民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.1978 味噌ジャコ?

2012-06-27 20:26:00 | 男の手料理
島で買ってきた「イリコ」「かえりチリメン」・・

さて、イリコとは?
*****

①厳密には二つあります・・一つはナマコの煮干し
関西でイリコって言えばいわゆるイワシの幼魚。
カタクチイワシ、カマスの幼魚、その他の小魚の煮干しのこと

②いりこ(炒り子・熬子)とはカタクチイワシの煮干のことで、
さらに魚体の大きさに応じて区分されています。
◎いりこの区分と魚体の大きさ
チリメン3cm以下
カエリ3.5~4.5cm
小羽ダレ5~5.5cm
中小羽ダレ6cm
中羽ダレ7~8cm
大羽ダレ8.5cm以上
*****・・だってさ。
仙人は「チリメン・カエリチリメン・イリコ」位しか知らない

ンでコレの名前が・・「味噌ジャコ」・・かどうかは知らない・・が・・田舎では良く食べた。
前にUPした「味噌豆」のイリコ版である。
高血圧の方にはオススメ出来るかどうか思案の副菜である。

日保ちのためにカエリチリメンを「から煎り」・・
味噌を適量の酒・砂糖で溶いたモノをごま油で火通し・・暖かいうちにマゼマゼ。
七味をパラリ・・炒りごまをパラリ・・「ンめぇ~!」となる。
是非一度お試しを

ついでに言うと・・「ナマコ」のことを昔は「コ」と言ったらしい。
生で「ナマコ」干して「ホシコ」茹でて「イリコ」・・上手く繋がってナットク!
珍味ナマコの卵巣を「コノコ」って言うのもご承知の通り。
干して「撥形」になったのを「バチコ」・・高いよぉ~・・

どうでもいい話であったが、イワシの稚魚を「イリコ」と言う方に脈絡がないと思える気分になった

だから関西風に・・「チリメンジャコ」「ダシジャコ」と言った方がぴったし!
ジャコ=雑魚・・ますますピッタシカンカン!






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Day.1977 日常と非日常

2012-06-27 17:00:00 | 男の手料理
日常と非日常・・さて、どっちが良いかと言うと・・・・・・・・・・・・どっちも良い

食事となると、たった3食程の事でも、非日常は限られた食材の料理は偏りがち・・・・片寄りでもいい。
日常の冷蔵庫にはかなりの食材が入っている事になり、ヨセコセでもそれなりの料理になるッチュウワケ

日常でない食事はタンパク質中心に陥り易い。
そんな中で、今回島の朝食を簡単にしたのは正解だった。

さっぱりしたモノが良いなぁ~・・ンで・・「にゅーめん」にした・・「冷にゅー」かもしれない
シイタケ・ワカメ・キューリ・トマト&タマゴ等がチョコットあればあとはお出汁だけ。
至って簡単で健康的「そうで」マコトニ美味しい

帰宅の日は、炊きたてのご飯にシャケ・・韓国のりと言う、豪華な夕食となった。
冷たい水・冷たい空気・・ヤッパ山の日常はエエ

でも・・非日常がイヤ!・・と言うのではない「懲りない仙人」・・である





コメント (2)
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