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akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

J:COMさいたま「親子シネマ」

2007-12-15 | 活弁
上尾文化センターで、J:COMさいたまさんとシネフィル・イマジカさんpresentsの「親子シネマ」上映会。活弁付でアニメとサイレント映画をご覧いただきました。ありがとうございました。

こどもたちの反応がとてもよく、『がんばれ!ガスパール』に続いて、『キートンのマイホーム』は本当によく笑ってくれていました。
休憩時間にはすでに「キートン!キートン!」と追いかけっこをする子どもたちの姿が。

キートンの”ONE WEEK”(『文化生活一週間』この度は『マイホーム』として上映)はバスターキートンが25歳にして独立し、最初に作った短篇ですが、本当によく出来た作品です。

映画チャンネル「シネフィル・イマジカ」では、今月29日と30日の深夜に、バスター・キートンの短篇全集を一挙放送。また、大晦日から年始にかけてはチャップリン特集で、全作品が放送されることになっています。
昨日、国立近代美術館の企画展示「没後30年記念 チャップリンの日本~チャップリン秘書・高野虎市遺品展」を観に行ってきましたが、チャップリンとキートンの全作品を一挙に観られるなんて、なんて嬉しい企画なんでしょう…。

今日は、最後に、子どもたちにアニメのワンシーンを活弁体験してもらおうというコーナーがあり、元気にステージに上がってくれた子どもたちでしたが、いざ体験となると恥ずかしさととまどいが出て…一人一言コーナーになってしまいました。
「一人でやってみたい」という子が多かったので、役分けもしなかったのですが、一人一役に決めてあげたほうが、小さい子どもさんにはやりやすかったかもしれません。

なんにせよ、親子で活弁による映画体験をしていただけたことに感謝をしております。
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