地球に似た惑星:欧州の天文台が発見・・・・生命存在の可能性も。
14日の毎日新聞に、生命存在の可能性をもった惑星を発見したとあった。
以下は毎日記事からの抜粋。
「ヨーロッパ南天天文台(ESO)は、星座の「ほ座」の方向に35光年離れた宇宙で地球によく似た岩石質の惑星を発見したと発表した。
恒星から適度に離れ、液体の水が存在しうる「生命居住可能領域」の中にぎりぎり位置しているため、生命が存在する可能性があるという。
惑星の名は「HD85512b」。南米チリの惑星探査装置を使って見つけた。
質量は地球の3.6倍で、大気中に雲が十分あれば海があり得るという。
惑星は全体的に蒸し風呂のように高温多湿とみられる。
生命居住可能領域内での惑星の発見は、てんびん座方向に20光年離れた「グリーゼ581d」(07年)に次いで2番目」
ヨーロッパ南天天文台(ESO)が発見した惑星「HD85512b」(手前)の想像図。
恒星との距離が適度で、液体の水が存在しうる「生命居住可能領域」内で見つかった惑星としては2番目。
【比嘉洋】」 毎日新聞 2011年9月14日
その前の9月8日、地球から約5440万光年の彼方にある「おとめ座A(M87)銀河」に潜む巨大ブラックホールの位置を正確に突き止めることに成功したとの記事がでていた。
そこに加え、先日、NHK BSプレミアムで、「望遠鏡が宇宙変えた」が放送され、宇宙に関する記事が多くなっていた時期に、
この生命体存在の可能性のある惑星の発見報道である。
遠い遠い遥か宇宙の記事と現実とは何にも関係ない話であるが、一抹の清涼剤の感じを受けた。
なぜ、清涼剤かというと、
最近の話題に明るい話は一向になく、榊原英資元財務官はCNNのインタビューで、円高は今後も当分の間続き、
1ドル=60円台に突入する可能性さえあるかもしれないとの見通しを示した。
経済は停滞したまま、現状の危機を解説するコメントは沢山でてくるが、どう解決しようとの解説が出てこない。
暗くなるばかりだ。
遠い宇宙の話など、どうでも良い話であるが、何故か清涼さばかりを感じてしまった。
14日の毎日新聞に、生命存在の可能性をもった惑星を発見したとあった。
以下は毎日記事からの抜粋。
「ヨーロッパ南天天文台(ESO)は、星座の「ほ座」の方向に35光年離れた宇宙で地球によく似た岩石質の惑星を発見したと発表した。
恒星から適度に離れ、液体の水が存在しうる「生命居住可能領域」の中にぎりぎり位置しているため、生命が存在する可能性があるという。
惑星の名は「HD85512b」。南米チリの惑星探査装置を使って見つけた。
質量は地球の3.6倍で、大気中に雲が十分あれば海があり得るという。
惑星は全体的に蒸し風呂のように高温多湿とみられる。
生命居住可能領域内での惑星の発見は、てんびん座方向に20光年離れた「グリーゼ581d」(07年)に次いで2番目」
ヨーロッパ南天天文台(ESO)が発見した惑星「HD85512b」(手前)の想像図。
恒星との距離が適度で、液体の水が存在しうる「生命居住可能領域」内で見つかった惑星としては2番目。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/5d/a7204e2192861c6e9e54a7ad6b52d9f3.jpg)
その前の9月8日、地球から約5440万光年の彼方にある「おとめ座A(M87)銀河」に潜む巨大ブラックホールの位置を正確に突き止めることに成功したとの記事がでていた。
そこに加え、先日、NHK BSプレミアムで、「望遠鏡が宇宙変えた」が放送され、宇宙に関する記事が多くなっていた時期に、
この生命体存在の可能性のある惑星の発見報道である。
遠い遠い遥か宇宙の記事と現実とは何にも関係ない話であるが、一抹の清涼剤の感じを受けた。
なぜ、清涼剤かというと、
最近の話題に明るい話は一向になく、榊原英資元財務官はCNNのインタビューで、円高は今後も当分の間続き、
1ドル=60円台に突入する可能性さえあるかもしれないとの見通しを示した。
経済は停滞したまま、現状の危機を解説するコメントは沢山でてくるが、どう解決しようとの解説が出てこない。
暗くなるばかりだ。
遠い宇宙の話など、どうでも良い話であるが、何故か清涼さばかりを感じてしまった。