しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

通り町のアーケード

2020年07月29日 | 無くなったもの
場所・広島県福山市笠岡町 
無くなった日時・2015年ごろ(とおり町Street Garden完成が2016年7月)
撮影日・2013.11.9



福山の本通りには子供の頃からアーケードがあった。
その時代は商店街=アーケードありだった。



現在は国(経済産業省)の補助で青空にして、通りに樹木を植えた商店街になっている。
「とおり町Street Garden」が正式な名称だが、そうゆう言葉を使う人は誰もいない。







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70mm大黒座

2020年07月29日 | 無くなったもの
場所・広島県福山市笠岡町 (シネフク大黒座)
無くなった日時・2014年8月31日
撮影日・2013.11.9


福山市を代表する映画館。
明治時代から芝居、無声映画、トーキー、70mmと120年を経て閉館した。







福山には、日米館やKO劇場など多くの映画館があったが、大黒座は別格だった。









料金も他館と比べて少し高かったような気がする。
惜しまれて閉館した。




跡地にはコンビニ大黒座が建っている。




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福山市営競馬

2020年07月29日 | 無くなったもの
場所・広島県福山市千代田町1-1-1  福山競馬場
無くなった日時・2013年3月24日
撮影日・2013.3.23


長く福山市の財政に貢献してきた福山競馬が逆に、慢性の赤字になって遂に福山市長は廃止を決断した。








福山競馬の最終日の前日に、生まれて初めて競馬を見に行った。










競馬はテレビニュースで、ゴールの瞬間に10万人の観客が紙吹雪をまき散らすイメージをもっていたが、
福山競馬にはだれ一人紙吹雪を撒く人はいなかった。

それよりも、走っているはずの馬がややスピードを緩める。
なんでだろう?
と思ったら、ゴール地点を過ぎたので走らなくなったことだった。


まあちんぷんの競馬見物だった。
















地方競馬なので、観客席も人も草競馬的な雰囲気を感じた。







このあと、競馬場内でどんを食べてから後にした。

人生初で最後の競馬見物だった。




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応神山の反射板

2020年07月29日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市笠岡 (応神山の山頂)
無くなった日時・2016年
撮影日・2013.2.8.


笠岡十名山の「応神山」の山頂には大きな反射板が設置してあり、
笠岡市の国道2号号線側からは、標高213mの山頂にランドマークのように白く高く建っていた。







2016年に撤去され、その跡は山頂広場になった。
応神山を愛するボランティアの方々によりベンチも据えられている。









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富岡湾干拓の遊水池

2020年07月29日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市十一番町
無くなった日時・2014年(水面にソーラー設置)
撮影日・2013.11.14


笠岡市の十一番町緑道公園に接して、富岡干拓の遊水池がある。
四季それぞれに魅力の彩りを感じていた。
また冬になると渡り鳥が水面に群れ、一段と魅力を感じる場所だった。







ところが、何を思ったか、市が無粋なソーラーを設置、市民の潤いでもあった風景は消えてしまった。




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島の大学芸会

2020年07月29日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市北木島町
無くなった日時・笠岡市制60周年記念
撮影日・2013.3.3


「島の大学芸会」は、無くなったものでなく、笠岡市制60周年記念行事。
ページの作成途中にわかったので、せっかくなので投稿する。




北木港から会場の北木中学校への道。







北木中体育館での踊り。主に笠岡諸島から参加。









最後に福の種をまいて終わった。盛況だった。

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神島天神祭りの石船

2020年07月29日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市神島 (寺間同志会)
無くなった日時・2018年ごろ
撮影日・2008.9.20


神島天神祭りは、飾った石船に、神輿と氏子を乗せた海上渡御が見せ場の一つ。







石船は倉橋島や能美島から、この神島天神祭りのために遠路参加していた。

しかし石船自体の仕事がなくなり、
それにより新造船もなく、現在の船が廃船すれば石船での御渡りは無くなる運命だった。









そして3年ほど前、最後まで石船だった新東地区も、石船でなくなった。






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元・神島のホフマン窯

2020年07月29日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市神島
無くなった日時・2014年
撮影日・2009.3.1

神島の高地区にレンガの煙突が建っていた。
昔、レンガを造り、のちにはオガライトの生産もしていた。






古い写真を見ると、造ったレンガは窯の前の自然海岸から船で需要先へ運搬されていた。








現在も残っていれば貴重な”ホフマン窯”として近代遺産に指定された可能性がある。
惜しいものを無くした。





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丸大醤油の煙突

2020年07月29日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市吉浜
無くなった日時・2018年ごろ
撮影日・2005.11.23


吉浜の銀山に赤いレンガ造りの煙突があった。









近所の方に尋ねると、元は「醤油屋さんです、マルダイさんと呼んでいます」。

エントツの上の方に円に大のマークが見えた。










煙突も立派だが本宅も、鴟尾や漆喰が見事で築100年はするような重厚感ある住宅。
今はレンガの煙突は無くなったが、本宅は変わらず住まわれているようだ。




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元・青果市場

2020年07月29日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市中央町
無くなった日時・2014年ごろ
撮影日・2013.1.1


笠岡中央公民館の向かい側、長く空き家状態だった。







解体撤去後は、笠岡市役所の駐車場に利用されている。





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