野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

勝負は最後までわからん

2017-03-15 08:53:31 | スポーツ
ほぼ連日、WBCの試合を見ている。
大相撲が終了して、夕食をそこそこに済ませるとすぐにWBCが開始する時間。
事前練習試合では若手の阪神に負けたりで、日曜日の「サンディモーニング」でも「喝」を喰らっていたが、試合はやってみなけりゃわからん。こうも勝ち続けるとは思いもしなかった。始まってから5連勝だ。「サンディモーニング」の同じ日に出演していた阪神OB会長の川藤 は「心配すな」と発言したが、まさにそうなった。川藤 はなにを根拠にそう発言したが説明はなかったが、現実の結果は川藤 のコメント通りに勝ちづけている。

WBCの日本戦は必ず見るが、残念ながらここ数日は最後まで見ていない。7回か8回ぐらいは既に10時過ぎだし、この時間帯、焼酎飲んで応援すると必ず睡魔が襲ってくる。14日のキューバ戦もそうだった。5-5のシーソーゲームで寝る前は日本の負けだと予想したが、最後まで見た女房に翌朝聞くと日本が勝ったと言う。誰それが出塁して誰が打って勝ったとが概略聞いてから新聞とネットのスポーツ蘭の戦況記事を読む。記事には、キューバ戦は小久保監督の読みがあたったある。WBC始まって実戦絶好調の巨人の小林捕手に替えてソフトバンクの内川選手を出した辺りは、小久保監督の読みが当たった。普通なら、この日2安打の小林は替えないと思うが、代打内川だった。

   「デイリースポーツ」には、こう書いてあった。『ファウルラインギリギリの飛球。「捕ってくれと思っていました。何でもいいから1点と」。その思いが届く。ファウルゾーンで右翼手が捕球すると、三走・松田が決勝の本塁へと駆け込んだ。まさに勝負の一手。「迷いました。ラッキーボーイの小林のところへ代打を出すのは勇気がいる」と小久保監督。それは内川にも伝わっていた。「勝負を懸けたところで結果を残せないと、チームにマイナスになる」。そんな想像を絶する重圧を見事にはね返した。 天国と地獄を見たWBCだ。09年大会は好守で活躍して世界一も、13年大会は走塁ミスで準決勝敗退。だが「悔しさは自分で何とかしないといけない」と心にしまい、慣れない代打でチームの力となることのみを考えてきた。「この場にいる幸せを感じている」と内川。頼もしいベテランが、侍を頂点へと導く。』

結局、試合結果は「WBC・2次リーグE組、日本8-5キューバ」。でも、こんな記事「WBC5連勝の侍ジャパンにまだ残る最悪のシナリオ」もある。今回のWBC、最後まで分からん。


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