行雲流水

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一休禅師の言葉

2014年09月30日 | 禅の心
この道をいけばどうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一歩が道となり 
その一足が道となる
迷わず行けよ 行けばわかるさ


高村光太郎の『道程』に似たところがあります。

僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちさせた広大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の気魄(きはく)を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため


危ないと思って一歩を踏み出さなければ道は開けません。ちょっとした勇気が人生を切り開くのです。
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