
今年は、神戸新聞の「神戸・多聞寺のカキツバタ」情報がないので満開が遅れているもんだと思っていた。
しかし、昨年も一昨年も13日ごろには舞子まで見物に出かけたので、今年は遅いな~と思いながらも、15日出掛けた。
15日は朝から雨が降りそうな気配だったが、陽が照り出した機会に早速出かけた。家から高速に乗れば30分弱で到着する。
休みの日に比べ、駐車場はかなり空いているので、行くとすれば平日の午前中にしようと決めていた。
杜若は池一杯に咲いているものの、満開を少し過ぎているようだった。
それでも、遠目に見れば池一杯に咲いた杜若は綺麗で、この日に訪れた見物客を魅了するには十分。
多聞寺は杜若が有名だが、街中にあるお寺の中にあってとても静か、新緑のもみじが特に見事で、鶯も鳴いている。










「こうべ花の名所50選:多聞寺」には下記説明あり。
「境内の心字池、弁天池の曲橋、そして杜若(カキツバタ)の花の風景は「こうべ花の名所50選」に選定され、
地域住民によって大切に育てられています。例年のカキツバタの花の見頃は5月中旬~5月下旬頃です。」
