道ばたの石はいい
いつも青空の下にかがみ
夜は星の花をながめ
雨にぬれても
風にかわく
それに だいいち
だれでも
腰をかけていく
これは、『泣いた赤鬼』の作者である、浜田広介の詩です。
動物や植物はもとより、全てのものに命が宿るというのが釈尊の教えですが、道ばたに転がっている石ころにも大きな値打ちを見いだすことができるのです。どんなものにも仏の命がやどっているのです。そして、草木でも石ころでも真理をあらわしているのです。
いつも青空の下にかがみ
夜は星の花をながめ
雨にぬれても
風にかわく
それに だいいち
だれでも
腰をかけていく
これは、『泣いた赤鬼』の作者である、浜田広介の詩です。
動物や植物はもとより、全てのものに命が宿るというのが釈尊の教えですが、道ばたに転がっている石ころにも大きな値打ちを見いだすことができるのです。どんなものにも仏の命がやどっているのです。そして、草木でも石ころでも真理をあらわしているのです。