草刈り始まる

熱中症注意のテロップが毎日テレビで流れるほど、暑い日が続いている。
野々池貯水池の昼間は風もなく誰ひとりとして居ないので至って静かだが、午後4時前になると少しづつウォーキングする人、
ジョギングする人が上ってくる。こんな暑い日、部屋にいても熱中症になるらしいとのことで、
外に出て野々池のジョギングコースを歩くと、時間帯にも依るが意外や意外結構風がくる。

野々池の草刈りが数日前から始まった。今回は貯水池南側入口から反時計まわりに刈り始めている。請負業者の気分次第だろうか、
刈り始める場所と方向は決まってないようで、毎年刈る順序が違う。数年前のような機械での草刈（トラ刈りで機械の重みで土手も壊す）は中止。
刈払機による草刈りだから刈った後の見栄えはよい。刈った草は直ぐに乾燥するので、都度収集車に詰め込んでいく。
毎年1ヶ月以上掛り、この調子だと盆前までには終わりそうにない。草刈開始時期に依っては野々池に咲く珍しい花まで刈ってしまう事もあるが、
今年は大丈夫だった。野々池貯水池の草刈が終了し、植樹している木々の剪定が終了する頃、野々池にも秋が訪れる。
　　

久し振りに先日の夕方、西明石に出かけた。帰りは午後10時前になったので帰りのバスが無い。
外に出てみると暑さも和らぎ心持ち涼しいので、常日頃は西明石と野々池間は歩く距離だからと、歩いて帰宅することにした。
すると、途中のCOOP付近から汗が出て、野々池貯水池に着く頃から暑くなりシャツを脱ぐ。
野々池貯水池をシャツ片手にぶらぶら歩いていると、風は少しあるもジトーッとした風。
こんな時間帯でも数人のジョガーがジョギングしているし、途中に自転車を止めて小休止談笑している人もいる。
普段は眼る時間に近い時間帯だが、野々池貯水池では体を鍛えている人もいる活動の時間だった。