民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1026 ボジョレー・ヌーボー・・・ってか?

2009-11-19 20:38:28 | Weblog
十数年前には「日本人特有の大騒ぎ」をした一人である
そのころからワインはたしなんでおりましたので・・
「あれが美味いか?」・・と言われれば・・返答に困る。

が、美味しいと思って飲んだ事もあった・・それは友人で、或るレストランの総支配人「O氏」が選んだものだった。・・一概に不味いともいえない・・まさにいろいろである。
だが、「普通」のヌーボーは・・やはり美味しいというところには届かないと言うのが仙人の持論である。


*****
それもそのはず、ヌーヴォーは通常2~3年しないと完成しないワインを数ヶ月で飲めるようにする特殊製法で作ったものです。*****
た、あった。

こう聞けばアノ軽さや酸っぱさ、薄っぺらさがうなづける。
「新酒が出来たよぉ~・・一斉解禁だよぉ~」という触れ込みを、過大に有難がる日本人の癖(へき)が商いに利用された・・と言ったら身も蓋もないか・・
今日がそうなんだってね・・うっかりしてたよ・・



写真のヌーボーを戴いた。
「呑まれますか?」という電話があって・・「頂きます戴きます」と二つ返事?・・。

前段の話は・・過大な大騒ぎは治まった・・という話・・新酒ワインを飲むかと聞かれれば答えは当然「イエス」である

さて今日のはどんな味なのだろうか・・楽しみ。
ヌーボー騒ぎは一刻を争って開栓する・・というようなモノだったが、拙者はワインに合う肴でも考えてゆっくりいただくことに致します。

お刺身をまえにしたら・・
「ヤッパお酒やな・・」とか
「熱燗が美味しい・・」とか・・になる。

事ほど左様で、ワインときたらオリーブオイル系/バター系/チーズ系/お肉系・・となる。
贅沢は言わずもQBBの6Pチーズでも十分にワインを引き立てる。



何にしようかな・・ポテトをマッシュして・・ナチュラルチーズをたっぷり混ぜて・・生クリームを少々・・ペースト状にして・・

カッリカリ(カリカリではアリマセン)に焼いたフランスパンに乗っけて・・ンゴンゴ・・うめぇ~・・となるはずだ。

カッリカリのフランスパンにはガーリックマーガリンをお忘れなく。
カッリカリに焼くには二度焼きがお勧め・・薄いほど良いですよ。
これでワインの味もきっと倍加するはず・・

「ワインご馳走さまぁ~!」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1025 近所の温泉

2009-11-18 16:15:00 | Weblog
我が家からおよそ3~40分で有名な温泉に行ける・・。
行けるが・・あまり行かない・・・・関西の奥座敷と言われるだけにかなり値段が良い「有馬温泉」。

もうひとつは京の奥座敷・・と言われる「湯の花温泉」である。
こちらの方は規模は小さいが良い「湯の宿」が揃っている。
書棚の整理をしていたら賞味期限?の切れたパンフレットが出てきた。

パンフレットがあるということは・・
「温泉でも行きましょか?」とか
「温泉行きたいわぁ~」とか
「日帰りでええわぁ~」とか・・

そんな話が持ち上がっては消えたものと思われる・・
思われるって??・・はっきり言わんとこが花・・やんか

お昼なら♨たっぷり浸かって・・時間制限はあるものの5.000円~7.000程だ。
これからが本当に温泉の価値があるシーズン・・。
「行きたいなぁ~」・・「勝手に行ってこいや」・・と言われそうだ・・

温泉があるところは地震も多い・・今日の午後・・大きく揺れた・・それでも茨木は「震度1」だったそうな・・2階に居なくてよかったよ・・体感が違うもんね。

この辺りは断層とかいう奴がビリビリに入っている・・そのうち「ドカ~~ン」と来るそうだ・・



亀岡・・こちらからは亀岡越えで行くと京都も近い。
もちろん亀岡市は京都府である。
あの嵐山もこちらから言えば京都へ行く途中になる。
桂離宮などが近い。
「一度は、いっぺんは・・」と思いながら名刹廻りも一向にはかどらないのが実情だ。
温泉は思い切って行ってみっかな?・・今時はネットで大方の様子は知ることができる・・外れても大した問題ではないからね


先だっての韓国・・地震がないんだってね?・・良いねぇ~・・およそ自主防衛出来ないのが地震だからねぇ~
ゴルフ場が岩だらけでも・・街中のアップダウンがきつくても・・地震がなけりゃ許せるってもんだね

「地震雷火事親父」って言うけどヤッパ、いの一番は「地震という事になっている昔から・・。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1024 酔っ払い注意報!

2009-11-18 07:26:56 | Weblog
昨夜はUPできずに寝てしまった
今朝早くにPCに向かうと、写真処理とカレンダーの新規予定書き込みまではチャンと済んでいたが・・いまいち記憶がない


昨夜は仲良しグループ?・・の「ししの会」・・メンバー9名限定。
・・限定なのである・・入会には審査?が必要なのだ
少なくとも入会には全員の同意が要る

個人情報になるといけないが写真の順とは関係なく
建築業&ミニコミ誌の社長/獣医師ご夫妻/ビール会社卒/○○○病院事務方/信用金庫理事卒/女流工芸家/重機会社専務卒(欠席)・・という顔ぶれ・・小物は拙者だけである

写真に不在のお一人は、同時刻に開かれている「某ラ○オンズクラブの例会」に講師として出向中・・後刻参加・・だ。

「ししの会」の由来はご明察の通り十六屋のかかわりに始まる。
なぜ屋号が十六屋なのかは・・ちょっと頭をひねってください

鈴鹿の住人も茨木在住なら当然のメンバーだが・・いかんせん・・名古屋では・・ね。
運営会費はないが、会則はしっかりしている・・拙者「副会長」なのでアリマス。・・このポストが一番気楽なのでアリマス・・みんな気楽やけど

歳をとるといわゆる「しばり」からは解放されたいものだが、この会は至って気楽というか楽しい。
「旅行担当」というポストもあるが実行には及び着かない・・それぞれが多用でまとまらない・・「ア、その日私アメリカだわ」とか・・出席率が悪ければ意味をなさないからである。

まとまっては年1~2回の食事会が主な行事・・後はカラオケへ・・^-^。



「何が酔っ払い注意報なのじゃ?」・・
「ハイハイ・・実はお酒をちょっといただきまして」
「外で酒は飲まんと言うとったじゃろうが!」・・
「ハイハイ、チョビットだけです」
「チョビットでもいかんのじゃろうが?」・・
「ハイハイ、茨木の酒というものでつい・・大きなぐい飲みに3~4敗」
「それなら一合もありゃぁせんかい?」・・
「ハイハイ、そんなところで・・」
「で?どうなったのじゃ?」・・
「ハイハイ、きつう酔いました・・


それぐらいの量だから失敗はなかったと思うが、酔いは重い・・やっぱりアカンこれから寒くなるからね・・家でのも

次の「ししの会」は拙庵で「しし」と決まった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1023 風土

2009-11-16 22:00:35 | Weblog
風土とは・・・
*****土地の状態。住民の慣習や文化に影響を及ぼすその土地の気候・地形・地質など。*****

と、あった・・まぁ~こんなところでしょうか。

鈴鹿の別荘に行って驚いた・・築7年にしてこれ・・別荘本体はフィンランド製の半丸太である。
本体の建物自体は問題なく健在・・まだまだきれいなままだがどうやら「雨に弱い」と見た。
広~い広~いテラスも腐ってボコボコ・・この階段・・右半分は足を乗せられない。

フィンランドの気候を知る由もないが・・雪と氷の国で、高温多湿の日本とはまるで正反対の「風土」なのだろう。・・これは大変な問題だ。

日本建築では「地の木材」を使うのが良しとされている・・理由はまさにここだ。
国内においてさえそうなのだから、「輸入家屋」はかなりの無理があると・・今になって皆が判る。

千数百年経ってなお堅固な神社仏閣などは当然吟味された木材に違いない。
一般の「日本建築」でさえ、梁は「地松」と相場が決まっている。
まことにお気の毒なことだが、外回りは全部やりかえる事になりそうだ。





風土といえばまた顕著に表れるのが「民謡」である。
田舎に行くほど・・気候風土が厳しいところほどいい民謡が生まれる傾向があるのはご承知の通り。
もちろん、豊かな城下町に生まれる小粋な唄も・・これまた「風土」にほかならない。

「風土」・・一つの事例を見て・・なるほどな・・と思ったことであった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1022-B  小さな秋

2009-11-15 22:15:15 | Weblog
高橋邸・・かなり大きな別荘・・森の中に埋もれるような・・拙庵に触発されただけあって木立の中に・・建築に邪魔だった手前の大木も「切ることならん!」・・と。

「森の家は床を高くせんとイカンよ」・・と言った。
下を歩けるほどに高くしてあって・・まずは正解。

その他の面白写真は
「音羽仙人の面白写真」でお楽しみください
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1022 小さい秋見つけた

2009-11-15 21:58:11 | Weblog
「♪ 小さい秋 小さい秋 小さい秋見つけた~」

懐かしく可愛い歌である。

11月の真ん中でポカンと開いた日曜日・・懐かしい友・・高橋さんを訪ねた。
彼はADVANCEのお客さんであったが、特に親しく友人といって差し支えない・・。

拙者と同じ歳の同じ誕生日・・なんとも奇遇ではある。
茨木に単身赴任20数年・・そのうちの半分以上のお付き合いだ。
拙庵に泊まられた事もある・・拙庵のたたずまいがいたくお気に入りで退職を機に三重県鈴鹿に別荘を構える・・実家は名古屋・・別荘まで40分の距離。隣がせせこましい・・という理由で2区画を購入・・。

山登りが好きで御在所岳は近く「ホームマウンテン?」・・という事らしい

「松阪牛を食いに来いやぁ~」という事でほぼ毎年伺う。
今年は「新名神」が開通し、草津⇒亀山間が33分で・・茨木⇒四日市間・・実に1時間30分で結ばれた。そこから邸まで15Km・・約30分。
名阪国道廻りではしっかり4時間はかかった・・半分の時間で到達。信楽あたりの山々・・途中の三重県民の森で染まり始めた秋を見つけた。

歓迎はいつもコンロに特大のすき焼きなべ・・野菜が大皿に盛られている。
「今日は味付けを頼もうと火を入れないで待ってたよ!」
「ヘイヘイ・・では早速・・」・・1㎏のお肉をドカ~ンとなべに放~り込み砂糖・醤油・・持参の酒で・・絶妙の味付け・・。

「ムム~~!さすがやなぁ~・・コレは美味い!」・・とご満悦・・持参の卵を割り溶いてビールをグビリ~~!・・手土産の「山田錦100%吟醸酒」は瞬く間に5合を飲み干す・・もちろん彼の話である。・・拙者は清酒に弱いので出された泡盛をチビリチビリ・・。手土産は酒3升に地卵10個(コレはすき焼き用)。

ややしばらくあって・・さてお野菜を入れよう・・面白かったのは「れんこん」・・筍とともに・・コレはいいなぁ~と拙者も感心・・。「わしゃ~根菜がすきなんじゃ~」・・「フムフム・・コレはいいねぇ~」

マイクに仕込まれた例のカラオケ・・拙者も日常普段の遠慮をかなぐり捨てて・・酔った彼に同調する・・「甘えると言うのはなんとも気分のいいもんだなぁ~」と思ったね・・立場からすれば今日は酔ってもいい方なのだ。

ベロンベロンに酔う彼だが行儀は真によろしい・・シッチャカメッチャカでも言うことはしっかりしている・・ただ・・聞き取れないだけだ

拙者のカラオケで「96点・・本物みたい!」・・という画面のメッセージ・・と思って喜んでいたらサイの97点にあっさり越された。サイいわく・・この審査員は甘いな!

11時過ぎから3時までの「エンカイ」・・皿小鉢をすっかりきれいに洗って・・ごちそうさま~!・・彼はもうヘベのレケである。

「又来ますよぉ~」・・「わしも茨木行きたいよぉ~」・・コレは本音のようだ。
かくして小さな秋のたびは終わった・・帰りは少し混んだが7時には帰宅した。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1021 Windows7

2009-11-14 18:32:25 | Weblog
アップグレード・・という事らしい・・。
Dr.Kのお世話で今日からWindows7・・しばらく使ったVistaとはさようなら。

若干取り扱いが変わるところもあるかも知れないので慣れるまではまた大変。
Vistaで不自由はしていなかったが「これがよかろう」という話に乗ったわけだ・・・「これで当分は大丈夫でしょう」・・という事であった。

パソコンの知識は全くないに等しいので、今まで覚えたことをスピーディーにこなしてくれればそれで満足である。10時から12時半までかかってインストールが終わった・・ありがとうございました。

写真処理その他、今ここでブログを書き込んでいる分には何の問題もない。
今日は時間も早いし・・話題も乏しいので・・ちょっとPCで遊んでみましょかね。・・ではまた後ほど・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1020 民謡であそぼ 11月度

2009-11-13 22:57:58 | Weblog
先月から無料化に・・
理由は色々あるが、第一番目には内容の問題だ。

もちろん、とびきりのゲストのショーは有料に値するが
普段の原点は「あそぼ」である。

多くの人が集まって「民謡であそぶ」のが理想だが・・おいそれとは行かない。
当面は仲間が集まって遊べるスペースをキープするとしよう。

そののち、次第と広まればそれが一番理想的な展開である・・
仲間が「楽しい」とか「有意儀だ」・・と思ってくれての事でもある。

何とも後ろ向きの様だが・・やはり「問題」はいろいろある。
有料であれば当然義務感がついてくる・・し・・期待もされる。
どうしても「あそぼ」から離れる。・・・悩みはしないが一考の時期だ。

10月は行事が重なって仲間の参加が少なかったが、この月も「竹友会」・・我が梅若会の尺八部・・の会。

拙者は欠礼するが・・仲間もそっちの方へ行くはずだ・・マ、内輪で三味線のお稽古・・と言う事に。

今日は何となく筆が進まない・・。
マ、そんな日もあるか・・「♪だ~れの所為でもありゃしない~ みんなオイラが悪いのさぁ~」と言う事で・・。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1019 グムちゃん

2009-11-12 23:41:13 | Weblog
すっかりコンビニ通になった韓国旅行・・
そのコンビニでまたもや目にとまった可愛いぬいぐるみ。

何度も言いますが、拙者はロリコンではアリマセン・・念のため。
慰問にでも行った際に、または小さな子供に楽しんでもらうための「芸」を考案中なのでアリマス

お菓子の箱から上半身を出して売られていた・・下半身は箱の中であった。
半分だけのものか全身揃っているのか解らないので・・「開けてみても良い?」とゼスチャーした

答えは「NG!」・・
仕方なくイチカバチカで買う事にした・・大枚8000ウオン・・
高そうだが邦貨では800円弱・・

箱をベリベリ・・やったぁ~・・尻尾まであったよぉ~
その上お菓子がいっぱい入っていた・・フムフム納得・・お菓子はお弟子に取られた

同行のお弟子は大笑い・・訳を知っているから・・ね
そうでない人たちは冷やかし交じりでこれも大笑い

さて韓国生まれのワンちゃんに名前を・・と言う事でタイトルの「グムちゃん」となった。

「グムちゃん」って?・・
ホレ・・あの・・一世を風靡した「チャングムちゃん」・・
その名前をちょっと拝借して「グムちゃん」・・って訳。

フランス生まれのメリーちゃんと違い、少し雑だが・・それは国民性と値段と言う事で・・まさか800円ではこんなに上手くは作れないからねぇ~

また、その気になった時に一気に作り上げましょう。
今日は久しぶりのお稽古日でネタ写真もなく・・ちょうど良かった。

責任重大だった韓国公演を済まし、また今日から新しい日々が始まりました。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1018-B チジミ

2009-11-11 13:14:31 | 男の手料理
外は大雨・・今日も暇な午後・・
昼食のために「チジミ」を焼いた・・言わば腹癒(はらいせ)でもある

ここでも面白い字を発見・・。
「腹癒をすると腹が癒える!」・・・なるほどねぇ~



親しくしている韓国人の焼肉屋さんが居る・・アノ焼肉屋だ。
一世なのか二世なのかまでは聞いた事はない・・時々はお国に帰ると言うから・・
マァ近年はさしたる問題でもない・・昔と違ってね。

逆に「バイリンガル」な彼女たちの方が羨ましいくらいだ。
ハングルも勿論、英語やその他の外国語で普通に暮らせる人は楽しいだろうな・・と思う。・・必要に迫られて覚えた人も含めて・・だ。


時々サービスで焼いておいてくれる・・それがあった時はラッキーだ。
曰く・・「チジミは法事の料理ですから冷めても美味しいのが普通です・・」
フムフム・・そうですか・・。

教わった訳ではないが・・似たようなものならそれで良い。
それで良い・・よりそれが良い場合も生まれる・・それが仙人の男の手料理だ。

お好み焼きの粉じゃない方が良いように思うのでメリケン粉を使う・・モチモチコッチリした食感が良い。
そこへ片栗粉を適当に入れる・・これも粉っぽくならない秘訣。

ふつうは「ニラ」とか「スジ」が具になる・・。
拙者はと言うと・・イカを刻んで豚肉少々・・キノコを少し・・ニラが無かったので小松菜を・・粗めに切った青ネギ&干しアミエビ。

水で溶いて塩胡椒で下味・・ゴマラー油を廻し入れかき混ぜる・・メリケン粉に油が入る事は可也の効果を見せる。

柔らか目に溶いて薄く薄く延ばす・・薄く伸びないのは具が多い所為・・

コレはヘラでは返せないよ・・ナベブタを上手く使って・・
少し焦げ目がつくほどに・・味は?・・モチロン最高ですよ・・酢醤油にからしを溶いて「イッタラキマ~~ス!」。

結果は・・であった





コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1018 コンビニ体験

2009-11-11 13:10:11 | Weblog
まだまだ・・色々あったね・・韓国の三日間・・


コンビニ体験とは大げさだ・・行った事が無い・・と言うのではないが・・「コンビニなんて・・」と・・普段は生活圏の外にある。

それでも頻度は少ないが「ビッグサイズのコピー(A-3)」などには行く。
それと「縮小拡大」も・・PCのプリンターはA-4以下しか出来ないから・・。

時にペットボトルのお茶・・「結構行ってるやん!」・・と、久々に天の神さん

コンビニおにぎりを頂いた事があるが・・アレって随分研究されてるんだってねぇ~結構美味しかった。・・となると結構「コンビニ=便利」している事になるか



   話しはこうである・・。

最初の晩の夕食とビール・・満足出来なかったので・・大方の者は結局コンビニで買う羽目になった。・・少し歩けばどこにでもある時代・・。

拙者はホテルの部屋に備え付けのビールを呑んだが請求が怖い位のもんである。・・皆が「コンビニモノ」を持ち寄って最初の夜を11時まで「シャベリング」で過ごす。

前述のとおり二日目の夜もコンビニに行く事となる。
今度は昨夜より要領よく・・拙者も参加した・・大げさに言えば本格的なコンビニデビュー・・である

コンビニは日本のスケールの何分の一か?・・大きくはない・・当然一人でお店番をしていた。

コレが無かったら・・一体どうなっていたのだろう・・この旅・・

明くる最終日は帰るだけの日・・下町を歩くが・・男にとって買おうと言うモノもない・・さて昼食となる。

・・三日目の昼食は「自前払い」と言う・・摩訶不思議な旅でもあった・・。
「ようそんだけ文句あるなぁ~」・・と、また天の神さん・・。

「ハイこれっきり!」・・

スープの中にコロンと氷の浮いた「レーメン」
まぜご飯の様な「石焼きピビンパ」
冷凍戻しの様な「サムゲタン」・・前に書いたとおりである。

「口直しに大阪で韓国料理食べようか?・・」と言う話が持ち上がっているようだ・・。
「是非参加したぁ~い!!」・・コレ本心です





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1017 「春冬混咲」

2009-11-10 22:53:46 | 音羽の百花撰
「春冬混咲」=しゅんとうこんしょう=仙人造語

昨夜の記事に詳しいコピーが載っている。
もう珍しい現象でも無さそうだ。
よく見ると春の花「肥後すみれ」も咲いてますよ・・と家人。

花は石楠花と山茶花・・石楠花は5月の花だから正確には初夏か?・・。
咲き乱れると言うほどではないがコレが又一つや二つではない・・が、咲けば咲いたで美しい。・・季節感を失った花や魚・・。

魚にとっては気温と同じく水温に影響されるのだから、どこを泳いでいても変りはないのだろう・・ただ・・環境が変わるとエサはどうなるのかなぁ~?。
餌も着いてくるってか?^0^。

「春冬混咲」とは違うが・・思いがけない所で思いがけない魚が釣れた・・と言うニュースは珍しくもなくなった。釣れなくなった魚・季節を忘れたカツオ・サンマ・・etc.



その魚・・今年はサバが手回らなかった・・アノお造りは最高やね・・
サバに巡り合わなかったのは回遊の所為ではなかったが、丁度大きな台風が来たり、サバの旬に民謡行事が多かったりで釣りのチャンスに恵まれなかった。

サバは「生き腐り」と言われるほど鮮度が落ち易いので市場で買ってお造り・・とはいかないのである。

「鯖終わってボチボチ鯛やでぇ~」・・と嬉しい電話。
コレが又、「鯛釣りにいこら」・・とは言ってくれない。
なぜなら「邪魔になる」から・・紀伊水道の急流での底とりは素人には難しい。

海域によって釣りは様々・・瀬戸内海の穏やかな海とは釣り方も要領も違って当たり前・・仕掛けも違う。

釣りに来いと言わない代わりに送ってくれた・・ご馳走様^-^。

ハマチが一本分・・皮も引いて切るだけにしてあった・・聞けば・・丸ごとでは箱に入らんかったから・・^0^。
鯛は30㎝ばかりで手頃の大きさ・・例によってエラと腹が処理してある・・これ又大助かり・・。

貴重品だから・・骨に身を残さないように慎重に下ろす。
このサイズだと「霜降り」が美味しい・・皮に熱湯をサッと掛けて冷水へ放つ。
皮を引いたお造りとはまた違い格別な味である。

ハマチは好きな魚じゃなかった・・生臭いから・・。
ところがチャウねんなヤッパ・・グニャリとしないカチッとした身は全く生臭くはない。・・こんなにも違うもんかねぇ~・・天然は・・。

二種類のお造りをいただきながらお礼の電話を・・
「毎日こんなに美味しいお魚食べてるんやなぁ~・・」・・って。

慌ただしく調理したので写真を撮る間もなかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1016-B もみじ

2009-11-09 21:42:25 | 音羽の百花撰
数日留守をしてふと見ると・・なななななんとぉ~秋が来ていたじょ

遅まきながら我が庵のもみじが色づいた。
これからカエデや蔦(つた)・・クヌギが黄葉(こうよう)するとパッと華やかな一時期が楽しめる。

茨木市内までの2~30分は、毎日がまるで観光ドライブでもしているような風景である。
である・・筈が・・近年いっときに紅葉する勢いがなくなっている。
桜の紅葉などは本当に美しいものだが黒く縮れてまるで枯れ葉のようになって落ちる。

クヌギは正月になっても「青々」としている年もある・・さて今年はどうなのだろうか?・・と思うが・・期待は出来そうにない。
明日には「春冬混咲」=しゅんとうこんしょう=仙人造語の写真をUPしたい。



*****
実はこの字「咲」の音読みは「しょう」ですが、そう言われてみると、勘のいい
人はこの字の旁が「笑・・しょう」に似ていることに気付かれるのじゃないでしょうか。

そのことに気付かれた方は「咲」の原義をほぼ正解されたことになります。そしてそこからが漢字や言葉の面白みになってくるのですが、この「咲」という漢字は、本来「花が開く」というような意味は持っていなくて、人が口を開けて笑うことをのみ意味していたのです。

しかし我々の先祖はこの字を「花が開く」・・・咲くと訓読みしました。
訓読みは国読み・・・という説がありますが、いずれにしろ「咲=笑う」を「花が開く=咲く」と読んだ感性は実に感慨深いモノがあります。
*****

「 わがいをも 遅ればせなる あき来たり 」・・朝雲・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1016  携帯電話事情

2009-11-09 11:59:25 | Weblog
もう終わりかと思った韓国旅行関連記事・・携帯電話である。

先ず・・海外で使えるモノをレンタルで借りるのかなぁ~・・から始まって・・そのまま使えると思うよ・・に至る。
「ダメもと」でも空港での必要性は高いから持って行く事に・・。

結果から言うと「完璧に使える」・・拙者のは取り敢えずdocomoだ。
使えないモノもあったよ。
・・ヤッパ携帯はdocomoやでぇ~・・

記憶してある番号をいつものようにONすると「日本へ掛けますか?」みたいなワンクッションを経て直通だ・・「嗚呼!何と言うことか!」・・と仙人は驚く。

自動的に+81が付加され頭の0が消える。
「+819012345678」・・と言う具合である
他の国でも使用可非は様々だろうが取り敢えず韓国の話・・。


拙者の、前のパスポート(10年)にはどこのスタンプも押してなかった。
と言う事は・・最低10年は外国へ行ってない事になる・・そう言えばそうかも・・。

その以前はいろんな国へ、しかも何度も行ったが・・今は昔の物語である・・韓国はこれで4回目。・・今度の10年もこの一個のスタンプに終るか?・・

こうなると毎年外国旅行に行っているお弟子に「ひっつき虫」を決め込む・・ラクチンである・・もう知らない事が有っても恥ずかしい歳ではない

メールに就いてはワンクッションさえ必要ない・・当然だよね・・それでもブログに到達してみようとは思わなかった。

隣の部屋に掛けるのでも「国際通信」になるので今度の請求書が楽しみだ・・勿論請求書が楽しみなのじゃなく・・料金体系・・だよねぇ~

充電満タンで三日間は十分に事足りた・・携帯事情のオソマツ・・チョンチョ~~ン!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vol.1015 日常に戻る

2009-11-08 20:49:29 | 男の手料理
「そんな大層な!・・
「そう言われればそうやな・・たった三日ぐらいの事で

が・・憤懣やるかたなき三日は永い・・

今朝はゆっくり起きて・・お昼には牡蠣と天然シメジのパスタを作って・・夕方5時くらいまでウツラウツラ・・ようやく日常に戻った。

その「天然シメジ」・・数年来クヌギの朽木に生えて一瞬の秋の味覚を楽しませてくれる。・・このキノコに就いては、今は亡きこの地の友人Iくんのお父上に「間違いおまへん」と太鼓判を押して貰った物なので安心して食べる。

そのキノコが又・・収穫したら一日、収穫しかなくとも三日しかもたない・・ので「一瞬」なのである。・・つぼみではなく開いたのを収穫する。

出発の前の日に一回食べた・・収穫はもう終わりだ。


以前に頂いた「バイ」を少し殻ごと冷凍にしてあった。
それを解凍して調理・・塩磨きして・・イタ~リアンに・・塩胡椒で「バッチグー!」・・嗚呼やはり拙者の料理は美味い

キノコは味噌汁にもなった。

食感と言い風味と言い・・イタ~リアンで言えば「ポルチーニ茸」。
ボール一杯のキノコでも二人前ほどにしかならない・・嵩が減るのでR。
お山の「カスミ」と一緒で裾分けまでには至らないのです




ええ加減な韓国は帰ってからも・・見える。
カットしてあると思って買った「韓国海苔」はシートのままだった
試食品はカットしてあったよ。・・拙者が勧めた人たちの反応はどうなることか・・心配になってきた。

拙者的には特に問題はない・・あれでのり巻きも良いかなぁ~なんて・・すでに思っている

両替問題もあったなぁ~。
バスの中で後部座席から両替のお札が・・リレーすれば良い物を、おせっかいな拙者がガイドまで運ぶ・・ガイドから二万円分が・・うしろから「三万円だったよ!」・・前から「いいえ二万円でした」・・。

一瞬にしていや~な気分に・・
頑として譲らない両者・・結局はうしろ側があきらめた・・筈だ。
リレーしていれば少なくとも拙者は部外者になれた筈だが、誰かが同じ憂き目に遭ったかも知れない・・一瞬の出来事。

三日間を加減乗除しても「旅」に就いては評価できない。
・・公演は上手く言ったので究極の目的は果たせたのだ・・と納得しようと思うが・・日常に戻れた今日もそんな思いが去来する・・愉快ではない。

読むほうも厭でしょうよキット・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする