民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1032 なべやき

2009-11-25 22:56:41 | 男の手料理
不思議な言葉・・なべやきうどん・・すき焼きはその昔鋤の上で焼いたとか・・なんとか理解できる・・が・・

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(1)料理の一。川魚・鳥肉などを芹(せり)・くわいその他の野菜とともに味噌または醤油で煮て、鍋から直接食べるもの。[季]冬。
(2)「鍋焼き饂飩(うどん)」の略。*****

なべやきの語源を尋ねる者もいないのか、この程度の説明・・
拙者の真剣度もゼロ・・・・・また(1)の説明は「鍋焼きうどん」とは違うようだ。

それにしても芹・くわいとはずいぶん大時代な解説ですねぇ~・・。
昔は小川の芹も安心して食べられたものだった。

マ、蘊蓄はともかく、夜中の読者に垂涎を催させようという魂胆なのだ・・・・・見た目はともかくね。

テレビで夜中にグルメ番組・・あれはイカンね・・チト辛い時がある


うどん屋のなべやきだと大抵はエビのテンプラが・・でぇ~んと・・大きな衣を着て・・・・我が家ではそうもいかない。

底にお餅が沈んで居る・・
味は申し分なし・・肉・シイタケ・あげ・わかめ・菊菜・ねぎ・卵・・の定番の具にとろろこんぶ。・・今日のお昼のゴチソウである。

このなべやきと言うモノも、待っていたら10年に一度も出てこない。
土鍋で「うどんすき」なら冬場に何度かは・・
それとは若干雰囲気が違うのだ・・若干

男の料理は「レクレーション」だと書いたが、まさにその通り。
気が進んだ時だけ造ればいいし義務感がないのは誠によろしい。
実は夕食も造ったのだけど・・あまりの連発もなんだと思って・・ちょっとは控えることにした。

「それにしても良く出るねぇ~」・・となれば、良く作る・・という事になる。

お出汁や干し貝柱の様に、前夜から仕込むものもあるので「アレ」と悟られる料理も多い

青菜が目につく様になって、又冬の「美味しい季節」到来である・・。
コメント (2)
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