長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

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6月定例会も常任委員会まで終わりました

2019年06月28日 21時29分47秒 | Weblog
今週24日月曜日から常任委員会が始まりました。

いつもですと建設委員会から始まるのですが、今定例会では産業市民委員会から始まり私の文教福祉委員会は2日目の火曜日でした。

議案に契約の締結があったので、その議案を例に意見を言わせいただきました。

件の官製談合事件で入札制度の変更が図られているのですが、意見で言ったのは、まず情報を知る人が話さなければいいこと、さらに今の計算式では最低制限価格が全て予定価格の90%になるので、最低制限価格を推察できる人を減らすために計算式を変更すべき、さらに入札後に最低制限価格が入札価格で決まるのは業者が何を根拠に入札したらよいかわからないばかりか行政の責任放棄に感じる、と言いました。

私は知り得る人が話さなければ何も問題無しとシンプルに思います。

それができないなら、知り得る幹部の方たちこそコンプライアンスの研修を受けるべきに思います。

今定例会の常任委員会では議案に関していくつか質問がありました。

私の会派では、常任委員会で議案審議を附託されたのなら議案審議が第1で所管の質問はその次!と言われてます。

今年の選挙でも市民の方からは議会としてきちんとチェックしているのか⁉とお叱りも受けました。

従って今定例会の常任委員会のように確認の意味でも議案で質疑が活発になるのは、よい傾向と思います。

もう一つ素晴らしかったのは、今年の選挙で初当選した1期の新議員の方々です。

委員会での質問も緊張することなく簡潔明瞭に質問されていました。

振り返ってみて私が1期目の最初でこれほど堂々と論点を明確にできてたか思い出し恥ずかしいばかりです。

もちろん今でも緊張し思いだけが先走る議論をしてますが・・・



ところで昨年以来の念願だった岩手県紫波町の岡崎正信さんのお話を聞く機会に恵まれました。



昨年通っていた日本PFI・PPP協会の寺沢部長も日本版エージェント型でPPPをやり通した岡崎さんの話は一度は聞くべき‼と講義で度々話されてましたが、ようやくじっくりと聞く機会を得ました。

本当に素晴らしく眼から鱗‼どころか感動して涙(あくびじゃありません)でした。

公民連携の教科書に書かれていたことや寺沢さんが言われてたユルクトンガルの意味が話を聞いてようやく理解できました。

この学びを長岡市にフィードバックしていかなければ!と思いを強く持ちました。



6月定例会もあとは最終日を残すばかりです。

しっかり執行部と議論できるように、これからも頑張ります。
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