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慰安婦報道記事

2014-08-08 06:13:15 | その他
6日に、朝日新聞の慰安婦報道を32年経ってから撤回した記事について、諸氏がコメントしている。
その中で、「日本の名誉傷つけた」や「朝日新聞は慰安婦問題の本質を直視せよ」、「慰安婦問題、「吉田証言」に踊った人たち」などは分かりやすく解説されている。
また、政治家の発言としては、「朝日新聞の従軍慰安婦記事に関する石破幹事長記者会見」や
橋下市長、朝日新聞の従軍慰安婦特集についてコメント」があり、政治家の性格の違いが表現に現れているも、危惧している内容は全く同じ。

2年程前に、「最近に気なる報道記事」として、当ブログでも慰安婦報道を少しばかり調べた事があり、軍による従軍慰安婦強制連行はないとする記事に説得力があった。
32年間撤回することなかった朝日新聞が今回、記事を撤回したことで、軍による従軍慰安婦問題は基本的になかったことが証明されたので、すっきりした!が、
朝日新聞は記事の撤回はしたが謝罪等はなかったのは残念だとする論説が産経等には書かれている。重要な捏造記事を32年間も放置した朝日新聞は不可解で理解不能。
ところで、下記3題は、従軍慰安婦問題がかなり白熱していた時、自分の理解のために若干調べたものの一部だが分かりやすかったもので、再稿してみよう。

★慰安婦問題(2012年8月):
韓国の慰安婦問題について、池田信夫ブログに慰安婦問題の起こりが記載されているが判り易い。
そもそも問題の発端は吉田清治のフィクションで、これが全くの嘘(本人も嘘と認めた)だった。
この話を聞いて賠償金を取ろうと画策したのが社民党の福島瑞穂弁護士。

秦氏の本によると、慰安婦訴訟の原告だった文玉珠は3年で25000円(今なら1億円以上)の貯金をしたが、
軍票が紙屑になったので返せというのが当初の訴訟だった。しかし一審で負けたので「強制連行」で脅すことにした
(慰安婦の月収は今でいうと200万円ぐらい。「強制連行」してきた労働者にそんな賃金を払うはずがない。
 旧陸軍の年俸6600円(大将)、二等兵月13円。昭和10年代後半で、戦地で月収400円の従軍慰安婦は将官の収入。
 韓国の慰安婦募集ビラ(韓国政府のウェブサイトにあったが削除された)によれば「月収300円以上」。
 これは今の物価で150万円ぐらい。こんな高給の「強制労働者」がいるだろうか。・・・池田信夫ツイッター )

池田信夫ブログ:「慰安婦問題の「主犯」は福島瑞穂弁護士
 「要するに戦争をネタにもうけようとたくらんだ旧軍人が「軍の性奴隷」という猟奇的な話をでっち上げ、
  それを政治的に利用しようとした日本の弁護士が韓国人をけしかけ、朝日新聞がそれに乗せられたという構図だ。
  したがって主犯は福島氏で、朝日は問題を拡大した共犯である」
 「この騒動で福島氏は「人権派弁護士」としてマスコミにデビューし、国会議員にもなったが、彼女のおかげで日韓関係はめちゃくちゃになった。
  今回の慰安婦騒動に彼女が沈黙を守っているのは、ここまで嘘がばれてしまうと取り繕いようがないからだろう。
  朝日新聞とともに彼女にも説明責任がある。国会で説明すべきだ」

★「小野田寛郎さん従軍慰安婦を語る」:
小野田さんが話すと真実だと聞こえてくる。
若い兵隊の性問題解決のための慰安所があったの事実だが、軍隊が朝鮮人等を強制的に連れてきて慰安所に押し込んだと言う事実は無い。 
      


★「30日の「たかじんのそこまで言って委員会」は面白かった」(2012年10月) 
9月30日の「たかじんのそこまで言って委員会 オッサンシリーズ 三部作 完決篇」は非常に話題性があった。・・・(略)
結果、「オッサン大賞」は「それでも従軍慰安婦は捏造だ」を話題提供した池田信夫氏が獲得し、次点は「それでも自民党は滅びない」を説明した飯島勲氏だった。

池田信夫氏が話題提供した、「それでも従軍慰安婦は捏造だ」の根拠として、下記3点を主に説明された。
「(1)20年前に私が取材した韓国人は一人も「強制連行」とは言わなかった。
 (2)軍が強制連行を命じた文章はない。
 (3)第3者の証言もない。」
を主に論説を展開し従軍慰安婦題は捏造だと説明した事に多くの賛同を得ていた。

所謂、「河野談話」の中で語られていると推測される、官憲が韓国婦人を慰安婦として強制連行した事実は見つからなかったということ。
ただ、「河野談話」にある、官憲による強制連行の事実はインドネシアで一件あったが、関係した軍人は軍法違反として処罰され死刑となったということで、
今話題とされている「韓国人を従軍慰安婦として軍が強制的に連行した言う事実はない」とする説明は何度聞いても非常に分かり易い。

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