栴檀、タガラ、青華、ヴァッシキーこれら香りのあるものどものうちでも、徳行の香りこそ最上である。 タガラ、栴檀の香りは微かであって、大したことはない。しかし徳行ある人々の香りは最上であって、天の神々にもとどく。(中村元訳『法句経55 56』)人徳を積んだ人は最高の香木のように何も言わなくても人々に安らぎを与え幸せな気分にしてくれる
徳行を完成し、つとめはげんで生活し、正しい知慧によって解脱した人々には、悪魔も近づくによし無し。 (『法句経57』)大道に棄てられた塵芥の山堆の中から香しく麗しい華が生ずるように。(『法句経58』)欲をコントロールしてまじめに働いて無駄遣いしなければお金に困ることも少なくなり、食べすぎなければ病気になりにくい。
塵芥にも似た盲た凡夫のあいだにあって、正しくめざめた人(ブッダ)の弟子は知慧もて輝く。(『法句経59』)一隅を照らす人はキャンドルサービスの灯かりが広がっていくように、世の中を明るくしていく。
眠れない人には夜は長く、疲れた人には一里の道は遠い。正しい真理を知らない愚かな者どもには、生死の道のりは長い。(中村元訳『法句経60』)地位、名誉、財産などに執着する人が愚かな人と考える。執着は苦しみのもと。
徳行を完成し、つとめはげんで生活し、正しい知慧によって解脱した人々には、悪魔も近づくによし無し。 (『法句経57』)大道に棄てられた塵芥の山堆の中から香しく麗しい華が生ずるように。(『法句経58』)欲をコントロールしてまじめに働いて無駄遣いしなければお金に困ることも少なくなり、食べすぎなければ病気になりにくい。
塵芥にも似た盲た凡夫のあいだにあって、正しくめざめた人(ブッダ)の弟子は知慧もて輝く。(『法句経59』)一隅を照らす人はキャンドルサービスの灯かりが広がっていくように、世の中を明るくしていく。
眠れない人には夜は長く、疲れた人には一里の道は遠い。正しい真理を知らない愚かな者どもには、生死の道のりは長い。(中村元訳『法句経60』)地位、名誉、財産などに執着する人が愚かな人と考える。執着は苦しみのもと。