今日は3月6日、朝、陽が出てきたので暖かくなると喜んだのもつかの間、すぐに陽は隠れ曇り空になった。
2月25日の朝、-1度の揺り戻しの寒さが来たが、それも25日中には寒波は消え、翌日は曇り空が雨模様に変わり、その後、3月に入ってもずっと雨が続いている。そして雨に連れて気温も上昇し、14度前後で暖かい。3月4日だけは10度以下になって少し肌寒かったが、それも一日だけで5日も雨が降って結構暖かい。3月に入って外は春らしさが少し出てきた。
2月末に福寿草が咲き始め庭も活気が出始めたが、久しぶりに暖かい雨が庭に落ちてくると、それまでの乾燥しまくった庭にニョキニョキと芽が一斉に出始め、庭が俄然元気になっている。クリスマスローズの蕾は葉っぱに隠れて気が付かなかったが、葉を捲ってみると10個ほどの白い蕾や花を見つけた。その手前側の敷石の間からヒマラヤユキノシタの赤い蕾も見え始めた。

庭に植えっぱなしのチューリップ(一番最初に咲くチュウリップ)や原種のチュウリップもどれがどのように咲くのかわからないが一斉に芽を出し始める。また、何の花になるのか判らない芽もあって、狭い庭、あちこちが足の踏み場もない。冬の間に剪定を終えた、バラも新芽が吹きだす。左側は「ローズデキャトルヴァン」 右は「ツクシイバラ」。今年もツクシイバラが旺盛に枝を伸ばしそうな気配がする。
もうすぐ咲くのが玄関の椿で、赤色の花の先端が見え始めた。
沢山増えた庭のサフランは、咲き終えて現在の姿はこうなっている。
今の時期は地中で球根が増えている最中で、5月頃に球根を掘り起こし秋に備える。