民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day1955 一本竹尺八演奏会

2012-06-05 20:27:27 | 民謡夜話
のっけの写真・・落語の会ではアリマセン・・


「2012ワールド尺八フェスティバル イン京都」が主な行事
「せっかくだから」と言うことでの開催であったらしい。
ところは「高槻市生涯学習センター」


壬山師曰く・・「民謡はスピーカーの音がデカすぎる」・・
しわぶき一つ憚る静かな中で「なま音」であった。
奥の席にも座ってみたが、見事な音響であった・・「ホールって、こう作ってあるんや?!」・・と思ったね。


中に唯一の知り合いとなれば聴く方にも力が入る・・14番目の登板で有ったが、飽きることなく待つ事が出来た。
本曲の一曲はほぼ10分・・静かに出て、自己紹介して・・始まる。


楽器の個体差はアレ、同じ楽器でこうも色々な演奏が出来るのかと思い知らされた。
なかんずく見事な演奏で感動を深くした。






国際色豊かに・・国内は遠隔の地から・・本番のフェスティバルは「さぞや」であったろうと思う。
 

 
プログラムによると、デンマーク・中国・ブラジル・ドイツ・カナダ・ウクライナ・・など                      
 
作法の美しさも人それぞれに見るべきところがあった。

コチラの演奏もなかなかのもので強く印象に残った。
竹は「2尺九寸五分のお手製」と言う事であった。



民謡は音響がデカイ・・と言うがそれにはそれなりの訳があって・・
「賑やかに楽しく」と言うのだからこれからもガンガンやりましょう

良い会にお誘いをいただきありがとうございました。
今度はもう少し早めにお知らせください(昨夜は9時過ぎのメールでした


コメント (2)
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