しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

セブンイレブンハートインJR笠岡駅店

2024年03月10日 | 無くなったもの(笠岡市)

場所・岡山県笠岡市笠岡・JR笠岡駅構内
駅内移転・最終営業日・2024.3.6
撮影日・2024.3.4
 

セブンイレブンハートインJR笠岡駅店は無くなったのではなくて、駅内移転。

 

笠岡駅の待合所にあった「セブンイレブンハートイン」は2024年3月6日で終了した。
同じ日に、
同じ駅構内に移転した。

今日(2024.3.10)笠岡駅に行ったら移転していた。
元の店は厚い壁で隠されていた。

 

・・・

 

2024年3月6日移転オープンした「セブンイレブンハートインJR笠岡駅店」

 

撮影日・2024.3.10

・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガイア笠岡シーサイドモール店

2023年12月31日 | 無くなったもの(笠岡市)

場所・岡山県笠岡市笠岡・シーサイドモール 
閉店・2023年8月20日
撮影日・2017.12.21

 

昭和40年代の日本全国の地方都市では、駅前風景がほぼ決まっていた。
バスがあり、タクシーがいて
映画看板が建ち、
自転車預り店があり、
大衆食堂があり、
そしてパチンコ店があった。
パチンコ店に入るとタバコの煙がもうもうとして、
流行歌や軍艦マーチがやかましく景気づけしていた。

その後、
パチンコ店は駅前から郊外に、大型店となって移転し、全盛期を迎えた。
近年はレジャーの多様化で客が減っているそうだが、
たしかに、管理人が駅前のパチンコ店にはいっていた当時、身近なレジャーはパチンコしかなかったようにも思える。

 

 


笠岡シーサイドモールにあったパチンコ店『ガイヤ』は閉店していた。
シーサイドモールには月に2~3度行くが、昨日(2023.12.30)閉店に初めて気が付いた。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

割烹べにす

2023年12月30日 | 無くなったもの(笠岡市)

場所・岡山県笠岡市中央町 
閉店・2023年11月30日
撮影日・2019.8.25


"べにす”がなくなった。

”べにす”では、
たまに昼食に行ったり、
年に二回の愛好会の新年会と夏のビール会をしていた。

 

 

料理もよく、
場所もよく、
会計もやさしく、
ママさんはおだやかな人だった。

突然の閉店に、
多くの笠岡人がびっくりしたり、さみしがっていると思われる。
11月末で閉店し、お店の看板はすぐに撤去された。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西井ウイメンズクリニック

2023年12月02日 | 無くなったもの(笠岡市)

場所・岡山県笠岡市中央町 
閉院・2023年12月末日(予定)
撮影日・2023.11.19

 

 

管理人は、茂平の産婆さんの世話によって産まれた。
子供二人は、(妻の地元で)井原市民病院で産まれた。
孫の三人は、笠岡の西井産婦人科(西井ウイメンズクリニック)で産まれた。

両親はたぶん、両祖母の自力で出産したと思われる。
永く出産は、母体にとって生死を分ける危険があったが、
産婆さんやお医者さんによって安全度や安産度が高くなった。

ところが、
産婆さんが、ほぼ消滅し、ほぼ全員が病院で産むようになったにもかかわらず、
出産は病気でない、という理由で”健康保険”が使えないまま半世紀。

その半世紀の間に、
医療責任や、その裁判沙汰、医療労働の長時間化
により医療現場はキツくなり、責任度は高くなった。

少子化傾向は止まず、
産科医院は減り、
出生率は下がるばかりだ。

今回の西井先生の閉院で、
岡山県の井笠地区では、産婦人科医はなくなる。
浅口地区は倉敷の病院で出産、
笠岡・井原地域は福山市の病院で産むように指導するそうだ。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

醤油屋さんの倉庫

2023年11月08日 | 無くなったもの(笠岡市)

場所・岡山県笠岡市吉田 
無くなった日・2023年11月初め
撮影日・2014.6.14 

 

「醤油屋さんの倉庫」と呼ばれていた倉庫が、今月突然のように消えていた。

すぐ前を旧・井笠鉄道が通り、その線路跡は現在県道笠岡・美星線となり、日常よく通っていた。

存在感のある倉庫だった。

 

 

「醤油屋さんの倉庫」は映画にも登場している。

大映映画「花の講道館」で、当時日本一の美人と言われた山本富士子が、汽車で東京へ旅立つ長谷川一夫を泣きながら見送る娘役だった。

 

この付近を山本富士子が歩き、

山本富士子と、「醤油屋さんの倉庫」と、蒸気機関車が映画に登場している。

 

 

吉田の名所がまた一つ消えた。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アキタ珈琲店

2023年07月19日 | 無くなったもの(笠岡市)

場所・岡山県笠岡市五番町 
閉店日・2023年3月31日
撮影日・2017年9月12日  

 

喫茶店の「アキタ」が閉店したそうだ。

いつも前を車で通ったり、歩いたりしているが気が付かなかった。

 

 

一昨日(2023.7.17)の山陽新聞投稿欄に、

笠岡高校の卒業生が同窓会を開催した記事があり、読むとお店が3月31日に閉店とのことだった。

 

いい雰囲気のお店だっただけに残念だ。

 

 

笠岡に限らないが、
一昔前に”純喫茶”と呼ばれていた感じのお店が絶滅している。
待ち合わせ・商談・モーニング・さぼり・・・いろいろ利用した。
会話にもどの店がいい、という話がよく出ていたが、すっかり昔話となった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大松食堂

2023年07月19日 | 無くなったもの(笠岡市)

場所・岡山県笠岡市六番町   (県庁内 大松食堂) 
閉店日時・2021年頃
撮影日・2017年9月8日  

 

笠岡市図書館に行き、午前と午後をまたぐときは、
すぐ近くにある岡山県井笠事務所の職員食堂「大松食堂」に昼食に行っていた。

 

 

定食や一品ものなどのメニューもあったが、
笠岡ラーメンを注文することが多かった。

値段は500円、麺も出汁も鶏肉もよかった。
食堂の雰囲気もよかった。

 

 

コロナ禍の時、店長さんの高齢化等の理由で店を閉じられた。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンエトワール(笠岡駅構内)

2023年05月07日 | 無くなったもの(笠岡市)

場所・岡山県笠岡市笠岡JR笠岡駅構内
無くなった日・2023年3月10日
撮影日・2020.4.27

 

笠岡駅構内にあった「サンエトワール笠岡店」が突然閉店した。

サンエトワールはパン屋と喫茶店を兼ねていた。
パンを買う人、
バスを待つ人、
茶店で話をする人、
などがいて、それなりに人気店だった。

まさかの閉店で、
また一つ、笠岡がさみしくなった。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笠岡シーサイドモール女性専用駐車場

2022年08月24日 | 無くなったもの(笠岡市)

場所・岡山県笠岡市笠岡(シーサイドモール) 
廃止日時・2021年
撮影日・2019年3月31日

 

 

シーサイドモール笠岡の女性専用駐車場に、幕が張られて工事が始まったのが2年ほど前。
その場所に10階建てくらいの規模の高層マンションが工事中だったが、完成が近くなった。

マンションは買物便利で、笠岡駅も近いので何ヶ月も前から「完売」の幕が目立つ。
大都会と違い、
田舎町では健康な老人にマンション人気があるようだ。

 

(2021.1.1)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧・笠岡郵便局

2022年08月24日 | 無くなったもの(笠岡市)

場所・岡山県笠岡市笠岡(西本町) 
廃止日時・2022年9月解体予定
撮影日・2019年8月7日

 

 

昭和30年代に完成した笠岡郵便局は、笠岡駅から近く、
旧バスセンターと近接し、長く市民に親しまれてきた。

 

 

旧バスセンターは解体され、駐車場になった。
旧郵便局は「まち協」などが入居していたが、老朽化や耐震性が問題となり、
既に解体が決まっていた。

ついに来月から解体工事が始まるそうだ。

 

 

※写真↑の左側のなまこ壁のお宅も1~2年前に解体された。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする