者もお互いを尊敬しあわなければならないのではなかろうか。
達磨大師は威張らず、謙虚に生きなければならないのだと説いたのでした。