野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

マユハケオモトの種

2022-01-26 06:21:46 | 
 10月頃咲き始め、家のマユハケオモトは現在、赤い実に変った。
この実をどうしようかと思案中だが、同じ鉢の空いている場所に埋めてみようと思っている。この冬、定位置の一階出窓から床上に移動した。この冬、出窓はどうしても寒さで葉がしぼんでしまいやしないかと案じ、置き場所を移動したが、特に問題なし。
      
      
前にも書いたが、この「おもと」、以外と気難しく、日当りや温度、水やり等、あまり変えないようにしている。昨年の秋口、それまでの定位置、一階の出窓の中央から、一階和室の南側廊下に移動したが、それ迄は、少しでも置く場所を変えると途端に元気が無くなると言う経験があるので、鉢を置く場所を変えたことはなかった。今回初めて置く場所を変えて見たが、なんと二鉢とも花が咲いた。二鉢のうちの一つは、分家してから、相当長い間、二階に置いていたが、その鉢はなかなかうまく育たなかった。二階の置き場所を数ヵ所変えて適所を探すも、直射日光を嫌い、温度管理も難しく、適温(多分)以上の室温を嫌い、ぐずると肉質の葉が次第に黄色くなってくる。更には庭の片隅に置いて再生を期待したが、そうもならず、その後、結局、同じ一階の出窓に置き始めると、どうしたのか葉は緑色を復活させた。一度咲くと、花は結構長く咲き続け、花の終わりには赤い実がなる。それが今の状況。
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7年目

2022-01-19 06:06:44 | 
二鉢のシャコバサボテンが今、満開。
このシャコバは、7年前、女房が友達から貰ってきた小さな鉢だったが、今年は例年になく一杯花を付け見事に咲いている。夏場は外の庭に置き放置し、時たま液体肥料を入れる程度だったが著しく成長した。冬場になって花芽を付け始めたころに(いつぞやは、外に放置したままにしていたら、折角出来た花芽がぽろぽろと落ちた経験あり)部屋に入れている。部屋の至る所に他の種類の鉢を避寒させているので日当たりの良い場所は既に占領されてしまい、シャコバの落ち着き先は玄関となった。
  
      
女房の友達のご主人はとても器用な人で、家庭菜園で育てた野菜を時々持ってきてくれるので、とても重宝している。私も見習いたいと思うが、そこまで器用でもないので、せいぜい種をまいてそのまま放置し育つのを待っている程度だが、だから貰いものの野菜や花は本当にありがたい。
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庭の花

2021-12-18 06:38:17 | 
  
冬の掛かり、庭で唯一咲いている花の名を知りたくてNHKの「趣味の園芸」を眺めていると、「冬の花、人気ランキング1位~20位!」中の第6位に、「オステオスペルマム」とあった。解説に、
「開花期:1月中旬~5月、9月中旬~11月中旬
オステオスペルマムは、春の訪れを告げるように、かわいらしい花を咲かせます。その花色の豊富さは、どの色を選ぼうかと迷ってしまうほど。見ている人をワクワクさせるような、鮮やかな花色や、淡くやさしい花色もあります。ほかの植物と組み合わせても自由自在。そんな使いやすさも大きな魅力です。3月上旬頃から、さまざまな花色のポット苗が園芸店やホームセンターの店頭をにぎわせ始めます」だそうだ。勉強になった。
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二鉢のマユハケオモト

2021-10-06 06:19:39 | 
ここ神戸は、確か9月20日前後から雨が降っていない。降ったとしても、ほんの数分ポツポツとあった程度で好天が続いている。
それが、台風16号が日本をかすめるように進んで以来、また再び暑さがぶり返した。昼間の外気温は30度前後まで上昇し暑いが日が続くが、朝夕は薄手の長袖を羽織るくらいに少し寒くなった。

この季節の花では、家の中で育てているマユハケオモトが咲いている。
10月初めに葉の間からやや透明に近い白い花芽が見えはじめ、ゆっくりと上に伸び続け、花の数も多くなった。40数年前、九州の田舎から株を分けてもらった、その後、途中で何回か根分けし知合いに配ったりしたが、元根はこのおもとからの分家。今は、部屋の中に二鉢がある。二鉢とも同じ株から株分けしたもの。この「おもと」、以外と気難しく、日当りや温度、水やり等、変えていない。今年の秋口、それまでの定位置、一階の出窓の中央から、一階和室の南側廊下に移動したが、それ迄は、少しでも置く場所を変えると途端に元気が無くなると言う経験があるので、鉢を置く場所を変えたことはなかった。今回初めて置く場所を変えて見たが、なんと二鉢とも花が咲いた。二鉢のうちの一つは、分家してから、相当長い間、二階に置いていたが、その鉢はなかなかうまく育たなかった。二階の置き場所を数ヵ所変えて適所を探すも、直射日光を嫌い、温度管理も難しく、適温(多分)以上の室温を嫌い、ぐずると肉質の葉が次第に黄色くなってくる。更には庭の片隅に置いて再生を期待したが、そうもならず、その後、結局、同じ一階の出窓に置き始めると、どうしたのか葉は緑色を復活させた。一度咲くと、花は結構長く咲き続け、花の終わりには赤い実がなる。
      
      
      
(参考・・・図鑑より)
眉刷毛万年青(マユハケオモト)はヒガンバナ科マユハケオモト属の常緑多年草である。原産地は南アフリカで、日本へは明治時代の初期に渡来した。草丈は10センチから20センチくらいで、葉の質は肉質で分厚い。開花時期は9月から11月である。花茎を伸ばし、「眉刷毛」に似た白い花をつける。先が黄色いのが雄しべで、先が裂けているのが雌しべである。花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。


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玄関の椿

2021-03-17 06:24:53 | 
毎年、この時期になると玄関の椿、2種が咲く。
この一週間、外気温は13~16度ぐらいで、一日強い雨が降ったが晴れの日が多い。朝は少し肌寒い日もあるが、次第に春らしさを感じるようになってきた。

今年は、昨年にくらべ道路沿いの花椿が不作で花数は少ないが、もう一種の玄関脇の椿は好調。赤と白の混合がメインだが真っ赤な花弁もある。赤と白の混合の花弁の方は、咲いて暫くすると花ビラの先端が茶色に変り始め、ポロっと花弁が散って落下する。それでも今年の玄関脇の椿の方は花数が多く、楽しめた。
 
 
一方、道路沿いに植えている小粒の花椿は不作だった。
花数が昨年比で圧倒的に少なく、ポツンポツンと数えられるぐらいしか咲かなかった。夏場に幼虫に葉っぱが食べられる(花数が少ない理由の一つ)こともなかったので、花数が少ない原因は不明。この花椿の見事さは、咲くと一面が賑やかに明るくなるので道路を通る人を立ち止まらせるぐらいの魅力があった。一斉に咲き始め、咲くとすぐに路面にぽろっと花弁が落ちる。落ちると花数が多いだけに掃除するのが大変だったが、いざ咲く数が少なくなると寂しいもので、毎日掃除しても良いから花数が多い方が良い。花数が少ないのに、それでもメジロが寄ってくる。昨日の朝も2匹見た。
 
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玄関のローズマリー

2021-03-10 06:22:08 | 
今、玄関わきの石の側に、ローズマリーが紫色の花を咲かせている。
このハーブ、大きくなりすぎて2、3年前に半分ほどに整理したが、また元通りに大きくなった。毎年、盆と正月の大掃除の際、側溝の蓋を動かすと途端に、香りが一面に漂い流れ、手に付着すると暫らくは匂いが取れない。つまり、あまり触りたくないので、邪魔になるまで放置している。しかし、このハーブがなんでこの場所に繁殖しているのか理由が分からない。女房に聞いてもこのローズマリーをこの場所に植えた記憶がないと言う。考えられるのは数年前、家の塗装をした際、別の場所にあったのを、邪魔になるので大きくなったローズマリーを2本切った。その際にゴミ袋から落ちた種かあるいは切れ端が根付いて芽が出たか、もしくは、何処からか種が飛んできて自然に芽がでて自然に繁殖したことになるが、不思議である。種が飛んできた、その可能性があるのは、おなじ道路に面した近くの家にも同じように玄関脇に、同じローズマリーがほぼほぼ同じ大きさで繁殖している。ローズマリーのようなハーブを玄関に植える人は余りいないと思われるので、この家のローズマリーも何処からか飛んできた種が自然と根付いたのかもしれない、とかってに想像している。
  
   「側溝脇のローズマリー」
ローズマリー含むラベンダーの効能・効果書によると、鎮静作用があり、ストレスでこわばった心身をリラックスさせ、不安や緊張、イライラなどを和らげると、また、緊張からくる偏頭痛や高血圧にも効果があるといわれているらしいが、試したこともない。
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君子蘭の花芽

2021-03-05 06:19:30 | 
昨年12月、少し早いかなと思ったが、君子蘭を避寒した。それまで外に置いていた君子蘭を、部屋の中、それも日中、最も暖かい二階の廊下に置いた。その3鉢のうちの一つに花芽が出てきた。2月中旬ごろには芽が少し出始め、それから毎日観察しているが、良く伸びる。昨年、花芽が出た日は3月の中旬と記録しているので、それに比べると今年の花芽が出るのは少々早い。外気温20度前後を目安にしているので、このままの状態維持で、暫らく廊下に置いておこうと思っている。
  
  (撮影用に数か月ぶりに外に出した君子蘭の花芽)
かなり以前、君子蘭を冬の寒い時期に外の軒下に置きっぱなしにしていたところ、寒さで葉っぱが水脹れになり、且つ、猛暑時の置き場所にも失敗した。その後、葉が元のように再生し花が咲くまでに3~4年間かかった。もう咲く事はないのかと諦めていたものが咲いた時は本当にほっとしたものだ。それに懲りて以来、冬の置き場所は二階の室内廊下、春に咲いた後の夏場は南側のツツジの根元が置き場所と決めている。こうすると、2月末に花芽が出て3月には咲き始め、3月下旬に家の外に出す。こうして君子蘭の一年が過ぎる。
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この花も季節外れ

2020-12-11 06:12:37 | 
先日、季節外れに咲いたツクシイバラを紹介したが、よくよく見ると、庭には季節外れの花がもう一つあった。
南側の雨戸を開けると何やらピンク色の花が見えた。見るとツツジの花が一輪。
このツツジ、数年前の10月にも季節外れに一輪咲いたが、その時の外気温は24~25度近辺で半袖では少し肌寒い程度の、どちらかと言えば暖かい気候だった。しかし、今年は更に寒くなった12月の、気温は更に寒く、朝の気温は6~8度、昼間も12~14度の範囲で、葉っぱは黄色に変わり落葉の一歩手前の季節。たった一輪だが、季節外れの庭の花に多少驚く。
    
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観葉植物の避寒

2020-12-04 06:13:54 | 
今年は少し早いけど、外に置いている観葉植物を部屋の中に入れることにした。
例年だと、寒さが堪える時期、12月中旬の、朝の外気温0~1℃になると、自分が寒さを感じ始めて、気が付いて外の観葉植物を部屋の中に入れていた。自分自身、夏の暑さはどうにかしても上手く切り抜けられるが、寒さはどうしようもなく苦手なこともあるが、そうなるまでは中々気付かない。かなり以前、君子蘭を冬の寒い時期に外の軒下に置きっぱなしにしていたところ、寒さで葉っぱが水脹れになり、その後、葉が元のように再生し花が咲くまでに3~4年間かかった苦い経験があるので、避寒させている。こうすると、2月末に花芽が出て3月には咲き始め、3月下旬に家の外に出す。今年は、君子蘭に加え、昨年の冬は外に放置していた観葉植物もいれた。これ等の観葉植物は冬中、外に出していても全部の葉が落ちるだけで傷むことはないが、今年は部屋の中で様子を見ようと思った。
   「二階の廊下」
   「一階の和室廊下」
これで、屋内に入れているのは、君子蘭と名を知らね植物、そして年中部屋の出窓に置いている「マユハケオモト」2鉢。
   「一階の出窓」
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胡蝶蘭の花芽

2020-12-02 06:21:04 | 
今日は12月1日、快晴なるもやや寒い。
二年前、開店祝いのあとに払い下げて貰った胡蝶蘭、暫く花を楽しみ、その後に花も枯れ落ちたので、水コケを入れ直して別の鉢に移し替えた。鉢に移し替えた胡蝶蘭は、結局、今現在一鉢だけが残っている。残りは枯れた。移し替えた鉢の置き場所や水やりと色々気を付けたつもりだったが、結局、生き残ったのは一鉢。その一鉢も弱弱しいままでも今年も花をつけ、玄関の下駄箱の上に置き、暫らくは花を楽しんだ。そして花が終わり、伸びたままの花茎の3節目の途中で切って、家の中で一番日当たりのよい二階の廊下に置いた。で、時々水やりしながら放置している。解説書によると、切った茎から花芽が出るとか書いてある。
     
すると、水やりながら気が付くと、切った節の箇所から花芽が出てきた。もう一つ、根も一本伸びだしてきた。右上に矢印の先端に花芽が伸び始め、左下の葉の根元に(矢印の部分)、たぶん根の先端だと思うが伸びだした。いろんなネット情報を集めると、胡蝶蘭は冬になる、この季節からが難しいらしい。胡蝶蘭は高温多湿生まれなので、寒くて乾燥する冬がいちばんキライなんだそうだ。うまく冬がこせないと、すべての葉が枯れてしまうという。やっと花芽が出てきた胡蝶蘭が気になっているが、根も出てきたので、生きようとする気配有りだ。胡蝶蘭の冬越し、さてさてどのようにしていくか悩みどころ。
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