"US Kawasaki MX Team"は33個目の「Combined Supercross championships」獲得の可能性がでてきた。
現地時間3月25日の2017年AMA Supercross 第12戦 DetroitでMonster Energy /Kawasaki Racing Teamの Eli Tomac選手は昨年度チャンピオンのKTM Ryan Dungey 選手を抑え優勝した。第12戦目にして残り5戦、7ポイント差までに詰め寄る。
今期2017年、1月7日に開幕した第1戦Anaheimの優勝はホンダHRCのKen Roczen選手だった。Roczen選手はホールショットを取った後、最後までトップを譲らず快勝。第1戦のライブタイミングを見る範囲ではKen Roczenの実力が抜きんでており、次ぐ第2戦もHRC K.Roczenが2勝目を挙げ、2戦目にして今期Supercross championshipの可能性が高くなった。この時点でのE.Tomac選手はレース中盤からの腕上がりで初戦同様にずるずるとタイムを落としたのが印象的で、今期のKawasaki Racing Teamの大苦戦を予想させるものだった。ところが、第3戦、ポイントリーダーのHRC Roczen選手が大転倒複雑骨折によって戦線離脱すると、次の第4戦、Kawasaki Racing Teamの Eli Tomacが完全優勝した。この優勝はTomac選手がカワサキに移籍後、昨年のデイトナSXに次ぐAMA SX優勝だったが、ここから Eli Tomac選手の大進撃がはじまる。その後も優勝を重ね、残り5戦を残して現ポイントリーダーのKTM Ryan Dungeyに7ポイント差までに詰め寄ってきた。今期の優勝回数の多さは E. Tomac選手が圧倒しているので、このまま推移すればKawasaki Racing TeamのEli Tomac選手が今期Supercross championship 獲得の可能性がにわかに高くなってきた。そうすれば、2014年のKawasaki Racing TeamのRyan Villopoto のSupercross championship以来となり、大いに期待できる。
すると、2014年3月21日に公開された、「Kawasaki USA FB 」のKawasaki KX: 40 Years of Building Championsに33個目のCombined Supercross championships が加わることになる(この年、2014年の SX Champion は Kawasaki Racing TeamのRyan Villopotoで、32個目)
「Kawasaki KX: 40 Years of Building Champions:
過去40年間で31個のスーパクロスチャンピオンを生み出したモトクロッサー、それがkawasaki KX!」
「With 31 combined Supercross championships over the last 40 years,
the Kawasaki KX is the most decorated championship bike in the history of the sport.
Ryan Villopoto, Ricky Carmichael, Jeff Emig, Jeff Ward...the list of green-clad moto titans goes on.
Over the years, the faces and the names of the riders may change, but one thing remains the same: winning.
Consider it our proof that the Kawasaki KX is The Bike That Builds Champions. 」
現地時間3月25日の2017年AMA Supercross 第12戦 DetroitでMonster Energy /Kawasaki Racing Teamの Eli Tomac選手は昨年度チャンピオンのKTM Ryan Dungey 選手を抑え優勝した。第12戦目にして残り5戦、7ポイント差までに詰め寄る。
今期2017年、1月7日に開幕した第1戦Anaheimの優勝はホンダHRCのKen Roczen選手だった。Roczen選手はホールショットを取った後、最後までトップを譲らず快勝。第1戦のライブタイミングを見る範囲ではKen Roczenの実力が抜きんでており、次ぐ第2戦もHRC K.Roczenが2勝目を挙げ、2戦目にして今期Supercross championshipの可能性が高くなった。この時点でのE.Tomac選手はレース中盤からの腕上がりで初戦同様にずるずるとタイムを落としたのが印象的で、今期のKawasaki Racing Teamの大苦戦を予想させるものだった。ところが、第3戦、ポイントリーダーのHRC Roczen選手が大転倒複雑骨折によって戦線離脱すると、次の第4戦、Kawasaki Racing Teamの Eli Tomacが完全優勝した。この優勝はTomac選手がカワサキに移籍後、昨年のデイトナSXに次ぐAMA SX優勝だったが、ここから Eli Tomac選手の大進撃がはじまる。その後も優勝を重ね、残り5戦を残して現ポイントリーダーのKTM Ryan Dungeyに7ポイント差までに詰め寄ってきた。今期の優勝回数の多さは E. Tomac選手が圧倒しているので、このまま推移すればKawasaki Racing TeamのEli Tomac選手が今期Supercross championship 獲得の可能性がにわかに高くなってきた。そうすれば、2014年のKawasaki Racing TeamのRyan Villopoto のSupercross championship以来となり、大いに期待できる。
すると、2014年3月21日に公開された、「Kawasaki USA FB 」のKawasaki KX: 40 Years of Building Championsに33個目のCombined Supercross championships が加わることになる(この年、2014年の SX Champion は Kawasaki Racing TeamのRyan Villopotoで、32個目)
「Kawasaki KX: 40 Years of Building Champions:
過去40年間で31個のスーパクロスチャンピオンを生み出したモトクロッサー、それがkawasaki KX!」
「With 31 combined Supercross championships over the last 40 years,
the Kawasaki KX is the most decorated championship bike in the history of the sport.
Ryan Villopoto, Ricky Carmichael, Jeff Emig, Jeff Ward...the list of green-clad moto titans goes on.
Over the years, the faces and the names of the riders may change, but one thing remains the same: winning.
Consider it our proof that the Kawasaki KX is The Bike That Builds Champions. 」